魔法省の総務課から突然研究課へ異動になったリリィ。
歓迎会の翌日、目が覚めると見知らぬ部屋のベッドの上、目の前には半裸の男。
「飲み過ぎてやばかったから連れて帰った。あ、大丈夫、俺、女に興味ないから」
それは異動先の無口で無愛想な先輩ユ
リス。女性に興味がなく他の女性に触れない・話もしない男なのに、リリィだけに対する距離感だけがあまりにもおかしい。
それにはどうやらユリスの過去の恋愛事情が関係しているようだが、そんなことは全く知らないリリィはユリスに毎日振り回されっぱなしだ。
さらにリリィにも実は本人さえ知らない特別な秘密があるらしくて……。次第に大きな事件に巻き込まれていく二人。ユリスはリリィを守り切れるのか。
大切な人に裏切られ人を信じられなくなった二人が出会い心を通わせ、事件に巻き込まれながらも人を愛する気持ちを取り戻していくお話です。カクヨム様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 19:04:56
81789文字
会話率:47%
突如、彷彿とする過去の恋愛、その痛み。
最終更新:2024-06-17 22:36:29
2366文字
会話率:0%
過去の恋をなぞる青春ラブストーリー。朝明 晨。高校一年生の16歳。入方 小夜。高校三年生の17歳への恋。叶わぬ恋の行方は―――
最終更新:2024-05-25 07:30:00
24527文字
会話率:30%
ルフィル・シーラルはかつて天才魔導師と呼ばれていたアシェルト・フェルナンデスに弟子入りした。
ルフィルがアシェルトを初めて見たのは六歳のとき。
建国記念日で行われた魔法演舞で彼の魔法を見たときに、あまりの美しさに感動したのだ。
魔法演舞
を行っていたのは魔導師団だということを知り、必死に勉強し、十六歳の年にルフィルも魔導師団に入団することが出来た。
しかし、そこに彼の姿はすでになかった。
彼が魔導師団を辞めた理由……
それは『恋人が死んだ』からだった……
ルフィルはなんとかアシェルトを探し出し、弟子入りするも、アシェルトはいまだに過去を引き摺っていた。
ルフィルは恋人の死に囚われたままのアシェルトを解き放つことが出来るのか……
弟子の切ない片想い。過去の恋人を忘れられない天才魔導師。
不器用な二人の恋の行方は……
※R15指定は念のためです。
※登場人物は貴族ですが、貴族設定はゆるゆるです。
※中編程度で終わる予定です。
※不定期更新ですが必ず完結はさせます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 19:40:00
28079文字
会話率:34%
周囲の全て人間による突然の裏切りによって、貴族社会から追放されてしまったヴァイオレット。10年が過ぎ、街で店を営む彼女がかつての友人ジェイドと再会する。ジェイドはヴァイオレットに以前のような弱さが見受けられないことに驚くが、彼女が起こす意外
な展開について行かずにはいられなかった。ヴァイオレットが再び動き始めた時、彼女の手に何が掴まれるのか。過去の恋も因縁もどんな決着がつけられるのか。ヴァイオレットのリバイバルがやっと始まる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-19 08:00:00
83261文字
会話率:66%
愛らしい美少女の恋人に、自分の知らない裏の姿があったなら。
一学期も終わりに近づいた高校生活。
小林良介は物静かで天然な小柄な彼女と他人が羨むような日々を送っていた。少なくとも彼本人は本気でそう思っていたのだ。
夏休みも目前に、これ
からの恋人との甘い生活の手始めに夏祭りにデートへと出かける。
屋台に花火とありきたりだが幸せな時間を過ごす良介。
その最中、トイレに行きたいと一人離れる恋人にこんな待ち時間も恋人の特権と余裕を見せるも、いつまでも帰ってこない事にしびれを切らして探しに行く。
やがて人込みの離れた林の中へと足を踏み入れて行くが、そこで受け入れがたい光景を目にする。
見知らぬ男と唇を重ねる恋人。
思わず逃げ出す良介は、絶望感に苦しむ。
幸せが反転して傷心する彼は、幼い頃に離れ離れになった少女と偶然にも再開。恋人、だと思っていた人物とは正反対に明るいその少女――山司彩美との久しぶりの会話に癒しを感じた良介は、過去の恋愛を吹っ切る決意を固める。
果たして良介は、新しい恋を掴む事が出来るのか?
