公爵令嬢ミーシャ・アルトゥークは何もかも平凡な令嬢。そんな彼女の婚約者であるラサンドル王国第一王子ラインハルトに新たな婚約者セレスがいるからと婚約破棄を言い渡されてしまう。そしてセレスから告げられた「ヒロインは私よ」という言葉。
そんな初め
て聞く言葉をミーシャは理解できないでいた。
やがて居場所を失くしたミーシャは貴族としての身分を捨て、平民としてとある村に移り住むことに。いつか貴族に返り咲くことを夢見て。
しかし貴族に返り咲くには、それ相応の時間と苦労を強いられる。
そんな中、第二王子ルシウスや協力者と掴んだセレスが転生者と呼ばれる存在ではないかという疑惑。
それにこの世界に存在するはずのない繊細な絵が描かれた一冊の書物。そこに描かれていたのはミーシャの姿、そして人生そのものだったのだ。過去の出来事から未来のことまで。
しかし書物は一冊だけでなく、どうやら続きもあるようで……。
これは正規ヒロインの座を転生者?に取られた公爵令嬢ミーシャが貴族社会に返り咲くため、悪役令嬢となり奮闘する物語である。
※悪役令嬢と周りから認知されるのは後半からです。
【毎日昼12時5分頃更新!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 16:21:05
28112文字
会話率:40%
私の名前はユリン。乙女ゲーム『虹色クロニクル』の正規ヒロインにして転生者。そして本来は悪役令嬢であった公爵令嬢にして同じく転生者であるジュリア・イーグルハイムに助けられた1人で……。
最終更新:2022-12-30 02:00:00
1000文字
会話率:33%
生粋の悪役令嬢が暗殺された。
しかし彼女が転生した先は、魔法が使える世界。しかも無害そうな容姿に生まれは庶民、属性は光魔法という真逆の立場だった!
そんな新しい自分に困惑するも、元・悪役令嬢のメルテナは「貴族に戻る」と決意!
しかし、魔法
学園生活で意味もなく高感度が爆上がりするイケメン達に囲まれ疲弊しきったり、選ばれし者として光魔法に翻弄されたりと中々うまくいかない。
果たしてメルテナは貴族に返り咲けるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 20:42:19
6542文字
会話率:28%
極悪非道の悪役令嬢だった私、エミリー・ブルノンヴェル。この世界の正規ヒロインであったはずのジェーンが、何度も私がタイムリープを繰り返したせいで“男”になっちゃった!?
しかもジェーンは私のことが好きになっちゃったみたいで――
最終更新:2022-01-07 15:08:37
2815文字
会話率:26%
神様の手違いで死んでしまった主人公
只野 楠雄 (ただの くすお)。
彼は手違いで死んでしまった代わりに異世界に転生して、チート能力や誰もが羨むルックスをもらい、ハーレム要員の美少女《ヒロイン》たちと一緒に悠々自適な(時
々ゴージャス)な生活を送る筈だった。
しかし、これまた神様のうっかりでチート能力や素敵なルックスだけでなく、前世の記憶をも失くすという、とんでもない目に遭う。
それだけじゃなく、月日が経ち、大きくなった楠雄《アレス》の前に“勇者”が現れ、ハーレム要員だった美少女《ヒロイン》たちまで奪ってゆく。
絶望する楠雄《アレス》…。
しかし、美少女《ヒロイン》たちを寝取られたショックで前世の記憶を取り戻し、更に何故か“たまたま”近くに居た神様をボコり、本来自分が貰う筈だったものを全部寄越せと脅して、どうにかこうにか【ある意味チートじみた能力】だけは貰う事ができ、大喜びする。
…けれど、この【チートじみた能力】には秘密があって━━━。
「━━ぅぉおおおっっ!!女体に触りてぇぇぇええええッッ!! …もう我慢の限界ッ! 頼む! 誰でも良いから、抱かしてくれぇっ………ぐふっ?!」
「おい、クズ野郎! 『童貞』捨てる前に、『命』捨てる気か…?」
「……にぃにぃ、反省…」
「これが嘗て盃を交わした竹馬の友か…。 情けない……」
「せやな…。 おい、コラッ! “女”なら誰でもええんかっ! このボケナスゥッ!!」
「みんな酷いよっ! もうちょっと、アーちゃんに優しくしてあげよ…?」
「あははは~♪ 相変わらず、アレスの周りはいつも賑やかで面白いねぇ~♪」
ノリと勢いとアホな妄想でできた作品。
暖かい目と寛大な心で御読みください。
女体化・TSF要素と、メタ・下ネタ・パロディ発言などが多々出てきます。 苦手な方はご遠慮ください。
では。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
9411文字
会話率:13%
