干磯の浜にふらりとやってきた男子学生みたいなベリショーの旅人が先輩・有妃史澪・ユウキフミオであるのに和田能直ヨシナオが気がついたのは…"かなりの時間”が経っていたのかもしれない。
とある香り…その一つの誘惑によってたどり着いた
のかもしれない。
…もう一つ。
たしかに、とある中学の文集が弾ハジいた呪いには金属が燃えるような不快なにおい「カネミ臭」があった、彼ら文芸部の多くを追い散らすような巨きな力もあった。
…その埃を纏いやすく胡散臭く脂臭くもある…臭いはヒトの嗅覚を…わからないようにゆっく~り、見た目に誘導しやすくしてきた…のでもあった。…あるいはそうだったのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 00:51:01
131962文字
会話率:4%
三題噺。連想連作「褐色肌の元気少女、男言葉、実は恋に憧れる乙女」
最終更新:2024-08-05 21:16:49
4580文字
会話率:0%
2024年5月2日に部会で出されたお題です。
部員それぞれの作品を掲載しています。
【キーパーソンの共有プロフィール】
性別:女
年齢:12歳
名前:柊(ひいらぎ)
見た目:ロリータ服
性格:メンヘラ
口調:男言葉は使わない
能力:時間操作
〇期限〇
次回部会まで(2週間後)
※掲載順はランダムです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 08:10:00
12387文字
会話率:51%
名も無き奴隷のボクには二つの秘密がある。
一つ目は、女である事。この秘密はいつかバレる。
二つ目は、色鮮やかな夢を見る事。この秘密はバレない自信がある。
何故か?
その夢を見る時、ボクの姿は誰も見えない。そして、自分の意思では起きれない
。見えないので誰も起こせない。
夢の中は、文明レベルが非常に高く、何もかもが驚きの連続だ。
そして、夢の中のボクは年頃の少女の姿だ。
アウリルという偽名を使っている。
そして、今はボクを女性扱いしてくれる…勇者達と共に旅をしている。
だから、せめて夢の中だけは男言葉を封印した。
因みに、勇者がボクを連れている理由の一つは、この夢の中で数人しか居ない治療師だからだ。
実はこの夢の中では、悪魔等が侵略してきている。
それを食い止める為、勇者達は世界を転々と旅をしている。
それには私の治療師の力が必要不可欠なのだ。
故に私がなかなか目覚めなくても、律儀に起きるまで見守ってくれるのだ。
それでつけられた私の二つ名が…夢見のアウリル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:00:00
18860文字
会話率:50%
伯父さんの家でお世話になっている僕。
一緒に住んでいる従姉にキツく当たられる日々。萎縮して謝ることしか出来なかったけど、バイト先の女の子に話したら、従姉の行動をボロクソに言い出して……?
最終更新:2021-10-09 13:55:34
2835文字
会話率:57%
一九九五年五月。
モスクワで行われた対独戦勝五十周年パレードの最中、目抜き通りを行進していた旧ソ連時代のT‐34戦車が突如として爆発、炎上。
ロシア政府はこれをテロと判断し捜査を進めるものの、国家の威信を賭けた捜査は難行を極める。
ただ一つ
確かなことは、事件当時複数の人間が『何かを背負った犬』を目撃しているという事実だった。
時を同じくして、東欧諸国では謎の怪現象が頻発。
「深夜、大戦中の兵器が動いているのを目撃した」「何もない場所からキャタピラ音とエンジン音が聴こえた」といった噂が人々を不安に陥れてゆく。
一方、五十回目の終戦記念日を前にした日本。
高校二年の少女、宮坂由機は生徒会長として文芸部の部長として、忙しい日常を送っていた。
成績優秀にしてスポーツ万能、教師や生徒からの信望も篤い文武両道の才媛。
彼女はそんな周囲の評価に対して疑問を感じ始めていた。
「今の自分は、本当になりたかった自分なのだろうか?」
そして由機の幼馴染である不良少年・長谷川亮介は昔とはすっかり変わってしまった由機を遠くに見ながら、幼き日に思いを馳せていた。
そんな時、由機のクラスに一人の転校生がやって来る。
三宝荒神楓と名乗るその少女はズボンを履き、刀袋を持ち歩き、男言葉を話す、由機がこれまで見たことのないタイプの人間だった。
由機はそんな彼女を前に忘れかけていた亡き祖父の姿を思い出す。
息子夫婦からは煙たがられ、軍国主義の亡霊として近所の人々からも厄介者扱いされていた元戦車兵である祖父・機十郎の姿を。
やがて、少女達は巨大な運命の歯車に巻き込まれてゆく。
機十郎が形見として由機に託した刀の謎とは。
由機と楓の出会いが意味するものとは。
「久しぶりだな、由機……九年ぶりか」
少女達にとって忘れられない夏が始まろうとしていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 00:46:46
195765文字
会話率:43%
かつて国を動かす諜報を請け負った忍者黒影流……その末裔は表向き探偵事務所として現代に姿を残していた。黒影流の頭領には、服部隼《はやと》という娘がいる。16歳の誕生日を目前に控えた高校1年生で、男言葉を話す快活な少女だ。頭領になんかなりたくな
い、ただささやかな幸せを守りたいだけ。でも運命は隼に過酷な試練を課す。彼女は守りたいと願う友達・ひばりを守り切れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 01:20:38
2498文字
会話率:28%
父はゴリラ顔、母はサル顔。
年齢=恋人いない歴の17歳。
スリーサイズ100-100-120のAAA。ややぽちゃ?
