ある日病床の父から千利休と大和家の関係を明らかにするよう命じられた大学生の大和慎治は、父の友人で社会科教師である毛利の力を借り、自宅の蔵にあった古文書の解読によって、一族の謎を解く鍵は博多湾に浮かぶ離島・能古島にある、と断定する。
慎治
は、情報収集のために島の資産家・與座正之のもとを訪れるも、そこにはすでに先客として七百五十年前の元寇襲来の際に博多湾内に沈没したモンゴル帝国の戦艦を探す記者・オトゴンバヤル・ネルグイの姿があった。
その後、慎治は、正之の娘・真矢の助力により島での聞き取り調査を進めるが、やがて物語は、真矢に想いを寄せる慎治とネルグイの恋の行方を織り交ぜながら、一同はそれぞれが予想もしなかった運命、壮大な秘密を知ることになるのだが?
日本とモンゴル、古代、中世、近世、現代をまたいだ、時空を超えたサスペンス!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 18:31:21
9063文字
会話率:22%
衛兵隊長ヘルヴァンが死んだ。かつて、ダーナの町を恐怖に陥れた『腐老の魔法使い』。最恐の魔法使いを追い払ったヘルヴァンは、町の英雄だった。
彼の遺体の状態は、昔の事件の被害者達と一緒であった。それは腐老の魔法使いが帰って来た証拠となった。ダー
ナの町は再び、恐怖に包まれる。
ヘルヴァンの娘フィーレは、父の復讐を果たそうと協力してくれる魔法使いを探していた。しかし、最恐の魔法使いを相手に、戦う勇気がある者はいなかった。
彼女は途方に暮れたが、決心した。父の友人であり、この町最低の魔法使いに協力を求める事を。
ヘルヴァンが殺された理由。腐老の魔法使いとは。絡み合う糸を解いた先に見えた真実とは。
『父の復讐を求める少女』と『飲んだくれの魔法使い』が最恐の魔法使いへ挑む、ファンタジーミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 14:44:01
2702文字
会話率:36%
バイク屋だった親父の跡を継いだテッド。
集まってくる親父の友人たちとバカやって笑いながら暮らしてたある日。
親父の遺品のリーバイスを狙って、親父の弟がやってきた。
最終更新:2024-05-12 15:58:40
4298文字
会話率:42%
【無自覚な愛され守銭奴ガール&幼なじみ少年&騎士道婚約者&クセ者保護者!】
商人の娘ニルダは、金儲けが趣味の可愛い少女。
元気なニルダに振り回される父。それを楽しむ母。
ニルダを可愛がり、面白がる父の友人。
そして幼なじみで領主
の息子の少年と、降ってわいた婚約者。
みんなからわりと溺愛されているけど、本人はそれに気づかない!
悪徳 (?) 商人達と少女ニルダの物語です。
好きなものはお金、嫌いな言葉は損。
心はまだまだ幼いニルダが恋をするのはいつの日か――。
登場人物
●ニルダ ペンデンテ商会の娘。守銭奴。
●ドゥラン ペンデンテ商会代表。ニルダの父。仕事は順調だが家では……。
●ルチェッタ ドゥランの妻、ニルダの母。辣腕をふるって稼ぐ。
●エドモンド ペンデンテ商会共同出資者。独身。ニルダを可愛がっている。
●フィルベルト アデルモ領主リヴィニ伯爵の次男。ニルダの友だち。友だちを卒業したい!
●アレッシオ 隣接領アルベロア領主ランザ男爵の次男。ニルダの縁談の相手。親の命令で会ったニルダにも誠実な男。
●エリオとジェンマ ニルダの弟妹の双子。やまびこのように話しがち。
※この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 08:19:11
44630文字
会話率:39%
絶対に、実家に帰ってやる…!
倉敷ゆきは実家の呉服屋を継ぐことを目標に生きてきた、ごく普通の女子高生。しかし、卒業式の日に突然、祖母から婚約者がいると告げられる。そのお相手は顔も見たこともない、祖父の友人の孫だと言う。受け入れなれず反
発するゆきだが、家族を人質に取られ祖父たちが取り付けた婚約に従わざるを得なくなる。
かくなる上は、相手に嫌われて実家に戻ってやる!
そう息巻くゆきだが、婚約相手は何やら訳ありで……?
妖怪?先祖返り?何それ、とりあえず、実家に帰らせてもらえませんか?
