心を閉ざした少女を救うのは…?
これは、冬がもたらした少女への贈り物…。
最終更新:2013-03-03 21:28:26
2063文字
会話率:22%
誰かに呼ばれて、町外れの森へと向かった。
夜明け後だというのに空は、銀色に覆われて薄暗い。
少女は一人、奥を目指しだした。
最終更新:2013-02-12 12:26:40
1353文字
会話率:2%
雪の降らない国の少女と、雪の降る国の少年の物語。お互い離れた国の幼いふたりは、ある日友だちになります。
【冬の童話祭】投稿用。
最終更新:2013-02-12 10:53:20
16323文字
会話率:35%
氷のみずうみにあらわれる、にじ色のほのおと、女の子とおばあちゃんのお話です。
最終更新:2013-02-12 04:53:48
3252文字
会話率:35%
神の炎である”御灯”(みあかし)を使って他人の回想映像である ”幻燈”(げんとう)を一緒に振り返る事の出来る巫女・御代。彼女の元へやって来た少女が願うのは何よりも美しい透明になる事、そして氷上の月が照らす手首はリストカットによる血で赤く染
まっている。それは既に30秒後の死を意味するところまで迫っていた。
御代は少女の傷を癒す事が出来るのか・・・
命儀の明暗境界線で少女が見つけた透明とは・・・
30秒上の中に現れた1000秒比世界の因果応報に揺れる生と命の慈酷譚 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-12 00:22:18
28543文字
会話率:46%
サンタをやめた少女の話。童話祭に参加している作品です。サイトに重複掲載しています。
最終更新:2013-02-11 21:05:39
2493文字
会話率:52%
年中雪に覆われた国スィルタイトで出会う少年と少女の物語。急に雇われて執事となったカズマは雪を操る魔法使い?二人はどうなっていくことやら。大体女の子視点で話は進んでいきます。
最終更新:2013-02-11 17:21:30
25267文字
会話率:47%
大きな山のふもとに、小さな村がありました。
山を越えるために旅人がよく訪れます。
最も人の足が遠のく冬に、季節はずれの旅人がやってきました。
旅人は、泊まった宿屋で心を閉ざしかけた少女と出会います。
二人は言葉を重ね、年に一度だけの交流は一
年、二年と続いていきました。やがて同じ想いを抱く二人には、雪のような結末が待っていたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-11 15:03:16
5915文字
会話率:18%
ガレキが打ち上げられた浜辺で目覚めた少女。自分が誰なのか、なぜここにいるのか分かりません。少女は歩き出しました。
さて、少女は家族の元へ帰れるのでしょうか。
最終更新:2013-02-11 11:04:28
11126文字
会話率:39%
森の奥で開いた穴から声がする。誰かには意味のない言葉、誰かには意味のある言葉。……これは、30の小話で綴られる、とある少女の物語。
最終更新:2013-02-11 03:00:00
16991文字
会話率:52%
可哀そうな怪物が、森で出会ったのは一人の盲目の少女でした。
最終更新:2013-02-11 00:00:03
4657文字
会話率:26%
遠い昔、誰も知らない村。そこには、村人から嫌われている一人の少女がいました。毎日辛い日々を過ごす彼女はある日、村のはずれにある洞窟に足を踏み入れました。そこには、一匹の竜がいました。元気をなくしていた竜。そんな時、竜を元気付けたのは、少女が
作った「雪うさぎ」でした。
冬の童話祭参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 22:30:35
11924文字
会話率:36%
雪の中に、ボクとそっくりな少女がいた。この何もない真っ白な世界は、ボクのものなんだ。2013年冬の童話祭参加作品。
最終更新:2013-02-10 21:44:15
2955文字
会話率:30%
ねこにとって、首のカラーは、人間にとっての眼帯のような、かっこいいようでかっこわるい、言ってしまえば「痛い」ものの象徴なのだ。
アランとショーンのねこ二ひきは、森の中で女の子と出会う。無事おうちに帰してやることができるだろうか。
冬の童話祭
2013参加作品。童話かどうか微妙。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 16:00:36
5284文字
会話率:54%
死神に嫁入りする考えなしで病弱な少女。
嫁入り先で待っていたのは恋なのか。
死神の持つ摩訶不思議で排他的な魅力に惹かれてしまうのは、きっと死というものに触れてみたいから。
最終更新:2013-02-10 11:45:46
2675文字
会話率:35%
戦国最後にして最大の戦、関ヶ原。
兵どもが夢の跡。
そこにはその時代に生きた人々の様々なドラマがあった。
これはその一葉。
岐阜よりはるか東北の地。
乱世に咲いた花。東国一の美少女とうたわれた駒姫の話。
そして、梟雄と呼ばれたその父の話
。
注;童話を語源の昔話という解釈にしたので、舞台設定どおり血なまぐさいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 11:26:46
5453文字
会話率:13%
猫猫は大きなお屋敷に勤める女中だ。その容姿から友人はいない。そして鶴を知らない無知な少女であった。そんな彼女が旦那様のお部屋である日見たものとは……。
最終更新:2013-02-10 07:46:44
2449文字
会話率:20%
『Archetype System』により、人々は無限改変世界に閉じ込められてしまった。多くの人が『Archetype System』を破壊しようとするが、彼らは例外なく死んでいく。無限改変世界で生まれ育ったメグミは、父親から、この閉じた世
界の秘密を聞かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 02:22:53
4268文字
会話率:29%
少年は冬が嫌いだった。
長く続く冬を終わらせるために雪だるまを作って壊そうとするが、
思った以上にうまくできたため壊せずにいた。
次の日、雪だるまがなくなり、代わりに少女が立っていた。
少年は少女に出会い――そして別れる。
そんな話をここに
語ろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-09 08:19:24
3615文字
会話率:1%
ある日のこと、河童のヨブは幼女に出会います。ヨブは孤独な幼女に同情してしまい、悲しい思いをするのは分かっていたのに、お友達になってしまいました。人間と河童は住む世界が違うのですから、いつか別れの時がくるのです。
やがて少女は、小学校へ通
うようになり、すこしづつ幼女から少女へと成長してゆきます。そして好きな男の子が現れると、幼女の目には河童のヨブの姿が映らなくなりました。
ヨブの涙は、幼女の成長を祝福する涙でもあり、別離の悲しみの涙でもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-08 21:33:59
2638文字
会話率:26%