2024年、ノーベル平和賞に被団協──日本原水爆被害者団体協議会──が受賞する。二度と核兵器が使われない世の中を目指し、1956年に被爆者の全国組織として長崎で結成されたこの組織の活動が評価されたことは大変意義深い。
しかしながら、未だに核
は廃絶の道を進まず、世界に広がる事を止めてはいない。
人が日常生活を送る街に非道の兵器が投下されて80年が経とうとしており、生き証人も1人、また1人とこの世を去ってゆく。
それ故に、私が聞き知ったことをここに記す。
これからの人々が、少しでも核兵器廃絶もしくは使用の岐路に立った時の判断材料になることを願って。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 21:47:07
6834文字
会話率:15%
この小説の地の文で「オマエ」とか「キサマ」とかの人称で口汚く罵られているのは、前作『カンナカムイの翼』を読まずして、あの長くてダサいタイトルのやつばかり読んでいる痴れ者どものことであって、いまこれを読んでくださっている「あなた様」のことで
は断じてない。そこだけは最初にしっかり踏まえておいていただいて、この小説の狙いはその破廉恥野郎どもを呪い殺すことにあります。じゃ、第1話からどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 17:43:43
16070文字
会話率:4%
西暦2020年。クリスマスの東京に舞い降りた翼の怪物は、少年からただ一人の幼馴染を奪い去る。
後に残されたのは、塩の柱と変わり果てた幼馴染の成れ果て。
世界を亡ぼしたのは旧約聖書由来の"奇蹟"だった。
『剣を取る者は剣で
滅びる』
亡びに瀕した人々はそれでも生き残る為に、"奇蹟"を聖書系魔術システムに作り替える。
やがて生み出されたのは魔術体系の究極系にして、聖遺物で構成された人型機械。
全高100mを誇る聖人型決戦兵器――――その名は聖骸機〈メシアクラフト〉!
死んだ幼馴染を死より蘇らせる為、男は真の奇蹟を求めてメシアクラフトを駆る。
東京に現れた翼の怪物を葬り去れるのなら、たとえ人でいられなくなろうとも。
これはあなたがまだ見た事のない、セカイ系ロボット×聖書系魔術オカルトパンク小説。
(※タイトルに★がついているエピソードはイラストが付いています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 21:40:50
49027文字
会話率:18%
神田川で校外学習中の児童がダイバーの死体を発見します。捜査の末、太平洋戦争末期に東京湾で沈んだ遣日潜水艦U-boat 007に積まれた財宝狙いの殺人とわかります。しかし、実際に積んでいたのは水爆の起爆剤"爆縮レンズ"で、武器商人が犯人とわか
るのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 08:11:56
9968文字
会話率:72%
原爆投下について僕の個人的な見解を述べます。
あくまでも個人的な見解ですので、目くじらを立てたり、真に受けたりせず、話10分の1で聞いて下さい。
最終更新:2023-10-10 07:00:00
1717文字
会話率:0%
史上最大級の水爆の爆発が地球を包んだ。地上に存在するあらゆるものは破壊されつくし、植物はほぼ全てが枯れた。
それから1000年後、この廃れた世界を生きる兄弟が立ち上がる。
_この1000年の空白に何があったか…__。
最初は好奇心のまま興味
本位で探索したが、ひとつの謎が出現する。1000年の空白の中で栄えた文明についてだ。
_1000年の空白を解き明かし、-壊れた時計の秒針を動かす-…。そんな、歴戦史異能力バトルファンタジー小説です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 10:42:39
2588文字
会話率:48%
宇宙から降ってきたAV女優が地球を救う物語。
最終更新:2020-02-01 00:00:00
86156文字
会話率:44%
人類の大半を巻き込んだ壮大な水爆実験
(あるいは人類の叡智の終着点)
後
奥地に突如出現した“JOTTO”についての記述
最終更新:2020-01-02 22:39:51
1783文字
会話率:4%
ボクは韜にアクセスする・・・そしてあらわれる写像騎士団!
