魔術が存在し、人と亜人が生きる世界。
妖魔と呼ばれる魔力集合体が各国を襲撃していた。
国々は妖魔に対抗する為、歴史上初となる連合体制を取り、各国から有用な人材を輩出した連合軍が結成される。
妖魔との戦いが長く続く中で、英雄的な活躍をする者も
現れる。彼らには『〜〜の英雄』という称号が与えられた。
ある争いの最中、『救国の英雄』と呼ばれた青年が魔弾に撃ち抜かれ死んでしまう。撃ち抜いたのは妖魔ではなく、一人の兵士だった。
軍法会議が開かれ、殺意はなく妖魔を狙った流れ弾だったと弁明するも、『英雄殺し』とされ死罪が宣告された兵士は、3日の猶予を得る。
自身の死刑が執行される前に真相を見つける。
これは『流れ弾』が真実を貫く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 07:07:02
196377文字
会話率:51%
夜の河川敷で誰かに階段から突き落とされる夢を見た青牧晴斗は、青春したい欲求に駆られる。
青春とは何なのか、その疑問に思い悩むのも一瞬。幼馴染の赤崎頼人が簡単にまとめてくれたから!
仲間を集めて青春の為に思いついたものを片っ端からやってい
くだけ。
青牧と赤崎が出会うのは、事故物件、急に女体化した男子、唐突に流行り出したソシャゲなどの不思議達。大体全部、宇宙人のせい!
明るく愉快に、暗くも彩りがあり、夢のある世界になったら良いなって感じのやつで送る青春物語。かも!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 05:20:23
16960文字
会話率:55%
1話完結の短編集。
思いついたものが外に漏れ出て固めた様な凝固物。雑記。
キーワード:
最終更新:2024-10-17 20:48:29
1484文字
会話率:46%
中央大陸の歴史の中で、セムリナ公国は比較的脇役であった。
地理的な条件もある。
平和を尊ぶ国民性もある。
そして、SSSことサミュエル・スミスが無法な戦争に常に反対の立場を取ってきたこともある。
だが、その姿勢こそが重臣たちの忌むところだっ
た。
彼らは公王リストグラに野心を吹き込み、サミュエルの抹殺を図る。
時を同じくして、ルアフィル・デ・アイリン王国においても事件が起こった。
常勝将軍花木蘭の専横を掣肘するという名目で、不平貴族や文官たちが内乱を企てたのである。
事態は混迷の色を深めてゆく。
木蘭とサミュエル。
ふたりが求める平和。
至るには、流血の道を通らなくてはならないのだろうか。
ふたつの国にまたがる謀略の糸が紡がれる。
●開催期間/2007/7~12
●全6話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 14:00:00
49447文字
会話率:23%
少年、遠山桐也は、楠木蘭(らん)に、護(まも)られている。
最終更新:2023-10-08 12:41:18
7642文字
会話率:66%
兄が死んだ。
交通事故だったそうで、一瞬にしてこの世を去った。
親から虐待を受けていた光一は、両親から逃げるため、雨の降る中外へ飛び出す。
そこで偶然、兄の彼女であった柏木蘭華と出会う。
だが、彼女は次第に可笑しくなっていき──?
最終更新:2023-05-25 23:14:42
6672文字
会話率:23%
白髪紅瞳を持つ苺苺(メイメイ)は可憐な美貌を持ちながら、その容姿と特殊な異能のせいで〝白蛇妃〟と呼ばれ、後宮で忌避されている。
不平等な選定で最下級妃の位を与えられ、『灰かぶり離宮』と呼ばれる冷宮に押し込められ、明らかに虐げられる日々――の
中、苺苺は不遇に屈しなかった。たとえ離宮付きの女官が皆、初日で逃げ出そうともだ。
「じゃじゃーん、できましたわ! 苺苺特製、木蘭(ムーラン)様ぬいぐるみ! 柔らかな布地を使ったので触り心地も抜群です。今日からよろしくお願いいたしますね、ぬいぐるみの木蘭様!」
『推し』とは後宮で最近流行している言葉で、『無償の愛で妃を陰ながら御支えする』という意味を持っており、女官の嗜みのひとつになっている。
明るく変わり者の苺苺は、皇太子殿下の寵妃と噂される幼女・木蘭を推しとして崇め奉り、悠々自適な離宮で推し活を楽しみながら、全力で異能を使って木蘭に降りかかる悪意を祓っていた。
木蓮の花を刺繍し豪華な応援絹扇を作ったり、毛氈生地でぬいぐるみを製作したり……。
皇太子不在の後宮で仮初め妃生活を満喫していた、そんなある日。
苺苺の異能を使った推し活が、〝木蘭の秘密〟――実は絶世の美青年、皇太子・紫淵(シエン)が〝怪異に巻き込まれた末の姿〟であることを、明らかにしてしまい……!?
