アリーは一瞬ぞくっとした。 「この水晶玉が本物? エイプリルフールの小道具じゃなかったの?」――水晶玉は占う、運命の人を。
オークリル侯爵家の令嬢であるアリーが、ほんの少しのお供を連れお忍びのようにこの店にやってきたのには、実はたいした理
由はない。
「エイプリルフールの小ネタを探しに来たの」
そんなアリーのために気さくな店主は水晶玉を出してきてくれた。
ところが、てっきりおもちゃの水晶玉かと思っていたら、この水晶玉はどうやら本当に占いができるらしい。
アリーは誘惑にかられて自分の運命の人を占ってみた――。そうしたらなんと、自分の占いだけはずれるではありませんか!
えっ、どゆこと!?
テンポよく明るいドタバタ風ハピエンストーリーです(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 04:20:00
7996文字
会話率:34%
水晶玉で匿名で暴露や相談をする場所。そこに夫に裏切られたリッチが現れる。リッチ、ことリリーチェはそこで聞いた警告や情報を手に夫に復讐をしようとする。
最終更新:2025-03-29 06:18:42
7582文字
会話率:42%
目を覚ますと知らない部屋にいてダンジョンコアを名乗る水晶玉がいた。
水晶玉によると、俺はこのダンジョンコアの実験官に選ばれたらしい
異世界召喚+ダンジョン経営、俺の大好物じゃないか!最強のマスターになってやるぜ……え?スライムしか召喚
できない?進化してないと赤ん坊より弱い?
よし!殺されないように人間に媚び売ろう!
アルファポリスとノベルアッププラスでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 21:00:00
381741文字
会話率:45%
ピアノが弾けるネクロマンサーのユン
浮気調査専門の探偵で踊り子のイスルギ
ユンの双子で生ける屍のサン
そして神器の杖と水晶玉
陽気で湿ったゴーストタウンに住む3人と2つを取り巻く、何が起きそうで大したことは起きないあれやこれや。
この
短編集は本編となる
<a href="https://ncode.syosetu.com/n0622jd/"> ユンとサンとイスルギと死んでない依頼人 </a>
の補完となる話です。
本編を読まないと意味が分からない部分が多々登場するかと思いますので、先にお読み頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 18:38:11
69774文字
会話率:32%
夜の10時。子どもの頃から使い続けている勉強机に片肘を着いた孝文は、右手でシャープペンシルを握りしめたまま、大きなため息をつきました――。
ひだまり童話館「開館10周年記念祭」参加作品。
お題は「10の話」。
最終更新:2025-03-08 13:00:00
5551文字
会話率:50%
のちにダンジョンと呼ばれる巨大な構造物が世界各国に突然現れた。
ダンジョンの中には未知の生物、鉱物、植物が存在しており、それを手に入れて売って生活を立てる者達をダンジョンハンター、通称ハンターと呼ぶ。
朱月輝夜もまたそんなハンターの一人
だったが、ある日ダンジョンで拾った水晶玉から発せられた光によってなぜか女の子に!?戻り方もわからないし、とりあえず配信でもしてみますか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 03:44:38
303654文字
会話率:46%
前世も今世も占い師のオリビア・クリスタルですわ。最愛の夫との旅行中に起きたお話をお届けしますわね。
*前世は昭和の女小原はるか、今世は公爵令嬢のオリビアが結果的に世直しをしてしまうお語。短編「ここだけの話、その男はマザコンですわ」で機会が
あったらお話しすると言っていた旅行中のトラブル体験記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 08:40:00
103180文字
会話率:54%
会社が倒産して実家に帰省した拓海。
故郷の島では、この数年、異変が起きていることを知る。
さらに、親しかった叔父の航也が、3年前に神隠しにあったという。
『神気』が視えるという特殊な能力を持つ拓海が、水晶玉に導かれて転移した異世界で、異変
と神隠しの謎に立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 00:00:00
