アジアの立憲君主制国家である中華王朝の姫君である愛新覚羅麗蘭第一王女は、友好国の台湾へ公務として渡航し、親善の一環で桜の木の植樹式に参列する。
この時に植えた苗木のすぐ側で咲き誇る桜の木の由来を知り麗蘭王女殿下は、激しい驚きに襲われつつも、
畏敬の念を込めた拱手礼の姿勢を取るのだった。
何故なら件の桜は、麗蘭王女殿下の曾祖母にして中華王朝初代女王の愛新覚羅紅蘭殿下が若き日に植樹した木だったからだ…
(本作品は、武 頼庵様御主催の春企画「イラストで物語書いちゃおう!! 企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 06:15:41
3050文字
会話率:17%
牌乙高校の生徒たちは何気ない日常を送っていた。
晴れて副生徒会長へとなった苗木は、池上の一般生徒と自分への対応に苦悩しながらも一緒に活動する中で少しづつ尊敬していく。
生徒会で立てた募集型の林間合宿で池上は突然行方不明になってしまう。林間合
宿に参加した苗木一行は池上の謎の失踪を追って行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 14:12:49
7806文字
会話率:18%
小説ではありませんが、これからの自分に自信が持てない人に読んで欲しい作品です。
最終更新:2024-01-17 19:16:15
1059文字
会話率:9%
白髪の少女は平凡な服屋の店主である。
空飛ぶ『浮島』の端の方、彼女は今日も笑顔で服を売る。布や糸を『能力』で生み出しながら、『王』や『警察』とはまったく無縁な生活を送っていた。
だからこそ不意に現れた緑髪の少年を怪しみ、警戒を続けて
いたのだ。さて、そんな少女の気配に気付く素振りも無く、庭へ侵入した少年はおもむろに『苗木』を取り出し―――
こちら、全八話により構成される作品です。
9/17 (1)13:00~ (2)14:00~ (3)15:00~ (4)16:00~
9/18 (5)13:00~ (6)14:00~ (7)15:00~ (8)16:00~
以上が更新予定日時です、時間の前後はお許しを。
『評価』『感想』『いいね』などして頂けたら全裸で踊りながら感謝します。
ファンメール、アンチコメントも涙を流しながら読みます。なにとぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 17:02:45
27246文字
会話率:42%
小学校の時に皆で植えた苗木の話。
最終更新:2022-08-08 20:04:05
695文字
会話率:10%
貴族に憧れる村娘のフィリアは、ある日崖下で怪我をした青年を見つける。
高貴な身なりの美貌の青年を「私のために現れた王子様」と信じて看病するも、青年はフィリアどころか、何事にも全く興味を示さない。
たった一つの物を除いては。
それは一
本の苗木。
青年が大切に守る唯一の物。
美しい青年をどうしても自分のものにしたくて、フィリアは苗木を盗み出し、秘密の場所に植えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 16:00:00
3523文字
会話率:22%
主人公、苗木亮介(なえぎりょうすけ)はどこにでもいるような普通の高校生。(イタリア語を話せる事を除いて)
普通に学校に通って、終わったらバイトをして家に帰ってご飯食べて・・・といった一人暮らしの生活を送っていた。だが、ある日からその生活はす
っかり変わってしまう・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 00:00:00
70301文字
会話率:56%
小早志はとあるVRゴーグルを装着して、VRの世界に入り込んだ。
大草原の真ん中に小早志は立っており、そして、最初に職業を選択することになった。
戦士、魔法使い、盗賊……とお馴染みの職業が並ぶ中、見慣れない職業がそこにはあった。
『地球の
救世主』
【この地球の平和を担う職業。輪廻の一部】
意味はよくわからないが、救世主、地球の平和、輪廻などの言葉に小早志は心惹かれ、地球の救世主を職業として選択した。
すると、目の前が真っ暗になった。
かと思えば、すぐに目の前は明るくなったのだが、小早志が立っていたのは先ほどまでの大草原ではなく……。
著者 sudo折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 14:06:51
