いずれ無称号のディアスは誓約の聖女と出会い、隠し称号【従魔帝】を目覚めさせる物語。
最終更新:2024-09-24 09:09:48
19631文字
会話率:58%
生まれた時にあるはずの魔紋がないことで落ちこぼれになっていた少年セイン。
しがない村人のまま生きるのかと思えば最弱でも魔獣使いになりたいと言う。
そんなセインが森の中でスライムすらも仲間に出来ないまま村の異変に気付き慌てて帰ることにした。
暗雲から落ちる落雷により赤く燃え盛る村。魔法のせいだと気付いた頃にはセインは紫炎の魔紋を手に入れていた。
「ようやくだ。ようやく見つけたぞ。少年よ。さぁ。受け取るが良い」
まるで呪いを受けたかのような痛みにセインは耐えていたが暗雲が消え始めたと同時に気を失い倒れてしまった。
気が付いた頃にはベッドで仰向けでおり目を右に向けると怪訝そうな村長がいた。
村長から紫炎の魔紋は災禍の証と言われ急に追放されることになったセイン。
これは追放されたセインがとある国で紫炎の魔紋を浄化させ元の村に帰る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 22:01:55
28263文字
会話率:48%
『あれ……あのネコやばくね?』
剣と魔法の世界への猫転生。かつて日本人だった野良猫は虐げられていた所を魔王に拾われ、魔族となった。恩に報いるため、なにより人間に復讐するため力をつける。
今の彼は最強の魔猫。魔王軍最高幹部、大魔帝の地位まで持
つ人類最恐の敵となった。
もはや人間に未練などない。
人の心など既になくなっていた!
『くはははは! 人類よ、我においしいごはんを差し出すのにゃ!』
知性も理性も残されていたが猫の器じゃ小さすぎる!
ちょっと世界を滅ぼしかねない悪戯をするけど、しょうがないじゃない。
だって猫だもの!
【現在毎日更新中】【稀に一日に二回更新する可能性があります】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 19:31:16
4060432文字
会話率:21%
教養の次に剣技といわれる世界で、剣の才能がない主人公ライアーは迫害の対象であった。ライアーはそののような世界の基準を作った元凶となる人物『軍神』を恨み、いつか自分の手にかけることを決意する。
魔法の存在しない剣の世界で魔法を極める1人の
少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 18:13:54
3124文字
会話率:24%
とある山の山頂に濃い赤色の身体を持つ竜がいた。その竜の名前はアルトメガス。
龍にも種類があり、神に仕える竜を神竜。邪神に仕える竜を魔帝竜。自然から生まれた竜を精神竜。瘴気から生まれた竜を亜竜。の4種がある。
アルトメガスはその中の精神竜であ
り炎を創り、炎を生み出し、炎を操る。炎の化身、皆は真炎竜・アルトメガスと呼ぶ。
そしてそんなアルトメガスに仕えるのは悪魔のアクマ。アルトメガスに従い、アルトメガスを支える悪魔である。
これはそんな2人のごく普通?の日常の物語·····。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 09:10:09
1798文字
会話率:50%
「ここは何処だ?」
四大魔族の一人として魔族領最強格と云われていた魔帝ラーザ・ギャビンは同じく四大魔族の一人であった魔王エーシル・ヴォルヴァとの20年に及ぶ一対一の戦闘の末ついに力尽きた。魔帝が最後に放った魔法は転生魔法と呼ばれる禁忌の魔
法である。予定ならば新しく魔族の体を手に入れ、また魔王とのタイマンが続く予定だったのに……。「まあ落ち込んでも仕方ないし早いうちに人間領抜け出して魔族領に帰るかぁ。あれ?そういえば今人間領と魔族領の境界って閉じてるよな……しばらく帰れねぇじゃねぇか!」
人間と魔族の2000年にも及ぶ冷戦の弊害がこんなところにまで。けどなんとか帰る方法を探したい。しかも俺は魔族の中では最強格だが、人間の中では最弱クラスの戦闘力しかないんだが?
