付き合っている彼女はぼんやりとした空想主義。
庭先を見つめてただ『不思議の国のアリス』とだけ述べた。
地に落ちる頭部は椿。
ならばレースが剥がれる様に落ちるのは?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません
。
注意事項2
幻想奇譚でもいずれ書きたいこの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 18:05:21
825文字
会話率:23%
一言
「空想と現実の区別を付けないと、って僕にはどっちも現実なんですけど」
【あらすじ】
世界で最強のシーカーになるって、まだそんなこと言ってるの?──世界にダンジョンが現れ、個性がスキルに変わった。そんな世界で『ゴミスキル』と呼ばれ
る『陰キャ』と『ぼっち』。その二つを持っている主人公の水無瀬界(みなせせかい)は、子どもの頃からの夢である「最強の仲間と最強のシーカーになる」を叶えるために独りでダンジョンに潜る。
「アイツ独り言激しすぎだろw」
「大人になったんだから、そろそろ現実みないとね」
だが、周りからの評価は低く『独り言男』と揶揄される始末。しかし、独り言だと思われたそれは空想友達(イマジナリーフレンド)と話しているだけであった。そんな彼がダンジョンの最下層にあった宝箱から見つけたスキルは『空想家』というユニークスキル。そこから始まる『空想無双』は、彼の空想する世界が現実になるまで終わることはない。
【ざっくり解説】
陰キャぼっちの少年が頑張って手に入れた『空想家』というスキルで、無双をする物語です。
イマジナリーフレンド達とリアルフレンド達と一緒に強くなっていく水無瀬君の姿を楽しみにしてください。
この物語は『ゲームみたいな世界が好き』『ダンジョン配信系が好き』『なんでこんなとこの設定凝ってんの?』って人には刺さる作品だと思ってます。
【作者からのコメント】
◯子どもの時には散々「夢」を聞いてくる癖に、青年になったらその「夢」を踏み付けてくる大人は残酷だなぁ。
◯ダンジョン配信系小説を見て「へぇ〜、面白いなあ、書いてみよう」って思った。
この二つが書くきっかけになりました。いざ書き上げてみるとダンジョン配信要素が少なかったです。ごめんなさい。
幼い頃の夢を捨てずに頑張る主人公を世界システム側が「脳内お花畑」とか「空想家」って野次るのがひどく楽しかったです。
万人受けをするかは分かりませんが、読んでいただけると幸いです。
※私にとっての無双なので他の人が思う無双とは異なるかもしれません。
※オレTUEEEEEではないです。訓練厨が書く無双です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 22:00:00
204383文字
会話率:44%
主人公 小林明の誕生。
最終更新:2021-07-10 00:00:00
906文字
会話率:0%
舞台は沖縄本島の中学校。夢見がちで空想家の主人公・石狩乃兎は、転校先の小学校からの温和な生活を中学進学後も保とうとするが、もう一つの進学元の小学校がけんかっ早い気質の子が多かったことにより、やがて学校での人間関係で苦しむことになる。乃兎が自
身のイジメ認識するようになった頃、家族や親しい友人達にはそれを隠したい乃兎の気持ちを汲み取り、複数の男子達が乃兎の学校生活が良くなるようにと協力してくれる。しかしその三年間は想像以上に過酷なものとなり、乃兎自身の身体や精神にも様々な影響が出始める。更に友人達は、乃兎の家族関係や転校前の小学校でのトラウマ、校区内での他の状況を知り、何故乃兎がこんな状況でも学校に通い続けているのかを知ることになる。
一方、大人になった乃兎は平穏な生活の中で、徐々に中学生時代の記憶がフラッシュバックを経験することになる。友人達に会いたいという気持ちが高まり、更には自身の記憶違いではないかと思うほど衝撃的な内容のフラッシュバックを受け、乃兎は彼らと再会しようとするのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 11:46:23
230文字
会話率:0%
己は――オオカミとして生きてきた。
孤独な一匹オオカミは、ある日、赤ずきんの少女と出会う。そして、自身の秘密と弱さに直面することになる。これは彼と彼女の「約束」の物語である。
最終更新:2020-09-03 20:00:00
11121文字
会話率:25%
月夜の海辺。傷だらけの少女は、海を見て何を思ふ。
あの青の底には、幸せがあるのかしら。
これはありふれた少女の話。
ありふれてはならない、悲しい結末。
