瀬戸内海に浮かぶ群島の一つ奥城島。人口五百人足らずの過疎の島にやって来た美しい母と可愛いらしい少年。二人の転入は小さな島に大きな波紋を投げかける。
同級生の男女と共に素朴ながらも楽しい日々を過ごす少年 水上玄狼(みなかみくろう)。
しかし
彼はその身体と出生に大きな秘密を抱えていた。
精神感応物質ネオ・スプルトニウムによって大きく社会環境を変えてしまった現代日本において怪異を祓い消滅させる神道系祓い師「鵺弓」を目指して奮闘する少年と彼を取り巻く美少女達。
そして彼の持つ能力を廻って裏で蠢く国家機関や宗教団体。
これは瀬戸内の某地域を舞台に様々な怪異と闘う少年鵺弓の物語。
※ この作品はカクヨムにも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 19:19:05
449898文字
会話率:28%
原爆投下について僕の個人的な見解を述べます。
あくまでも個人的な見解ですので、目くじらを立てたり、真に受けたりせず、話10分の1で聞いて下さい。
最終更新:2023-10-10 07:00:00
1717文字
会話率:0%
これは、一見、韓国映画「イカ・ゲーム」のパクリのように思われるかもしれないが、似ているのは、「ゲーム名」だけで、全く、何の関係も無い事を最初に断っておく。
場所は、近未来の日本。
この時、日本には、80歳以上の高齢者が、二千万人を
超えて、社会保障費の増大、更に、日銀の政策金利引き上げに伴い、国家の公債費の莫大な増大が直面。
ここで、有志の国会議員らが、超過激政党を結成。
反対する野党議員らが、国会を爆破するが、全員、即、死刑。
実は、これは、超過激政党の自作自演だったが、後の、祭り。
やがて、超過激政党は、一人の女性総理を選び、これが独裁者となって、この日本に『80歳定命制』を生み出したのだ。
日本は、世界でも、最も独裁的な国になってしまった。
しかも、原発の使用済み各燃料から、プルトニウムを取り出し、国・大学等を上げて、わずか、1週間で、1万発の原爆を作成したと、宣言。
満80歳を迎えた高齢者は、黒紙が来れば、究極の選択をしなければならない。
つまり、「安楽死」を受け入れるか、「タコ・ゲーム」に参加するかである。
「タコ・ゲーム」とは、タコが空腹の時、自分の手足を喰って生き延びる事から、名付けられたゲーム名であって、極、簡単に言えば、無人島に送り込まれた10,000人の中から、どんな手段を使っても、生き延びたたった一人のみが、自然死を迎えられのだと言う……。
これは韓国映画「イカ・ゲーム」や、日本映画「バトルロワイヤル」のパクリと思われるだろうが、実は、根本的に違いがあるのだ。
決してパクりでは無い。断言する。
さて、物語は、松下洋介に黒紙が届いた事から、話は、進んでいく。
最後まで読まれた時に、読者の皆さんは、衝撃の結末に、驚かれるだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 11:04:27
14998文字
会話率:14%
東京の大学生、涼真は妹の病気を治してもらうことを条件に、異世界で魔王退治をすることになってしまった。
涼真は神の力を駆使して魔王城に侵入し、プルトニウムを球にして核兵器とし、魔王城を蒸発させた。
しかし、同じく神の力を有するテロリストによっ
て魔王は復活させられてしまう。
妹の力を借りながら再度、魔王撃退を試みる涼真であったが、テロリストの邪魔が入り窮地に追い込まれる。
現代日本の裏にある、神の世界のやり取りに巻き込まれた兄妹のラブコメ&異世界ファンタジー、お楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 10:23:04
27067文字
会話率:44%
主人公はSF作家を夢見るサラリーマン。
相棒はメイドカフェの美しきメイド長。
この2人が秋葉原で起こる事件を次々と解決するオトナの、オトナによる、オトナのためのラノベ第94話です。
今回は、真夜中のパーツ通りで検査官が稲妻に打たれ死亡、
裏にプルトニウムの闇マーケットの存在が浮上します。
盗まれたプルトニウムを探し、国の捜査官が派遣されて来ますが、彼は犯人一味に情報を漏洩していたのでした。
コンビは、捜査官の素顔を暴き、所轄の万世警察に引き渡すのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 21:32:00
12828文字
会話率:73%
魔王はデーモン・コアを作り出した。
発動条件は魔王の死亡、超巨大プルトニウムの塊が炭化タングステンの床に落ちてくる。
デーモン・コアの発動とは王国の終焉、どうする勇者。
最終更新:2020-05-02 08:11:10
1984文字
会話率:46%
20年ほど前になりますか、プルトニウムを紛失した一件をご紹介。じつは実話。
最終更新:2019-05-26 14:50:19
2593文字
会話率:8%
僕は私の事が好きで、私は僕の事が好きで。だからさ。
これをハッピーエンドとするか、バッドエンドとするかは貴方次第。
最終更新:2017-10-07 03:04:21
359文字
会話率:13%
(この小説は一話完結なのでどこから見ても大丈夫です。)
ずっと自分の中に溜め込んだきたことを、ここに出てくる「僕」を使って書きます。
この話に目的はなく、ネタも落ちもない。普段、さらけ出したくても出せなかった自分の弱い面を誰かに見てほしかっ
ただけ。
この形のない物語が、たくさんの心を旅しますように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-07 02:14:45
1177文字
会話率:16%
無名の剣士である少女は弟の仇を取るべく人殺しを追って江戸までやって来た。
少女はただ、歪みのない命に真っ直ぐで在ろうとした。
最終更新:2017-05-10 22:47:52
1564文字
会話率:16%
ハーレー彗星の再来した年、地球の対照軌道に見つかった惑星ヘスティアへの第一次移民が行われた。
戦争で家族を亡くした俺は、一人移民船に乗る──。
そこで出会った一人の女性、彼女は驚くべき素性を持った人だった。
「そう。チャールズおじ
さんは、……政治家なの。地球の政治家たちのやり方に反対しているのよ」
(中略)
「それでね、何でヘスティアに行くかって言うと、戦争から疎開するため」
「疎開?」 (第4章)
湖調査班には、もう一つ大きな発見があった。湖底の泥よりのプルトニウムの検出である。
プルトニウムは、ウラン238に中性子が吸収されてできる人工の元素で、自然界には微量でも存在しないはずのものだった。(中略)
プルトニウムには毒性があるため、この発見は、当時結構問題になった。
湖調査班につづいて陸上調査班でも調査が行われ、ヘスティアの土壌にはごく微量だがプルトニウムが含まれていることが確かめられた。
結局、ミーティングでの結論は、かつてヘスティアで地球の国のどこかが核実験をしたのだろう、ということになった。――だが、この結論がおかしいことは皆認めざるを得なかった。
というのも、この星の土壌からは、セシウムやストロンチウムといった、核爆発によって生じる他の元素は何も検出されなかったから。セシウムやストロンチウム同位体の中には半減期数十年のものがあり、ここ百年以内に核実験があったとしたら、残っていないはずがなかった。一方、プルトニウムの半減期は二万数千年。もし核爆発があったとするなら、それは数千年以上前の話でないと辻褄が合わないのだった。(第8章)
戦争と、再生、そしてやがて知る歴史の真実、宇宙の意志。
大昔に書いたSF小説です。20世紀に見た世紀末的未来はこんな感じでした。
原稿用紙80枚程度ですが、当時の自分には大長編でした。長編1冊分の設定は詰め込んであります。
拙い文章ですが、読んで感想など頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-04 21:57:07
21828文字
会話率:45%