某有名国立大学 理学部 物理学科に通うバリバリのリケジョ。小音 調(さのん しらべ)
身内と疎遠で孤独な日々を送る彼女ではあったが、興味深い世界の理に触れる日々をそれなりに楽しみながら・・・平凡でつまらない日々を・・・送っていた。
け
れど、ある日。
不幸で悲しい事件に巻き込まれ、その命を無残に散らしてしまう。
失意のうちに、世界と一つになった彼女。
しかし気付けば、その心は見覚えのない赤ん坊の中に収まり、真理を湛えた黒瞳の先には、見たことも無い・・・ファンタジー小説さながらの・・・
剣と魔法。
冒険と戦争。
愛と憎しみ。
不思議と理で満たされた
【綴られた世界】が拡がっていた。
この物語は、そんな。
我儘で、合理的で、容赦がなくて、愛に飢えた一人の女の子が思うがままに、声高らかに唱えるお話。
やがて綴られる【黒の魔女様】の物語・・・
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初投稿です。
・・・よろしくね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 16:00:00
1473497文字
会話率:58%
大学一回生三田原準司は、理学部の超天才科学者ヴィジョン勇一の授業を受けながら「盾」を使った研究に入りたいためにヴィジョン教授の弟子入りを懇願していた。
陰謀を企てる謎の組織「イナズマ団」を捕まえこれ以上の被害を出さないよう周りを守るため「盾
」だけを使って身を守る責務を全うするヴィジョン教授たち、そして主人公の三田原準司も後に弟子入りを果たし、ヴィジョン教授の弟子としてイナズマ団を追うことになる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-10 20:00:15
52238文字
会話率:25%
文学部女子大生、二十歳、ヒロインになります!?
本を読むのが好きな、ごく普通の大学生・大和ふみかは、二回生の神無月に、担任の安達太良まゆみに呼ばれ、新しく作った文学サークル「日本文学課外研究部隊」に入らされる。日本文学は素晴らしい、日
本文学を読むことは楽しい、を広めるため「文学PR活動」をするのだが、なぜか学園アイドルのような衣装に着替えて活動することに。戦隊ものが好きなまゆみ先生は、サークルに別名「スーパーヒロインズ!」までつけて、五色五人で日本文学を盛り上げてほしいとお考えだ。記憶力バツグンで努力家の友人・本居夕陽、無口だが文学に関心があるらしい理学部の最上級生・仁科唯音、走るのは得意分野だが古典や現代国語は大の苦手な高校生・夏祭華火、コスプレとアニメを愛している様子の黒髪美少女・最終ヒロインの4人と一緒に、どうしてかまゆみ先生に関わっていると思われる、不思議な現象と戦闘をすることになる。『萬葉集』の野守が運動場に出てきて不審者に間違われて追いかけられる? 「百人一首」で坊主めくりをしていたはずが坊主が復活して「坊主百人一首」なるものを作る野望を止めなければならない? 『徒然草』の猫またが大学女子寮で大暴れ? 『日本永代蔵』の鯨がキャンパスに現れて友人とけんかしたところに『蛙合』の蛙が狂歌で苦しめてきて? 『檸檬』からは画集の塔が物置き代わりの教室にそびえ立ち? 課外活動は順調にできるのだろうか。安達太良まゆみの秘密とは何か。果たして、ふみか達は「ヒロイン」になれるのか。よしなき日々が、「国文学」と「戦い」で鮮やかに、時に淡く、濃く、塗られてゆく。現実を離れていそうでくっついている、女子五人(といい年した婦人教員)の青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 21:29:44
181910文字
会話率:53%
とある国立大学に通う宇津木力は、新学期から堺研に配属された理学部の4回生。将来は研究職になるため、学年トップの成績で配属競争に勝利しやっとの思いで堺研に配属が決まったが、ほかの同期は不真面目だったりがり勉メガネなのに冴えない女子だったり、不
愛想な大男やギャルすぎる院生の先輩と、フタを開ければヘンな奴ばかり。自分は静かに研究がしたいだけなのに!
