これはひとりの女性がプロ野球選手になる物語。
野球好きな女子高生「羽柴寧々」は、毎日の日課である石投げで得たホップするストレートを武器に、高校生ナンバーワンスラッガー「織田勇次郎」から三振を奪う。
その後、ドラフト会議で勇次郎は関
西の弱小球団「大阪レジスタンス」に一位指名されるが、入団を断固拒否する。
そんな勇次郎に、レジスタンス新監督「今川猛」は、ドラフト指名権の譲渡をエサに練習試合で三振を奪われたピッチャーとの勝負を提案する。
そして同時刻、ネネの自宅にレジスタンスのスカウトが現れ、球団が用意したバッターに勝利することを条件にネネをプロの世界に誘う。
ネネはプロ野球選手になるために。勇次郎は希望球団に入団するために。お互いの夢とプライドを賭けた勝負が始まろうとしていた──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 12:14:48
663958文字
会話率:37%
「殺せ」
捕われたその娘は、恐れる風もなくキッパリと言い切った。
「殺さねえ」
張飛は動じることもなくそう返す。
「敵に囚われておめおめ生きてなどおれぬ。この首を刎ねて手柄といたせ」
「どこの誰だか分からねぇと手柄にもならねぇな。そ
れに小娘一匹斬ったとあっちゃ、この張益徳様の名折れにならぁ」
素性が分からぬと言われた娘は、胸を張って名乗った。
「わが名は夏侯珠。字はまだない」
◆三國時代、劉備陣営にその人ありと謳われた燕人張飛と、後にその妻となった夏侯氏の物語。正史準拠ですが若干の創作を含みます。
◆歴史好きのくせして歴史ジャンルは初投稿、それも最近主流の歴史改変ものでなくて単なるエピソード紹介……あっ待って石投げないで!(爆)
◆ン十年前に書いてnetの片隅に放置していたものをサルベージしてさらに放置していたもので、5年ほど前に若干の手直しをしてさらに放置してました(爆)。
現状で都合よく上げられる作品がないので、仕方なく放出します(笑)。
◆ひとまずなろう限定公開です。気が向いたら他サイトにも上げるかも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 18:30:00
2370文字
会話率:42%
短歌や俳句を素人が詠むのは大変恥ずぃものですが、こういう企画のおかげで恥ずぃ感情に蓋をして詠むことができました。
せっかくなので、なろうにちなんだ題材がメインです。
短歌の単価がやすぅい♪(あっ、石投げないで・・)
よみ人わたし。
最終更新:2023-12-04 23:40:44
1570文字
会話率:0%
ジョナは恋多き女と評判だ。花盛りの二十歳。遊び相手には事欠かない。それに、夫も三人いる。全員、偽装の契約結婚ではあるが。
ひとり目は、騎士団長のヒューゴ。死別した妻をまだ思い続けている、一途な人だ。ふたり目は、魔道士のヴィクター。知的で静か
な人。三人目は、近衛騎士のライアン。華やかな見た目で女性人気は抜群だ。
三人の夫とはうまくやっていたのだが、四人目の申し込みが入ってしまって──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 21:44:48
8322文字
会話率:60%
ユーレイ少女ルーシーの日課は、瀕死の令嬢を探すこと。とり憑いて、体を乗っ取って、生きるためだ。
「そこそこの家柄で、お金に困ってなくて、美人な令嬢。十五歳から二十五歳ぐらいまでで。胸がバーンてしてる子がいいよねー」なんて、虫のいいことを考え
ている。
ちょうどよく、瀕死の令嬢エラが死にかけたので、とり憑いてやったのだが──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 16:24:28
5905文字
会話率:53%
「ジョシュア殿下、私たち婚約を解消いたしましょう」
氷の令嬢ローレリアは、大好きなジョシュア第一王子に別れを告げた。
無邪気であざとい、腹違いの妹マドレーヌに、すっかり夢中になっているジョシュア。ローレリアは潔く別れを告げることにしたのだが
──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 21:43:11
5745文字
会話率:50%
※アーススターノベル様から書籍化されます!
