とある国の王太子は婚約者の悪い噂を耳にして彼女に注意をした。その翌日、彼女は自ら命を絶った……。
※『夏のホラー2024』参加作品です。
最終更新:2024-07-04 15:06:18
2418文字
会話率:33%
本日はシュトロン王国の祭典が行われる日だった。そのような目出度い日に、アーク王太子は婚約者のロレイン・レサリアス公爵令嬢を断罪した。そしてあろうことか、国外追放ではなく異世界へと追放してしまったのだった。その直後に現れた精霊たちの様子から、
人族はしてはいけないことをしてしまったと気づかされた。後悔しても遅かったのだった。
女神様は怒ってます! シリーズ第4弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:18:19
10706文字
会話率:52%
留学から戻られた王太子からの突然の婚約破棄宣言をされた公爵令嬢。王太子は婚約者の悪事を告発する始末。賄賂?不正?一体何のことなのか周囲も理解できずに途方にくれる。冤罪だと静かに諭す公爵令嬢と激昂する王太子。相反する二人の仲は実は出会った当初
からのものだった。王弟を父に帝国皇女を母に持つ血統書付きの公爵令嬢と成り上がりの側妃を母に持つ王太子。貴族然とした計算高く浪費家の婚約者と嫌悪する王太子は公爵令嬢の価値を理解できなかった。それは八年前も今も同じ。二人は互いに理解できない。何故そうなってしまったのか。婚約が白紙となった時、どのような結末がまっているのかは誰にも分からない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 06:00:00
103498文字
会話率:39%
『手を組みましょう』
そう言った存在が、少女に教えてくれた。
三度にも及ぶ彼女の死の意味を。
更に繰り返される死の中で、彼女は自身の死をより良いものへと変えて行けるのか?
「分かりました。わたくしに出来る事ならば、やってみます」
それが少女──リルローズの覚悟だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 12:58:33
31044文字
会話率:27%
主人公は王太子の婚約者。聖女に愛されて、王太子にも愛されて、王太子を心から愛し、聖女のことも別ベクトルで愛してる公爵家のお姫様。
果たして奇妙な三角関係の行く先は?
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-08-16 04:59:46
3618文字
会話率:64%
王太子は婚約者だった女の前に毒杯を置いた。
最終更新:2023-06-24 20:38:45
200文字
会話率:0%
私、ジャクソン王太子は婚約者のロレーヌを愛していた。しかし、彼女はその気持ちを利用し、謀反を企んでいたらしい。
私は彼女とその一族を監獄へ送り、結婚の祝福をしてくださる神へ謝罪するため、国教会へと向かった。
そこで、ある婦人の告白を聞
いてしまうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 14:24:05
3650文字
会話率:42%
王太子は婚約者に婚約破棄を申し付けました。王様は大激怒しました。婚約者の家族は王太子とその浮気相手一家への仕置きを望みました。
最終更新:2023-02-18 18:00:53
5621文字
会話率:38%
「リュクレース!そなたとの婚約、今ここで破棄してくれる!」
社交シーズン最後の、王宮主催の大夜会。ここでもまた、ひとつの婚約破棄劇が繰り広げられようとしていた。
婚約者に指を突きつけ、婚約破棄を声高に宣言する王太子。相対する婚約者はせめ
て穏便に収めようと婚約“解消”を了承するも、王太子自身に破棄だと訂正されてしまう。
さらに王太子は婚約者の令嬢が罪を犯したのだと詰り、今認めるならば実家の公爵家の連座は見逃してやる、とまで言い放つ。
その言葉に居並ぶ貴族たちが激しく動揺した。この国に三家しかない公爵家のひとつを、婚約者が罪を認めなければ取り潰すと言ったも同然なのだから無理もない。
だがもっとも動揺したのは、まだ成人したばかりと思われるひとりの青年貴族だった。
「畏れながら、発言してもよろしいでしょうか」
会場の隅から上がったその声に注目が集まる。
居並ぶ招待客、貴族当主たちの視線を一身に浴びながら、青年貴族は王太子に問うた。
「王太子殿下にお尋ね致します。殿下はなにゆえ、このような場所で公女様を罪にお問いなさるのか」
その問いかけが、彼の意図するところが、国の根幹を揺るがしかねない事態に陥る嚆矢になると、この時はまだ彼以外の誰も気付いていなかった⸺!
◆衆人環視の婚約破棄ってなんでわざわざ罪状(冤罪含む)をいちいち挙げて断罪するんでしょうね?そんな事をすればとんでもない事態を招くのにねえ?っていう話。
全4話、およそ12000字です。
◆拙作『王子妃教育1日無料体験実施中!』の作中で言及された、ガリオン王国の過去の出来事の一幕です。具体的には「変わらない想いと意外な縁」でチラッと出ています。
ただ、そちらを読んでいなくてもこの作品は楽しめます。もちろん読めばさらに面白い、かも?