ある日、いつものように研究室に来ると、いつもは能天気な同期がやけに落ち込んでいる。どうやら2年付き合った彼女に振られたらしい。先輩たちはあの手この手で落ち込んだ彼を慰めようとするが…
あの、外でやってくれませんか??
真面目すぎる主人公をとりまく、ドタバタ‘‘ラボ‘‘コメディ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 06:18:48
4339文字
会話率:34%
思考をエネルギーにするという『マクスウェル機関』。
取材に行った主人公は、その構想に衝撃を受ける。
世界を大きく変えていく『心理工学』。
心と物理を繋げるこの技術に困惑する主人公は、出会った女性研究者に取材をする。
そして徐々に、この技術の
真髄を知ることになる。
******************
作中の五円玉はぜひやってみてください。
主人公の真似をすれば皆さんも体験出来ると思います。
1本だけで十分です。つまんで見つめてみてください。
立って脱力し、本当に念じることに集中することが大切です。
揺れた人は是非、後編を楽しみにしていてください。
工学部の化学と心理学部の学士を持っています。
少しでも不思議な世界を体感してもらえたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:11:52
10926文字
会話率:37%
とある大学。理学部の有する理学研究館第二棟。その三階に門を構える光の科学研究室。今年度春を迎え、そこに二人の新人学生が配属された。
一人は沢叶夜(さわきょうや)。とにかく騒がしい男子生徒で「楽しいことだけをする」というモットーに従って生きて
いる。そんな彼は卒業のために必要な研究活動には興味が湧かないらしく否定的で、いつも逃げ回ってばかりいた。
もう一人は白坂凛璃(しらさかりり)。真面目で研究熱心だが、実家は生粋の政治家業という境遇から、なぜこの学部に進学したのか、周囲から不思議に思われていた。
二人はその相反する性格から対立するも、教員からは協力して卒業のための研究をするように言われてしまう。二人はいがみ合いながら研究活動に取り組み始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 05:25:50
136439文字
会話率:52%
阿波野怜は、地方国立大学の医学 部の入学試験で、圧迫面接をされ、持病のきつ音を発症してしまう。結果は、学力試験では申し分ないものの不合格であった。
怜は、事前に私立大学である順地大学の医学部に受かっていた。きつ音の主治医である浜村篤には
、医学部へ進学が決まったことを報告し、 同級生の鈴木凛からのラインには 『受かった』とだけ返信していた。自身もぼんやりと順地大学へ進むことを考えていた。 ある日の夕食、父親である政明から、国立医大の受験結果を問われる。 怜は、不合格だったから順地大へ進学したいと政明に伝えた。 政明は、私大の医学部ではなく滑り止めの 理学部に通えと怜に言った。怜は、不服なが らもきつ音でうまく伝えれられないことを恐れて、言い返すことができなかった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 08:58:35
3772文字
会話率:33%
こんな世界から消してくれ・・・!!!
そう願ってしまったことから始まる異世界へのお引越し。
絶望からの新生活。
どうにかして適応し、生きていこうとする主人公田中 智。
最終的に頼るのはスキルでも資格でも武器でも仲間でもない。
頼るのは、薬品
のみ!
