女神に導かれ、OLだった赤城麻里は、異世界へ転生することとなる。
転生先は無慈悲にも魔物が蔓延るダンジョンの中。
そんな中、ダンジョンの攻略を目指す一人の女性と出会う。
ともにダンジョンの深層へ向かうと、麻里はその最深層で幸か不幸かそのダ
ンジョンの管理者の権限を得てしまった!
ダンジョンのありとあらゆるものを麻里の思うがまま自由にできる権限を得た代わりに、彼女は死と背中合わせの状態となってしまう……。
ダンジョンの管理者は他の者にダンジョンを攻略され、最深層に置かれている契約盤に触れられたら、前任者は消滅し、前任者が創り出したモノも全てが消え去ってしまうとう大きなデメリットを背負うことになってしまったのだ。
契約盤に触れられたら即アウト!
おちおちダンジョンの外なんかに出ていられないと、麻里は管理者権限で、ダンジョンの防衛を強化していくことに!
これは、ダンジョンにひきこもりながらも、よりよい生活を確保するために外界との関係を少しずつ築き上げていく、元OLのゆるりと、時にハードな物語を綴る異世界生活譚です。
※この作品は、ほのぼのしながらもかなり性的で残酷な描写が多分に含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 04:00:00
20048文字
会話率:36%
世界の果てで静かに暮す魔族フェンリルの元へ勇者様御一行が訪れる。
「元の世界へ戻せ」と言うがどうも会話がすれ違う。よくよく話を聞いてみると……?
最終更新:2024-09-01 12:16:13
3670文字
会話率:58%
才覚がなくて書籍化で失敗しただけの話
最終更新:2024-07-20 00:15:37
1349文字
会話率:0%
兼好法師は退屈をしのぐために徒然草を書いたなんて書いてあるけど絶対に嘘だ。退屈をしのぐために教訓話をあんなに書くなんて。だから私が芯の徒然草を紡ごう。
日々を退屈に過ごす優等生な主人公は、毎日夜中の街を散歩する。容姿端麗なfjkが世間を穿
った見方でとらえ、徒然草に代わる真の憂さ晴らしの物語を綴る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 00:17:23
449文字
会話率:25%
サラは、交通事故に遭う。目が覚めるとそこは黄泉だった……そこでの物語を綴るショートショートストーリー。
異世界行ったら本気だす。
最終更新:2023-10-17 19:49:29
1839文字
会話率:30%
大好きな『谷山舞奈』さんが火事で火傷を負い、醜い容姿になってしまった。僕『守山小次郎』はたとえ彼女がどんな姿になったとしても守ってあげたい。
普通の人生をあきらめたとしても可能性は無限にある。逃げた先にだって光はある。そう信じて未来を歩
こうとする二人の愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 21:00:00
46780文字
会話率:48%
売れない脚本家の川上宗弥は姉の結婚を機に、自分の将来に不安を感じ始めていた。
なんとか売れる脚本を、そう思いあせる中、大型脚本コンテストの話が舞い込んでくる。
なんとしてでもこのチャンスを掴み取りたい宗弥は自身の学生時代から自伝的物語を綴
ることを決意する。
人生を精一杯生きていた青い自分と、三十路を目前にした自分とが交差する中で、物語は閉ざされた秘密をも浮き彫りにしていく。
あの頃自分は確かに彼と生きていた。あの瞬間を。
これは切なくて小さな二人だけの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 16:52:09
927文字
会話率:25%
静寂に包まれた部屋を、微かな灯りだけが照らす。
手にした燭台の灯火がゆらゆらと揺れる。
照らし出された先にあるのは無数の本たち。
さて、今日はどの物語を読もうか……。
そんなことを考えながら、指先で順々に背表紙をなぞっていく。
そして不
意に動きを止め、視界に映った一冊の本を手に取る。
……まだ題名も何も書かれてないようだし、作者の名前も掠れていて読み取ることはほぼ不可能……だけど、こうして“ここ”にあるということは、この本もれっきとした物語ということだろうけど……。
ふぅん……よし、今日読むのはこれにするとしようか。
どんな物語なのかは分からない。
───それでも。
結末を識っている物語を読むよりかは、面白いんじゃないかな?
……なんてことを問いかけたところで、返事が来るわけでもなく。
解っていてもそういうことをしてしまう自分がどこか可笑しく思えて、笑みが零れる。
いやいや、こんなことをしてる場合じゃない……時間の無駄だ、そろそろ読み始めるとしよう。
席に着き、さっそく頁を捲る。
これから始まる物語に、胸躍らせながら───
───さぁ、今はまだ何も書かれていないこのまっさらな頁に、一体“君”はどんな物語を綴るのかな?