ある日、高校2年生の|澤村蒼翔(さわむらあおと)はやろうとしていた乙女ゲームにルイ王子として転移されてしまう。
ゲームマスターに与えられたミッションは、「2ヶ月後までに活躍しすぎている悪役ヒロインを追放して、正規ヒロインと婚約を結ぶこと
」であった。
このミッションを達成できなければ、現実世界には戻れないため、やむを得ず俺は奔走することになる。
一方で、高校1年生の|山下美夢(やましたみゆ)も同じゲームに、ヒロインのリーナとして転移されてしまう。
ゲームマスターに与えられたミッションは「王子と婚約を結ぶこと」であった。
彼女もまた、ミッションを達成できなければ現実世界に戻れないため、やむを得ず奔走することになる。
ルイ王子はリーナを追放するために。
リーナはルイ王子と結婚するために。
2人の思惑が交差しながら、物語は進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 17:22:26
1214文字
会話率:38%
悪役令嬢なの!?それとも正規ヒロイン!?そこがわからないけど、乙ゲーの世界なのは間違いない。攻略対象は5人(と、隠しキャラ2名)の豪華声優のキャスティングだったことは覚えている。好きな声優陣勢揃い、何より愛しの檸檬様がいたから購入したのだ。
問題はまだ未プレイだったということ。檸檬様が本命だけど、他の声優陣ともきゃっきゃっ うふふしたいのが真理。イマイチ自分の設定と世界観がわからないが頑張ろうとする中身は社会人、見た目は子供、死んだ覚えはないけど恐らく異世界転生だろうのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 17:00:00
20573文字
会話率:47%
異世界に転移した殺し屋たちが、魔法学園の落ちこぼれクラスから下克上を果たすお話です。
蘆薈 アロエ 花言葉 万能 信頼 苦痛
胡桃 クルミ 花言葉 知性 謀略
鋸草 ノコギリソウ 花言葉 勇敢 戦い
馬酔木 アセビ 花言葉 献身
権萃 ゴ
ンズイ 花言葉 一芸に秀でる
一癖も二癖もある彼らが、学園の常識を覆します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 22:52:24
16417文字
会話率:45%
転生して十七年。
乙女ゲームのヒロインとしてストーリー通り学園に入学して一年が過ぎました。
ストーリー途中の祝賀パーティーでここ一年悪役令嬢に虐められたわたしはいよいよ王子様に救済されて、恋人関係に——……なるはずが、なぜか悪役令嬢は攻略対
象たちに囲まれ、王子様には『追放』と言い渡される。
ええ、わたしがね。わたしが追放……わたしが追放ぅ!?
仕方ないので冒険者になるも、祝福しか能のないわたしはすぐに詰む。
そんなわたしを拾ったのは、続編の攻略対象!
待って、まさか……これって散々当て馬にされた挙句、結末の記述もされない続編のライバルルートおおぉ⁉︎
もう大人しくしてるので、ほっといてください!
小説家になろうさん、アルファポリさんには改稿版を掲載しています。
※ノベルアップ+さんに読み直しナッシング先行公開しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 12:00:00
104094文字
会話率:35%
姉貴達の影響で乙女ゲームが好きなことを除けば、普通のゲーム好きな男子高校生である、俺、町村 穂高(マチムラ ホダカ) 。
普通に学校に行って、友達と駄弁って、親と姉貴たちに小言言われてるような、何処にでも居るような生活してる。
この日も姉
貴に貸してもらった、乙女ゲーム、「Happiness garden」通称ハピガをやっていた。
「はぁ、悪役令嬢のキャラデザ超可愛い…」
やっとのことで、隠しエンディングを攻略し、すべてのエンディングを制覇して、達成感に包まれながら寝たはずたっだ。
次に目が覚めた時、違和感を感じた俺。
苦楽を共にした息子が股間に居ない。
「なっっっっんじゃこりゃぁぁぁああああああああ?!」
不慮の事故で死んだわけでも、病気と闘った末、死んだわけでも無い、ただ普通にゲームをクリアして寝ただけなのに、俺はハピガのヒロイン[エスタ・ガーデン]になっていた。
なんか、おもってた転生とちっがう!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 22:00:00
5961文字
会話率:16%
諸君、私は正規ヒロインよりも当て馬不遇サブヒロインが好きだ。
私は、当て馬不遇サブヒロインを幸せにしたい。
つまり、私が幸せにしても構わんのだろう?