◆あらゆる意味でバッドエンドです。楽しい話にはならないので苦手な方はご注意を。ただし胸糞成分は薄め。モヤっとする終わり方……という表現が正しいかも。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。後々カクヨムでも公開するかも知れません。
カクヨム公開は決定すれば追記します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:00:00
11607文字
会話率:32%
「そなたとの婚約を破棄するっ!」
王都、社交シーズン終わりの王宮主催の舞踏会。
その会場に王太子のよく通る声が響きわたった。
王太子は婚約者がいかに不出来かを滔々と述べ立てて、だから自分には、将来の王妃には相応しくないと彼女を断罪する。
そして心当たりがあり過ぎる彼女は特に反論もしない。
だが自分の代わりに婚約すると王太子が告げた人物を見て唖然とする。
だってその令嬢は━━━!
◆例によって思いつきの即興作品です。
そしてちょこっとだけ闇が見えます(爆)。
恋愛要素もファンタジー要素も薄いので久々にヒューマンドラマで。
◆婚約破棄する王子があり得ないほどおバカに描かれることが多いので、ちょっと理由をひねってみました。
約6000字、久々に短編で投稿します。
◆つい過去作品と類似したタイトル付けてしまいましたが、直接の関係はありません。
◆この作品もアルファポリスでも公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 19:00:00
6417文字
会話率:63%
王太子に横恋慕した令嬢は、王太子に猛アピールをする。
しかし、王太子は婚約者の令嬢に首ったけである。
不仲との説が流れて久しいというのに、どういう事なの?!
最終更新:2023-01-11 06:00:00
2297文字
会話率:37%
王太子は優秀過ぎるが故に仕事ばかりの毎日。
放置された婚約者は公的な嘆願書を提出した。
いつも側にいるのが当たり前と思ってほったらかしていた王子の涙の物語。
タイトルそのままで何のひねりもないお話です。
最終更新:2022-08-15 07:00:00
3951文字
会話率:35%
王太子は婚約者が大好きだが、それを上手く表せない。
更に周りが何故か別れさせようとしたり、
隣国の皇子が横恋慕を仕掛けてきたりと
自分の大事な人が取られようとしている。
最終更新:2022-05-21 12:00:00
594文字
会話率:27%
親友のミルディア・アシュラテ公爵令嬢が行方不明になってしまった。そして、フローリア・ルテイン公爵令嬢が、新たにカルド王太子の婚約者に選ばれて…
王太子は婚約者を大事にせず、色々な令嬢と付き合うような男だった。
そのことに心を痛めていた親友ミ
ルディアは…
一言言ってやります。王家に…
そして、フローリアの行く道は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 16:33:18
4384文字
会話率:24%
卒業パーティの前日、王立学園の全校生徒が校庭に集まった。
保護者がいない前日なら、好き勝手な事が出来る。突然、リュミエール王太子は婚約者エリーローゼ・コレスティーノ公爵令嬢に婚約破棄を告げるのだが。
最終更新:2021-09-01 20:09:45
3404文字
会話率:40%
学院の卒業パーティで王太子は婚約者を断罪し、婚約破棄した。
真実の愛に目覚めた王太子が愛しい平民の少女を守るために断行した愚行。
破棄された令嬢は何も反論せずに退場する。彼女は疲れ切っていた。
そして一週間後、令嬢は国王に呼び出される。
け
れど、その時すでにこの王国には終焉が訪れていた。
タグに「ざまぁ」を入れてはいますが、これざまぁというには重いかな……。
アルファポリス様にも投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 02:15:46
3605文字
会話率:0%
ここはクリエント王国、その国の王太子は婚約者がいながら、想い人である令嬢を妊娠させ婚約解消となった。しかし想い人である令嬢にはとんでもない秘密があった。令嬢の妊娠がきっかけで起こった御家騒動による物語
最終更新:2020-08-11 21:56:20
6969文字
会話率:80%
愛し子とは、神に愛された娘。
神託によって人々を導き、国を繁栄させてきた。
愛し子が現れし時、聖女が生まれる。
伝承のとおりに生まれた愛し子のシルヴィアと聖女のレオナ。二人の娘の力によって国は繁栄する――はずだった。
なんとレオナは聖女
の祝福アピールでシルヴィアの婚約者である王太子に急接近!一方のシルヴィアは親友と遊ぶのに忙しいので放置!神託のフォローもあって手一杯!
『よーし! パパ頑張っちゃうぞー!』
神様はシルヴィアを溺愛。おかげでシルヴィアはてんてこ舞い。はっきりいってのん気に恋してる場合じゃねえ!!
パパの重い愛からシルヴィアは地上を守ることができるのか?失敗すれば大惨事だ!
これは、愛し子シルヴィアが親友と共に天の国に帰っちゃう物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 07:00:00
23849文字
会話率:48%
王宮のある一室で始まるのは茶番である。ヒロインは王太子が用意した婚約者への贈り物でしたという話です。王太子は婚約者の喜ぶ姿がみたいのです。
※残酷描写あり
書き散らしたものなので設定はゆるめです。おかしな点や矛盾点があるかもしれませんがご了
承のうえでお読みいただくようお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 17:17:19
3654文字
会話率:44%
クリストファー・レッドフェルド王太子は婚約者のアデライン・ローズウッド公爵令嬢へ婚約破棄を申し出る。その真意は……。
反応の良さに気を良くした作者が調子に乗って書いた、蛇足の様な、説明的短編です。
R15は念のため。チラッとほのめか
す程度のものですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-12 11:03:21
4014文字
会話率:29%