時は永禄三年(1560年)、伊勢家当主の孫である伊勢虎福丸(いせとらふくまる)は二歳となった。虎福丸は現代の歴史好きサラリーマンが転生しており、伊勢家が三好と松永に討伐される未来を知っていた。虎福丸は伊勢家の人々を説得し、危機を回避する。そ
して、足利家に仕えながら、自らの領土の拡大を狙っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 00:09:55
288673文字
会話率:56%
戦に敗れ、京から落ち延びた征夷大将軍 足利義晴は、幼少の娘を抱えての逃避行を続けていた。坂本の城まではあと少し……。
追っ手から逃れてホッとしたのも束の間、今度は野武士集団「干潮団」に襲われる。
「もはやこれまで。足利家の命運もここに
尽きるか……」
絶望に暮れる中、現れたのは正義の使者ではなく、豊満な胸に日本刀を挟んだボンテージ女王様だった!?
「我が名はパン・ハサメイ。悪党どもは、調教だよ!」
これは、ただただドSなボンテージ忍者パン・ハサメイが、一方的に悪党どもを蹂躙する痛快調教バトルストーリー!
刀と魔法、ときどき鞭の戦国ファンタジーが、始まりの鞭を鳴らす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 08:00:00
6658文字
会話率:21%
摂家や清華家等といった家格があります。
源氏将軍家と足利家の家格について、私なりに考えてみました。
とはいえ、考えれば考える程、上手くまとまらず、本当にすみません。
最終更新:2022-12-18 20:41:06
2994文字
会話率:2%
生まれ変わったのは、戦国時代の足利将軍家、0歳の時に親父が将軍辞めるというので、まだ歩けもしないのに、将軍やる羽目になりました。
本来、諱では呼びませんが、わかりやすさを優先します。また、本来改名する人物も、ある程度認知度の高い名前で進め
ます。場合によっては時系列のおかしな名前になりますがご容赦を。
時代考証よりも、スピードと書き上げることを目標にします。正直、遍諱がらみは足利家多すぎて扱うと本筋と関係ない部分のボリュームがおかしなことになるので。書いてても読んでても面白くないのにややこしいとか、やめときます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 22:17:54
117070文字
会話率:70%
第3代足利将軍義満は、傍目には権勢の絶頂にあった。何一つままならぬことのないように見える彼にも、ままならぬことがないわけではない。己が元気な今は良い。だが、自分が死んだ後は・・・。どうしようもない不安にとらわれ、哀愁漂う彼がとった道とは?晩
年の義満の唯一ままならぬことにスポットを当てた短編作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 18:34:04
5468文字
会話率:34%