ーーこれは、当て馬不遇サブヒロインが好きなアラサー女が死んでから、どこの乙女ゲーの攻略
対象だよというスペックを持った男に、生まれ変わって、当て馬不遇サブヒロインを幸せにするために、抑止力(原作)と戦う話。
ーー
ノリが軽く、展開が早く、サクサク行きます。
あと基本的にご都合主義。
精神的GL。
別にざまぁとかではなく、主人公が不遇サブヒロインを落とそうと頑張る話です。
自分の性癖に素直になった産物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-18 06:00:00
6363文字
会話率:17%
文化祭当日、黒磐暗夜(くろいわあんや)と白崎雪乃(しらさきゆきの)は突然現れた召喚陣により、学年もクラスもバラバラの生徒達や、先生、保護者等と共に異世界エリュシオンに救世主として召喚されてしまった。
召喚された場所は王城で、召喚者は神官と王
女だと言う。
この展開を知っていた二人は、思考を巡らし、王城からの離脱を画策した。
これは、死亡ルートが確定している、脇役から闇落ちした悪役キャラ、黒磐暗夜に転生した自宅警備員と、死亡フラグの乱立する、優しすぎる正規ヒロイン、白崎雪乃に転生した作家の二人が前世でプレイしたファンタジー系RPG『散らぬ花を、誰ぞ愛でるか?』の世界で、ストーリー外のチートを手に、死にたくないと足掻き、死亡フラグをへし折ろうとするお話。
片や、魔王の手駒となって主人公に討たれる運命。
片や、聖女として皆を救った事によって死ぬ運命。
一人は自分を殺す筈の魔族と共に旅をして、
一人は自覚なしの迷子、エルフの少女と旅をする。
旅路の果てに自らの安寧を探して────。
『死亡フラグまみれの転生者~異世界召喚されてチートになったけど、やっぱり人間だった~』の連載版です。
章分けされた、ダブル主人公もの。
片方だけでも読める構成になっています。
白は女主人公で、女性向け風味。
黒は男主人公で、男性向け風味。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-10 23:47:55
58674文字
会話率:17%
文化祭当日、黒磐暗夜と白崎雪乃は突然現れた召喚陣により、学年もクラスもバラバラの生徒達や、先生、保護者等と共に異世界エリュシオンに救世主として召喚されてしまった。
召喚された場所は王城で、召喚者は神官と王女だと言う。
この展開を知っていた二
人は、思考を巡らし、王城からの離脱を画策した。
これは、死亡ルートが確定している、脇役から闇落ちした悪役キャラ、黒磐暗夜に転生した自宅警備員と、死亡フラグの乱立する、優しすぎる正規ヒロイン、白崎雪乃に転生した作家の二人が前世でプレイしたファンタジー系RPG『散らぬ花を、誰ぞ愛でるか?』の世界で、ストーリー外のチートを手に、死にたくないと足掻き、死亡フラグをへし折ろうとするお話。
※このあらすじは連載を想定したものです。
お試し版第2弾です。
こちらは女主人公、白崎雪乃side。
タグも連載だと付くだろうものを設定しております。
第1弾はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n3333eh/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-16 18:37:36
4949文字
会話率:21%
文化祭当日、黒磐暗夜と白崎雪乃は突然現れた召喚陣により、学年もクラスもバラバラの生徒達や、先生、保護者等と共に異世界エリュシオンに救世主として召喚されてしまった。
召喚された場所は王城で、召喚者は神官と王女だと言う。
この展開を知っていた二
人は、思考を巡らし、王城からの離脱を画策した。
これは、死亡ルートが確定している、脇役から闇落ちした悪役キャラ、黒磐暗夜に転生した自宅警備員と、死亡フラグの乱立する、優しすぎる正規ヒロイン、白崎雪乃に転生した作家の二人が前世でプレイしたファンタジー系RPG『散らぬ花を、誰ぞ愛でるか?』の世界で、ストーリー外のチートを手に、死にたくないと足掻き、死亡フラグをへし折ろうとするお話。
※このあらすじは連載を想定したものです。
お試し版第2弾です。
こちらは男主人公、黒磐暗夜side。
タグも連載だと付くだろうものを設定しております。
第1弾はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n5277eg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 14:00:48
4206文字
会話率:23%
悪役転生……それは本来無い筈の希望が与えられる奇跡である。
古今東西、物語は正義が勝ち悪が負けるものが一般的だ。
悪役とはいずれ負ける者であり、敗者に待つのは破滅の運命しかない。
彼女達は本当の意味で戦うことさえ許されない。
そんな彼女達に
齎される一筋の希望の光、それが悪役転生だ。
外界からの介入により初めて、彼女達は自身の運命に反抗する契機を得られる。
そうして初めて、定められた悪の路から逃れて自分の道を歩む事が出来るのだ。
悪役転生……それは待ち受ける運命との戦いである。
──とは言え、中にはどうやっても悪役から逃れられない悪役転生も存在する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-14 00:00:00
18431文字
会話率:37%
乙女ゲームの正規ヒロインである転入生が来ました。
私は環を渡しません。
※「乙女ゲームの悪役キャラに転生したので、メイン攻略対象をヤンデレに調教します」の続編。これで最後
※1を見なくても分かるようにはしていますが、見た方が分かりやすいで
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-22 13:01:47
4811文字
会話率:32%
『乙女ゲームの悪役キャラに転生しましたが、中身はアホのこのままでした』の続編。
正規ヒロインがやってきました。
今度こそ、毒々しくも気高く美しい女帝様になって見せます。
※1を知らなくても単独でも読めるようにはしてあります。
最終更新:2014-05-16 19:17:15
4618文字
会話率:31%