そんな現代科学を振りかざしながら生き抜くたった一人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 23:55:12
11213文字
会話率:39%
俺、真木恭介(まぎきょうすけ)はこの春、家からほど近い大学生になることが決まっている高校3年生だ。
そんな俺には好きな幼馴染がいる。結城真帆(ゆうきまほ)。遠縁の親戚で、ひょんなことから
我が家が引き取ることになった真帆とは兄妹のよう
に一緒に育ってきた。
物静かで人見知りする真帆のことをいつからか異性として意識していた俺。
でも、家では四六時中一緒にいる相手だ。簡単に告白なんてできずに
気がつけば高校の卒業を迎えようとしていた。
幸い、同じ大学に受かった俺達だけど、俺は工学部で真帆は心理学部。真帆は人見知りだけど、可愛いし
気が利くところもある。大学に入ったらきっと引く手数多だろう。このままなんとなく仲の良い、
兄妹のような関係でいることなんてきっとできない。
卒業式が終わったこの夜、俺はこの関係を変えるべきか考えあぐねていた。
そんなところに、同居人の幼馴染が部屋の扉を叩いたのだった。
「どうしたんだ?真帆」
「ちょっと話したくて。いい?」
二人で、これまでを振り返って。そして、
「……四月からいよいよ大学生だな」
「うん。学部が違うのは少しさみしいよね」
これからの話を。そんな中、彼女が切り出したのは……
「自覚がないのは困りものだな。サークラにならなきゃいいけど」
「ならないよ。それに、そんなに心配なら……」
「心配なら?」
「その……同じサークルに入る、のも、ありじゃないかなと、思います。思う」
そんな思わせぶりな言葉。ああ、もう。こうまで言われたら俺から言うしかないじゃないか。
これは一緒に育った男女が、これまでの関係を変える一晩の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 14:10:24
5446文字
会話率:48%
絹子叔母が華道を教えた元弟子から、久々に絵葉書が届いた。早速、電話をしてみたが、通じない。手紙のやり取りを通じて、遊びに行くことになった。
姪の綾部理加とその元飼い猫である理斗は、高齢の叔母に付き添って、元弟子の住まいである箱根に行く。とこ
ろが、着いた先は人気のない家だった。
調べると、その弟子は、とうに亡くなっていた。理斗は、勤め先の碰上大学理学部心霊学科で、その話をする。
学生たちが、調査したいと言い出した。うち一人は、観光目的としか思えない。
理斗は、仕方なしに、学生たちを連れて箱根へ向かうのであった。
後半で、一部グロテスクな状況描写があり、苦手な方にはご注意願います。該当する回には、*を付します。
「元ねこ桜ヶ池始末」の番外編で、本編終了直後の時期に当たります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 21:19:55
29239文字
会話率:34%
佐倉川利玖は、風光明媚な城下町にある国立潟杜大学に通う理学部生物科学科の2年生。飲み会帰りの夜道で「光る毛玉」のような物体を見つけた彼女は、それに触れようと指を伸ばした次の瞬間、毛玉に襲い掛かられて声が出なくなってしまう。そこに現れたのは工
学部三年生の青年・熊野史岐。筆談で状況の説明を求める利玖に、彼は告げる。「それ、喉に憑くやつなんだよね。だから、いわゆる『口移し』でしか──」
※本作は「pixiv」「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 00:54:20
45503文字
会話率:39%
新米刑事、袴田穂高の初めての殺人事件。名古屋市郊外の大学で心理学部の石川准教授のが殺害される。浮かび上がる容疑者達と魅力的な謎の英語講師、澤口美羽。彼らは、誰もが他人が知らない悲しい事情を抱え、幸せになろうともがいている。袴田は、持ち前の
鋭い感性で事件の核心に迫っていく。
小説執筆を始めたばかりです。 もしよろしければ、お読みいただき、コメントやブックマーク、評価をお願い致します。今後の糧にしたいと思います。
*この作品はnote(https://note.com/sora202107/n/na6b7dbb63d2d)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 21:03:32
60568文字
会話率:19%
前世で天才理系少女として知られていた米優春織───。
実験の失敗により、転生した世界では『神術』というチカラが使われていた…。
神術『複製召喚』を生まれつき持った春織は、その神術と自らの知能で『禍物』討伐に励む。
中学生になり『理学部』と
いう部活を創部した彼女は、個性豊かな部活の仲間たちと共にゆるゆると禍物討伐をすることに…!
