婚約破棄された悪役令嬢に、取引を持ち掛けたのは、血塗られた玉座に君臨する王だった――。
「……君との婚約は破棄させてもらう! ここにいる男爵令嬢を君は深く傷つけた!」
第二皇子の声が頭に響く。頭痛がひどく、もう、耐えられない!
断罪を言
及されたその時、私の意識は……。次に目覚めると、美貌の青年から、ある取引を持ち掛けられる。その青年の正体は……恐ろしい異名を持つ若き国王だったが……。
前世知識と機転で、困難を乗り越える私だけど、恋心には鈍感です!?
溺愛したいのに、じれじれの両片想い。一途な想いは届くのか!?
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 12:53:56
31273文字
会話率:21%
自分の親友かつ、実の兄の彼女である『あおい』から「別れたいと思っている」と相談を受ける『真』。彼女の思いに気づいていないであろう鈍感な兄のために自宅を訪れるが、そこには兄と知らない女が立っていた。
『あおい』にはっきり「浮気してるかも」と言
えるはずもなく、思い悩んでいると、小さいころから消息不明だった母親の手がかりを思いがけず手に入れる。
2つの出来事が急速に進展していき、『真』の心は徐々に押しつぶされていく。
「愛」と「秘密」が複雑に絡み合う、とある秋の物語。
初めまして。りんと申します!
この作品は隔週(2週間に1回)火曜日投稿の予定です。
至らない点もあるかと思いますが、よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 12:00:00
17404文字
会話率:62%
世界でただ一人のマギクラフト・マイスター。その後継者に選ばれた主人公。現代地球から異世界に召喚された主人公が趣味の工作工芸に明け暮れる話、の筈なのですがやはり異世界に付きもののあれこれもついて回ると思います。
普通は性能や装備での劣勢を
主人公が技術や技能や精神力やらで跳ね返すのですが、本作ではむしろ性能や装備が相手より上回っています。
魔法は神秘の力というよりも、物理法則を支配する超物理的な力という扱いをします。
ですので精霊とか妖精などは多分出ません。
参考資料として、簡単な地図やヒロインイラストを載せてみました。ときどき密かに更新したりしてます。その際はタイトル中の日付が変わります。
*おかげさまをもちましてMFブックス様より書籍化していただき、14巻で綺麗にまとまりました。
**さらにコミカライズもスタート! 7巻まで好評発売中! また、コミックウォーカー様でご覧いただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 12:00:00
11051687文字
会話率:49%
「今夜、君と共に空の星を眺めたい」とは、貴族が相手を夜に誘うときの慣用句。
ほぼ初対面のエリート近衛騎士ロベルトに誘われた魔法士のカリンは、にべもなくはっきり断った。
さすがにもう話しかけては来ないだろう。そう思っていた次の日、ロベルトが
またカリンの前に現れたかと思うと、今度はこう言った。
「訓練したいんだ。君と、一緒に」
「甘いものは好きかな?」
かくして甘いものに目がないカリンはお菓子で釣られ、二人の訓練が始まった。
予想に反して、訓練は充実していてやりがいがある。人間関係も広がった。
そしてロベルトに好きだ愛してると口説かれていくうちに、鈍感なカリンも自分の気持ちを自覚していく。
――しかし、気づいたときにはもう遅い。
ロベルトは遠く離れた辺境の地へ行くことが決まっていて、カリンはフラれてしまうのだった。
気になる子にどう声をかけていいか分からなかった遊び人の近衛騎士が、恋愛に無頓着で無愛想な平民魔法士ヒロインを口説き落としたいお話です。
※大したことはないですが、時々戦闘シーンと怪我、流血表現が出てきます。
※ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 07:00:00
109199文字
会話率:43%
義母から疎ましく思われていた侯爵令嬢のユリアナは、幼い頃に領地に追いやられることに。
初めこそ嘆くユリアナだったが、次第に田舎での生活が気に入り始める。
一生領地で好きなことをして暮らすわ!
