毒りんご
毒りんご
毒りんご
最終更新:2024-04-21 01:53:54
270文字
会話率:0%
比山カイは虐められていた。友達も、仲間も、話す相手もなく、孤立する学校に行く気力は日々削られていくものの負けることなく今日も学校へと行き便所で飯を食う。
学校に燦然と君臨する女王様、栗花落エマに目をつけられた事が全ての始まり。今日も彼女か
らの仕打ちに耐えながら、時間に解決を任せようとしていた。
それが、単なる虐めではなく、執着に似た何かだった事が二人を多いに歪ませていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 01:39:10
7751文字
会話率:41%
“魔法”をいち早く発明したイルキア王国は、急速に発達した軍隊で周辺国を蹴散らし大陸に覇権国家としての地位を手に入れんとしていた。魔法適正のある者は率先して前線に送られていく代わり、戦果を対価に何不自由ない生活と将来を約束される。その中でもア
メリア・クロフォードは全属性適応の才能と膨大な魔術量、限りない努力家の精神から大功を上げ輝かしい未来が約束されていた。
されど彼女の名が歴史に刻まれる事はない。突如として行方不明になったそれは一度としてイルキア王国に姿を現す事はなく、栄国の眩い光の影に、ひっそりと消えていく。
地を這いずり、泥水を啜り助けを求めて伸ばした手には誰も気づかれないままに、暗い闇の中には激情に燃える彼女の瞳だけが残っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 03:51:33
9341文字
会話率:43%
恋は毒林檎そんな定番な話じゃない。
恋は記憶を、簡単に変えてしまう、呪い。
最終更新:2023-12-22 11:40:50
1381文字
会話率:43%
幼稚園の先生として忙しく働いていた梨香子。
夢だった寿退職がもうすぐ叶う
彼との結婚を目前、幸せいっぱいの中
ある日目覚めたら
そこはベットの上だった。
体が一切動かせない。
梨香子はどうなってしまったのか
彼との結婚はどうなってしまうのか
…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 16:46:02
1495文字
会話率:10%
周&リザード『リンゴの料理…?』
フランケンシュタインが事情を話す。
有名な話だが、継母に毒りんごを食べたせられ死にかけていた白雪姫、そこに出くわしたのが王子ではなくなんとフランケンシュタインだった。
最終更新:2022-05-01 07:41:09
763文字
会話率:35%
白雪姫は、魔女が毒リンゴを球として放ったナックルボールを打ち返せずに、デッドボールを受けてしまう。眉間に吸い込まれた毒リンゴは砕け、毒果汁を粘膜摂取してしまった白雪姫は仮死状態となってしまうが…?
[以下のテーマを元に作成しました]
不利
・劣勢ボタン
毒りんご無軌道
生まれる前余命折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-08-22 20:41:05
2980文字
会話率:34%
幼い頃から正妃になるべく育てられ、自身も王子に恋い焦がれていた公爵令嬢ハンナ・ベイリー。しかしその王子はハンナがあるとき助けた隣国の王女と恋に落ち、婚約を結んでしまったのだ。存在意義を失った絶望から、王女暗殺を唆してきた魔女の毒りんごを食べ
て命を絶つも、どういうわけか目を覚ましたハンナは10年前に時が戻っているということに気付く。全ての記憶が残っているハンナは決意する。もう二度と恋はしない、今度は違う人生を歩もうと。微妙に過去とずれている出来事の数々に、翻弄されることになるとは知らずに。
【この小説について】
○童話白雪姫をモチーフにしていますが、主人公は白雪姫ではありません。
○R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 00:38:02
65484文字
会話率:35%
白雪姫の原本を読んだ私が真っ先に思ったこと。
いや、物騒!!
しかも実母のバージョンもあるし、めちゃくちゃ怖いな。そんなことを思っていた。もしも自分に継母の役が来たのなら、どちらかと言えば毒りんごよりも美味しいアップルパイを食べさせて王子を
魅了した可愛い顔を綻ばせたいわ!!なーんて、ありえないことを考えていた。
私、18歳と2か月。たった今、1歳2か月の娘が出来ることとなった。王は28歳。ロリコン、処女厨のクソ男《王》から親友の忘れ形見を守るために、私の苦悩の日々が始まるのだ。
少々無理矢理的な表現があります。
苦手な方はすぐにブラウザバックお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 18:00:00
35084文字
会話率:43%
第三回ゲラゲラコンテスト
最終更新:2021-03-13 10:00:00
1921文字
会話率:97%
『毒りんご姫』とあだ名が付くほど毒舌な幼なじみ――桐谷林檎をフォローする日々を送っている俺に、突然それはやって来た。彼女にしたいナンバーワンと言われる可愛い後輩に告白された!? と思ったら、林檎まで張り合い出した……だと?
