人の印象を気にし過ぎるとこうなるぞ
最終更新:2025-04-05 04:42:03
474文字
会話率:0%
<無表情な妹×裏表の激しい兄>
社会人になって親が再婚、真面目で何事にも動揺しない少し変わった妹と家族の前では猫を被っている兄の同居生活が始まる。
◆妹:凛子◆
ハーブティーをこよなく愛している。美人だが表情を変わることはほぼなく、いつも淡
々としているために誤解されやすい。
◆兄:奏◆
表向きは可愛い見た目と甘いフェイスで良い印象を与えるが、素は酒・たばこ・ギャンブルが大好きな自堕落生活者。
新しい家族の前では猫を被っていたのだが、徐々に妹凛子の前で化けの皮が剝がれてしまって…?ピンチだと思ったが凛子の反応は変わらない!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 04:30:47
69132文字
会話率:40%
梅雨入りがすぐそこに迫った六月、水際小夜子(みぎわさよこ)は大学での講義を終えて、六義園(りくぎえん)の下見もかねて、駒込駅方面へ歩いて行く。
大手素材メーカーの数少ない女性研究者としてのキャリアを積んできて彼女は、50を過ぎた今年度から、
大学で非常勤講師として講義を担当することになった。テーマは「女性のリーダーシップと企業文化」。子どものいない彼女は、大学で若者に接することで知的好奇心や母性本能をくすぐられていた。
駒込の駅前に、いかにも昭和という喫茶店があり、ディスプレイのチョコレートパフェとプリンアラモードに小夜子は心を奪われ中に入る。
店の中で、講義に出ていた学生に声をかけられた。彼は坂井と名乗った。彼女の授業の出席者は女子ばかりで、男子は数えるほどしかいない。男ばかりのなかでマイノリティの女子として学生時代を過ごしてきた小夜子は、坂井に良い印象を持っていた。
「先生に訊きたいことがある?」と言われて、小夜子は坂井と同じテーブルに座る。
坂井は穏やかな表情と穏やかな口調のまま、嫌な質問をしてくる…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 21:36:23
8774文字
会話率:44%
帰る、には恋しさをもてあます印象がある。あまり良い印象ではない。物事の一つ一つに、自分が表れている。恋しさは、折に触れて、蘇る。
最終更新:2023-06-29 08:29:07
446文字
会話率:0%
春の雨には、あまり良い印象はないのだけれど、何気なくあることが、よけいに嬉しくなると感じた。春の雨のあと。
最終更新:2021-03-23 05:50:35
267文字
会話率:0%
平民のリリアは乳母姉妹で幼馴染みの子爵令嬢シェリアと出掛けた先で出会った少年に一目惚れをしてしまう。
ずっとその少年の事が忘れられないリリアだったが、その少年が貴族の令息だという事を知り。更に落ち込むリリア。
ところが翌年からその少年も通う
王立学園が、貴族だけでなく魔力を持つ者であれば平民でも生徒として受け入れるという。
「彼に自分の存在を知ってもらいたい!!」
魔力には少しワケありのリリアだが、その少年に会うためだけに学園に入学することを希望した。
だが幼馴染みのシェリアと共に入学したリリアだったが、意中の少年と出会いを果たす事は出来たがあまり良い印象を持ってもらうことが出来ない。
しかもリリアが平民ということもあってか、嫌がらせをされる中でリリアは魔力の暴走をさせてしまう。
*他作品「聖女として召喚されたので……」と、同じ世界観ですが、読んでいなくても大丈夫です。他作品の時代よりも二百年くらい前の設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 20:05:13
66378文字
会話率:30%
言い掛かりで婚約破棄された主人公「リサルティア」は、王都を追放され、養父であるファルカーム領主の所に戻ることになる。一緒に戻ることになった義理の兄である「セドライール」には、昔は喧嘩したり色々な所に連れ回されたりしていたことから、あまり良い
印象を持っていなかったが……。
精霊術士であるリサルティアの力でファルカーム領が豊かになる一方で、元婚約者や暗躍していた者は転落して行くことになるが、それは既にどうでも良い話。
※ 本作は、私が別作「世界そのものである私と争おうとした時点で既に負けているのですわ」を書くにあたり創作した世界「フィアース」の中の1国「セントチェスト」が舞台となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 07:00:00
17815文字
会話率:58%
姉である真央の友人はガラが悪かった。ヤンキーのような見た目の女子ばかりで、妹の紗奈は良い印象を持っていなかった。
しかし真央がミッション系の高校に進学してから出来た友人、千穂は今までにない清楚な女性であり、紗奈にとって気になる存在となってい
た。
真央と千穂の通う高校には伝統がある。ロザリオを贈り合った二人は生涯の付き合いになるというものだ。
よって、紗奈にとって千穂から贈られたおもちゃのロザリオは宝物であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 22:27:25
5288文字
会話率:36%
乙女ゲームの世界のヒロインに転生したミッシェルは、異母姉もまだ記憶を取り戻す前の転生者であり、無自覚ながらも破滅回避に勤しんでいる事に気づく。
転生ヒロイン何てぎゃふんされて破滅する代名詞じゃない…!と追い詰められたミッシェルは辺境伯にす
がり、助けを求める。
ミッシェルに良い印象を持っていなかった辺境伯だが、心を入れ換えて淑女教育に励むミッシェルを見て評価を変えていく
ミッシェルは果たしてぎゃふん回避を出来るのか…?
