親を亡くしたグレイヴァは、仕事を得るために街へ出た。
その街で「鼓動石」を探す魔法使いアルテと黒ねこフィノに出会う。
価値の低い石を探すアルテが気になったグレイヴァは、その理由を尋ねた。
アルテはグレイヴァに、水晶玉の中で眠る妖精ウインデを
見せる。
ウインデは魔物に水晶玉へ封じられ、アルテに助けを求めた。
彼女を助けるためには「鼓動石」が必要だと言われ、アルテはその石を探していたのだった。
魔法に縁がなかったグレイヴァは、アルテが石でどうやってウインデを助けるのか興味を持ち、彼と一緒に行動することに。
それが、長い旅になるとは知らず……。
全三十六話(一話につき十回前後)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:00:00
941185文字
会話率:42%
所謂、普通の人。自身をそう評する絶賛就活中の私、藤見 真子(ふじみ まこ)。
駅のホームで繰り広げられる男女の痴話喧嘩に巻き込まれて線路に落ち、気がついたら異世界召喚されていた。
神官達は騒然としている。何故なら、平和の象徴となるはずの女
神が二人も召喚されてしまったからだ。
「またしても、ふたりーーー」
囁き合う神官達。神官は私たちに問う。
「先代の女神様が、こんな時の為に女神であることを証明する質疑を残された。この質問に答えることが出来る者こそが次代の女神様である」ごくり。息を呑んだ。
「問一、日焼けサロンでとことん黒く肌を焼いた様を?」
日々、真面目に普通に目立たず生きてきた非ギャルのマコには答えられず、西の端にあるガルシア辺境伯の監視下に置かれる事になる。
「異世界召喚までされて、一生牢屋暮らしなんてごめんだわ!」
護送中の馬車から逃げ出し迷い込んだ森の中で見つけた、ちいさな廃墟。軋んだ音を立てて扉を開くと、テーブルの上には水晶玉。
「魔女の書庫オープンしますか? YES or DIE 」
えっ、これ一択だよね…?震える指でYESを押してみる。すると、現れたのは宙に浮かぶ一冊の本。
表紙のタイトルは「魔女の棲む家」
ーーーゆっくりとページが捲られた。
うるさい鴉とおチビの白虎を従魔にし、本に知恵を借りつつ、自身の持つ「威力爆発」という能力で、イケメン辺境伯と街の住人達に囲まれて「魔女屋」として、のんびりスローライフするお話です。
※作家初心者※明るい主人公※ざまぁ要素は微※独自の中性貴族ファンタジー世界観(ラフでシンプルな砕け具合)(所謂、謎設定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 07:38:32
73747文字
会話率:55%
目を覚ますと知らない部屋にいてダンジョンコアを名乗る水晶玉がいた。
水晶玉によると、俺はこのダンジョンコアの実験官に選ばれたらしい
異世界召喚+ダンジョン経営、俺の大好物じゃないか!最強のマスターになってやるぜ……え?スライムしか召喚
できない?進化してないと赤ん坊より弱い?
よし!殺されないように人間に媚び売ろう!
アルファポリスとノベルアッププラスでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 23:10:18
363300文字
会話率:45%
過去の選ばれし物達がこの世界を作り上げたが、各々の思考があり、戦争の原因となりえる世界、自然破壊を引き起こす事になりえる発展を作った選ばれし物達がいて、
戦争や自然災害などで世界が滅びる前に、新たな選ばれし物達が世界を救うために立ち上がり
、力を持つ者達と戦っていく。
玉(ぎょく)と言う小さな透明の丸い水晶玉から、武器など戦いに必要な物が出てくる物があり、それらを集めながら戦っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 19:03:58
9342文字
会話率:23%
のちにダンジョンと呼ばれる巨大な構造物が世界各国に突然現れた。
ダンジョンの中には未知の生物、鉱物、植物が存在しており、それを手に入れて売って生活を立てる者達をダンジョンハンター、通称ハンターと呼ぶ。