233973文字
会話率:26%
ここは、魔法と剣術を学び、立派な魔剣士になるための学院。
そこには、一人の落ちこぼれがいた。
名を、カイン・ツキノ。
魔法も剣術も人並み以下の劣等生。
彼は学院で蔑まれ、馬鹿にされ、絶望に浸っていた。
しかし、転機が訪れる。
彼の前に一人の
怪しい男が現れる。
「力が欲しいのか?、ならば修行をつけてやろう」
そう言う彼の手には謎の水晶玉が。
力を求め、絶望からの救いが欲しかった彼は提案に乗る。
そして、彼は無の空間でその男と共に修行を行う。
幾年と修行をつけてもらった彼は、再び外の世界へ。
今度は、強くなった自分で人生をやり直すために。
これは、落ちこぼれと蔑まれた青年が最強の魔剣士と謳われるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 18:05:32
53745文字
会話率:31%
目覚めると、そこは果てしなく白い空間だった。記憶を失った青年、篠原陽介の目の前には、不思議な輝きを放つ水晶玉が一つ。彼は突然告げられる――「君はダンジョンデザイナーだ」と。
与えられた役目は、侵入者を試し、感情を揺さぶる迷宮を作り上げるこ
と。だが、それは単なる娯楽のためではない。ダンジョンの存在は人類の成長を促し、やがて訪れる“何か”に備えるための試練だった。
どんな地形もモンスターも、陽介の手の中で自由に創造される。果てしない草原、潜む湖、謎に満ちた洞窟――陽介は迷宮を通じて、自分の役目と、この世界の真実を少しずつ知ることになる。
だが、記憶を失った彼はなぜ、そして誰の意図でこの役目を担うことになったのか。試練を与える創造者としての使命を果たしながら、彼はその謎を追い求める。
無限の可能性が広がるダンジョンと、隠された真実。彼の創造が、この世界の未来を変える鍵となる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 18:00:00
12595文字
会話率:55%
大学生の主人公は突如、椅子と机、その上の水晶玉しかない空間飛ばされてしまう。
そこで出会った妖精に、ラジオDJを頼まれて!?
平凡な男は『お悩み相談』で世界を救う!
最終更新:2024-12-08 18:19:20
2089文字
会話率:62%
親を亡くしたグレイヴァは、仕事を得るために街へ出た。
その街で「鼓動石」を探す魔法使いアルテと黒ねこフィノに出会う。
価値の低い石を探すアルテが気になったグレイヴァは、その理由を尋ねた。
アルテはグレイヴァに、水晶玉の中で眠る妖精ウインデを
見せる。
ウインデは魔物に水晶玉へ封じられ、アルテに助けを求めた。
彼女を助けるためには「鼓動石」が必要だと言われ、アルテはその石を探していたのだった。
魔法に縁がなかったグレイヴァは、アルテが石でどうやってウインデを助けるのか興味を持ち、彼と一緒に行動することに。
それが、長い旅になるとは知らず……。
全三十六話(一話につき十回前後)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 19:00:00
1552293文字
会話率:42%
容姿と体質が普通ではない
高校一年生の四流黒夢
ある日学校で封印札の付いた水晶玉を
拾った瞬間に妖怪に襲われ
その弾みで封印を解いてしまった所…
最終更新:2024-08-23 01:52:51
1977文字
会話率:25%
歴代最強と呼ばれた魔王が勇者一行に滅ぼされて10年後の王国。ある日の晩、魔王誕生を示す"紅い月"が登った。魔王の誕生はおよそ100年に一度とされていたため、平和に暮らしていた人々は大混乱に陥ってしまう。その事態を受けて王
国教会は、"勇者選定の儀"を行う。水晶玉を通じた神託の結果、選ばれたのは喘息持ちの天才狩人と、花属性使いの魔女だった。しかし、2人性格も戦闘スタイルも相性最悪……。そんな2人はどうやって魔王を討伐するのか!? これは異世界を舞台にした、王道系ファンタジー(の予定)である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 18:00:00
13000文字
会話率:40%
僕の隣の席の占奈さんは、教室に水晶玉を持ってくるちょっと変わった子。
最初はみんなの人気者だったけど、占奈さんの占いがあまりに変わっていて、次第にみんなの興味は薄れていった。
でも、僕だけは知っている。占奈さんの占いは当たりすぎる!