人嫌いの九尾×実家に帰りたい先祖返りの少女が送る、世界の妖怪を巻き込んだドタバタ劇をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 16:00:00
116532文字
会話率:28%
母からの暴力、学校での孤立、父と父の友人からのレイプ。あまりに悲しい小学生
最終更新:2023-11-09 11:41:55
1950文字
会話率:17%
悲惨な過去を抱える主人公は、故に完全に心を閉ざし、いつしか無感情となり引きこもりとして中学校へ通っていなかった。そんな時、叔父の友人だという訪問者が現れ、幽玄高校――巷では恋愛専門学校と呼ばれる学校の理事長を務めていると聞く。学校には決して
行かないと決めていた主人公だが、叔父の友人によって説得され入学を決意。4月から高校へ入学することとなった。
そこから始まるのは、自分と他人の相性を心理学者やAIによって測定され、必ず相性良い他人を1人は同じ学年に配属するという、超高度な最先端技術を用いた相性全ての学校教育。
運動が得意な人とその運動が好きな人、音楽を聴くのが趣味の人とその音楽を聴くことが趣味の人。男女関係なく組まれる相性は、しかし生徒には通達されず生徒の行動次第で今後が左右されるシステム。
そんな中、誰もが気にするのが――男女間の相性。恋愛という思春期に於いて最も心を揺さぶる概念が、生徒たちの心を常に揺さぶる。
相性指令と呼ばれる軽い試験や、月一度のイベント事。それらによって触れ合わなければならない絶対の条件下、主人公は無感情を豊かにするため、今日も学校へ無で通うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 17:10:20
423217文字
会話率:59%
平成最後の夏、高校三年生の槙村湊(まきむらみなと)は、大好きだった祖父、海(かい)を亡くした。
あまりにも突然のことで唖然とするが、現実は立ち止まってはくれない。心の整理がつけられないまま執り行われた葬儀の場で、湊は自分と同じ年頃と思われる
美しい顔立ちの青年を見かける。祖父の友人にしては年が若すぎる。彼は、一体何者なのか。
葬儀の数日後、遺品整理をしている中で、祖父には愛人と、その子供がいたことが判明する。
祖父の娘であるところの湊の母は困惑するが、祖母は平然とその事実を受け入れ、愛人とその子供を家に招待する。
そこで、湊は葬儀の場に来ていた青年と再会を果たす。彼は祖父の愛人の一人息子であった。
青山千翼(あおやまちひろ)と名乗った二十歳の青年は、祖父に似て、明るく、自由奔放な人物だった。湊のことを「みー」と呼び、初対面から親しく懐いてくる。
なんでも、祖父の愛人である寿々花(すずか)はイギリス人とのハーフで、息子である千翼も他人との距離感が日本人的ではないらしい。
湊は、大好きだった祖父の息子である千翼が羨ましい。自分よりも海(かい)と血統が近く、性格も溌剌としている千翼が少し妬ましくもある。けれど同時に祖父に似ている千翼に憧れも持つようになる。複雑な心境に、湊は、千翼との付き合い方が、どうしてもぎこちなくなる。
対する千翼も、亡き父に、孫としてとても可愛がられていた湊が羨ましい。それと同時に、葬儀の時から一度も涙を流していない湊を心配している。千翼は湊のことを観察しながら、どうにか固まってしまっている湊の心を解そうと奮闘する。
海(かい)の死をきっかけに、一緒に過ごす時間が多くなった二人。
船を修繕する仕事をしていた海(かい)に深く縁のある街で、二人は亡くなった祖父、父について、死について、そして生きることについて考え、未来について考える。
大好きな人を失った悲しみや、寂しさを抱えながら、それをどう乗り越えていくか、補っていくか。想い出を、どう整理して、抱きしめていくか。
血の繋がりの織りなす不思議な縁を見つめながら、消えない悲しみを共有し、日常を繰り返していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:47:40
45476文字
会話率:38%
平成最後の夏、高校三年生の槙村湊(まきむらみなと)は、大好きだった祖父、海(かい)を亡くした。
あまりにも突然のことで唖然とするが、現実は立ち止まってはくれない。心の整理がつけられないまま執り行われた葬儀の場で、湊は自分と同じ年頃と思われる
美しい顔立ちの青年を見かける。祖父の友人にしては年が若すぎる。彼は、一体何者なのか。
葬儀の数日後、遺品整理をしている中で、祖父には愛人と、その子供がいたことが判明する。
祖父の娘であるところの湊の母は困惑するが、祖母は平然とその事実を受け入れ、愛人とその子供を家に招待する。
そこで、湊は葬儀の場に来ていた青年と再会を果たす。彼は祖父の愛人の一人息子であった。
青山千翼(あおやまちひろ)と名乗った二十歳の青年は、祖父に似て、明るく、自由奔放な人物だった。湊のことを「みー」と呼び、初対面から親しく懐いてくる。
なんでも、祖父の愛人である寿々花(すずか)はイギリス人とのハーフで、息子である千翼も他人との距離感が日本人的ではないらしい。