朱月輝夜もまたそんなハンターの一人
だったが、ある日ダンジョンで拾った水晶玉から発せられた光によってなぜか女の子に!?戻り方もわからないし、とりあえず配信でもしてみますか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:00:00
216706文字
会話率:45%
幾千もの星を管理する不思議な精霊。
彼の元に不思議な水晶玉が2つ送られてくる。
このふたつの水晶は一体どんな力を秘めているのか、そして、彼は人から何を学び、成長するのか。
新人ライバーが執筆する長編ミステリー小説が今始まる。
最終更新:2024-04-18 22:06:38
17954文字
会話率:49%
ある日、人間の動向を水晶玉で監視していた魔王さまは水晶玉に映った第3王女アリス・ミナーリに一目惚れしてしまう。魔王さまは誤って水晶玉を割ってしまい仕方なく人間の元へ姿を変えて行くことになった。第3王女の監視という名義で王女にお近づきになろう
としている魔王さま。果たして魔王と王女の恋愛は成功するのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 12:05:21
2674文字
会話率:50%
「村の近くにある洞窟がダンジョンになってたって昨日父ちゃんが言ってたから、ちょっと行ってみようぜ!スライム倒すと最初の1回だけ必ずスキルがもらえるらしいぞ!」
お姉ちゃんの幼馴染みでいつもお姉ちゃんと一緒に遊んでくれる近所のお兄ちゃんに
そんな風に誘われて、少年はお姉ちゃんの後ろに隠れながらおっかなびっくりダンジョンへと足を踏み入れる。
そして、そこでどんなに力が弱い者であっても1撃で倒せるというスライムを目を瞑りながら「えぃっ!」と解体ナイフで切りつけて倒すと、≪ガチャをする者≫という称号と、≪1連ガチャ≫と≪10蓮ガチャ≫という2つのスキルが手に入った。
少年が試しにそのスキルを使ってみると、洞窟の地面に魔法陣が浮かび上がってそこから虹色の光と共に豪華な赤い宝箱が出現。
「な、中に何が入ってるのかな?」
「こんな見た目豪華な宝箱なんだから、すっげー武器とか入ってるんじゃないか!?早く開けてみようぜ!」
「ナユタ、良いものが入ってると良いね♪」
ドキドキわくわくしながら3人が宝箱のふたを開けると、中には丸くなって眠っている黒猫の姿があった……。
◇◆◇
これは時と場所は違えど、幸せを奪われた者達が自分の中にある嘘偽りのない気持ちに従って行動することで話が紡がれていく物語。
黒猫は少年の安全を第一とするため、少年に力を与えることをせず、
勇者と大聖女は少年を危険に晒したくないから、少年を村に置いていくことを決意し、
水晶の巫女はもう愛を交わし合えない人と瓜二つな姿をしている将軍を言いなりにするため、水晶玉で未来を占い、
将軍は魔王に殺された恋人の復讐のため、未来を占うことができる水晶の巫女にその身を捧げ、
日焼けハーフエルフの副官は子どもの頃エルフに追放されて魔物に殺されそうになっていた自分の命を救ってくれた将軍に報いるため、日々兵達の訓練や王都を脅かす魔物の掃討に力を割いている。
そんな登場人物達が織りなす【愛と復讐と悲しみの物語】ここに爆誕!
少年は家族を取り戻すためにある1つのことを決断する……
◇この物語を最後まで読んだ時、あなたの頬は涙で濡れているかもしれません◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 04:42:32
396993文字
会話率:40%
「お前とは婚約破棄だ!」
「君にはパーティーから抜けてもらう!」
「こんな国なんてもうごめんだ!」
……そんな声が、水晶玉を通して毎日のように鳴り響く。
「鳴り響くなよぉ……世界が破滅しちゃうよぉ……」
水晶玉を覗き込む魔女の頭上には、
真っ赤に輝くアナログ時計。
燦然と輝く「23:48」の表示は、世界の終末を可視化した時計――チートスキル『終末時計』。
森の魔女は、己にしか見えないそれに振り回され、右往左往するけど全く実を結ばない。
どころか、どんどん事態は悪化しているような……?
