長崎県の梅島に住む『怖がり屋さん』の千沙は、島の高校が廃校になり、止む無く長崎市内の高校へ進学、叔母である樹里の美容室2階に下宿する。初めて会う樹里は美容師以外に、失くしたものを探す『失せもの探偵』なる副業を持っていた。助手として樹里にいい
ように使われる千沙だったが、その過程で様々な人に出会い、巻き込まれ、そして自らの大きな『失せもの』に近づいて行く。様々な人生の喜怒哀楽が坂の街に交錯する探偵物語。
「おっちょこ」「しんみり」「冒険」「ほっこり」のアソートをお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 08:00:00
58625文字
会話率:63%
職業“勇者”の適性が“それなり”にあるライラの天職は“歌姫”。
歌姫になるため、偶然立ち寄った冒険者たちに護衛を頼み、育った村を出る。
途中、魔物に襲われ絶体絶命の窮地に陥った際、一時的にで良いから“勇者”になってくれないか、と懇願され
……
あんたの歌声が耳から離れない、と言う青年
世の中の理を教えてくれる童貞の魔術師、
魔王討伐のため立ち寄る先で起こる出来事――
魔力なし、冒険者向け職業にほとんど“適性なし”のライラは今日も勇者業を遂行しながら叫ぶ
――私の天職は歌姫のはずですが!
※毎週日曜日に更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 16:10:05
721420文字
会話率:49%
落ち目の貴族令嬢ジゼルが嫁いだのは黒い噂のある伯爵家。
曰く、奴隷商人のお得意様で、
曰く、屋敷の地下で買った子どもたちの手足を切り刻んでいる──らしい
不在がちな伯爵の託けを預かったのは家令のビル。
ある日、中庭で子どもの姿を見かけたジ
ゼルはひょんなことから地下室へ訪れることとなり……
※よくある令嬢ものかと思ったら全然違うのでご注意ください重ためですどうしてこうなった
『マリブラ!〜偽装結婚した伯爵の不在〜』を連載用に書き直したものです。色々もうちょっと詰めたかったので、好きなだけ書きました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 10:10:15
152850文字
会話率:47%
──クリスタル・リートが聞こえます。あなたの力が必要です。
ブラック企業で社畜として働くリナは、後輩から事前登録を頼まれたスマホゲームのリリース直前、スマホに表示された通知をタップする。
次の瞬間その世界にいたリナは、水晶の乙女の身代わ
りになる精霊として“召喚”されたと説明される。着の身着のまま仕事帰りのスーツ姿の召喚で、自分は人間だと抗議するも元の世界には帰せないと言われ……。
これは水晶の乙女の身代わりになったリナが、骸の王と呼ばれる魔王自身の呪いを解くために、魔王と心を通わせる異世界恋愛ストーリー……になる予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 19:10:05
104257文字
会話率:48%
メイドの御徒町樹里ちゃんのお話です。
ほぼ一話完結なのでどこからでもお読みいただけます。
サブキャラ達の右往左往振りもお楽しみください。
樹里以上に不思議ちゃんな船越なぎさ、上から目線の推理作家の大村美紗、その娘のもみじ、なぎさの彼氏でまだ
十五歳の片平栄一郎と、登場人物もバラエティ豊かです。
遂に樹里が出産。子供の名前は瑠里です。
ちょっぴりエッチなお話もありますが、ほとんどはほのぼの系です。
更に樹里は次女を出産。名前は冴里です。
そして三女の乃里も誕生しました。
とにもかくにもよろしくね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:00:00
1946330文字
会話率:41%
私立探偵である杉下左京は、群馬県吾妻郡にある山神村の村長の依頼で、村内唯一の神社である山神神社の鳥居を壊した犯人を見つけるために村を訪れた。しかし、左京は思いもよらない事件に巻き込まれてしまう。
最終更新:2023-09-05 12:00:00
145333文字
会話率:51%
御徒町樹里シリーズの番外編です。信長公記をベースに話を進めていきます。
ですが、そこはそれ、樹里シリーズですから、そんな真面目に進行しません。
今までにない歴史絵巻にします。毎日更新中です。