これは天才的な頭脳を持ち、最強魔族である魔帝が、最弱クラスの人間になってしまった物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 23:17:08
444677文字
会話率:55%
この世界は常に別世界と繋がっている。『次元の門』という世界間を繋げる扉を通り、行方不明となる地球人もいれば、異世界の人や獣が迷い込んでくることもある。そうした事態への対処を人知れず行っているのが、俺――白峰零児の所属している異界監査局だ。
その夜、ちょっとした油断で不幸にも異世界へ引きずり込まれてしまった俺は、〝魔帝〟と名乗る金髪美少女・リーゼロッテと出会った。この世界は彼女の父親のせいで既に滅んでおり、退屈していたリーゼは俺の世界に行きたいとか言い出して……。 ※縦書きPDFだと文字化けする文字を使用しております
※毎週日曜更新予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:03:08
1186437文字
会話率:47%
自室で本を読んでいた【月瀬 かなで】は、瞬き一つした時には、何故か鬱蒼とした森の中、“異世界”に放り出されていた。
そんな中、森の中で出会った、辛い過去を持ちながらも、剣聖を志し、世界の変革を目標とする少女【イル・エヴァレット】と
共に、カナデは生まれながらに保有する、己の〔 異能力 〕を駆使し、異世界を奔走する事となる。
これは、ある理由により、異能力を扱う事ができる主人公が、異世界転移の理由を探る為、陰謀に巻き込まれた仲間を救う為、世界の安寧秩序の為。そして、過去の贖罪の為に。
彼の異能は未来を視る
過去と現在と未来が交差する異世界物語
【 呪縛の楔は運命を嘲笑う 】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 23:56:07
82489文字
会話率:35%
1ページ2500字以内。全141ページ
《あらすじ》
そこは八つの神が治める大地。傭兵だった母の影を追い、剣を持ちながら生きる少女、カノン。
カノンが巡る国々の事件に巻き込まれる裏で、魔帝と呼ばれる男はカノンの人生に影を落とし、神
殺しを行う男は八つの神の罪を暴いていく。
運命に翻弄されながらも、カノンは自分の人生を生きる事を見出していく。
※閲覧注意
殺人、不貞、近親相姦、カニバリズム等、不道徳的な設定、胸糞展開があるため、ダークファンタジーと言わせてください。グロテスクな訳ではありませんが、お読みになる際は充分ご注意ください(特に七章以降)
作中に出てくる倫理観、価値観はあくまで作中のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 14:13:04
344649文字
会話率:47%
二国境間でにらみ合うレイライン聖王国とアーク魔帝国の軍団。
聖王国の秘密兵器として投入された大魔導師メイヤは、上官から極大破壊魔法で敵軍五十万人を焼き払えと命じられた。
「やなこった」
魔導学院中退の狂人は心の中で中指を立てる。
で、実
際心に秘めるでもなく真正面から反抗期。
それでも放たれた極大破壊魔法が着弾した先とは――
二つの国の中立地帯でスローライフを始める最強主人公のストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 00:00:00
518940文字
会話率:46%
2040年の日本
日本は本来なら負けていたはずの第二次世界大戦に
勝利し国名を「日本三魔帝国」に変え世界の全権を握っていた。
その日本が運営する学園「日本国立3魔異能学園」に新入生として入学する夙 ハヤテはその学園内に存在する部活の部長
ハ
ヤ・カケルと共に部活動をしていく中で色々な経験を積み成長し、戦争の真実を知っていく━━━━折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 15:00:00
36926文字
会話率:48%
劉備玄徳は夷陵の戦いの敗戦後、その心労、さらに老いも相まって、孔明や息子阿斗が見守る中、白帝城で最後の時を迎えた。
しかし次に目が覚めると、そこは白帝城では無く、別の世界、放逐領域デスメソルにある小城の一室で、自身は魔族の皇帝、魔帝ルー
ド・グロリアスの末子、レヴィル皇子に転生していた。
このようにして劉備玄徳の記憶と人格を取り戻したレヴィルは、魔族であっても前世のように、民を思いやる正義の志しを思い出す事が出来たが、しかし転生したレヴィルと言う人物は、迫害、圧政、虐殺、悪事の限りを尽くしてきた外道皇子で、その記憶も自分の中に残っていた事から、心を痛め、思い悩んでしまう。