湊は、大好きだった祖父の息子である千翼が羨ましい。自分よりも海(かい)と血統が近く、性格も溌剌としている千翼が少し妬ましくもある。けれど同時に祖父に似ている千翼に憧れも持つようになる。複雑な心境に、湊は、千翼との付き合い方が、どうしてもぎこちなくなる。
対する千翼も、亡き父に、孫としてとても可愛がられていた湊が羨ましい。それと同時に、葬儀の時から一度も涙を流していない湊を心配している。千翼は湊のことを観察しながら、どうにか固まってしまっている湊の心を解そうと奮闘する。
海(かい)の死をきっかけに、一緒に過ごす時間が多くなった二人。
船を修繕する仕事をしていた海(かい)に深く縁のある街で、二人は亡くなった祖父、父について、死について、そして生きることについて考え、未来について考える。
大好きな人を失った悲しみや、寂しさを抱えながら、それをどう乗り越えていくか、補っていくか。想い出を、どう整理して、抱きしめていくか。
血の繋がりの織りなす不思議な縁を見つめながら、消えない悲しみを共有し、日常を繰り返していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:46:30
45320文字
会話率:34%
両親を亡くし、田舎で暮らす祖父や祖父の友人達に育てられた鳳天馬(おおとりてんま)は、25歳で事故にあい命を落としてしまう。
幽霊となったテンマに声を掛けたのは異世界の神だった。
これは転生する際に神達に気に入られたテンマが、複数のチー
トを貰い異世界で第二の人生を生きていく物語。
マッグガーデンノベルズ様より、第10巻まで発売されています。
2020/11/13 書籍版第10巻 漫画版第4巻が発売されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 07:00:00
2390470文字
会話率:45%
伯爵令嬢のエルシャは過去2回結んだ婚約が破談になり自信を喪失していた。そんなとき父の友人からの勧めで顔合わせをしたオリスと婚約を結んだ。不器用だが優しい彼にエルシャは心を寄せるようになる。暫くすると彼は仕事が多忙になり会えなくなったがエル
シャを気づかって贈り物を送ってくれるようになった。だがその品物を見てエルシャはもしかして自分は彼に好かれていないのではと不安になる。悩んでいても仕方がないので話をしようと彼を訪ねれば可愛らしい令嬢と親し気に話をしている所を見てしまう。「オリス様の婚約は上司からの命令でオリス様はエルシャ様を好きではないのでしょう?」「それは……」令嬢に詰め寄られ即答しなかった彼にエルシャはショックを受け……。※このお話はアルファポリス様にも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 19:00:00
56252文字
会話率:47%
父の友人であり空手の師でもある諏訪山教授に呼び出された支倉晶は、妙に渋いお茶を半ば強制的に飲まされるはめになり、発掘品の動作検証に付き合わされて異世界に転移する事になる。
転移は成功はしたものの、着いたのは予定していた人族の王宮ではなく、星
の反対側にある魔族の王宮だった――
――という感じです。
剣も魔法もありますが主人公は空手で戦いますし、不都合は謎のオーブさんが何とかしてくれるという、ゆるいファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 22:00:00
230578文字
会話率:39%
主人公である柚葉は交通事故で母と下半身の感覚を失い、希望も失った柚葉に父は「足の感覚が戻るかもしれない」と提案した。私はそれを信じ父の友人が研究している研究所に行くことになる。
足が治るのならばと思い研究所の怪しいカプセルに入るも意識が薄れ
る寸前で柚葉はあることに気づくも全てが遅かった。
次に意識が戻った時には知らない土地、知らない世界に転生していた。
そしてのちに柚葉は……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 19:42:38
45082文字
会話率:28%
魔王の補佐官を父に持つリシェルは、長年の婚約者であり片思いの相手ノアールから婚約破棄を告げられた。
理由は、彼の恋人の方が次期魔王たる自分の妻に相応しい魔力の持ち主だからだそう。
最初は仲が良かったのに、次第に彼に嫌われていったせいでリ
シェルは疲れていた。
無様な姿を晒すくらいならと、晴れ晴れとした笑顔で婚約破棄を受け入れた。 のだが……婚約破棄をしたノアールは何故かリシェルに執着をし出して……。
父の気遣いで人間界へ旅行に来るも、そこには父の友人らしい天使?がいた……。
※カクヨムさん・アルファポリスさんにも公開されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 18:00:00
114592文字
会話率:52%
イケメン観察を趣味にしている侯爵令嬢のネルフィア・バート(18)は、ある日父から父の友人の息子を3か月預かるとことになったと知らされる。
その息子は絵にかいたような美少年で、ネルフィアは一瞬で心を奪われる。
天使、可愛い、遠くから健やかに育
つのを成長したい!!
ネルフィアの推し活が今!!始まる!!