ようやく先が見えてきました。
何が何でもよろしく
ね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 12:00:00
860800文字
会話率:35%
華やかな世界で活躍する明るく元気な現役JKの読者モデル、佐々本樹里と、友達の必要性を感じず常に孤独、オシャレにもいっさい興味がないギフテッドの天才小学生、神木陽菜。何ひとつ共通点がなく本来交わるはずのない二人が偶然出会うことで物語が動きだす
。お互いの心のすき間を埋めあうように距離を縮める樹里と陽菜。だが、距離が縮まってゆくなか、樹里がときおり怯えるような表情を見せることに陽菜は疑問を抱き始める。一方、陽菜の無表情な仮面の裏側に隠された真の顔を樹里は少しずつ目の当たりにするのであった。光と影、炎と氷、太陽と月。決して交わることのなかった二人が紡ぐミステリー&ハートフルストーリー。
同作【森で聖女を拾った最強の吸血姫~娘のためなら国でもあっさり滅ぼします!~】第一巻、TOブックス様より好評発売中☆ 2024年1月15日、ノベル第二巻とコミックス一巻発売☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 14:38:00
223629文字
会話率:54%
前世、実の兄に川に突き飛ばされ亡くなった樹里亜。
次に目を覚ました時、フローラリア公爵家という、女性にのみ受け継がれる癒しの能力を持つ家の長女ジューリアとして転生していた。今度こそ、家族に愛されたいと願った。
成長したジューリアは膨大な魔力
を持ちながら、魔法も癒しの能力も使えない『無能』と判断されてしまい家族や使用人達から冷遇される日々を送る。
いつか必ず家を出ると決めているジューリアの前に、銀髪銀瞳の美貌の男性ヴィルが現れ、下心を隠そうともしないジューリアを気に入り協力してくれることに。
更にジューリアの魔力量に目を付けた皇帝により、第二皇子ジューリオと婚約が結ばれるも初対面の時から『無能』のジューリアは嫌われていた。上辺だけでも仲良くする気のないジューリオの事も家族同様諦め、ヴィルと共に家を出ると決めた。
※短編「まあ、いいか」の連載版
※短編とかなり内容が異なります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 12:36:15
261142文字
会話率:61%
佐野樹里亜は自分の誕生日に彼氏と行ったレストランで、別れを告げられた。そのヘラヘラした態度に呆れはて、捨て台詞を残してレストランを後にした。その帰り、自宅最寄りの駅にて上司である主任と会ったのだった。彼も自分も同じ会社ということもあり、今日
の事情を知っていた主任から、早い帰宅を指摘された樹里亜は、堪えきれずに涙を流してしまった。涙が止まらない樹里亜を自宅へと連れて行った主任は、樹里亜のグチを聞きながらやけ酒につき合うのだった。そして……樹里亜の一言から、二人の関係は変化をしていくことになるのでした。
どこまでが本当でどこからが嘘なのか。一筋縄ではいかない恋模様をお楽しみください。
この作品はたこす様主催の『この作品の作者はだーれだ企画』に参加した作品に加筆修正および改稿したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 20:00:00
102402文字
会話率:40%
子猫を助けてクラスで一番可愛い女子・山田樹里と付き合うことになった前川ユズル。しかし、一年後に悲劇がはじまった。イケメン先輩に寝取られてしまうのだった。
深いショックを受けて傷付いた前川だったが、クラスで二番目に可愛い女子に慰められ、失
った灰色の青春をバラ色に取り戻す。
※カクヨム掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 11:12:18
101485文字
会話率:45%
卓志は学校の個室トイレで用を足していると、学校一の美少女樹里先輩が自身の入っているトイレをノックしてきた。卓志はこの状況を色々と考えるが……
最終更新:2024-02-05 15:10:27
2745文字
会話率:10%
なぜか最近不思議な夢を見ている樹里の元にひとりの男性が現れる。
その人物は「ヴィと呼ばれていた記憶はない?」と聞いてきたのだ。
ヴィ、それは『V』の事なのだろうか?