そんなおり、この世界の唯一の友であったラファルドが声をかけてきたのだが、その会話の中で、過去の外道皇子だったレヴィルが、ある恐ろしい命令をしていた事を思い出してしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 00:47:41
136745文字
会話率:34%
魔法の根づいた社会で落ちこぼれの主人公――天良寺才はマイナーな魔法である召喚魔法の専門学校の入試を受けることに。
試験では実際に召喚を実践し、その結果で合否が決まる。
才が召喚を行ったとき警報が鳴り響く。
だが、現れたのは幼き少女。
しかし彼女は見た目に反し聡明で強大な力を持っていた。
彼女の名はリリン。世界を滅ぼせる力を持った最強の存在。
リリンとの出会いにより最弱である才の運命は変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 10:55:34
1581710文字
会話率:47%
異世界の《上級鑑定士》十七歳のリリシャは、勇者達と共に魔帝を倒したものの、魔帝の魔力の暴走で見知らぬ世界《にほん》に飛ばされ、人と人の『縁を切る』能力を持った二十四歳のホスト、伊藤桐人に拾われる。
彼のもとで占い師として暮らしていたリリシャ
はある日、桐人が受けた『縁切り』の依頼を手伝うことになり…………。
※オムニバス形式です。
※R15は保険。
※1月24日、2月12日に続編追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 12:00:00
127782文字
会話率:47%
魔族――全員男。国名:魔帝国。
人間――全員女。国名:人王国。
両国は、長年戦争を繰り返して来た。
〝魔法が使えて、身体能力も高い〟魔族に対して、人間は魔法が使えず、身体能力も低い。
その結果――
人王国は、滅亡寸前に追い込まれた。
が、ある時。
戦場にて偶然目撃した光景により、魔族本人たちですら気付いていなかった〝ある事〟に、人間側が気付いた。
「あれ……? もしかして魔族って、〝弱点〟がある……?」
――そして。
国家の存亡をかけた計画が立案された。
それが、『異性にときめく(キュンとする、またはドキドキする)と消滅するという魔族の弱点を突くために、魔帝国に〝美女ナース〟を送り込む(通称、【ときめき虐殺計画】)』というものだった。
そこで選ばれたのが、二十歳のリヴィ――千年に一人と言われる絶世の美女だ。
ナースとしての才能は皆無でありドジでハプニングを起こしまくる彼女だが、底抜けに明るく、前向きで、「怪我や病気を治して、患者さんの苦しみを取り去ってあげたい!」という気持ちは誰よりも強く、その情熱は本物。
何も事情を知らないリヴィは、「私が人間と魔族の架け橋になるんだから!」と、両国の和平実現を願い、魔族を次々と治療(殺害)していく。
そんなリヴィの世話係のショタリフは、まだ十歳の魔族で、背が低く、声も高い。
異性を見た事が無かったショタリフだが、〝危険察知&回避能力〟に長けており、リヴィの(無自覚な)色っぽい言動(攻撃)に対して、死を回避する為に、毎回全力を尽くす。
これは、ポンコツ美女ナースであるリヴィが、(無自覚に)ショタ魔族を誘惑しつつ、ついでに(無自覚に)活躍して、魔族の数を激減させて、堪らず魔族が人間側に対して和平を持ち掛け、世界に平和が訪れるまでの、ゆる~いラブコメ(になる予定)である。
(※基本的に、毎週一回、金曜日の18:00~23:00の間に、更新していこうと思います。宜しくお願いいたします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 21:35:23
114450文字
会話率:43%
男は、自分の人生を呪っていた。
厳格な両親に言われるがままに進学、就職し、勤務先でも人のいいなりになる人生。
そんな人生を変えたいと思っていたが、今まで人の言われるがままに生きてきた男にはその方法が分からなかった。
ある日、男は強盗から
コンビニ店員を英雄願望のため庇うものの、呆気なく死んでしまう。
――早くに死ねてせいせいした。
しかし、男が目を覚ますと、そこはゴブリンや魔術、果てには獣人がいる異世界だった。
「もしかして、ここ『ミレナリズム』の世界か!?」
男は、何故か彼が愛するゲームで愛用するキャラ、『魔帝ヴァルター・クルズ・オイゲン』として異世界に転生していた。
しかもその世界では、ヴァルターが使役する『魔王』が伝説視されている世界だったのだ!