※ラブコメで、シリアスな展開はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 21:54:22
4005文字
会話率:33%
イタリア南部の町ネアポリスに屋敷を構える貴族の兄妹はある日、不幸な事故が原因で両親を失う。母は妖精からのお告げとして遺言で、家の跡継ぎは自分と同じくらい美しい娘を娶るよう告げた。
間も無く父も亡くなり、家長となった兄はその遺言に従う
べく母とそっくりな妹オルセッタを妻にしようとするも妹は頑なにそれを拒み、遂に伯父に助けを求めた末に伯父の友人である魔術師から口に含んでいる間だけ恐ろしいヒグマに変身する魔法のビー玉を貰い、次の日に兄の隙を突いて森へと脱走する。
※ジャンバティスタ・バジーレ『五日物語』に収録されている作品「牝熊」をベースにした童話風変身譚です
※実在したローマ帝国ではなく、ローマみたいな異世界という認識で閲覧ください
*同作をカクヨム・ノベルアップにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 21:05:35
9687文字
会話率:17%
<黄昏時の革命>が起こって以来、アントラ神王国は大きな混乱の時代を迎えていた。
かつて、この国を治めていた<黄金の種族>は、<青の種族>、<赤の種族>の先導のもとに集結した革命軍に敗れた。国政から排除されたこの種族は、いまでは各地で激しい迫
害を受ける対象となり、その数を減らしていた。
青年アルベルトは、数少ない<黄金の種族>の生き残りであり、幼い頃に父と母を亡くして以来、父の友人で錬金術師のユーナのもとで生活を送っていた。
あるとき、ユーナの仕事でクロワード伯爵領グロウバーグに同行することになったアルベルト。しかしその町では前代未聞の連続猟奇事件が発生していた––––。
迫りくる凄惨な事件、狂気が入り乱れた町のなか、アルベルトは隠された驚愕の真相と大きな陰謀、そして自身に隠された真実の姿を発見する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 00:00:00
1956文字
会話率:0%
その家に生まれた娘は代々、優秀な子供を産む能力を持っていた。
ペットの犬猫を守って交通事故で死んで目が覚めたら、ファソラージェ伯爵家の赤ちゃんに転生していたララ。
せっかく転生したのに魔法もなくドラゴンもいない、地味な世界を残念に思い
ながら五年が経過した。
屋敷に珍しく来客が来たある日、父の友人である公爵二人から彼らの息子達を紹介される。
息子達二人には、それぞれ犬耳と猫耳、可愛い尻尾がついていた。
実はその世界が獣人たちが大半を占める世界だったことを知ると、ララは目を輝かせる。
「ケモ耳つき美少年を合法的に侍らすことができる!」
かくしてララは、前世で犬猫を飼って得た知識を使って美少年達を侍らせるべく奔走するのであった。
しかし、能天気な彼女はまだ知らない。
「孕ませちゃえばこっちのもんだよね」
「……普通の人間のメスに興味なんてない」
彼女に幼馴染としてあてがわれた美少年二人の裏の顔と、周囲の大人達の思惑を。
※下ネタのような表現がありますが直接的な描写はございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 00:00:00
4946文字
会話率:42%
一年前に弟を目の前で轢き殺されてから部屋に閉じこもるようになった神無木円。
彼女は死んだ弟の名前で呼んでくる、狂ってしまった母親に会うのが苦痛で、すべてから逃げるように一年間、両親とも顔をあわさずに暮らしていた。
精神状態が不安定な母親の療
養のためにと、別荘である硝子の館へ出掛けた父の神無木操だったが、固定電話からの連絡を最後に音信不通になってしまう。
硝子の館は時価数億の宝が隠されているという噂があり、十四年前に円の祖父が消息を絶った曰く付きの場所だった。
円は、父の友人を名乗る人物からの手紙に従い、八人の探偵を集めて硝子の館へと向かうが――。
※本格推理小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 15:38:07
155289文字
会話率:40%
見習い魔術師リズは、父が意識を失った原因を知ろうと愛描で降霊術を試みるが、降りてきたのは口の悪い少年リッツォだった。怒鳴り責めるリッツォに事情を説明し、リズは愛描に宿った彼と共に父の友人の魔術師に助けを求めに行くが――失敗から始まる出会い、
戦い、真相、そして別れのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 14:21:30
124226文字
会話率:65%
ソフィアは王立学院に編入するために王都にやってきた。ダンストン男爵の一人娘であるソフィアは、いずれ男爵領を継ぐために、しっかり勉強しようと気合を入れていた。王都での下宿先は父の友人であるウェルズリー公爵家。卒業試験での首席を目指して、頑張り
ます! 元気なソフィアの、元気なお話。
短編「【コミカライズ】姉が駆け落ちしましたので。」の後日譚になります。
アルファポリス様でも投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 17:44:48
8203文字
会話率:46%