最終更新:2019-02-28 14:29:39
3151文字
会話率:3%
東京の大学に進学する「私」は、春の駅舎で電車を待ちながら過去を回想する。
最終更新:2016-02-07 10:55:47
2165文字
会話率:28%
ある小心者が「勇者」として異世界に転生した。
ちょっと訳ありな彼は、いつも空想しては現実逃避をしている。
勇者転生の際に貰えるギフトも、過去のトラウマも重なり『みんなの笑顔と世界平和』と願ってしまった。
神々は彼の希望を聞き入れ、勇者の以
外の何かに転生させてしまった。
そのため勇者としての資質が低い。
神さまから貰える強力なギフトも勇者を助けるスキルではなく「長寿」と言う何とも微妙なものだった。
彼以外にも勇者として転生した者が沢山いた。
が、しかし、彼が一番ダメな勇者だった。
そんな彼がいつの間にか不穏な事件に巻き込まれていた。
孤立してしまう彼。
夢想家の彼はいつも一人ぼっち。
しかし、事件の発端っとなった殿下と知り合い、彼にも仲間ができた。
仲間の世界を守りたい。
仲間の家族を守りたい。
仲間の笑顔を守りたい。
資質に恵まれないながらも、勇者として努力の日々を重ねる。
真面目にこまめに、怠けずコツコツ。
小心者の彼は仲間に迷惑を掛けたくない一心で努力する。
ダメな勇者なのに、彼を大切に思ってくれる仲間。
果たして夢見がちな彼は立派な勇者?になり世界を救えるのか?
勇者じゃない何かとは?
小心ものだけど責任感ある主人公と仲間の「日々の成長物語」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 00:41:20
52673文字
会話率:16%
近未来映画というのが過去あった。ブレードランナーや未来世紀ブラジルなど。古くは1984なども。そのSF作家や空想家たちが抱いた想像の世界は今や現実となりつつある。映画もそうしたビジョンをもとに作られてきたがもはや新ししビジョンを提示できない
ような現状、ドラマは現実の世界の話を語るものが多くなったのではないだろうか。ローファンタジーという言葉があるぐらいだ。ファンタジーにハイもローももともとないのであるが。それはおいておいて、もうオワコンになってしまった近未来という単語を復活させたくちょっと時代の恩恵にならってシン近未来考としていろいろなものを考えていきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 08:28:30
11284文字
会話率:5%
自称空想家であるユメコは、自身の空想が現実を侵食できることに気が付いた。にわかには信じがたいことだったが、トモダチとのやり取りで確証を得て、受け入れる。そんなユメコに目をつけたイインチョーが探りを入れてきて、事態は少しややこしいことに。
最終更新:2018-04-24 23:42:53
8532文字
会話率:33%
死んだ勇者の首だけを再利用し、記憶を持ったまま生み出された青年、デイドリー。
自分一人では動くことも儘ならない異世界で、彼は幽霊の少女デイジーと出会う。
【見えないものが見える左眼】と【見えないものを見せる右眼】の力を使い、
デイドリーはあ
る願いを叶えるためデイジーに一つの提案をする。
「俺の代わりに物語を書く、ゴーストライターになってくれないか」
未熟な勇者の冒険を演出することで、彼は理想の物語を紡いでいく。
これは、辺境の小さな村に生まれた赤い勇者の冒険譚。
そして、首だけ勇者とゴーストライターの描く、軌跡の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-28 02:09:17
29621文字
会話率:19%
山積みになった本、掲げた白旗。
カバーの破れた本を読むのも何度目だろう。
白旗を見せて負けるのも何度目だろう。
慣れきった負の側面が、空気を伝わって本の中に入っていく。
ただ書き記す手は止まらず、読み進める手は止まらず、空想家の夢は続いて
いく。
世界が変わらないんじゃない。
私たちが変わらないんだ。
(注意:これは現実世界での友人同士、文芸部が書いた合作です。作品の名義として投稿している人物は東雲 流水ですが、共に書いているのは灰谷 リナ娘という友人です。詳しくは『東雲流水』というユーザーを見て下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-08 19:26:45
3447文字
会話率:61%
クイン警部は悩んでいた。
異世界の秩序を維持する立場である彼は、上層組織の<探偵委員会>を心良く思っていなかったのだ。
なぜ、彼等は事件を解決しようとしないのか??