最終更新:2020-12-19 12:00:00
53670文字
会話率:54%
この作品は毒親の両親に育てられ
絶望の中にいた少女が
すぐに問題は解決しないが生きていく中で
少しずつ幸せを取り戻していく
おはなしです。
最終更新:2020-12-18 16:04:14
426文字
会話率:19%
毎年必ず送りあっていた手紙がぴたりと途絶える。
不思議に思った私は、一度は捨てた地に再び赴くことにした。
最終更新:2019-11-14 10:52:43
8357文字
会話率:49%
「世界の果てって、暇や!」
世界の果てに生えてる気まぐれな木が、星の始まりから生えている深〜い根を引っこ抜いて、旅に出るかもしれない物語。
可愛い女の子と幸せになれたら良いなぁ。と思う。
最終更新:2019-04-05 02:26:57
8266文字
会話率:40%
最近流行しはじめてるコミュニケーションツールは、ぬいぐるみを媒介に電脳空間入ることができるっていうもの。
ある日、私たちはその中に閉じ込められてしまった。
いつかはタイムアウトで出られるから大丈夫、だなんて……なんと甘い考えだったんだ
ろう。
一向に訪れないタイムアウト。そして一定時間ごとに出現するのは無残に切り裂かれ、ワタがはみ出た凄惨な事件現場――あ、ハラワタじゃなくって植物性のふかふかした綿の方ね。
明日は我が身と震える私たちのアバターは全員もれなくぬいぐるみだ。もちろん、そこの事件現場の中心にいるのも……。
壊されちゃったぬいぐるみの機能はもう二度と復元できないらしい。それに対抗するためには、犯人を倒さなきゃいけない。そしてその犯人はこの中に!いる!!
だから私たちは協力して怪しいぬいぐるみで新しい事件現場を作っていくんだ。犯人を打ち滅ぼすために。
っていうのは表向きの話。狩るものにだって理由はある!助かるために必要なのは、本当は――本当はどっち!?
電脳世界で繰り広げられる、人狼騒動モチーフのものがたり。
(専門用語はないので、人狼ゲーム知らなくても読むのに問題はないです)
書き切っているため、調整しつつ毎日のように更新。
なお、生存人数によって文字数が下がっていくのは仕様。
◆こちらのお話は、【特定の団体・お国や村の仕様や役職・プレイヤーをモデルにしておりません】【実際には存在しません】
◆内側から弾ける感じですが、ぬいぐるみが綿を出すくらいに破かれるなどの酷い扱いを受けます。痛がる描写はありません。そもそもバーチャルなので痛覚ありません。
◆書いてる人のネーミングセンスには触れないでください……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 22:25:08
38291文字
会話率:24%
昔々、あるところに可愛らしいお姫様がいました。お姫さまは白雪姫と名付けられ、大切に育てられました。けれども母であるお妃さま病気でなくなってしまい新しいお妃さまが来ました。新しいお妃さまはとても美しかったのですが、うぬぼれが強く自分が誰より
も美しくないと気が済まなかったのです。なので、年々美しくなる白雪姫を妬み、白雪姫をいじめ始めたのです。
しかし、それがすべて真実とは限らないのです。
これは、if設定を詰め込み過ぎた白雪姫のパラレルです。原作が好きな方は読まない方がいいです。
ヒロインはどちらかと言うとお妃さまです。白雪姫はどちらかと言うとバッドエンドになるかと思います。それでも大丈夫と言う方は、気軽に読めると思います。
冬童話2018参加してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 00:26:37
17878文字
会話率:73%
童話の白雪姫は毒りんごを食べて倒れました。
でも、もし白雪姫の生まれた国がもっと南にあったとしたら。
りんごが育たない国だったとしたら……。
その南の国が武を尊ぶ国であったとしたら……。
最終更新:2018-01-09 17:00:00
7109文字
会話率:13%
ある所に、白雪姫と呼ばれるお姫様が居ました。継母の手により城を追い出された彼女の元に、継母が老婆に化けて毒りんごを売りに来ました。しかし白雪姫は受け取ろうとしません。
「……りんごを食べるぐらいなら、いっそ死んだ方がいいわ」
「は?」
「
何でこの世にこんなものがあるのかしら。滅びればいいのに。むしろ、今からでも撲滅したい」
このままでは完全犯罪が覆されてしまう。
これは白雪姫の無茶振りに振り回された継母の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 22:57:20
10888文字
会話率:50%
ある国に生まれたお姫さまはお城の中に地下室があるのを見つけました。そこには魔法の鏡があり、国で昔起こった悲劇について教えてくれました。
美しいお姫さまと美しいその継母が作ったそのお話を…
毒りんごをかじって死んだ○○のお話を-
最終更新:2017-12-28 02:50:05
3509文字
会話率:40%
「白雪姫」
それはとても有名な童話。
世界一美しいのが自分でないと気が済まない魔女は、毎日問いかける。
「鏡よ鏡、世界一美しいのは誰?」
その度に鏡は「それはお妃様、貴方です」と答え続けてきた。
しかし、ある日答えは変わってしまう。
「お
妃様はとても美しい。でも1番美しいのは白雪姫です」
魔女は白雪姫を狩人に殺させようとしますが、狩人が白雪姫を逃します。白雪姫は小人の家で、7人の小人と暮らし始めましたが、そのことを知った魔女が作った毒りんごを口にして白雪姫は死んでしまいます——原作ならば。
しかし、もしも魔女が毒りんごを作るときに材料を間違えたらどうなるでしょうか?
もしもそのりんごが毒りんごではなく、食べた人を異世界へと飛ばすりんごだったら?
これは、そんなifの物語。
一体、白雪姫はどんな場所へ転移するのでしょう?
「りんごスリップ」
if白雪姫が異世界転移をさせられたら……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 20:00:00
27120文字
会話率:36%
白雪姫を殺すため、魔女に化け、七つの山を越えて、小人の家にやってきた王妃。
その手にはとてもおいしそうな毒りんごがあり、白雪姫は喜んでそれを食べるはずでした。
しかし、白雪姫は申し訳なさそうにこう言ったのです。
「ごめんなさい、おばあさん。
私、りんごがこの世界で一番きらいなの」
王妃はなんとしてでも白雪姫にりんごを食べてもらうため考えます。
「白雪姫の好きなものはなんだったかしら」と。
冬の童話祭2018参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 17:11:43
5569文字
会話率:29%