日常系学園ゆるゆるバトルコメディ開幕です☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 01:12:08
35131文字
会話率:29%
理系大学1年理学部同期女子と同じサークルに入ったがソイツの俺ルールがヤバイ
最終更新:2023-02-14 21:35:40
2227文字
会話率:0%
丘の上に建つ講堂は、土佐国大学 理学部 物理学科。
退屈な量子力学の講義中、私は窓の外の太平洋で、投げ網を使い魚をとる男たちを眺めていた。
「危ないっ。逃げろ!」
講義中であるにもかかわらず、私は大きな声をあげることとなった。
男た
ちが、大きな波に飲み込まれたのだ。
丘を駆け降り、その海へと向かうと、男たちの姿は、すでにそこになく・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 17:00:00
1000文字
会話率:20%
理学部に通う主人公と井の中の蛙を想像してしまう女子大生玲子とのパラレルな大学生活
二人の女子大生は中学から仲良しでしたが、主人公は玲子に対して方向性の違いや感覚の不一致を大学入学後に徐々に感じるようになります。
人がそれぞれ持つ自尊心や
なけなしのプライド、マウントの取り方など・・・
よりリアルな視点でお伝えできればと思いました。
あなたの周りにも玲子のような子がいたかもしれません。
「中身がないけどプライドは高い・自己保身は一丁前」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 22:30:04
5936文字
会話率:16%
藤堂茉乃(とうどうまの)二十歳は、大学で理学部に通う、友達は学外の二人の親友だけ、恋人なんているはずのない地味な理系女子。理系なのに本が大好きな文系脳。
中学も高校も地味な真面目ちゃんとしてお一人様を満喫してきたが、ある日いつも居座っ
ていた地元の大きな図書館で美形のハーフ男子に出会う。昔からイケメンは苦手な茉乃は、避けようとしたのにむしろ追い詰められて・・・!?
こことは違う『日本』に連れていかれて戸惑いながらも、今まで避けて来た人付き合いや恋愛経験を通して、大人の女性への一歩を恐る恐る、そして持ち前の底力で前向きに未来に踏み出していく、そんな女の子の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 07:00:29
166446文字
会話率:56%
復讐と法律について考察。参考にしたのはジョン・ロック。復讐とは法律の母である。
最終更新:2022-05-22 22:51:18
7570文字
会話率:96%
法治主義とは? 徳治主義とは? 法律とは? 独断と偏見でお送りする分かりやすい日本の法治と徳治。西洋と東洋の法律に対する考え方の違い。
最終更新:2021-11-28 19:53:41
11037文字
会話率:95%
生活保護は必要無いのか? ちょいと考察。
最終更新:2021-08-28 19:19:38
6425文字
会話率:100%
転校ってよくある事情で量子さんに出会ったアキくん。
変人美少女の量子さんと見る世界はどんな感じでしょうか。
この作品は https://chitosesennichi.jp/ にも掲載する予定です。
最終更新:2021-10-05 22:55:07
1590文字
会話率:34%
理学部の雪村トオルと、同い年で文学部の深町ハルカは、一年生の春に大学図書館で運命的な出逢いをはたす。
そして、ひと夏の思い出を刻んだ後も付き合い続けていた二人の前に、しばしの別れが訪れる。
別れの後、ハルカと再会したトオルは、ある決断を下す
。
さて、二人が迎えた結末とは一体?
※長岡更紗様主催『長岡ブッ刺せ企画』参加作品です。
使用した項目は以下の通り。
ジャンル:②現代恋愛
要素:①泣ける、③感動、④別れ、⑧ワクワク、⑨ジレジレ、⑩きゅんきゅん、⑫ちゅー
展開:⑪何かの理由があり、別れなければいけない展開。
タグ:眼鏡男子、相思相愛、一途、甘酸っぱい、ハッピーエンド折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 20:00:00
6996文字
会話率:63%