カクヨムにも同じ内容で投稿してあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 12:00:00
10565文字
会話率:32%
「その顔やめてほしい。嫌いなんだよ」
高校一年生になったばかりの月島凪(つきしまなぎ)は運悪く男女のいざこざに巻き込まれてしまう。
そこで傷付いた凪に差し伸べられた手は、掴むことなく振り払われてしまった。
容姿端麗、文武両道。そこ
から運動を少し引いたような美少女――水瀬音葉(みなせおとは)はそんな凪に良い印象は持てない。
「俺はあんたが嫌いだよ」
「私も嫌いです」
二度と関わらないと思っていたのに、偶然にも“アザミ荘“で共に生活することになってしまった。
お互い嫌っていたはずなのに、音葉の心は次第に凪に近付いていく。それを受け入れられない凪は気付かぬ振りをして知らんぷり。
だが、一緒に過ごす時間はただのクラスメイトという関係を許さない。時には喧嘩し、時には笑い合い、気が付いたら互いに強く意識し合う。
人を好きになった経験の無い二人は、不器用ながらも少しずつ歩いていく。
心に影がある二人の恋の行方は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 23:55:58
103129文字
会話率:56%
かつて僕の家に、コテツという名前のチワワが家にいた。
僕が生まれる前からいるコテツは、新参者である僕を警戒しているらしく、物心つく前から吠え立てられる始末。
両親にも仲良くすることを強要されるが、良い印象のない僕はとてもそんな気になれず…
…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 19:00:00
3985文字
会話率:12%
〝勇者〟と聞くと、人は大げさな程に良い印象を抱く。
「龍などの化け物や戦争を鎮める強さがある」とか。
「戦を収めたり、国を導くカリスマ性がある」とかとか。
「未知のダンジョンや現象に飛び込む勇気がある」とかとかとか。
結果だけを見れば
間違いではないのかもしれない。
この世界も、勇者があってこそ今の生活が成り立っているのは違いない。
けど、過程を見れば、勇者が如何に凄惨な〝仕事〟であるかを理解して頂けるだろう。
勇者なんて〝正義〟と〝名声〟という曖昧なものを利用して動かされる便利屋だ。命懸けなのに給与は低いし、装備品は自腹だし、依頼主の言うことはころころ変わる。
勇者として名前に箔がつくのは貴族か、イケメンや美女ばかり。魔術の才能や活躍ぶりなんて、あってないようなものだ。
そんなブラックな現実を目の当たりにした俺、オルト=ウィールライトが勇者を辞めて、ホワイトな職を探す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 08:02:54
19972文字
会話率:36%
【 珈琲屋×果樹園。城下町とレモンの島、同級生ノスタルジー 】
蜜柑いっぱいの島で、同級生だった。30歳を過ぎ二人はビジネスで島にて再会。
彼は元ヒットメーカーの珈琲屋。彼女は若くして『未亡人』、夫が遺した果樹園の女主人になっていた。
元
々良い印象がない二人は、いきなり衝突。でもカフェの企画を通して少し近づく心…。
慣れてきた社会。要領を得ても、仕事も恋も停滞気味な30代、立ち止まる同級生ふたり。
珈琲屋、バリスタ、果樹園生産者。レモンが結ぶ、同級生ノスタルジー。
※同級生ふたりの視点で章分けしていますが、同じ場面を違う視点でもう一度というシーンはなく、異なる視点でも1章~4章まで時系列順に展開しています。
自サイト、他投稿サイトで掲載している【初稿版】を、大幅に改稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 22:20:10
159805文字
会話率:37%
「お前の正妃としての役割は、公務のときだけだ。子は他の女に生ませる。私に愛を求めるな」
初夜の寝室で、夫となる人に嫌悪を含んだ瞳で言われ、異国から嫁いだ王妃アリソン・リンドグレンは、目の前が真っ暗になった。
王にとって思い通りにならない王
妃と、王に良い印象を持たない王妃の物語。
始めはきついですが、徐々に甘くなります。
長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 00:26:02
78366文字
会話率:38%