ミステリアスで能天気な占奈さんと、普通の高校生である天夜の予測不能な日常。
占いと青春が交差する、奇妙で楽しい物語が今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 21:52:46
39322文字
会話率:41%
女神は異世界の子を召喚し、 「ざまぁ」された王子は漂着し、 黒猫は水晶玉をのぞき込む。 それぞれの思いは絡み合い、物語はやがて、光の方へと進み出す――。 ヒューマンドラマ×恋愛×群像ファンタジーです✨
最終更新:2024-07-31 23:50:00
10926文字
会話率:38%
過去の選ばれし物達がこの世界を作り上げたが、各々の思考があり、戦争の原因となりえる世界、自然破壊を引き起こす事になりえる発展を作った選ばれし物達がいて、
戦争や自然災害などで世界が滅びる前に、新たな選ばれし物達が世界を救うために立ち上がり
、力を持つ者達と戦っていく。
玉(ぎょく)と言う小さな透明の丸い水晶玉から、武器など戦いに必要な物が出てくる物があり、それらを集めながら戦っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 20:34:00
20380文字
会話率:30%
所謂、普通の人。自身をそう評する絶賛就活中の私、藤見 真子(ふじみ まこ)。
駅のホームで繰り広げられる男女の痴話喧嘩に巻き込まれて線路に落ち、気がついたら異世界召喚されていた。
神官達は騒然としている。何故なら、平和の象徴となるはずの女
神が二人も召喚されてしまったからだ。
「またしても、ふたりーーー」
囁き合う神官達。神官は私たちに問う。
「先代の女神様が、こんな時の為に女神であることを証明する質疑を残された。この質問に答えることが出来る者こそが次代の女神様である」ごくり。息を呑んだ。
「問一、日焼けサロンでとことん黒く肌を焼いた様を?」
日々、真面目に普通に目立たず生きてきた非ギャルのマコには答えられず、西の端にあるガルシア辺境伯の監視下に置かれる事になる。
「異世界召喚までされて、一生牢屋暮らしなんてごめんだわ!」
護送中の馬車から逃げ出し迷い込んだ森の中で見つけた、ちいさな廃墟。軋んだ音を立てて扉を開くと、テーブルの上には水晶玉。
「魔女の書庫オープンしますか? YES or DIE 」
えっ、これ一択だよね…?震える指でYESを押してみる。すると、現れたのは宙に浮かぶ一冊の本。
表紙のタイトルは「魔女の棲む家」
ーーーゆっくりとページが捲られた。
うるさい鴉とおチビの白虎を従魔にし、本に知恵を借りつつ、自身の持つ「威力爆発」という能力で、イケメン辺境伯と街の住人達に囲まれて「魔女屋」として、のんびりスローライフするお話です。
※作家初心者※明るい主人公※ざまぁ要素は微※独自の中性貴族ファンタジー世界観(ラフでシンプルな砕け具合)(所謂、謎設定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 10:00:00
90815文字
会話率:54%
*主なあらすじ*
この物語の主人公である、星南奏人は、ごく平凡な高校生活を送っていた。
そんなある日のこと。突然、鈴の音が聞こえ、霊感でもついてしまったのかと思い悩んでいた奏人。
同じように鈴の音が聞こえるという同級生、三上菜奈と共に、
奏人の祖父である雄一郎から、とある神社へ赴くよう言われてしまう。
二人の元へやって来たのは、平安後期、陰陽師らと妖王を葬ったとされる呪禁師、橘惣次郎であった。
現代に復活を遂げた妖の王を再び闇へと帰す為、全国に散らばっているであろう仲間と共に、封印された水晶玉を探し出し、先祖同様戦うことになってしまった奏人たち。
友の思いを受け継ぎし呪禁師と、現代を生きる者たちの、和風スペクタクル冒険ファンタジー。(を、目指して書いてますw)
これは、よみがえった呪禁師の橘惣次郎と、現代を生きる奏人たちの、奇想天外な、やがて悲しき愛の物語であります。
つたない構成と文章ではありますが、よろしければ覗いていって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 16:36:18
7167文字
会話率:50%
「トレーニング楽しいい! ステータスって見えるって超面白ぇぇぇ!」
ステータスを「1」上げることのしんどさ……
でも成長が可視化されるだけでトレーニングってこんなに楽しくなるものなのか。
中学時代のある日、フリマサイトで見つけた胡散臭
い水晶玉は紛れもなく『本物』だった。
『レベル鑑定球(異世界産)』
【商品の説明】
貴方の身体能力を数値化する水晶です
異世界転生者がよく壊すので困っています
インテリアとして飾っても素敵です
(シミ有り)
価格:15,000円(送料別)
ネトコン12への応募作です。
☆評価、レビューを頂けると泣いて喜びます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 20:00:00
8062文字
会話率:39%