『空想家』の少女、クリスが謎に挑む。
最終更新:2016-11-26 13:37:09
16033文字
会話率:37%
坂上の視線を追うと、その先にいるのはあの人。名前を知らないってワケじゃない、でも素直に名前を呼びたくないあの人。
坂上はあの人が好きなんだ。私が坂上のことを好きなように。
別名義の自サイト(空想家の世界)にて昔公開した作品の転載で
す。本編10話+おまけ、番外編を掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 13:43:39
83042文字
会話率:50%
「人間はみんな、幸せになるために生まれてきたんだから」
「羨ましいよ。『人間』として誇り持って生きてられるのって」
「小銭って表と裏があるでしょ?どちらを選ぶのかはあなた次第よ」
「もしみんな、私がどれだけ人間を嫌ってると知ったら、
一人の人間としてどう思うのかな」
「もうこれ以上自己欺瞞しないでよ!」
「ねえ、私たちってこの美しい世界のゴミ屑でしかないんだよね」
「誰なの?普通の人と普通じゃない人との差を決める権利持ってるのが」
「俺が新しい世界を作ってみせます」
…
「さあ、ここから出ていきましょう」
…
常に幸せを追求している女神、
自分を束縛してしまう賢者、
自分自身を放棄した天才、
極端主義を持っている空想家、
何もかも正しい詐欺師、
終わりを悲願するアーティスト、
そして、
迷路に閉じ込められたひねくれ者たちなどの物語。
※この小説は日本語を母語としていない人によって書かれており、作者自身の社会で見聞きしてきた問題などを元に、嘘っぽく作り上げられたものです。不自然な日本語だらけで分かりづらい可能性が非常に高いので、不快な感じを与える恐れがあります。苦手な方はご遠慮お願いします。
※上記のように、自分の不自然な日本語のせいでひどい文章になっていることも覚悟していますが、それでも、伝えたいことが少しでも伝わったら本当に嬉しいです。そんな想いを込めて書いていきたいと思います。
※この作品は「dek-d.com」(タイ語)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 02:44:59
12453文字
会話率:47%
幽霊、怪物、妖怪、UMA、宇宙人、オーパーツ……日本には、そして世界には、もしかすると、宇宙にも、まだ解明されていない不確かな事柄が満ち溢れている。人々はそれをサブカルチャーとして楽しむようになり、その名をオカルト、または超常現象(パラノ
ーマル)と呼んだ。
超常現象の類は、得てして空想家や創作家に好まれており、現実主義者はあくまで懐疑的なスタンスで、超常現象の存在を信じている者は少ない。
しかし、そんな中で、オカルトをリアルに感じ取らずにはいられない人物も存在している。例として二人名前を挙げるとすれば、一人は超霊媒体質の今川駿一(いまがわしゅんいち)、一人はオカルトの何でも屋の四季織梓(しきおりあずさ)である。
日常を超常現象が脅かす! ドタバタオカルト活劇ぱらのまっ!
※アルファポリスに重複投稿しています。できるだけ同時に更新していきます。
※この作品には挿絵があります。苦手な方は挿絵非表示に設定してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 17:22:36
102367文字
会話率:63%
悲観的で空想家な少女の話。
キーワード:
最終更新:2015-11-05 22:37:08
684文字
会話率:0%
言葉は奥が深いみたいなお話。
アホな掌編ものです。
笑ってツッコミを入れて下さったら、嬉しいです。
※創作サイト夢と希望の砦/言の葉紡ぐ只人(http://saimatukuru.konjiki.jp/index.html)の掲載作品と同一
内容です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-07 23:18:46
959文字
会話率:33%
僕はユートピアンであり、夢想家であり、理想家であり、空想家であり、“僕”なのだ。
最終更新:2010-06-08 21:59:25
523文字
会話率:0%