そう思っていたけれど、侯爵令息のレオンハルトと
結婚をすることに。
領地暮らしができなくなることに悲しむユリアナだったが、さらにレオンハルトに愛人がいることを知る。
戸惑うユリアナだが、貴族社会から遠ざかっていた彼女はある意味強かった。
そんなユリアナにレオンハルトが徐々に関心を向けてくる。
愛されなくても気にしない妻と、妻が気になってくる夫、二人の仲を邪魔したい愛人。
二人の夫婦の行方はいかに――。
初投稿ですので、温かい目でお見守りくださると嬉しく思います。
大まかなお話はできていますが、修正しつつアップしていきます。
何卒よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 00:09:09
3493文字
会話率:12%
「『私』の時はここまで歩めなかったから、進める所まで進もう。…常識の範囲内で。」
大体そんな感じな結構ノリの人を主人公が遂に社会人に。ファンタジーの世界でグダクダな彼女の相変わらずな日常や非日常をコメディやシリアスっぽく書いていきます。
【
学生編】を読まないと分かりづらいと思いますが、出来るだけこの【社会人編】だけでも成立出来る様頑張ります。※たまに、予告なしにあらすじや本文を加筆修正、キーワード追加や削除をする場合があります。ご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 23:31:23
3910624文字
会話率:39%
「『私』は人間嫌いだった…けどまぁ…一応コレ第二の人生だし、頑張ったらどうにかなるでしょう…多分。」
大体そんな感じな、結構ノリの人を主人公に、ファンタジーの世界でグダクダな彼女の日常やら非日常をコメディやシリアスっぽく書いてみました。※1
たまに、予告なしにあらすじや本文を加筆修正することがあります。また、誤字脱字の修正は遅めです。ご了承ください。※2凄い不定期に、通常話じゃない番外編みたいなの挟みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 07:00:00
3465279文字
会話率:58%
「これは契約結婚だ」「はいありがとうございます!」「……は?」
幼い頃に天才と称されたことがあるエイヴリルは、義妹の身代わりで悪女として『訳ありな公爵様』のもとへ嫁ぐことになった。
当然、エイヴリルを悪女だと信じている公爵家からの扱いは
残念なもの。しかし、虐げられ慣れすぎ&おっとりなエイヴリルは全く挫けない。素直に『悪女(※本人比)』として持ち前の鈍感さと能力を発揮し、周囲を味方に変えていく。
一方、公爵様はエイヴリルが無能でも悪女でもないことを早々とあっさり見抜く。
「エイヴリル、君を無能の悪女と言ったのは誰だ? 許さない」「……ええと、あの!?」
これは家族に愛されなくてもマイペースに強く生きてきたヒロインが、新天地でいつの間にか大切にされて幸せになっていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 18:38:58
436428文字
会話率:45%
私は時任亜美。うら若き21歳の看護師です。
この物語は、そんな時任亜美の、恋愛だったり、職場だったり
すきな人鈍感で苛々するなあ!な、お話でございます。
弟の信次、鈍感な深川京平、ライバルの冴崎のばら。
そして同期の面々が繰り広げる何かが
あります。そう、何か!
少しずつ更新するからよろしくね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 08:29:20
776486文字
会話率:53%
「アリエス・アルハード! 国の宝である聖女ケミィへの暴行罪により、貴様を追放する! 当然、婚約も破棄させてもらうぞ!」
「本当に甘いな、義姉さんは。研究ばかりで周囲をおろそかにしてきたツケだ」
公爵令嬢アリエス・アルハードは、王太子の婚
約者として幼少期から厳しい教育を受けてきた。
勤勉で聡明なうえ、これまで例のない『回復魔法』を初めて習得し、その才能で国に尽くしてきた彼女。
姉に対して異様に冷たい義弟バンと、浮気性のクズ王太子、実の娘を駒としか思っていない両親など。
身内との人間関係以外はおおむね順調であったその人生は、突然の追放宣言により終わりを告げる……。
しかし!
「じゃあ、行くか。義姉さん」
「復讐するなら付き合うけど」
「義姉さんの魔法は、通常とは全く次元が違う……何にでも活用できるだろ?」
あんなに冷たかった義弟が……どういうこと!?
一体なんの思惑が……!?
(これは、神様がくれた千載一遇のチャンスだ……!一緒に国を出たら義姉さん、いやアリエスと……)
悪女認定された鈍感な少女とツンデレ義弟、すれ違いながらの復讐劇が開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 22:18:28
30616文字
会話率:43%
『赤い月』から約10年が経ち、
主人公鳴渡が神園学園に入学し一位が経った。
今年度から本格的な訓練の始まりと過酷な『生存』競争に身を置く事になる。
これは『妖』蔓延る世界で平穏に生きたい
クソ鈍感男の華やかで血みどろな青春のお話。
最終更新:2025-01-21 20:00:00
353881文字
会話率:37%
「バッドフラグしかないの⁉︎」
ある日池に落ち気付いた。
弟と共に乙女ゲームの世界に転生したと。
それもなんと家ごと没落、死亡エンドの悪役令嬢に!