「君は俺が木蘭の姿ではなくなった途端に態度が変わるな」
(紫淵殿下は推しじゃないです。不合格です)
美貌の皇太子殿下(最上級妃の幼女)× 白蛇と虐げられる最下級妃 による、後宮シンデレラ・ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 00:08:25
147253文字
会話率:36%
幼い頃から古典文学を愛して止まない大学院生の主人公。
専攻はもちろん古典、研究対象は平安時代の長編物語、『夜半の月』――彼女の恋愛バイブルでもある、ベッタベタの王道ラブストーリーだ。
ある日、教授に誘われ、京都の書庫(蔵)で『夜半の月
』の調査をした主人公だったが、その帰路で、突然眩い光に包まれてしまう。
目が覚めて、まず視界に入ったものは……烏帽子と着物!?
大好きな平安時代の夢でも見ているのかと思っていたら、
「ゆ、夢じゃない……?」
見事な長い黒髪に、華やかな着物と重厚な調度品の数々。
そこには、平安絵巻物で見た雅な世界が、確かに現実のものとして広がっていた。
状況が読めない中、姫様、と呼びかけられ、彼女は咄嗟に言った。
「私、記憶が、ないみたいなの」
* * * * * * * * * * *
現代の京都から、平安の京の都へ――
貴族の中の貴族、左大臣家の三番目の姫、三の君へ魂だけ転移した主人公は、記憶喪失のふりをしながら、現代へ戻る方法を探し奔走することとなる。
その中で、貴族の夜這い、天狗の出現、皇族からの結婚の申し込み……次から次へと問題がふりかかり、現代へ戻るどころじゃない!?
後半は時々シリアスありの平安王朝風恋愛小説。
※適宜ルビや注を施した箇所があります。
※恋愛はゆっくりめに進みます。
★アルファポリスさんでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 01:11:08
354238文字
会話率:37%
主人公で男の娘でもある、桜木蘭丸は、絶世の美少女と言われた木下マナに告白され、そして恋人関係になるが、実は木下マナはスマホゲームにのめり込んで、身の回りの事はすべて蘭丸任せの、ズボラ女子だった。
蘭丸は、自分の夢を叶えるため、大学通いながら
ズボラ女子のお世話。マナは、工場に勤めながら、生活費――スマホゲームの課金する資金を稼ぎながら、立派な社会人になる為に毎日を過ごす、似ているようで似つかない、あべこべな2人の恋人関係の話。
※サブタイトルに『僕』の場合は、蘭丸視点。『私』の場合は、マナ視点になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 20:28:56
84960文字
会話率:56%
夏の日に行われたお施餓鬼で出会ったお坊さんは、わたしの中学時代の後輩だった。
饕餮さま主催の『大人の制服萌え企画』に2014年に参加した作品を大幅に改稿したものです。
※これにともない、2014年版を非公開とさせていただきました
。※
また、他の小説サイトさまにも同じ作品を投稿しております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 18:00:00
42733文字
会話率:39%
死体は十階建てのマンションの非常用階段の横に横たわっていた。首には絞殺されたとみられる痕があり、顔と体の傷から、殺害後、非常用階段の上から投げ落とされたようだった。しかし、このマンションに入るには一階南の防犯カメラがある入口から入るしかな
く、防犯カメラの映像には殺された男も怪しい人物もうつっていなかった。
警察の捜査が行き詰まり見せたとき、探偵領木蘭太郎が登場する。
(原稿用紙90枚)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 14:30:45
31711文字
会話率:27%
「異世界に行く?」そんな君の一言から僕の人生の歯車は動き始めた。
キーワード:
最終更新:2021-01-25 21:53:12
669文字
会話率:93%
真面目なお嬢様、白木蘭の高校での目標は恋をすること。
最終更新:2020-07-07 02:30:24
751文字
会話率:10%
『KAC2020 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2020~』に向けて投稿した連作短編です。(一部変えています)
「藍天的絶望」……お題「四年に一度」※短編「藍天的絶望」と同じ内容です。
「あまつかぜ」……お題「最高の祭り」
「最憶的故郷」……お題「Uターン」
「人の噂も七十五日」……お題「拡散する種」
