10月31日20時21分、街には仮装した人々が楽しげに騒ぎ…そして凍りついた様に動かなくなっている。
世界に取り残された少女、久留崎絢音は電光掲示板の前で1人立つ。
なぜ絢音以外の世界は止まってしまったのか?なぜ絢音は取り残されたのか?
ハ
ロウィン短編です。
家庭内暴力描写が含まれます。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 20:17:35
5125文字
会話率:9%
人々は上を向いた
ぽかんと口を開け
ただ電光掲示板を見ていた
キーワード:
最終更新:2023-09-23 23:58:36
202文字
会話率:0%
車の後ろに電光掲示板をつけて『ありがとう』とか表示できればいいのに
キーワード:
最終更新:2023-02-09 15:10:33
2531文字
会話率:0%
2XXX年──童貞卒業の為、いかがわしいお店に来店した後に意識を失った亀頭護(キトウ マモル)。
彼が次に目を醒ました時、眼前に恐ろしい文言が飛び込んできた。
「童貞を滅せよ」 と書かれた看板。
「童貞撲滅」 の巨大な横断幕。
「童貞に
人権なし」 と叫ぶ活動家たち…。
彼は一体何が起きたのかまるで理解が出来なかった。ここはそもそもどこなんだ?──
その時、スピーカーの影から言葉が響いた──
『諸君、この島は今から、政府の管理下に入った。』
『この島を出たくば、電光掲示板に書かれている人数分の童貞を探し出し、こちらへ引き渡せ。』
──咄嗟にある疑問がマモルの頭をよぎる。
【政府に童貞が引き渡された後、童貞自身はどうなるんだ…?】
『なお、童貞はこちらに引き渡し次第…』
『即刻、処刑される──』
彼は生き逃れることができるのか。
そして無事に童貞を卒業する事ができるのか。
彼の運命や如何に。
童貞SF小説、乞うご期待!
※筆者も童貞です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 23:53:35
553文字
会話率:13%
電光掲示板を眺めて、わたしは……。
最終更新:2020-12-01 00:00:00
573文字
会話率:14%
何も変わっていないようだけれど、ところどころ記憶と違うものが混じっている。昔は、えんじとクリームのバスしかなかった。でも、いま目の前を通ったバスは、不自然なほど白い車体に、「おもいっきりテレビ」なんて描いてあった。駅から見えていた電光掲示
板はなくなって、かわりに大きな時計がかかっている。西側は、鬱蒼と茂っていた樹木が一切なくなって、ずいぶん見通しが良くなっていた。
私は、この街の間違い探しをするような気分になりながら、ばさっと傘をひろげた。
駅から出ると、国道を挟んで正面に松坂屋が見える。こちら一面が青緑色のガラス窓で覆われていて、「北のこだわりグルメ直行便」という垂れ幕がかかっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 19:07:19
39609文字
会話率:42%
俺の朝は運悪く、電車の遅延から始まった。
人身事故による遅延により、大事な会議に遅れ、俺のせいでもないのに上司に怒られ、そのあとも散々な目にあった俺は、友人と酒を飲んだ末に泥酔してしまい、埼京線のホームで寝てしまっていた。
目を覚ますと時
計は2時30分を指している。
『本日のロスタイムは九十分デス。皆さマ、弔いの時間ヲ開始してくだサイ。』
駅のホームに聞いたこともないような、アナウンスが流れ始め、電光掲示板には文字化けした謎の文字が表示されていた。
ただ唯一、「椎名カオリ」という文字だけははっきりと分かった。
壁のホームへと来るはずのない電車が突入し、その直前に俺の前に少女が立ち、その電車に向かって飛び降り自殺を図る。
俺は思わず叫んだが、気づけば電車が突入する前の時間に何度も戻り、ついに飛び降りようとする彼女を助ける。
すると、アナウンスが切り替わり、先ほどとは違う別の電車がホームへと突入する。
そしてその中から降りてきたものは、得体も知れない怪物であった―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 22:15:16
12825文字
会話率:23%
真夜中の駅での出来事です。
初投稿ですので読んでみていただけると嬉しいです。
最終更新:2020-07-09 23:42:36
5919文字
会話率:21%
転移先は魑魅魍魎の闊歩する東京でした。
かつて日本最長誇っていたスカイツリーだってちょうど真ん中で折れ曲がって、雑草が生え放題。
過去の遺物を拾い集めながら金髪ツインテールの魔法使いと旅をする。
その先に待ち受けるのは、今を精一杯生きる個性
的な人間たちか、ネオンに照らされた隠れ家か。
はたまた、天地を翻す大魔法なのか。
何も映さない電光掲示板に人々はなにをみる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 11:55:43
3672文字
会話率:17%
男は空港で電光掲示板を眺めながら飛行機の搭乗時間を待っていた
最終更新:2018-12-15 00:39:25
1841文字
会話率:22%
こころが疲れたあなたに送ります。
最終更新:2018-08-04 12:47:10
913文字
会話率:0%
舞台は現代。平和ボケしていた人類を脅かすように、突如として魔女を名乗る連中が現れた。
NYのタイムズスクエア、その電光掲示板に映る銀髪の少女は告げた。
『世界は私たちに冷たい。中世から続く魔女狩りは終わらず、犠牲は拡大するばかり。故に私たち
は宣言する! 魔女が世界を支配するため、この世界には死んでもらう!』
それは、世界に対する宣戦布告に他ならなかった。
明らかになる魔女の存在。
世界は震撼し、魔女と人類の戦争が開始される。
人類の持ちうる兵器が一切用を為さない不毛な戦争。
圧倒的な力を以て魔女は世界を侵略する。
その魔手はやがて日本へ――。
主人公、本條真白は父親の失踪に魔女が関連していることを受け自らの身を魔女戦争の渦中に投じる。
戦時の特例により、学生が兵士となった日本で、彼は自らのために日本軍の兵士として成り上がっていく。
これは、人類と魔女の戦争。第三次世界大戦の物語。
プロローグと1-1のみ挿絵があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 11:19:35
31125文字
会話率:30%
詩。
深海の蛸とくらげ。
最終更新:2015-12-20 10:40:29
340文字
会話率:0%
酔ったまま拉致され拷問されていた「私」。
しかし、なぜか開放され、庭園に置き去りにされる。
<<ピンポーン>>
休む間もなく庭園に鳴り響くチャイムの音。
入り口まで向かった先に待ち受ける運命とは・・・!?
最終更新:2014-02-15 23:00:00
13741文字
会話率:22%