長い戦争により疲弊した魔界。
その戦争を終わらせた魔王、トゥアイセン・オーフニル。
けれど彼女はその功績を讃えられるどころか、戦争の張本人として死を要求される。
――生まれる前からやってた戦争の責任なんか、馬鹿正直に取ってられるか!
と
いうことで急いで魂だけ転生させることにしたが、転生先を設定する暇がなく。
彼女の魂は見ず知らずの世界に漂流した。
大きなビルが林立し、掌サイズの四角い板をポチポチするだけで高速通信が可能な、トンデモ異世界。
何より平和なところとお風呂がすっかり気に入った彼女は、普通の少女(?)として生きていく。
……が、世界の裏では、少女しかなれない戦士『ピュアパラ』たちが日夜、侵略者たちとの戦いを日夜繰り広げていた。
本来だったら、学校や部活や青春を楽しむはずの時間を、戦いに費やす少女たち。
――ふざけるな。この子たちは、この世界の未来そのものだ。それを、こんな戦いで食い潰させたりしない……!
またも『戦いを終わらせる』ため、トゥアイセン――春日野トアは、『ピュアパラ』の力を得る。
~~少女×少女+魔法(物理)バトル御伽噺、はじまりはじまり~~
※R15は念のためですが、一部出血や自傷描写がございます
※カクヨム様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 17:00:00
186225文字
会話率:42%
仮想空間に構築された世界の一つ。鑑(かがみ)は、その世界で九賢者という術士の最高位に座していた。
ある日、徹夜の疲れから仮想空間の中で眠ってしまう。そして目を覚ますと、そこは今までの世界とは違い……。何よりも、慣れ親しんだ渋く老練とした威厳
のある姿が、幼気な少女のものになってしまっていた。
何者かと問われ、正直に名乗れば今まで培ってきた荘厳なイメージを崩しかねない状況。そこで思いついた言い訳は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 12:00:00
3800466文字
会話率:30%
「お久しぶりです。お元気ですか?」
ある女性が男性に手紙を送る。二人は一年前まで恋人だった。女性が自分の気持ちに正直になる話。
最終更新:2024-11-03 15:04:18
1771文字
会話率:0%
【第一部完結しました】
"ギルド"と呼ばれる超国家組織がある。
そのギルドに所属する1人、エリー・バウチャーは幼い頃に両親を殺害した、魔族と呼ばれる化け物を探していた。
そんな両親の仇の魔族を探す旅の最中たちの悪い男
に絡まれていたところを、シルヴィアと名乗る美少女とその仲間に助けられる。
礼をしたいエリーとエリーを仲間に引き入れたいシルヴィアの思惑が一致し、しばらくの間エリーはシルヴィアたちとともに行動することとなる。
自分自身に正直に生きるシルヴィアに振り回されながらも、彼女の仲間の大剣使いのギュンター、魔術師のウェンとも仲を深めていく。
そんなある日、突如として遭遇した魔族。
その魔族が仇の魔族だと確信したエリーは…。
理不尽な世界に翻弄されながらもそれでも前に進み続けた『人間』たちの冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 09:08:41
761981文字
会話率:43%
性格も趣味も男前な年上のお姉さんである智夏に、ある日突然告白された碧。
同性が好きなんて今まで思いもしなかった彼女が、告白してきたのには理由があって……
難病をきっかけに自分の心に正直になった性格男前で遊び人な智夏と、純粋で真面目な学生で
ある碧。
正反対の二人は初めて見た時から意識し合って、そして惹かれ合っていた。
病気の宣告をきっかけに心を入れ替えた彼女に、どんどん感化されていく――
初めて書いた現代もの百合(ガールズラブ)小説になります。
同性愛的描写があるので、苦手な方は観覧をお控えください。
本編の登場人物のセリフは全て関西弁となっております。
現在、魔法のiらんど、カクヨム、pixiv、個人サイトにも掲載中の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 21:05:10
49336文字
会話率:37%
性格も趣味も男前な年上のお姉さんである智夏に、ある日突然告白された碧。
同性が好きなんて今まで思いもしなかった彼女が、告白してきたのには理由があって……
難病をきっかけに自分の心に正直になった性格男前で遊び人な智夏と、純粋で真面目な学生で
ある碧。
正反対の二人は初めて見た時から意識し合って、そして惹かれ合っていた。