ピント半径250㎞の写真水爆「パパラッチ」の光が地上に迫る。それを阻止するために、ボクは改造猫コピーキャットの組織するレジスタンスに合流して、反撃のチャンスをうかがう。
完全武装のカ
メラ兵たち!精神を監視されながらも、霧のみずうみの向こう、電子要塞へと挑むのだ・・・!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 16:56:15
3097文字
会話率:34%
架空戦記創作大会2017秋(山口多聞さん主催)「現実に存在した戦闘部隊がファンタジーに関わる架空戦記」。
2017年9月、朝鮮民主主義人民共和国は水爆実験に成功する――と同時に、地中に眠る破滅を覚醒させる。体長195.0メートル、体重19
万5062.5トン、最大飛翔速度マッハ19.50、最大攻撃射程195万0062.5㎞以上――想像上の存在でしかあり得ない、荒唐無稽な存在“原子怪獣”は瞬く間に半島を蹂躙すると、東アジア全域・世界各国の破壊に乗り出す。朝鮮人民軍・人民解放軍・韓国軍・ロシア極東軍管区・在韓/在日米軍・自衛隊――多国籍軍と“原子怪獣”、地球生命の存亡を賭けた戦いが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 17:00:00
30795文字
会話率:27%
北朝鮮のミサイル迎撃命令はどうして発動しないのか。
なぜ核実験が水爆まで行けたのかについて根拠のない推論を並べています。
最終更新:2017-09-04 23:25:46
2471文字
会話率:0%
私、精神障害者的見地から見た障害者についての差別偏見蔑視構造を戯作ピエロ的タリラりラン騒ぎ的手法で手術台の上で裸(笑)いや解剖してみる実験小説にしたく、よろしく読んで頂戴よ。(^0^)/ほほほほほほほほほほほほほほ諸兄よ頼むわいm(__)m
最終更新:2016-02-16 20:09:12
58937文字
会話率:5%
60,000文字を予定しています。
本垢はpixivですが、二次創作物に埋もれてしまうので、こちらにも、
第五福竜丸のお話です。
異世界ばかりだから、人気のでないことは分かりきっているけれど。失踪しない程度に頑張ります。
最終更新:2016-02-14 13:15:17
9185文字
会話率:15%
北朝鮮が水爆実験をしたということで書いてみました。
終盤飽きてきたので、かなり強引な展開です。
あと、当然ですがこの小説はフィクションであり、実在の人物及び団体とは 一切関係ありません。また、特定の政治家、政治団体などを支持もしくは批判する
ものでも一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 16:48:31
3324文字
会話率:20%
西暦2060年。
日本は正仁(しょうにん)19年。
爆発的に人口は増え、食料不足等の理由により戦争が絶えなかった。
アメリカは原爆・水爆に続き、特殊な爆発を造り上げ、戦争の勝利を納めた。と、思われていた。
ある日、とある戦力にアメリカは負け
た。
それは『火星人(アーリ)』とスラム街では呼ばれている、謎の生命体。
彼等は地球の戦争に隠れて参加し、地球を征服すると宣言する!
『火星人(アーリ)』に日本は惨敗。
生き残った人間は『火星人』を殺すためにひっそりと力をためることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-31 09:52:24
5628文字
会話率:27%
9.11のテロや北朝鮮の核実験など、実際には私たちの生活とは関わりなさそうな世界の事件の数々。でも、その中の多くに、何らかの意図があり、そして、私たちが、不況に喘ぎ、就職すらままならない現実。でも、その裏には、ある隠された事実と、遥か昔から
明らかにされない裏の事実がある。
東日本大震災で明らかになった原子力村の権力構造と危険性。でも、マスコミにはとりあげられ無い隠された事件の数々。その中の幾つかを取り上げ、スローリーは展開していきます。
原子力発電所の違法で、危険な建設が何故始まったのかに焦点を当て、そしてそれが世界のパワーバランスと、私たちの生活にも暗い陰を落としている事を…。主人公の平凡な主婦が、国会議員の殺人事件に巻き込まれ、事件の本質に触れ、葛藤しながらも、立ち向かう姿を描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-04 19:54:26
3139文字
会話率:17%
2017年8月15日。
第三次世界大戦勃発。
原因は、日本人が無理に『軍縮』しミリタリーバランスを崩した事だった。
新しい体系を見せた戦争はアメリカですら苦戦を強いられる。
そんな中、日本は国防の為に占領された朝鮮半島への派兵を決
定。
彼らを乗せた艦隊は密かに出向した。
しかし、中国軍の戦術水爆で1942年のミッドウェー海戦にタイムスリップしてしまう。
日本人の犯した罪を償う為………。
亡くした青春を取り戻すため。
自衛隊が、今、歴史を変える。
この小説に登場する人物・企業・部隊・国家は全て架空の物であり、例え実在してもそれは偶然でしかありません。
主体は架空戦記と国家戦略思想ですが途中からラブコメ要素も含ませました。
読みづらい文や実際とは異なることが有りますがご了承下さい。
なを、更新は不定期ですが毎日更新を目標にしています。
また、本小説は他の小説サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-01 23:45:49
15430文字
会話率:6%
1954年(昭和29年)、ビキニ環礁で米国の水爆実験により死の灰を浴びた第五福竜丸は、1967年(昭和42年)、廃船として夢の島に打ち捨てられた。その後、市民運動の高まりにより2年後の1969年(昭和44年)、保存委員会発足を経て、1976
年(昭和51年)、夢の島公園内の、現『東京都立第五福竜丸展示館』に永久保存されることとなった。
保存運動のきっかけは、1968年(昭和43年)3月2日の『夢の島のゴミの中に第五福竜丸』の新聞報道、続いて3月10日、朝日新聞の投書欄に掲載された『沈めてよいか第五福竜丸』の報道だとされている。
しかし、実は、その前からその地を何度も訪れ、その廃船を第五福竜丸と認識して、懸命にスケッチしていた一人の画家がいた。
画家は、80才を過ぎた今、薄れゆく記憶をたどりながら、その時のことを静かに物語る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-26 15:11:34
9619文字
会話率:20%