そして、不貞の恋人――晴空ちかりの本性とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 00:13:52
60158文字
会話率:34%
同じ高校に通う男女とその周囲の、青春の日々を切り取った群像劇です。
二人の甘い恋の一場面でもあり、身分差の恋との戦いでもある。
純粋な片思いの恋でもあり、過去の恋との対峙でもある。
時には、まだ恋を知らない物語であり、そして、最
悪からのやり直しの物語でもある。
そんな群像劇のような、でも一つの物語。
前作『二番目な僕と一番の彼女』の世界の続編です。前作をご覧になって頂けて、お好みに合う方がいらっしゃれば、後日談として空き時間のお供になれますと幸いです。
※前作同様、極端なざまぁ要素や、後NTRやBBS要素は作者の好みではないので書けませんしありません。書けるかはさておき、せっかく物語の中なので、こんな青春送りたかったなとか、優しい余韻くらいが好みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 12:00:00
359305文字
会話率:39%
2時間半の飲み放題居酒屋で、友人に過去の恋愛事情をひたすら語るだけ
最終更新:2024-01-13 00:19:09
858文字
会話率:44%
初めて好きが溢れてどうしようもないそんな恋。
初めて苦しいほど息ができないそんな恋。
初めてその人に会いたくて、会いたくて、夢でも会いたいと思うそんな恋。
心を込めて本当に感謝し、ありがとうと言えるそんな恋。
皆さんは、度重なる過
去の恋愛で「好き」や「大好き」や「愛してる」と口にしてきた言葉が偽りになったことはありますか?
つまり、今まで人生で言ってきた愛の言葉が嘘になってしまったと気付かされるぐらい好意を感じた人に出会えた経験はありますか?
その方を可能ならずっと好きでいたいと、人生の中で最愛であって欲しいと思った経験はありませんか?
これからの人もいれば、経験された方もいると思います。
そして今も、まだ思いを寄せ、愛してるいるのではないですか?
それか、そんなことはもう忘れ、その当時に抱いた感情は消えてたりしてますか?
それでも、手放さなくてはならないそんな恋の経験はありますか?
初めて別れて愛しさだけが残るそんな恋。
好きな人を好きなまま、相手の幸せを願って手放す恋。
本当は一緒に幸せになりたかった。
本当はずっとそばにいたかった。
本当は自分が幸せにしてあげたかった。
何度も迷って「本当にそれでいいの?」と繰り返し思った恋。
本当に好きだから、本当に大好きだから、本当に愛しているから、心だけそのままに、大好きなまま手放す恋。
しかし、もう戻れる事はない現実に比べ物にならない悲しさ、苦しさ、辛さを感じ、同時に「あぁ、全然まだ大好きなんだな」と思い知るそんな恋。
でもそれは未練とか執着なんかではないのではないですか?
愛した日々ももちろんの事、その辛さも、悲しみも、涙も、今も大事にしたい大切な記憶、手放したくない想い出、だからじゃないですか?
別れても思い続ける事ができるのは本当の愛だからじゃないですか?
沢山の初めてを教えてくれて、沢山の愛を教えてくれて、そして今も愛しい人なのではないですか?
その人を悲しかったで、辛かったで終わらせていませんか?
この話は友人の話を元に、私にも似た経験があると思い至り、ノンフィクションを掛け合わせ、壮絶な過去を得て綴る話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 21:00:00
43501文字
会話率:39%
過去の恋愛を引きずった引きこもり女子高校生若月凛。そんな彼女と結ばれたい真柴星太。それぞれの思いを胸に歩き始めた二人が巻き起こす物語とは……?