「藍天的秘密」……お題「どんでん返し」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 22:46:06
11020文字
会話率:54%
これは見た目ロリの主人公鈴木蘭と蘭の幼馴染空木桃の2人がイチャイチャしたり世界を救ったりしない笑いあり涙ありのイチャラブほんわか百合コメディー作品である
最終更新:2019-12-11 22:23:21
1362文字
会話率:82%
時は巡り人も変わるが、炎に身を焦がす蛾のごとく、汝はただ恋に悶えよ。
「うんかんのべっかく」。いにしえの中国、盛唐の時代。宮城の奥深く人の通わぬ陰鬱たる池のほとりで、若い女官の木蘭(もくらん)は美貌の宦官の悲恋を聞かされ、また同室の臈たけた
女官から、愛について手習いを受ける。そして、自らの出生と宮城との因縁を知った木蘭の前に、ある悲劇が――。
男と女、男と男、女と女、時を越えて絡み合うそれぞれの愛のかたち。
女性の同性愛的描写、また男性の同性愛についての言及がありますが、どちらもごく軽いものです。
「カクヨム」との重複掲載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 22:22:36
6455文字
会話率:45%
警察を担当するヴァルネス神殿の少女神官・エレンは犯罪者の摘発で名を挙げていた。しかし、ある日突然休暇を命じられる。その最中に怪盗からの予告状が届いて……。
やんちゃで快活な少女神官の過去をテーマにした読みきり短編です。
この作品は上杉蒼太
の個人サイト「木蘭優駿」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-03-03 00:52:29
16503文字
会話率:25%
科挙を受けに都へ出てきた青年が柳の下で会った美女は幽霊だった。しかも、その幽霊は科挙に合格させる代わりにとある事を依頼する。それは……? 中国風世界を舞台にした読み切り短編です。
この作品は上杉蒼太個人サイト「木蘭優駿」にも掲載しています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 20:45:00
15035文字
会話率:27%
魔物を封じ込めることに成功したものの、引き換えに勇者としての力を失ってしまった青年。仕事を探しに行った友人の元で、不思議な少女と出会い、その依頼を引き受けるが……。
「おとぎ話」がテーマの読み切り短編です。
この作品は上杉蒼太の個人サイト
「木蘭優駿」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-01-25 21:06:47
13319文字
会話率:29%
雨宮市の中高大一貫校に通う主人公・空木蘭丸が送るごく平凡な日常モノ。
最終更新:2018-01-06 22:46:15
1242文字
会話率:52%
雪に閉ざされた王国イグニ、そこに住む大臣のグレンは他国からの支援が途絶えたことで大陸の国を相手取り戦争を仕掛ける。
アルバ、ベラグル、コルスタ、大陸に存在する3つの敵国、手始めに彼らは隣国であるコルスタに攻め込んだ。
登場人物
グ
レン
イグニの大臣にしてこの戦争の主導者。
軍では第一部隊『山吹』を指揮する。
年齢、出生地、その他もろもろ一切不明。
クチバ
イグニ軍第二部隊『木蘭』を指揮する女戦士。
冷静沈着にして軍団指揮に長けている。
もともとはコルスタ人だが諸事情によりイグニに移住している。
マツバ
イグニ軍第三部隊『常盤』を指揮する女
軽い性格と軽い頭をもった本来軍務には向かない人間。
イグニにはどこかから流れ着いたらしい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 12:14:30
43205文字
会話率:52%
自分の住む世界に、何の疑問もなかった。
自分の知識が、世の中の常識だと思っていた。
小田原琴和、彼はファミリーレストランで楠木蘭子と出会う。
その出会いをきっかけに、「非現実的」な真実に向かっていく…。
最終更新:2011-10-18 23:05:52
305425文字
会話率:39%
冷華は、自分の通う学校の教師・紫希と付き合っている。だが、紫希は冷華の気持ちに気づいてるのか分からない。冷華と紫希の関係はどうなってしまうのだろうか・・・。
最終更新:2006-08-23 15:59:51
2016文字
会話率:43%
家に帰った冷菜は、ノートを切らしてるのに気づき、買い物に出かける。だが、帰って来る時に雪が降り、家に帰った途端に熱を出して倒れてしまう。
最終更新:2006-08-18 09:26:00
544文字
会話率:34%