世界崩壊逆RTA、ここに開幕……するのか? しないのか? どっちなんだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 22:24:42
2346文字
会話率:41%
知らぬ間にダンジョンマスターとして転生ただし動けない水晶玉!そんな事情を知らない人達はこぞってダンジョン攻略を目指して雪崩れ込み死にたくないのでそれを撃退する毎日、そしたら今度は転生前の同級生達が勇者召喚で攻略しに来るわ何故か異種族から崇め
られるわダンジョンマスターの明日は何処へ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 10:30:25
3236文字
会話率:4%
趣味で、小説を書いている本塚栞が、ある日不思議な占い師と出会い『創作スキル』の水晶玉をもらう。
なんでも。書いた事が事実になる力を持っている様だ。
栞は沢山の人に、自分の書いた小説を読んでもらいたいと思っていたので、創作スキルを使って、
色んなことをして、人々に読んでもらおうとしていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 10:30:10
25654文字
会話率:73%
あの夏の日、彼に可愛いと言ってもらえたワンピースを被り、白いワンピースに身を包み、白いサンダルを履いて、彼と会いに砂浜に向かう。波打ち際で押し寄せる海水に吞み込まれた白いサンダルは、まるで碧い水晶玉の中で真珠が煌めいているみたいだった。
最終更新:2023-05-01 20:16:33
2228文字
会話率:37%
踊り子としてせわしなく生きてきたアルテア・スカーレットは、踊りすぎたせいで腰をやってしまって再起不能となり、踊り子を引退することに。
どうせなら第二の人生はのんびりとしたいと思ったアルテアは、踊り子から一転して占い師に転職。
宝石屋で出会っ
た水晶玉の妖精リュリュちゃんとともに、ゆるゆるまったりしながら占っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 11:53:42
20257文字
会話率:34%
恋に溺れる彼と、彼を愛する彼女の非恋物語。
最終更新:2022-12-25 11:43:54
4513文字
会話率:10%
ある日、英斗は赤い水晶玉を見つける。それは、不思議な出会いの始まりだった。
最終更新:2022-12-16 19:00:00
2163文字
会話率:50%
高校三年生で受験生の才無佐徹也は難関国立大学の合格を目指し猛勉強中だったが、クラスメートと共に突然異世界に召喚されてしまう。
その世界には人の才能を見抜く水晶玉があり、他のクラスメートたちにはそれぞれ多種多様な才能が表れたが、徹也は何も表れ
ず才能がない『無能』であると判定された。
だが、徹也はこの事実に驚きはしたものの、激しく動揺したり絶望したりすることはなかった。
なぜなら徹也はオタクであり、異世界クラス召喚の傾向はすでに掴んでいたからだ。
そして徹也はその傾向を元にして、これから起こり得るであろうことへの対策を考える。
これは、『無能』の徹也が傾向と対策で異世界を生き抜いていく物語である――。
*カクヨム・ノベルアップ+・アルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 00:00:00
172648文字
会話率:56%
とある街の片隅で、細々と客を待つ店がある。
なんでも、そこには長い長い時を生きる魔女が住んでいるのだとか、ないのだたか。
魔女は、死を望んだ。
死を目的として、毎日を生きていた。
"死ねない呪い"、それが彼女に
課せられた枷。
そんな彼女が、街で自らの命を絶とうとする少年と出会う。
その出会いは、誰の未来を作り上げるのか。
それは、魔女の占いに用いる水晶玉にすら浮き上がることは無いのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 08:23:12
11633文字
会話率:40%
夏休み最終日、宿題をせずにゲームをしている女子高生のレイカは寝ている間にクソウザイ神様によって手違いで異世界に飛ばされてしまった。
そこで喋る水晶玉に出会い、この世界のことやクソ神の伝言を聞いた。
元の世界に帰れないことやこの世界で死なない
ことを知ったレイカはこの世界で冒険者になることにした。
冒険者になったレイカとレイカのサポートをすることになった水晶さんを待っていたのは問題だらけの冒険者生活だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 23:46:54
100375文字
会話率:68%
かつて、世界破滅へと導くとされる暴食龍マラクを討ち倒し英雄となった冒険者ドリアスが居た。
だが、その息子アルバスは先見の明で周囲から将来性を期待されていたが剣も魔法も才能が無く、次第に周りからは馬鹿にされていき孤独を感じる様になった。
そして何時もの様に冒険者ギルドで雑用係の仕事をし、嫌がらせを受けながら職務を全うしていた時一つの水晶玉を手に入れる。
水晶玉を持ち帰ると眩い光が溢れ出すと此処とは違う雰囲気の部屋に変わった服装の女の子が映し出されアルバスは女の子に恋をする。
一方、言ノ葉梓は父親が人を殺してしまい、その日から“犯罪者の娘”と周囲から呼ばれ更には人殺し等としてもいない事を恰もした事にされイジメられ、その帰り道見慣れない店がふと目に入り店員のお婆さんから水晶玉を渡される。
精霊から願いを叶えてもらえると言われた水晶玉を持ち帰り、しばらく待っていると水晶玉が光出し男の子が映し出され、会話を重ねる事に勇気を貰い男の子を気にし始める。
異世界に済むアルバスと現代日本の女の子の言ノ葉梓の水晶玉を介した不思議なラブコメの始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 07:41:28
9845文字
会話率:57%
「それはつまり……その壷を買えば、ボクは最強になれるということですか?」
占い好きの少女・フニは今日も今日とて水晶玉を覗き込む。運勢は?狩るべき魔物は?出会いは?と、あらゆる行為を「占い」と「お告げ」に任せる人生を送っていた。
この国で
二番目に強いと言われるフニは、いつか『第一位』と呼ばれる人間を倒さねばならない。しかしフニは「お告げによるとボクは負けるらしいので、絶対に戦いません」の一点張りで、いつまでも戦いを避け続けた。
そんなある日、フニに「どうしても『第一位』を倒さねばならない理由」が出来てしまう。神様は決して勝てないと言うが、それでも勝つしか道はない。
――これは、親愛する神に刃向かう少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 18:05:24
45339文字
会話率:48%