その先に前向きなものをさがして、さよならのドアをあけよう。
最終更新:2024-02-24 07:00:00
409文字
会話率:0%
爪を立てたいと、そう望んでも。
深爪の僕にはうまくできない。
最終更新:2022-11-10 07:00:00
383文字
会話率:0%
閉じ込められた独房にも、無口な同居人が。
四枚の彼らに囲まれて、月日を送る。
最終更新:2022-08-17 07:00:00
627文字
会話率:0%
ユディスの元に届けられた、魔導士だった叔母アドニスの訃報。かつて黒竜バルバザードを討伐した英傑の一人であった彼女が、隠遁の末に人知れず死去したそのいきさつとは……?
※カクヨムにも掲載しております
最終更新:2021-11-16 20:39:11
68593文字
会話率:45%
2011年3月11日、日本を文字通り揺るがして未曾有の凶災となった東日本大震災は未だ人々の記憶に新しく、その爪あとは癒されてはいない。
あの忌まわしい記憶の日、目に見えぬものは確かにあの日、あの瞬間に鳴動する大地と共に瓦解した。
これは震災
によって揺らいだとある夫婦の絆の物語である。
◆たまにはシリアスにきめてみましたが、何のことはない、もうすぐ一周年なんですよ。そこで、どうしてアザとーという人物が出来上がったのかを書いたらこうなったのです。
もちろん被災地の皆様の苦しみに遠く及ばないことは知りつつも、アザとーがあの東日本大震災で何を見聞きし、そして軽被害地区では何が起こっていたのかを描きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-30 03:09:07
17295文字
会話率:37%
東北地方太平洋沖地震による東日本大震災。未曾有の被害をもたらしたこの巨大地震、そして津波は、人的物的被害、それに伴う経済社会に対する影響は計り知れないものがある。今なおその爪あとは深く、多くの問題を抱えながらも人々は前に進むことをやめるわ
けにはいかない。
2011年3月11日14時46分18秒から始まった非日常は、今も日常として続いている。私はその非日常の始まった日の出来事を一つの物語としてここに書き綴る。
あの日世田谷から渋谷、そして品川までの道のりで何を見、何を聞き、何を感じ、何を考えたのかを。
仕事先で被災した主人公は、交通機関の麻痺する中、どうにかして家に帰ろうとする。そんな中、一人の老人と出会い、行動を共にする。最初は多少鬱陶しく感じていた老人への気持ちは、非日常の混乱の中、少しずつ変化を始める。
はたして現実なのか夢なのか。主人公は老人と不思議な短く長い旅をすることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-06 14:36:22
75860文字
会話率:43%