病気の宣告をきっかけに心を入れ替えた彼女に、どんどん感化されていく――
公募用に書いた中編程度の長さで完結としたものになります。
長編版は『百合の時期にはやや早い~古都と車と花束と~』のタイトルで現在別に掲載中です。
同性愛的描写があるので、苦手な方は観覧をお控えください。
本編の登場人物のセリフは全て関西弁となっております。
この作品はカクヨム、魔法のiらんど、pixiv、個人サイトにも掲載中の作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 20:37:02
36808文字
会話率:37%
正直になれない人間達。
最終更新:2024-09-27 23:23:10
3872文字
会話率:19%
悪役令嬢に転生してしまったクラウディアは断罪され、罰として童話よろしく鏡の中に封印されてしまった。しばらくは鏡の精として静かに過ごしていたクラウディアだったが、本音を正直にぽろっと口走ったことで不要品として処分されてしまう。クラウディアは流
れ着いた先の古道具屋で見知らぬ魔術師・ウォリスに引き取られ、鏡から解放されるのだがウォリスはなぜかクラウディアを知っており、解放の礼として自分の妻になってくれないかともちかけてきて……。
軽いノリの追放悪役令嬢で契約結婚に見せかけた溺愛もの……です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 09:31:32
7363文字
会話率:50%
自分の生い立ちに引け目を感じていた女性と、自分に正直に生きる女の子の物語です。
キーワード:
最終更新:2024-09-17 22:14:20
2309文字
会話率:0%
新連載(?)
主の妄想をどんどん広げて
始まった「学校一の美女が専属メイドになった話」
思うがままに書いたので内容めちゃくちゃだし
初投稿なのであんまりおもしろくはないと思いますが
小説を出すのは夢だったので
出させていただきました
あらす
じといわれましてもプロローグなので
別にあらすじはありまへん
もしこの「学校一の美女が専属メイドになった話」
自体のあらすじだったら指摘おねがしいます
すぐに直します
おもしろくなかったらおもしろくないと
おもしろかったらおもしろかったっと
正直に感想言ってほしいです
プロの方がいたらぜひ助言を、、、なんて
指摘もばしばしおねがしいます
すぐ終わるか10話くらいまで粘れるかわからないものですかどうぞよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 23:34:54
6340文字
会話率:4%
勇気へ
一体、何がしたかったんだろう。多分、プライドが高かったんだ。
プライドが無ければ生きていけない。
でもプライドだけで生きてはいけない。そうだろ。
俺は人を殺した。
なぁ、知ってるか?人を殺すって、本当に気持ち良いん
だよ。なんていうか、生きているって感じ。
1番好きなのは、人の腹を切って苦しみに悶える顔を見るとき。あの感触。たまらない。お前にも味わってほしい。
勇気。本当はお前も、人を殺したいんだろ?でもできない。名前は勇気なくせに、お前には勇気がないんだよ。でも俺にはあった。
ただ、遂に妻を手にかけちまったとき、思ったね。あぁ、俺は一体、何をやっているんだろうって。
妻は俺を愛していた。心から、そう思う。俺も勿論愛していた。心の底から愛していた。妻のためなら死んでもいいって思ってた。いや、今も思っている。俺は優しいんだ。
妻が風邪で寝込んだとき、俺は一生懸命、看病した。彼女が食べたがってた菓子をコンビニで買ってきて、家で渡してやったさ。嬉しそうだったなぁ。
でも、そのときだった。俺が妻を殺そうと決意したのは。勿論、その場ですぐ殺すなんてことはしてない。じっくり計画を練って、どうやったら1番、妻が苦しんで死ぬか、考えた。自分が世界で1番信じている人を殺す。世の中に、これほど辛いことってない。
言っておくが、俺は妻のために妻を殺した。神様仏様に誓って言うが、決して俺が殺したくて殺したんじゃない。大義のためだ。
もし信じてくれないなら、お前に誓ってもいい。もし俺が嘘をついているんなら、勇気。お前との友人関係を解消してもらっていい。俺は正直に、ただありのままに語っているだけだ。
信じてくれるよな?
覚えてるぜ、子供の頃、お前と遊んだこと。俺が人生で1番幸福だった時代だ。お前と、小学校から帰ったら、近所の裏山で秘密基地作って遊んだ。あのとき作った基地、今どうなっているんだろう。
愛する友より
追伸
今度、長野にスキーしに行かないか?