「せっかくの二度目の人生だ。思いっきり楽しむとするか!」
前世をとても退屈なまま終わらせてしまったヴァルターは、こんどの人生こそ、楽しむのだと誓ったのだった。
※内政パートは15話くらいから
※「カクヨム」様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 18:06:52
29967文字
会話率:34%
「大魔王って醜い老人なのでしょうけれど、包容力だけはありそうじゃない。お姉さまにお似合いだわ」
第一王女のシェリーンは魔族にそっくり。そのせいで父王に疎まれ、継母によって幽閉されている。異母妹の憂さ晴らしに嘲られ、自己評価も最低だ。
その
上、王国と不可侵条約を結ぶことになった大魔王に嫁がされることに。
ところが、対面した彼は絶世の美青年で、絶大な権力を持つ魔族の皇帝――魔帝と呼ばれていた。しかもシェリーンに甘々だ。
彼によると、シェリーンは魔族の先祖返りで、周囲に富と幸運をもたらす貴重な存在なのだという。
「それならお役目を果たさないと……!」
自分が溺愛される理由を勘違いするシェリーン。だが、もう祖国に戻るつもりはない。
一方、シェリーンを失った王国は数々の災難に見舞われ、没落していくのだった。
これは、魔帝に見初められ、溺愛されるようになった王女が自分の価値に気づき、周囲を幸せにするだけでなく、自らも幸せになっていくお話。
※異母妹視点は第11話からです。カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 15:05:01
140892文字
会話率:36%
※これは過去に投稿し、全サイトで削除した作品「神生奪還~3度目の人生、後悔しないベストな神生~」のリメイク作品です。
その昔、大きな戦争を終わらせた勇者がいた。しかし、その勇者は最後の一撃で死んでいたり、戦争で両想いの幼馴染を亡くしていたり
…。
3420年間、最高神から与えられた怠惰の神の権限を利用して怠惰な生活を送っていた元勇者、少年イデア。3420年前のことを引きずって不貞腐れたように普段通り怠惰な生活をしていると‐。
最高神からの依頼で、下界に散らばった神具を回収することに。彼は、それらを用いて自分の不始末の1つである<魔帝二十四騎士>を討伐することに。
彼がかつて自身が犯した罪と向き合い、仲間、友人、そしてもう一人の自分とともに成長していく異世界ファンタジー!
※カクヨムにも投稿してます。
https://kakuyomu.jp/works/16817330659309514783折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 00:00:00
10939文字
会話率:58%
主人公・ロミの暮らす村に、魔帝と呼ばれる男が現れる。
魔帝は、「約束を果たしに来た」と告げーーー
最終更新:2023-06-25 21:44:56
3928文字
会話率:30%
まだ世界が魔力に溢れていた頃…世界に五人の魔の者あり…。
かつてその巨大な力で世界を震撼させた五人だが、主の魔帝が滅ぶと五人は散り散りになってしまった。
それから10年、今一人の少年により、五人の運命がまた動き出す…。
最終更新:2023-03-28 14:27:31
1423359文字
会話率:45%
無実の罪を着せられた聖女レナーテは、王太子から婚約破棄を受けていた。その瞬間、悪役令嬢だった前世の記憶と力を取り戻す。
「私は以前と変わらず、私の望みのためだけに力を使うの」
なぜか猫に変身できるようになったレナーテは大聖堂を去った。そ
して「食べ物がおいしそう」という理由で、世界中から恐れられる魔帝の統治する帝国へ向かう。
道中、前世でかわいがっていた黒猫の魂を持つ美形奴隷ディルを助けたのだが……。
「お前の世話は俺がする。俺の世話も俺がする。望むままに俺を使え。いいな?」
どうやらディルの前世である黒猫がレナーテを慕って魂ごとくっついてしまい、その影響でディルは心身ともにレナーテから離れられなくなったらしい。
ディルから抜け出した魂を戻すには、黒猫の思いを満足させなければいけない。
そのためレナーテはかわいい黒猫との暮らしを満喫するため帝国に行くが、ディルは冷酷と噂されるあの最強魔帝だと判明して……!?
一方王太子は自分の断罪を免れるため、懸命にレナーテを追っていたが……。
これは孤独な悪役令嬢と傷ついた野良猫が時空を越えて巡り合い、今世では気ままな聖女と一途な従僕魔帝として、人々に愛され幸せに過ごすラブコメファンタジーです!
***
閲覧ありがとうございます。
ご都合主義のゆるゆる設定です。
お気軽にどうぞ~。
アルファポリスさんで先行公開をしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 08:03:59
105846文字
会話率:48%