13066文字
会話率:43%
人生に疲れ、傷ついた身体と心を引きずりながらも何とか耐えている主人公。いざ終わりにすると決めた時のために、と死に場所を探しに行った公園で、大きな木に話しかけられる。
名前を呼ぶことで心の傷を代わりに受ける、というその木によって幸せを得た
主人公。お礼をしなければと思い立ち、あの木のある公園へ向かう。
そこには落雷に焼かれ動物に枝を齧られ、全ての葉を落とした無残なあの木の姿があった。名前を呼ぶだけで傷つかないで済む、と簡単に考え、木を傷つけ続けた罪の深さを目の当たりにする。
償いきれぬと思った主人公は、その木の葉や枝の残骸を持ち帰り、庭に苗木と共に埋め直す。今度は自分があの木の声にならない叫びを聞く番だ、と木を見守るためだけに生きていく。木は何のために自分が死んでまで主人公を助けたのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 12:00:00
8491文字
会話率:13%
今年こそは苗木を買うと決めていたのに。
最終更新:2020-05-31 15:24:49
1417文字
会話率:17%
大々牙象〈おおがし〉高校生の面々に起こる、数々の日常の謎。
・【鳴き声とともに。】「折れた鉛筆を貸して欲しい」と頼む友人の真意は?
・【気分転換と入部届】忘れた苗木に水をやったのは誰?
・【先輩の遣いと茶封筒】存在しない人物宛の封筒を届け
る依頼。
・【キミのいた跡】酔った猫が集い、お金の散らばった切り株の正体は?
・【Who is the 6th writer(s)?】文芸部品評会にて現れた、第六の原稿の正体は?
しっかり者で新聞部員の雨乃芽来(あまのめくる)、そして読書スランプ真っ最中、「悶える男」黒川零介(くろかわれいすけ)を中心に、日常に潜む謎を解き明かす!
時系列はバラバラですが、他の短編とリンクしている場合があります。その辺も楽しんでいただけたら幸いです。
それぞれの話で完結する短編なので、どこからでも読めます! 雰囲気を掴みたい方は一番最初の「鳴き声とともに」、日常面は「かりふわのあさ」を読んでみてください。
【黒川零介と喫茶クレイジィ 〜日常と非日常と〜(スピンオフ)】
黒川零介が学外を飛び出し、人々と関わりあっていく中で遭遇する日常・非日常にスポットを当てていきます。黒川の住む市境の向こう側、彩出(さいで)市がメインの舞台になります。
【日常編】
謎解きではなく、登場人物たちの日常や人間関係にスポットを当てます。基本的には短編にする予定です。
気軽に感想とかいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 15:00:00
157831文字
会話率:59%
残念な美少女、藍川琥珀(あいかわ こはく)とツンデレの苗木鈴(なえぎ れい)は中学生。タイプは全然違うけど、時にはボケて、時には突っ込む二人は仲のいい幼馴染み!
普通とは言いがたい二人の非日常でえんじょい!な毎日を、誰も止められる者はいない
ーー!
眼鏡君や男カンなど、イケメンだけど少し残念な男子たちまで、二人の世界へ巻き込みます!
幼馴染み系ハイテンションラブコメディ、いざ、開幕!
[伊戸菜緋緒李×雨野小鳥のコラボ作品!]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 10:19:58
6443文字
会話率:44%
子豚のクッコローゼは、石化した世界樹の大洞(うろ)で世界樹の苗木、ミミルの守り人として暮らしている。クッコは一人ぼっちだけれど、言葉も生活に必要な知恵もミミルに教えてもらったから、狩りも採取もなんだってできるのだ。
ある日クッコは森で狼の群
れと相打ちをしたオーガを見つけて住み家まで持ち帰る。
「大漁だ。オーガを食べたら強くなれるかも!」
そう思ったクッコだけれど、オーガは実は人間で……。
ほのぼのです。ヒーローはお父さんポジション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 18:00:00
52547文字
会話率:36%
死にかけの世界で生きる少年がサクラの苗木を手にする、ただそれだけのお話。
初投稿がこんな意味不明なものになるとは思わなんだ。
Glasses project主催
(https://twitter.com/glasses_project?
