満は小学生の時、同じクラスの純に恋した。あまり接点がなかったうえに、純の転校で会えなくなったが、高校で戻ってきてくれた。純は同じ小学校の誰かを探しているようだった。◆個人サイト、アルファポリスにも掲載。
最終更新:2024-01-24 07:35:04
19991文字
会話率:41%
夏の日に開封されるクリスマスプレゼント。
渡せなかったプレゼントの中で、白い雪が降りつもる。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2022-08-07 11:30:24
1240文字
会話率:25%
全てのものが時を刻む
キラキラとした砂のようなものが、いくつも幾つも、細い糸を作るかのように、空から降る場所に僕は居た。
さらさらと落ちてくるそれを、そっと両手で受け止め、手の中に降り積るのを、ただ見つめていると、突然、一人の男に呼び
止められる。
自身のことをセンパイだと言うその男について行くと、その男に、砂を集めるように指示を出された。
なぜ僕は砂を集めなければならないのか?
そんな疑問を抱きつつ、この世界での僕の仕事が突如として始まった。
*「エブリスタ」にて、同タイトルを先行公開中!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 15:00:00
8000文字
会話率:49%
指数が降りかかる……。
©Fortuna 2022
※エブリスタのコンテスト(妄コン「降りつもる」)用に書き下ろしました。
※この作品は、「エブリスタ」「note」にも掲載しています。
最終更新:2022-02-22 23:03:30
1988文字
会話率:33%
ある日、東京から人間が消えた。生き残った少女が見た、降りつもる白い粒の正体とは……?
最終更新:2022-02-13 12:27:13
2945文字
会話率:31%
冬に凍え、苦しむ全ての人に
幸いがありますように
キーワード:
最終更新:2021-12-20 14:14:18
412文字
会話率:0%
雪が降りつもる小さな国に、最後の王が居た。黒い髪に深青色の瞳を持つ王は、悩み事を抱える普通の青年だった。これはその王の誕生から退位するまでのお話。
最終更新:2016-01-04 12:40:58
5855文字
会話率:52%
今から百年の昔、一人の吸血鬼が水の精と恋をした。儚く散った彼女を、その吸血鬼は今も探し続けている。
ある初夏の夜、イケメン吸血鬼、アルに連れ去られた高校二年生の奏子は、不本意ながらも彼らに巻き込まれていく。私が水の精の生まれ変わり? 確
かに雨の予知とかできるけど、全っ然、覚えはありません!
――――――――変なファンタジーですが、恋愛ものです。なかなからぶらぶになりませんが、でも恋愛ものですってば。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-14 00:00:00
123081文字
会話率:46%
スノフラーと言う雪の妖精を知っていますか?
彼らは雪の降りつもる夜に、雪にまぎれて洗われる小さな妖精です。
良い子が窓辺にお菓子を置いておくと、寝ている間にこっそりとそのお菓子をたいらげ、お礼におくりものを置いて消えてしまうといわれて
います。
このお話は、そんな妖精が出てくる物語です。
※冬の童話2014への投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-18 22:47:10
4602文字
会話率:33%
「雪が降りつもる音を考えたのは誰だろう――――――」
『俺』の前に現れた『ユキ』。
冬の季節の、瞬く間の物語です。
短編ですので、暇つぶしにどうぞ。
最終更新:2013-02-05 22:01:13
1960文字
会話率:37%