原因は婚約者、アルバート王子と主人公の邪魔をしたから。
ならすぐ婚約破棄よ!
なのに別れられない理由が発覚。
それは私も知らない、死の真相ですって⁉︎
このままじゃ弟もいるのに!
王子の信用不足バッドエンド‼︎
だったら!
「忠臣になって、王子の恋路も手助けします!」
それでも襲うバッドフラグ!
一部下として王子を支え、運命を変えたい悪役令嬢と、王子の思惑の行方は⁉︎
※略称フラない、挿絵非表示可折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 20:04:45
1299844文字
会話率:38%
異世界転移の事件の被害者です!
ある日突然、異世界転移してしまった少女、ルエア・ハート。
茶髪だからって捨てられて、スパイに拾われてしまった。
「……え?学園潜入……?」
いきなりなんですか!?
すぐ帰ると思っていたのに……。
最終更新:2025-01-20 18:00:00
506文字
会話率:12%
ここは私立慶青学園。スポーツ界、政界、そして一般社
会。
様々な活躍者を生み出してきた言わずとも知れる名門
校。
その名門校に三室来人(みむらくると)は通っていた。
活発な授業!誠実な先生!優秀な仲間たち!しかし、来人はその中で遺憾無く自身
の天性のバカさを発揮しまくっていた。
「くっくっく...俺の成績か?欲しけりゃくれてやる。
探せ!俺の全てをそこに置いてきた!」
「誰も欲しくないでしょ」
「・・・今なら三室来人という立場も一緒に付いてくる
が?」
「誰がキャリアダウンを望むっていうの?」「あぁ!?黙って聞いてれば文句しか出てこねーなア?:」
「それが黙っている状態なら、先生が教室を静かにさせるなんてこと無くなるね」
「俺がいつクラスをうるさくしてたか言ってみろよ
つ:」
「今だ三室。後で職員室に来なさい」
「ぐっぷ」
「今オタク感満載の笑い声聞こえた気がしたんだが」「ええー?来人、ついに耳まで老化しちゃったのお
一?」
「『まで』ってなんだ!?他に何が老化してるのか言ってみるよ、アア!?」
「「「知能」」」
「クラスの皆々様!?」
そんなバカな来人の手網をいつも引っ張っているのは、表向きは完璧美少女、裏の顔は人をバカにするのが好き
(ただし来人に限る)な間藤紗奈花(まとうさなか)であった。
けど奈花は一一来人に気がありそう...な?(自否
認。他公認)
恋に鈍感系男子xとにかくかまって欲しい(?)かまちょ
系女子が作り上げるラブというには程遠い快笑ラブコメ
ここに爆誕!
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※物語はフィクションです。実際の団体、場所、名称、及び事象と一切関係はございません。
※この作品の全文を他の作品に引用することは許可していません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 12:38:59
130438文字
会話率:69%
この学園にはアイドルがいる。美少女で、なんでもできて、周囲からも人気だ。
だけど、俺だけは知っていた。それを後ろで支えている奴がいる。
一番凄いのはそいつなんだ。だけど、アイドル様はそいつに対して酷い扱いをしやがる。
ことあるごとに、
無理難題を押し付けては自分は何もしない。失敗はそいつのせい、成功は自分のもの。
俺の好きな物語ならそんな奴は自分から破滅する。だから、待っていたが一向にそんなことにならない。
「だから俺がお前を幸せにしてやんよ」
「えっ、ぼ、ボクなんて……全然ダメダメで……」
「大丈夫だ、俺はお前を見てきた。お前は凄い奴だ、絶対に幸せにしてやる」
「む、ムリムリムリ」
「手伝ってやる。俺に任せとけばハーレムエンドだって見えてくるぞ」
「ハーレムって……男子の恰好をしているけど、ボクは本当は……」
「なんか言ったか? 相棒」
「……なんでもない。……バカ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 07:00:00
362051文字
会話率:62%
学校内でも、上位に入るほどの美少女ギャルである鶏野《とりの》雲母《きらら》。
彼女は、幼馴染でもあり、クラスメイトでもあり、お隣さんでもあり、仲の良い男友達でもある、宇津路《うつろ》白銀《ぎん》と、高校生活を楽しく過ごしていた。
放課後、ゲ
ームセンターではしゃぎ、カラオケで熱唱し、買い物を楽しんでいた。
また、休みの日も、動物園や美術館、または、テーマパークなどに遊びへ行く事も多い二人。