勇者の代わりに、魔王を倒したおっさん・ジューダス。
だが国王は勇者が魔王を倒すべきだといって、手柄を横取りされる。それどころか俺は、敵前逃亡した裏切り者の汚名を着せられ、勇者パーティから追
放させられる。
俺は退職金をもらって辺境の街で、【ジュード】と名前を変えて、平民として普通の生活を送っていた。
だが俺の元には、元勇者パーティのメンバーたちが、俺をパーティへ連れ戻そうとしたり、他国の王女や姫たちが、自分の元へ来いと取り合いをする。
名誉よりこの暮らしを気に入っているので、俺はそれらの申し出を全部断って、普通の生活を満喫する。
「なんか村にワイバーンが来そうだったから、石投げて倒しておいたぞ」
「それA級モンスターなんですけど! ジュードさん、何者!?」
勇者パーティ時代に培った能力があるせいで、人よりちょっぴり強かったりする、元英雄の【普通】の田舎暮らしが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:05:50
506186文字
会話率:42%
異世界転生、この小説家になろうでも適当に石投げれば見つかるくらいには、もはや昨今ではありふれた展開だ。だからこそ、ちょっとした思考実験を行う価値があるのではないだろうか?。
どのような理屈で、異世界転生した転生者は、記憶を引き継いでいるのだ
ろうか?まぁ、大した話でもない答えのないものだが、少しお付き合いしていただけると私はうれしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 16:20:44
1773文字
会話率:0%
勝負も本来は意味のないこと
キーワード:
最終更新:2021-03-26 23:00:00
216文字
会話率:0%
マンションのガラスが割れる話。
最終更新:2021-02-26 13:48:27
4206文字
会話率:21%
子供の頃、隣町にプールが出来て、出掛けていきました。初めて訪れたその日、プールで出逢った1人の少年との束の間の出来事の、遠い思い出…
最終更新:2021-01-12 10:02:53
6325文字
会話率:14%
自分の心の淀みを、がむしゃらに書いたものなんです。石投げないで下さい。
最終更新:2020-06-01 01:05:46
1177文字
会話率:0%
冴えない高校球児の多摩球児は、冴えない同級生たちとのキャッチボール中に異世界へ転生することになる。転生先は魔法使いが圧政をしくマジノ。球児は魔法も使えなければ、一見とりえのない奴隷の青年に転生されてしまう。不当な扱いに反抗する球児の運命やい
かに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 20:56:10
2569文字
会話率:34%
競馬学校騎手養成コースの同期である翔(素直な天才肌)と善治(偏屈な努力家)は、ひょんなことから魔界へ行くことに。
首無しデュラハンとその愛馬、首無し馬コシュタ・バワーと出会い、魔界で障害レースをしようと提案。
これは、魔王サタン(幼女)が
見守る中、魔族である世話役アスタロト(魔王溺愛の常識人)と
途中介入のベルゼブブ(脳筋の俺様)たちと共に、馬の魔物に騎乗して魔界を走り抜けた人間二人の成長物語である。
…といいつつ、このお話は、クライマックス直前控室での様子の短編です。
※魔界や天界や競馬やなんやら、ゆるーい設定です。あっ石投げないで!
※魔王サタンが幼女です。性別関係なくいろんな姿になれるけど、今は幼女がお気に入りというだけです
※評判が良かったら、連載として最初から書く予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 18:35:02
8149文字
会話率:54%
死にたい系病弱王子ナリスさんと茨の森に隠されたクレイジーサイコレズ妹姫&眠り姫のきっとラブコメファンタジー。
きっとだからねッ。違っても怒らないでね♡(殴
あっごめんなさい石投げないで痛いッ
最終更新:2016-07-27 00:47:48
1032文字
会話率:30%
吾が輩はスライムである。名はない。………前は人間だったかも? まあ昔は昔、今は今。のんびりスライムライフを楽しみます。あ、石投げないで。自分、無害ですから草食系ですから。---基本傍観者なアホの子が、世界を旅する放浪記。人化なにそれ美味しい
の?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 10:00:00
113966文字
会話率:6%
僕はヤツと河原で石投げ競争をするのを常としている。それは小学生時代から変わらずに、高校生になった今でもつづいている。
だけど、僕はある悩みを抱えていた。ヤツはそんなオレを「ぜいたくだ」と言うけれど、僕には神か悪魔の仕業だとしか思えなかった。
最終更新:2011-10-31 18:41:29
3187文字
会話率:39%