だったらそれは自分が夢の中で呼ばれていた、暗号名そのものだったのだ。
これを機に、不思議な出来事に巻き込まれていく樹里は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 09:21:03
95117文字
会話率:33%
虐待で命を落とした少女だった私は今、二つの人格を心に宿し駆け回る。
周りには怨呪と呼ばれる怨みの集合体である化け物。そいつらを倒すため私、楽羅輪廻《かぐらりんね》がもう一つの人格になり刀を握る。
だが、なんでいつも俺の体は両腕切断や
腹を貫通されなきゃなんねぇーんだよ! ふざけんなよ?! 痛感が無いからと言って、体が回復するからと言って。
もっと俺の体を大事扱ってくれやクソが!!
妖殺隊と呼ばれている怨呪を倒す特別部隊。そこに所属している楽羅輪廻の先輩、樹里彰一と共にこの世の怨みを斬っていく。
異世界和風ダークファンタジー
※カクヨムにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 15:52:45
120583文字
会話率:39%
ある日、皆川樹里のもとに届いた一通の不審な手紙。
それをきっかけに彼女は高校生探偵、飯山春と出会うことになる。
最終更新:2023-05-21 20:54:36
77475文字
会話率:66%
「しっかりしなさいこのザコ助手!」
スキされあれば僕をおもちゃにする姪っ子・ジュリーこと綾瀬樹里(あやせ・じゅり)。
ただでさえしち面倒なジュリーが子供向けの推理小説にはまったからたまらない。近所で起きたカレーブロガー殺人未遂事件の犯人
を追いかけようと、叔父の僕やその悪友・舞江ことマイさんまで引っ張り出しての珍捜査線。
ホームズルックの「メスガキ」探偵と、助手の僕らの明日はどっちだ……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 21:00:00
9883文字
会話率:58%
祖父が亡くなる前まで住んでいた家に住むことになった榊 樹里。
その樹里が屋敷に越してからすぐの事、怪我をしていた一羽の小鳥を拾った。
その小鳥の看病をしていると、一日に1つ不思議な種が、小鳥のそばに現れる。
好奇心でその種を埋めてみると?
最終更新:2022-10-09 20:34:39
71656文字
会話率:33%
春は桜が咲き始め、暖かな日差しと共に新しい生活、新しい出会いを期待する時期だ。
人に対して無頓着で口が悪く、ひねくれている主人公、宗方 誠(ムナカタ マコト)とと内気で人と話すのが苦手な女の子、木村サクラ(キムラ サクラ)が出会い、共に成長
していく物語である。
「なぁサクラ?上のあらすじ堅くないか?」
「そんなことないよ!誠くん!あらすじって案外書くの大変なんだよ!」
「まぁそれは大変なんだろうけど…もうちょっとひねっても良かったと思うんだ」
「まぁそれはそうだね…」
「あんたたち!あらすじを荒らさないの!サクラも認めちゃったし…」
「樹里ちゃん!こんにちわ!」
「あっ!サクラこんにちわ…じゃなくて荒らさないのよ!読者が混乱するんだから」
「樹里…読者って発言がメタいな…」
「誠がそれを言うか!ちゃんと紹介しないとダメじゃない!」
「あぁそうだな…この作品はサクラが教祖となって日本を牛耳る話だ!」
「誠くん…わたし教祖じゃないよ…」
「誠!話を盛るな!私たちの出会いの話よ!」
「まこちゃん…待ち合わせ場所に行ったらいないから探したよ…」
「チッ!サルがもう来たか…」
「舌打ちひでぇよ!友達だろ!」
「「サルが!うるさい!」」
「樹里ちゃんもまこちゃんもひどいよ…ねぇサクラちゃん?」
「まぁ…ははっ…とりあえず私たちの出会った時のお話です!楽しんでいただければ幸いです!」
「サクラちゃんの愛想笑い…」
「まぁ読んでみてくれ…」
※当作品の登場人物及び場所などは、架空のものであり、フィクションです。
またいじめなどの表現がございますが、あくまで演出となります。気分を害されないようお願いいたします。
※本作品は火曜日と土曜日に更新予定となります。
また全8話+後日談となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 01:00:00
28197文字
会話率:64%
高校3年生の石野樹里はあああ
最終更新:2022-01-12 12:00:00