しかし、二人は彼氏彼女の関係ではなかった。
白銀の方は雲母の事を気疲れなく付き合える異性の友人として、常に接していたからである。
一方で、雲母の方は、白銀を男として見ており、彼氏彼女の関係になりたくて仕方がなかった。
遊んでいる最中も、積極的にアピールしているものの、鈍感な白銀には、てんで届いていなかったのだ。
今日も今日とて、どうやったら、白銀に自分を女として見て貰えるか、悩んでいた雲母は、いつもの流れで、彼へ罰ゲームありの、ちょっとした勝負を挑む。
その勝負と罰ゲームが、自分と白銀、そして、彼の側にいる他の女友達との関係を大きく変えていくとも知らずに・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 17:04:21
143786文字
会話率:29%
『東京は新宿区、阿武木町――その一角に、ジェンダーレスホストクラブ「KINGS」がある。そこでは女性ホストが男装し、華やかなスーツと洗練された立ち振る舞いで女性客を魅了していた。そんなある日、新しい内勤として、男が入店する。この男、佐藤 拳
次は一見地味なアラサー男なのだが、とんでもない秘密を抱えていて──』
ジェンダーレス・ホストクラブを舞台とした恋愛&バトル・アクション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 02:44:30
21624文字
会話率:15%
アナスタシアの幼馴染みであるマティスは色気だだ漏れの青年、らしい。
らしい、というのはアナスタシアはもう一人の幼馴染みロンバルトと共に彼の色気がまったくわからないからだ。
幼馴染みの色気にも自分の気持ちにも気づかない鈍感令嬢と生まれながら
の色気過剰症の青年とその周囲のにぎやかな日常のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 22:45:30
102045文字
会話率:41%
勘の鋭い主人公が好きな人にだけ鈍くなる。そんな話。
キーワード:
最終更新:2025-01-18 18:12:31
6707文字
会話率:53%
こちらの作品は以前に投稿した『冷酷公爵と純天然庭師』の大幅な書き直しをした作品です。以前と結構内容等が違ったりしています。
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢「アレスリア・レイモンド」。少しズレてる彼女は人形のように愛らしいが、そのせい
で少し気味悪がられたり…
婚約破棄された数日後、領地の借金の肩代わりをしてくれる隣国の貴族『氷の公爵』と呼ばれ人々に恐れられている「クロード=アウグスト」に嫁ぐことになった。
彼と結婚した日の夜、クロードに「夫婦関係なく好きに生活して良い」と言われたアレスリアは本当に好きに生活することに…
アレスリアは宝石やドレスよりも花が好き。
そんな彼女の趣味はガーデニング(園芸)!
でもこの世界では貴族がガーデニング(園芸)をするのは《はしたない振る舞い》に入ってしまうそうで…
だったら【庭師】になれば良いだけ!
でも公爵家の庭師と公爵夫人を両立させるのはとても大変…
純粋で鈍感でちょっとズレてる元伯爵令嬢の
庭師が氷のように冷たい公爵様を振り回す!
簡単には溶けない氷も時間をかけてちょっとずつ溶かしていけば……
クロードの家名、国の名前等を変更しました。
以前の作品よりもアレスリアに対して冷たい言葉を口にするクロードやユリウス等が登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 18:19:04
428566文字
会話率:51%
暇さえあれば過去にタイムスリップして歴史改変する妄想に明け暮れている高校生、大作は幼馴染の萌と買い物に出掛けた先で事故に巻き込まれる。気付けば大草原のど真ん中に一人ぼっち。ここはどこだ? タイトルでネタバレしとるやん。そんな事に気付かない主
人公は大草原を彷徨った末に一人の美少女と出会う。戦国時代、そこには現代人の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。これは戦国乱世に終止符を打ち、ついでにハーレムを作ろうとした高校生、大作の驚異に満ちた物語である。 ※主人公は難聴や鈍感ではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 00:00:00
2802150文字
会話率:50%