幼なじみとの会話で、かつて近くに楊枝作りの職人がいたことを知る
材料のクロモジはどこにでもあったが、今では県の絶滅危惧種に
クロモジを存亡の瀬戸際に立たせているものは何か考えてみた
最終更新:2025-02-13 12:32:54
1305文字
会話率:16%
夢見た大学生活を前に、私は確かに死んだ。目が覚めると幻想的な森で、服もなく真っ裸だった。
おとぎ話で見たような生き物の住む、世界樹と女神様に見守られた不思議で優しい異世界。エルフ、ドワーフ、身体的特徴を持つ亜人、そして憧れていた魔法使い
。それぞれの種族の魔法と特性を持つ人々が生きる世界で、私は自分の種族も言葉もわからず戸惑う日々。
どういうわけか植物と魔物の感情がわかるのは私だけのようです。わからない事ばかりだけど、自分だけの力を貰ったんだと思います。
この世界で目覚めた理由、優しい世界の仕組みを知るまでの不思議な毎日。母に教えて貰った日本の知恵も活かし、夢見た魔法使いと大学生活を手に入れたいと思います。
カクヨムにも投稿しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 12:09:34
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会話率:48%