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-01 10:29:26
811文字
会話率:0%
1章のあらすじ
デビルデビデビルビルビーはリザジュウガによって660年間の間止まっていた。
ファーレに能力を奪われて、デモサディよって解放された。
デビルデビデビルビルビーは天界から落ち、ルランに拾われた。
しかしそこにゲマンはデビルデビデ
ビルビルビーを抹殺するため現れ、
ルランの家を斬ってゲマンはデビルデビデビルビルビーに敗北するのだった。
デビルデビデビルビルビーは分身を生み出しチビルビーを出した。
ルランはデビルデビデビルビルビーを倒しにきた悪魔と呪いの剣キギワと出会う。
キギワはルランを守り、悪魔はデビルデビデビルビルビーに倒された。
その後ルランの目的のラミアを探すというものでゲマンは驚き、
ゲマンはルランに正直になり、仲間となった。
メユではデビルデビデビルビルビーとチビルビーの喧嘩で
デビルデビデビルビルビーはシーヤの悪魔を見せられて
デビルデビデビルビルビーは仲直りしたのだった。
一方で放火魔に脅かされたメユでは
シープルを狙うストーカー犯行で城を燃やされてしまう。
ゲマンは城の中にいたシープルを抱えながら
脱出するのだったが、シープルは重症を負っていた。
絶望に魅入られたがデビルデビデビルビルビーの輝くと言う能力で一命を取り留め、
デビルデビデビルビルビーは気を失うのだった。
港町のタズタの病院に運び込まれたデビルデビデビルビルビーは
マキャムと出会う。
しかしそこでデビルデビデビルビルビーになりすましたファーレと
キメラを連れた死神セズザが一行に近づく。
そこでシーヤの母を殺した者がセズザと聞かされ、
シーヤは怒るがマキャムが戦った。
マキャムに敗走したセズザは指揮権を剥奪された。
ファーレと戦ったゲマンはファーレに負け重症を負った。
デビルデビデビルビルビーは能力を輝く以外の能力を失ったが
輝くを使ってゲマンを復活させてキメラを倒して、
デビルデビデビルビルビーとゲマンは気を失い
病院に運び込まれたのだった。
そんな2人は目を覚まして、
ゲマンは課題の船作りを完成して
デビルデビデビルビルビー一行は旅立つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 14:53:26
25507文字
会話率:83%
今年も「夏のホラー2024」の時期がやってきましたね。
テーマは「うわさ」ということで、現時点で既にたくさんの作品が投稿されています。
皆さんのお気に入りの作品は見つかりましたか?
私も一読者として色々と読んでいますが、気に入っ
た作品がいくつかありました。
なので今年は思い切って、イチオシ紹介レビューみたいなことに挑戦してみたいと思います。
ある程度は考慮しますが、じゃっかんネタバレ注意です。
それと良いところも書きますが、気になった悪い部分も正直に書きますのでご了承ください。
あくまで個人の感想ですので、あしからず。
ガチホラーから人情噺まで、いろいろピックアップしました。
もしかしたら皆さんの心にも刺さる作品が見つかるかもしれませんので、面白そうと思ったら是非読みに行ってくださいね。
それでは、よろしくお願いします!!!
<読者の皆さんへ注意>
本作のジャンルは、モキュメンタリ―です。
登場する作品や作者、描写されている出来事は全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:31:43
16945文字
会話率:1%
パブリックドメイン作品である夏目漱石の『吾輩は猫である』を、ラノベ風にアレンジしてみました。
正直に言うと、私自身もまだ読んだことがありません。これから皆さんと一緒に、この猫のユーモラスで哲学的な冒険を楽しんでいきたいと思っています。どう
ぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 11:00:51
74354文字
会話率:26%
きちんと想いぬいて、想いに正直に生きられたのなら。
最終更新:2024-08-26 07:00:00
556文字
会話率:0%
狂人を目指す主人公レイが異世界で勇者になってtsって吸血鬼になる話です。
レイは無事に友達をたくさん作る事ができるのでしょうか?