44918文字
会話率:36%
不登校気味の少女、掛橋樹里は空想上のヒーローたちの活躍に胸を躍らせながら、重く辛い現実に絶望していた。そんなある日、くだらない事故で命を落とした樹里は……。
最終更新:2021-07-27 07:12:51
7770文字
会話率:22%
【Interlude連載中】
どこにでもいる女子大生、四条一二三は父の死をきっかけに自身が天才占い師赤崎サチヱの孫娘であることを知る。
そしてサチヱも死に、一二三は親族が集まる会議のためにサチヱが所有している島、『俯瞰島』へ行くことになった
。
その道中で全身真っ白な少女、赤崎樹里と出会う。
一二三は樹里に一目惚れに近い感情を覚えるが、そんな彼女の気持ちとは裏腹に島では親族たちのドス黒い感情が渦巻いていた……。
赤崎サチヱの持つ莫大な遺産。親族たちはそれぞれ遺産を欲する理由があった。
一触即発の雰囲気の中、突然事件が起きる。
孤島という名の密室、犯人は親族たちの中にいる。
そして犯人の目的は、遺産なのかそれとも……。
水曜日を除いて、毎日19時更新予定です。
※この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 19:00:00
520226文字
会話率:45%
社畜のアラサ―女子、樹里の日常に突然現れた王子様。
それは、かつて自分自身が創り出した物語の中の理想の男性だった。
だけどそれも遥か昔の話、
彼女自身が歳を重ねたように、
王子様もまた、色んな意味で大人になっていて、
樹里を迎えに来たのには
理由があったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 01:50:12
20454文字
会話率:21%
ルピアーナ帝国随一の頭脳を持つ大老師アルディン・フォン・グレデンターナは、倫理観がぶっこわれた好奇心旺盛のくされじじいである。あらたな知識獲得&問題児だらけの王族の子弟を押し付けるため、古代の秘宝を使って異世界から教師を呼び出すことに
した。不幸にも異世界に召喚されたのは母校で教育実習をしていた平凡大学生の樹里である。王族の教師と聞こえはいいが、王子はクソ生意気だし、王女は悪役令嬢を地で行く性悪。皇太子だけは優しくて温厚だったが学校に通いだすと庶民の女に夢中になってしまい、なぜか樹里は投獄されてしまう始末。
めんどうくさいことは大嫌い&やられたらやり返すが信条の女子大生が、いろんな勘違いのおかげで異世界で賢者と崇められる物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 19:42:15
16825文字
会話率:37%
俺、笹原大樹には、二人の親友がいた。一人は野球部のエースでイケメンの向居正人、そしてもう一人が学園でも一番と言われるほどの美少女な上月睦月。
実は睦月に惚れてた俺だが、正人と睦月が互いに意識しあっていることを知っていたため、それを言い出せ
ないでいた。それどころかむしろ、俺は身を引くことを決め、二人の背中を押し続けた結果、正人と睦月は晴れて付き合い始めることになる。
内心で祝福する一方で、複雑な気持ちを抱える俺。そんな風に、一人密かに凹んでいる俺のことを、慰めようとする女がいた。
その女の名は向居樹里。親友、正人の妹にして、一歳違いの後輩で、
「アハッ、こんなところでなにしてるんですかー☆」
そしてなぜか、俺だけにウザい美少女で……。
「……お前、マジでうっぜーな!?」
「キャッハハっ、そんなこと言っちゃって~。実は嬉しかろ嬉しかろ?」
「嬉しくねー!」
「とかなんとか言っちゃって、かーらーのー?」
「お前、そういうところだぞ!?」
そんな風に絡んでくる樹里に振り回されつつも、なんだかんだで気持ちが救われていく。失恋の傷も、紛れていく。
惚れた女の彼氏の妹。そんな微妙な距離感で、俺も正人も睦月も樹里も、みんなで『幸せ』を目指していく。
そう、これは、恋とか愛とか温もりとか――成長と失敗を繰り返しながら前に進んでいく、〝絆〟と〝幸福〟の物語。
※最後はハッピーエンドです。
※この作品は、いわゆる『ざまぁ』系ではありません。ご了承ください
※第一章まで完結済みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 18:55:31
233929文字
会話率:49%