クラスメイトに告白し、ふられ、川へ転落。
セシリアという8歳の少女に転生していた。
父、母、兄、弟。全員美形。
そして肝心
の自分の容姿は……元とほとんど変わっていない。
本人は誰ともくっつきません。ざまぁ展開あり予定。
溺愛される不器量聖女様の物語。
ひさびさなので、リハビリ兼ねてプロット荒めでスタート。
更新は遅めの予定です。
主人公が男言葉なのは作者の幼馴染の影響と思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 17:00:00
14431文字
会話率:30%
伯爵令嬢エミル=ヴォルスト13歳は、1年目の学園生活の締めくくる終業パーティに参加していた。パーティの後にちょっとした事故により前世の記憶を思い出す。魔力はあったがそれまで使えなかった魔法が使えるようになり前世で憧れだったファンタジー世界を
思う存分堪能しようとするが・・・。
※前世を思い出してから性格が変わります。TSではありませんが口汚い男言葉を使用する場面があります。
※1話辺り短め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-01 00:01:34
72715文字
会話率:53%
常識人の皮を被った馬鹿、一宮克己。
金髪美人だけど男言葉な、藤野結城。
と、その他モブが織り成す日常系ショートショート。
短いからちょっと目を通すといいよ。
大体一話千字前後です。更新ペースはニ、三日に一回ぐらいを目指します。
最終更新:2015-01-14 23:51:15
18175文字
会話率:59%
高校二年の夏、ふとしたきっかけで、ゆみ子はなぞの美少女と知り合った。声はハスキーで男言葉をしゃべるし、行動パターンがとても乱暴。おまけに自分のことをヨウスケと名乗っている。変なやつ、と思いつつ、ゆみ子は次第にその女の子に惹かれてゆく……。
飯野こゆみ先生に捧げる小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-07 20:48:19
111276文字
会話率:51%
「この書き出し/締めいかがですか その壱」で出たお題【 月を待つ君の後ろ姿 】で書いた。昨夜から頑張って書いてたけど日をまたいでもまだ終わらない……というわけで尻切れトンボだがきりのよいところで上げる。ぶつ切れですみません。体力無いっす。
久し振りに会う幼馴染との花見。「君」は知らぬ内に随分大きくなって、見知らぬ人の様で。だが、話してみれば変わっていないところもたくさんあった。少しずれた会話と「君」の勘違いと「私」の鈍感さがうまく表せてりゃ良いんだが。花見なのに花見描写なし。桜はログアウトした。タイトル=ラストなわけだが、「君」の行動の理由がちゃんと伝わって居ますように。「私」の口調を男言葉にしたのが間違いだったなあとか色々失敗を反省して次に活かしていこうと思う。何より健康な身体と体力が今一番欲しい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-03-30 17:02:03
4278文字
会話率:31%
男言葉を使う人が女言葉を使う人に出会う話。
最終更新:2013-09-23 14:34:40
836文字
会話率:25%
自分が男の子だと信じていた光は、Jr大会でチェスの天才児アレクと出会うが、光は交通事故に遭い会えなくなってしまう。
やがて大人となった光は、アレクと再会することに……。
※ヒロインが男言葉や少し下品なことを言ったりしますのでご注意くだ
さい。
※重複投稿となっている作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-10 20:45:58
20410文字
会話率:23%
「自分の夢に君がよく出てくる」――――主人公の少年・二階堂乱馬(にかいどうらんま)は中学時代、いろんな友人からそのように言われてきた。それから文面(ふめ)学園高等部に入学した乱馬は、男言葉を話す女子高生・松臂夕慧(まつびゆえ)と出逢い、自分
が人間と夢魔の血を引くもの「半夢魔(ハキュバス)」である事を知らされる。
これは人々が眠っている時に見る夢から、その人が持ちうる深層心理や性格を理解・判断し、夢を食らう悪魔・夢魔との攻防を繰り返す少年少女達の物語であった―――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-30 00:30:08
43259文字
会話率:46%
幼き王子の死により暗黒の時代を迎えてしまったベルナーガス領。王の命(めい)により娯楽は奪われ、豊麗・知識のある女は処刑された。
男達は取り残され、貧しい民は生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされ続けている。
そんな彼らの前に「ボクはベルナーガスの
王子だ」と名乗る、男言葉を使う少女・クレアが三人の護衛と共に現れた。
「FIRST story」「BELLNERGAS story」「FELNAZEX story」「LAST story」の四部作で連なる作品。今回は第二部。クレア達と最後まで共に行動をすることを選んだ少年・カーシュが残した物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-09 00:37:49
287393文字
会話率:54%
幼き王子の死により暗黒の時代を迎えてしまったベルナーガス領。王の命(めい)により娯楽は奪われ、豊麗・知識のある女は処刑された。
男達は取り残され、貧しい民は生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされ続けている。
そんな彼らの前に「ボクはベルナーガスの
王子だ」と名乗る、男言葉を使う少女・クレアが三人の護衛と共に現れた。
「FIRST story」「BELLNERGAS story」「FELNAZEX story」「LAST story」の四部作で連なる作品。今回は第一部。三人の護衛と一緒に旅を続けていたクレアが易々とさらわれた。彼女を連れ去ったのは、「大人を信じない」子ども達だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-05 14:18:00
55006文字
会話率:57%
公園で、高校生に唐突に声を掛けられた。「どうすれば、あなたみたいになれる?」問いかけられた「僕」は、いたって普通の社会人。不思議な雰囲気を持つ「彼女」は、僕にどうして声を掛けたのだろう?
最終更新:2011-11-08 21:30:47
4682文字
会話率:28%