s=09)
グラプロ春色祭2019投稿作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-21 13:26:28
2500文字
会話率:13%
レモンが日本に伝わって来たのは、明治時代のこと。
静岡に始まり、和歌山、広島へと伝わる苗木たち。
その栽培が広島の諸島で始まった時、例年に増して霧の濃い月が続いていた。
時間違いの満潮。沖合の不審な高波。
そして、砂浜に流れ着いたもの……
瀬戸内の海は、静かに荒れている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-20 12:50:05
3700文字
会話率:0%
色々あって木に転生した女の子の冒険談。
最終更新:2018-09-15 17:59:37
5774文字
会話率:11%
※これはファンタジー世界で、
「こんな設定あればいいなぁ」
という設定を手紙や情報、文章方式でポチポチと書いていく、短編というか設定資料の墓場というか…そんな物です。以下の文から始まりますが、貴方はこの日誌の読者だと思って読み進めていって下
さい。
【『ケイオス』と書かれた日誌には、
古今東西から集めたあらゆる情報が
無作為に保存されている。
これはその表紙裏の序文である】
私は記録する…
この広い名も無き世界を。
私は記録する…
自らの好奇心を。
いつか散る花弁も、
生まれ行く新芽も、
根元から抜かれた倒木も、
新たに植えられた苗木も。
私が何者であるか気にする必要はない。
私はただの記録者…ただそれだけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 08:17:15
43068文字
会話率:11%
たとえどんなに弱くて脆い存在だとしても、たくさんの人たちの支えの中で生きてく。
そして、誰かの支えになれるくらい逞しく成長したい。
そういう気持ちで書いた作品です。
最終更新:2018-05-20 13:51:18
300文字
会話率:0%
退屈という病に犯された哲学的女子高校生“私”は、散歩の帰り道に、毒キノコ柄のアロハシャツを着た男から三つの苗木を受け取る。しかし、その苗木から生まれてきたのは、違法薬物でも果実でもなく、土にまみれた裸のおっさんだった。
テツガクテキ、シ
ガクテキ、カイキテキ三篇の短編から構成されるオムニバス作品。スラップスティック要素強めのヒューマンドラマです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 20:00:00
111747文字
会話率:3%
想像を、空想を、世界に表現する能力は、それを使いこなす限り神にすら匹敵しうる最強の力を持つ。
苗木優伸は、引きこもりの少年だった。しかし、ある日家に表れた謎の男によって異世界に送り込まれた。
自らが憧れ、望んでやまなかった冒険に、心
躍らせ、全力で生きる優伸。だが、彼の憧憬はひどく都合のいいところにばかり向けられていた。
異世界で生きるうち、優伸は自ら目を背けてきたことに気づいていく。
戦争をしているのだ、人殺しだって当たり前だ。中世時代の文化なのだ、治安などあってないようなものである。
異世界転生、ハーレム、王女、チート主人公、奴隷、ダンジョン。その全てを使い切ってなおもリアリティを追求する、異端のファンタジー。
だからこそ、彼は苦悩の海に沈む。
本作は中世ヨーロッパ風ファンタジーであり、中世ヨーロッパの文化圏に対してかなりの時代考証を進めてきた作者の脳内中世をもとに、魔法などの要素を使いところどころ近代化させております。
この世界感を余さずお伝えするためにも、日常の描写にすら一切妥協する気はございません。
この、私の頭の中に蠢く混沌とした感情を、お楽しみいただけると幸いです。
ウケなかったので休載します。探してください、きっとほかの作品をお読みいただけます。
あ、今書いてる分は公開しますね。書き溜めが少しだけありますので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-30 03:48:22
13292文字
会話率:34%