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Page.0「まだ誰も識らない物語」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 12:00:00
162956文字
会話率:45%
新作の短編が殊の外好評で、舞い上がっていたら、前に綴った短編連作もいきなりのランキング入り。 こんな事も有るモノなんだ と、感慨無量。 つらつらと思い出すのは、物語を綴り始めた頃の記憶。 今に至る経緯。 なんで、書くんだ? と、自問して気付
く、自分の原点。
作品が綴れる事と、綴った作品を提供できる場を用意して下さっている、『小説家になろう』様と、読者様方に、最大限の感謝を込めて綴ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 15:56:41
4316文字
会話率:5%
時は平安、都にて。
徒然に筆を取り物語を綴る、女房ひとり。下人達から面白可笑しく聞いた話を取り敢えず書き記す。合間に摘むのは、唐菓子をいくつか。
書くと腹が空く気がする女房、高坏の上には膳所に命じて、日替わりで何かしら用意をして
いた。
陸奥紙に、おろしたての筆。新しい穂先にたっぷりと浸した墨でさらさらと下書き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 22:42:50
3853文字
会話率:12%
15年間続いた戦争を止めた若き外務大臣「ペネロペ・トランスリバー」、平和を掴み取った彼女は『転生病』という不治の病に犯されていた。年月をかけて記憶が消え、最終的には全くの別人に生まれ変わるという絶望的な病を前にして、彼女は筆を執った。
いつ
か生まれる新たな自分のために、自分自身の物語を綴る。ここまで至った道程は、全て輝かしい人生だったと伝えるために。
「かつての私から、新しい私に、この本を託します」
これは、彼女が歩んだ道の果てと、新たな旅路の物語。
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色々な人に支えてもらって書いてます。どうか読んでやってください。
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ナスは大体の流れは考えつつ、中身は思い思いに変えていってます。1話1.3万〜2万文字というバカみたいなボリュームでお届けしております。
作者 https://twitter.com/sinnas4494?s=09折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 22:38:14
119016文字
会話率:50%
オリジナル小説「灼熱の銀の球体」より記念小説集。
ーーあなたは世界と世界を繋ぐ「謎の扉」の存在を知っていますか?
その扉はどの世界へも渡すけれど、いつもそこに在るわけではなく突として現われ消えてしまう。
招かれた者のみが通ること
ができるが、招かれない者には見る事すらできない。扉は一つではなく無数にあり、様々な世界で各々名称はあるがどれも正しいとは限らず。「渡世の扉」と好ましく呼ぶ者もいれば、その扉を「運命を狂わす扉」と呼ぶ者もいる。
そんな奇妙な扉に纏わる物語を綴る小説集です。
よろしければぜひお立ち寄りください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 00:00:00
23232文字
会話率:30%
VRによるゲームが当たり前となった近未来。
自身の知らない世界に触れられるありとあらゆる「物語」が好きな少女「元野葉子」は、物語の作り手となることに難しさを感じていた。そんなとき、友人から、ゲーム内の自身の活躍が「物語(リプレイ)」として公
開されるゲーム「ビブリオテーカ」の存在を聞かされる。物語をつくるヒントを得られるのかもしれないと考えた葉子は「ビブリオテーカ」を始める。そして次第に、物語の登場人物として、他者と絆を結び、ときに魔物と戦い、自身の分身ともいえるキャラクターを演じ、物語を綴る面白さに目覚めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 00:00:06
109500文字
会話率:26%
執筆の反射神経を高めるために、
「物語を綴る人間は、自分の価値観を明解に認識しておくべきではないか?」
という想いから始める試み。
いずれ作品で使いそうな言葉のストック、または細分化して認識すると役に立ちそうな言葉、単なる趣味、などの
言葉の箇条書き。
頁(部分)を少しずつ増やし、改稿で項目を増やしながら、アメーバーが増殖するように書き進めています。
時々、振り返ってください。
※記憶に頼って記述できない事柄のうち、自分なりの言葉に変換して表現できないものは、空欄です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 20:18:24
31364文字
会話率:2%
青年には色がない。彼にみえるのは、白と黒の濃淡で染まった世界。色を見たい。知りたい。そう渇望していた。ある日出会った魔物に、願いを叶えるためには世界にある四つの愛を壊せばいいと唆され、彼の日々はゆっくりと動き始める。変化を始めた世界に、また
一つイレギュラーが起こる。ある月夜の晩、光を纏った真っ白な少女が青年の前に舞い降りた。
何万年も昔、月夜に出会った青年と少女の一年を紡いだ物語。
物語を綴る旅人の、長い旅の末。
繋がった過去と運命と、彼らの未来への第一章となります。
※一部グロテスクな表現・児童虐待シーンを含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 23:15:14
122407文字
会話率:28%
「俺が落としたものは——」 そう吐き捨てる。
俺の胸元で悲痛な叫びが、声にならない絶叫が、反芻する。幼子は胸元への衝撃に呆気にとられ、暗闇へと姿を消していく。年老いた者は自ら火の粉と散って姿を消し、若い娘の信頼は木の葉のように踏み躙られ、
形を失い、落ちてゆく。
そう、俺の手によって。
果てには。物語を綴るものだけが残され、一つの物語は完成を迎える。
俺は役者と踊り、役者として最後を迎える。
そんなものは面白くない。
だから、紡いでやろう。綴ってみせよう。
終わりを迎えた物語を。
カクヨムでも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 21:49:05
4384文字
会話率:7%
少年は物語を綴る。
現実世界で既に生きることを諦めかけた少年が夢見たのは、彼自身が綴る物語。
これは、一人の少年の強い願いから生まれてしまった、”物語の物語”。
最終更新:2019-02-16 22:00:39
54421文字
会話率:17%
創作活動をしている人、これから始めようか悩んでいる人への童話。
空想や幻想、もしくは妄想と呼ばれる世界の住人からのメッセージ。
最終更新:2018-11-30 23:27:10
474文字
会話率:0%
誰かによって綴られた、小さな物語の数々。
今回もまた、その一つをご紹介致します。
最終更新:2018-05-04 23:08:59
4065文字
会話率:67%
卓球が世界で最も流行っている世界。
ギフトプレイヤーと呼ばれるプレイヤーが蔓延る世界
その世界での少女達の物語を綴る作品です。
つたない文章でございますが、少しでも多くの人に楽しんでいただけたら幸いです。
週一更新を目指しています。が、も
し仮に遅れそうな際はその際は何らかの方法で表記させていただこうかと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-09 22:57:41
17095文字
会話率:29%