正直に言うと誰視点でこの話を書くか迷ったのですが、とりあえずレイ視点です。
最終更新:2024-08-24 21:15:43
16570文字
会話率:62%
「あらすじかぁ……花子ちゃん、なんて書く?」
「ふむ。そんなもの、ぜひ読んでください、でいいじゃろ」
「いやいや、それだと内容が何も伝わらないだろ」
「なら『可愛い花子ちゃんを愛でる物語』でどうじゃ」
「嘘はダメだ」
「嘘とはなんじゃ、失礼
な」
「まずまずそんなハートフルな物語でもないだろ……」
「なら、正直に『日々怪異と闘う物語』にするのか?そんな物騒なすとーりー、誰も読まんと思うがのぉ」
「……確かに。なら、『教え子を護る先生の奮闘物語』でどうだ?この手の話なら人気だし、よくあるだろ」
「言いたいことは分かるが、怪異と戦うのはわしじゃろ?嘘はいかんな、嘘は」
「なんだよ、俺だって頑張ってるだろ」
「あんまり活躍せんではないか」
「ボソッと毒を吐くな毒を」
「なんじゃ、大声で言って欲しいのか?」
「そう言うことじゃない……はぁ、もういいよ、文字数もいい感じだし」
「ここまでで378文字……1000字書いても良いそうじゃが」
「いいんだよ、そんな長々書く内容なんてないんだから。ほら、花子ちゃん、夜の見廻り行くぞ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 20:50:27
112402文字
会話率:46%
自分の好きなことに正直になること、大事ですよね。
最終更新:2024-08-19 00:27:04
3470文字
会話率:24%
「七つ国の国宝を揃えし者世界を手中に収めん」
数千年前の遥か昔、神話の時代から伝えられている伝承があった。
が、その伝承に頼らずに人が統べる【花蝶国】によって大陸は統一される。
だが、それも悲しいことに過去の話となってしまう。
7つ
の大国のうちの1つ、人が統べる【炎帝国】が密かに【鬼人国】と手を結び、【花蝶国】に反旗を翻したのだ。
結果主人公の父親である君主【椿姫陽一】は討ち死にし、【花蝶国】は滅びる。
お付きの忍びと、同盟国である【緑の龍のお面を着けた風月国の使者】によって何とか命拾いする陽葵姫。
2年後、【炎帝国】の捕虜となり城内に幽閉されてしまう、ヒロイン【椿姫陽葵】。
花蝶国の跡継ぎである【陽葵姫】が殺されていない理由。
それは国宝である【椿姫日輪の刀】のありかを聞き出すため。
その理由は、野心家である炎帝国の君主が【七宝伝承】を信じている為。
陽葵姫は正直に椿姫日輪の刀を差し出すが、実はこの刀、刃が付いておらず本物ではないと信じて貰えず突き返されてしまう。
監禁状態の為、陽葵姫は静かに機会を待つ。
そんなある日、炎帝国で武術大会が行われることになる。
優勝の褒美は「常識内の願いを何でも叶えてくれる」こと。
優勝すれば領主のお墨付きで国外に出れる! だがしかし、この参加にはある条件があり、陽葵姫はその内容に驚愕する!
なんとお付きの婆やに書かされた大会参加書きには、自身の婚姻許可のサインと印を押してしまっていたのだ!
「優勝しないと馬の骨とも分からない輩と結婚しなくてはならない」逆境をバネにし、俄然やる気が出て来た姫は優勝を目指す事を決意する!
実はこの姫は女性の身でありながら父親譲りの【椿姫日輪剣】を使う【剣豪】であり、炎帝国道場で密かに技を磨き牙を研いでいたのだった!
【ヒロイン陽葵姫が人々と出会い戦い傷つきそして仲間達と成長していく、剣劇と陰陽術が繰りなす和風ファンタジー戦記!】
今、ここに開幕、開幕……。
※この作品はフィクションです。架空の異世界の物語であり、実在の人物や団体などとは関係ありません。
この作品はアルファポリス様等にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 22:00:00
50370文字
会話率:34%
禁断のリンゴが導く、禁断の愛の運命
最終更新:2024-08-16 16:36:05
8757文字
会話率:17%
泉のほとりで木こりが休んでいると、突然、泉の中から金の斧が飛び出てきました。木こりが驚いていると、次に泉の中から女神様が現れて、金の斧か鉄の斧が飛び出てこなかったかと尋ねます。木こりは正直に金の斧を渡しましたが、女神様は……。
キーワード:
最終更新:2024-08-16 09:03:18
4218文字
会話率:40%