最終更新:2023-07-07 18:00:00
12048文字
会話率:50%
ただの過去の恋愛。事実じゃない。過去にも未来にも起きてないし起きない。
最終更新:2023-05-04 00:00:00
5305文字
会話率:0%
ファーレンハイト本編に出てくる登場人物のスピンオフ作品集です。
第1話はチンパンジー須藤の過去の恋
本編はこちら
https://ncode.syosetu.com/n7699ie/
不定期更新ですが、楽しんで頂けたら嬉しいです。
最終更新:2023-04-26 18:00:00
4404文字
会話率:23%
ティナは21歳になっても、恋愛がうまく行ったことがない。そんなある日、ティナの勤める花屋に身なりも容姿もいい、アルトが訪れる。ティナが接客のためアルトに話しかけるが、アルトは何も言わずティナを無表情で凝視する。ティナはアルトが怖くなり、近く
の店に助けを求めようかと考え始めた時、アルトが言った。「いた、運命の人」と。その後いきなり、結婚の話を持ち出され、困惑するティナ。アルト曰く、アルトの家は妖精から祝福され、運命の相手が分かるらしい。ティナの過去の恋愛がうまく行かなかったのは、アルトとティナが運命の相手だったから。しかし、アルトに全くと言って良いほどときめかないティナは嘆いた。「こんなの呪いじゃない!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 16:07:43
12308文字
会話率:59%
濃い霧が漂う三月半ば、映画専門を謳う神保町の古書店・幻灯屋に四十代の主婦・杉野澄子が訪れる。
二十六年前、製作中止になった「或る映画」の脚本を探しているのだと言う。
手がかりになるのは彼女の夫・猛が学生時代に書いた脚本で、彼が監督を務
める筈だった映画の原型なのだが、あくまで準備稿に過ぎない。
当時、猛と主演女優・栗原芽衣には恋の噂があった。そして芽衣の突然の失踪が製作中止の原因なのだと言う。
準備稿の中で猛は過去と未来を行交う幻想的な物語を展開、妻となるべき平凡な女性と別れ、別の未来を選ぶ結末を描いていた。
この内容と芽衣の失踪に何か関係が有るのか?
猛は現在、難病で脳死へ陥り、問い質す事ができない。だが意識を失う寸前、幻の決定稿が幻灯屋にある事を、彼は仄めかしたそうだ。
もう語り合えないからこそ、脚本の中に残された夫の真実を知りたい!
そんな澄子の思いを受け、幻灯屋の店主は決定稿を探し始めるのだが……。
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 08:16:11
13715文字
会話率:50%
気ままに現代の恋愛像など、恋愛観などが書ければ良いなと思います。
マッチングアプリに登録した男性の恋愛物語です。
様々な女性と出会い、過去の恋愛の傷から立ち直り、成長していく男性の物語です。
最終更新:2023-02-26 04:46:15
687文字
会話率:12%
彼がかつて愛した人は私の知っている人だった。
髪色、瞳の色、そして後ろ姿は私にとても似ている。
いいえ違う…、似ているのは彼女ではなく私だ。望まれて嫁いだから愛されているのかと思っていたけれども、それは間違いだと知ってしまった。
『私はただ
の身代わりだったのね…』
彼は変わらない。
いつも優しい言葉を紡いでくれる。
でも真実を知ってしまった私にはそれが嘘だと分かっているから…。
※この作品はアルファポリスにて投稿完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 16:53:46
40336文字
会話率:11%
魔王とし、長い時間を生きるローズマリーは過去の恋人のことを忘れられずにいた。
恋人は人間であり、自分は魔王。生きる時間が違ったのである。
その恋人が転生することを知ったローズマリーは、自分も転生することを決意する。
しかし、かつての恋人は前
世のことを覚えているローズマリーとは違い何も覚えていなかった。
私を忘れてしまっても、私はあなたの魂を覚えています。
例え見守ることしか出来ないとしても、あなたと生きていきたい。
あなたの魂を愛してしまったから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 02:40:38
3780文字
会話率:23%
夏休みの講習が終わり、友達と過去の恋愛話をしていた河崎七瀬はマッチングアプリを勧められる。というのも七瀬は互いに親友と呼び合う仲だった川村彩音に恋をしていたのだが、親友という関係が壊れる事を危惧して告白するにできなかった。そして、七瀬は高校
を卒業してもこの仲ならばこの先も関わっていくだろうと軽率な考えで居たが、互いに忙しくやがて彩音とは連絡を取らなくなってしまった。
告白しなかった事に後悔していた七瀬は勧められたマッチングアプリで気の合う女性見つけ、新しい恋を始める良い機会だと思い、女性からの誘いを受けた。
そして実際に会うことになるのだが当日、集合場所に来た女性は疎遠になっていた親友、川村彩音だった――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 21:18:45
23099文字
会話率:29%
過去の恋と現在の愛と。
最終更新:2022-12-22 20:43:17
964文字
会話率:50%
過去の恋愛絡みでの失敗から心を凍らせてしまっている男子高校生、横山直斗。しかし、新しいクラスで迎えた二年生。ヒロインたちとの関わりの中で彼の心は熱を取り戻し、再び動き始める。動き始めた心は、どこへ向かうのか。そして、彼の心を射止めるのはいっ
たい誰になるのか。彼らの恋物語が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 23:25:40
32499文字
会話率:33%