さやが高校に入学して三か月。クラス内で人間関係の形成され始め、クラスで中心となる女子グループの中にさやは紛れ込んでいた。自分が発現する言葉が正解か、それとも不正解なのか。他人の挙動に敏感になり、緊張気味に接する毎日を送っていた。
放課後
に雨の降り始めたある日の事。傘を忘れてしまったさやは同じクラスメイトであり、いつも本を読んでいる町子に声を掛けられた。
次第に町子と仲良く話し込んでしまうさや。しかし町子は女子グループから良い印象を持たれないでいた。
さやは女子グループと町子の間で、葛藤し、揺れてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 15:11:00
11426文字
会話率:47%
人が消えていく。
世界は寂れ、廃墟が建ち並ぶ街。
そんな死んだ世界で、少年と少女は気の向くままに旅をする。
※とあるライトノベルのオマージュ、インスピレーションを受けてパクリながら書いています。
パクリと言うとあまり良い印象はありませんが
、二次創作ではありません。
火○鳥のロボットの話と沙耶○唄よりオマージュ度が高いぐらいだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-04 01:39:41
3596文字
会話率:33%
百合小説の練習。
高校二年生で生徒会役員の桜坂月乃は、会長の指示で新たに生徒会に入って来た新入生の教育係を任される。名前は時任陽菜。クールで無愛想な彼女に最初は良い印象を抱かなかった月乃だが、ある一件を境に彼女に対するイメージが徐々に変わっ
ていくことになる。
三分割予定。
百合小説初めてなんで感想欲しいです。よろしくお願いします。
pixivにものっけてます。https://t.co/VGKxiADTFp折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-29 14:12:38
25092文字
会話率:35%
~登場人物~
主人公:「真佐上(マサガミ) 勝田(ショウタ)」
17歳の高校生。毎日気だるくすごしている。スケボーが得意。
あの交通事故から勝田はスカーフを肌身離さずいつも持ち歩いているか、巻いている。
今は親戚の家で一人暮らし、といっ
て良いほど、家の中ではいつも一人。親戚は忙しいらしい。
友人:「黒川(クロカワ) 凛(リン)」
勝田の同級生の親友。たまにずるがしこかったり、ゲスかったりするがとてもいいやつ。
いつも明るく元気。2個下の弟と小学3年の妹がいる。
ヒロイン:「那美紀(ナミキ) 彩夏(サヤカ)」
優しく穏やかな女の子で勝田たちと同級生。気弱な子で、周りからは「可愛い子ぶってる」や
「いい子ぶってる」などと見られており良い印象を受けられていない。
##ぷろろ~ぐ##
幼いころに、レンジャーショーを両親と一緒に行った帰りに交通事故になってしまった真佐上 勝田。
その交通事故で色々な傷を覆ったが、奇跡的に助かったのは勝田たった一人だった。
レンジャーショーの赤いスカーフを握り締めて・・・
そんな悲惨な事故から数年経った。
小学生の時に奇妙な夢をずっと見てきた勝田。その夢は、自分がヒーローという空間だった。
とても速くて、高性能なスケボーを乗りこなし、正義を装ったスーパーヒーローの自分が
人々助けていくそんな世界。助けた人々には「幸福の華」という花を持たせて、消える。。。
高校生になった今でもそんな夢を見続ける勝田の周りで「夢」という空想のモノが
現実に変化して、この平成の世にハプニングを起こしまくる!?
笑いあり、涙ありのトラブルストーリー!
・・・・・に、したいナアー。。。
(´・ω・`)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-22 10:40:45
2338文字
会話率:31%
とある高校で廃部寸前だった下位文化研究部、通称“サブカル部”。
ギャンブラーの部長のダイチを筆頭に肥満体で読書家のジュン、侍を愛してやまないアメリカ人のジャック、オカルト趣味があるチホ。
しかしその性質ゆえ、生徒や教師からあまり良い印象がな
く、部員は教室で虐げられる存在になった。陰湿なそれに耐えきれなかったジュンやチホは次第に出席が少なくなる。
そんな状況を打開すべく、部長はある決意を……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-07 22:19:39
10529文字
会話率:46%