【キャッチコピー】
──美少女化した蟲が現れる屋敷『蟲屋敷』との出会いから始まる異能力バトル開幕!──
【あらすじ】
主人公、芽野 一(めの はじめ)は厨二病真っ最中の中学一年生だった。彼は夏の暑さを紛らわすついでに虫の怨霊が現れる
と言われる『蟲屋敷』を除霊しようとするが……
馬鹿な厨二病と美少女達が、思わぬ闘いに巻き込まれてゆく『お前らこういうの好きだろ系ファンタジー』開幕!!!
↑勝手に言ってすみません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 00:27:10
2310文字
会話率:13%
遊園地の片隅にある黒い塔に六人の男女が集まり、三晩かけて百物語をする。
一晩語り、帰宅し、また塔に来て語り、帰宅し、また塔に来て語る。
軽い気持ちで参加したのに、離脱することはできないと各自が思う。
メルヘンチックな遊園地の夜。朝か
らのうだるような暑さの中帰宅すると、何かが違う。だから、また塔に戻らなくてはいけない。
百の物語を語りながら、元の家に戻ることを願う。
平凡な日常を求めて。
百物語が終わる迄。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 22:00:00
40401文字
会話率:13%
『light of the hope』
---
プロローグ――世界に灯った、ひとつの光
その日、世界は変わった。
人間の学力を飛躍的に引き上げるはずだった脳科学実験。
だが、その副産物として生まれたのは、知識でも理性でもなく――力だ
った。
「脳力(のうりょく)」と呼ばれるその能力は、やがて思考と感情を起点に発現する新たなエネルギーとなった。
その力は、超常の域に達し、神話に語られる奇跡や絵本の夢物語をも現実に引き寄せた。
世界で最初に脳力を覚醒させた者は、神に等しい存在と称された。
そんな時、その力を研究する者がいた。
彼女の名は――天貝 未琴(あまがい みこと)。
その少女が開いた扉を、人々は「希望」と呼んだ。
そして、その希望を、右手に宿した少年がいた。
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第一章 ──右手に希望を(ライト・オブ・ザ・ホープ)
「……嘘だろ。姉ちゃん……生きてる……?」
夏の終わり。
汗が額を伝い落ちるほどの暑さの中、天貝 晋太郎(あまがい しんたろう)は、埃の被った段ボール箱の中から一枚の写真を取り出した。
そこに映っていたのは、かつて“天才”と呼ばれた姉、未琴。
そして、彼女の背後にそびえる建物。看板にはこう記されていた。
「天宮脳力研究都市開発庁」――通称、“天宮町”。
「……姉ちゃんが、最後にいた場所だ」
右腕が、うずいた。
人工の神格者の右腕。それは晋太郎の“希望”であり、“呪い”でもある。
6歳のあの日。両親を失い、瀕死の自分に未琴が移植したという伝説の腕。
それ以来、右腕だけが他の部位と違い、雷を宿すようになった。
力は強大であればあるほど、それを持つ者は孤独になる。
だからこそ、彼は知りたいのだ――
「姉ちゃん、あんたは何を知ってて、俺に何を託したんだ……?」
写真を胸にしまい、少年は天宮町へと向かう決意を固めた。
これは、“希望”を宿した右手を持つ少年が、
失われた絆を追い求め、世界の真実に触れる物語。
その手に宿るのは、雷の咆哮。
その想いは、――希望の光(light of the hope)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 14:17:24
3616文字
会話率:40%
【午後三時、職場のトイレから戻る途中─俺は”どこか”に迷い込んでいた。】
そこは、誰もいない大学の廊下だった。
夏の日差しが差し込む快晴の午後。だが暑さはなく、不気味なほど快適だった。
遠くから聞こえる笑い声。だが人影は一つもない。
時
計は止まり、空気は静止し、存在しないはずの”気配”だけが付きまとう。
これは夢か?妄想か?
それとも、
誰もが一度はすでに踏み込んでしまっている、名前のない世界なのか。
記憶にないのに、どこか懐かしい。
見覚えがないのに、帰ってきたような気がする。
仕事に疲れた三十二歳の男が迷い込んだ、
「なつかしらぬ」空間を描く、静謐で幻想的な現代ホラー。
▼ジャンル:ホラー(リミナルスペース×心理幻想)
▼キーワード:折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 12:00:00
4954文字
会話率:6%
私は竹丸。
平安貴族の藤原時平(ふじわらときひら)様に仕える侍従である。
遊び半分で廃墟を訪れた若者が、死病に侵され、その愚かな振舞を謝罪した祖父までもが死病に侵され、ついには命を失った。
次は自分の番かも!と祟りに怯える母からの相談に対応
するため、その廃墟に調査に出かけることになった私は、幽霊なんて調伏してやると息巻いた!わけじゃなく、怖すぎて足がすくんでしまった。
暑さでぼぉっとして思考力を奪われる私と違って、冷ややかな時平様は今日も自然かつ必然を基に推理する!
(誠に勝手ながらこの作品は数日中に削除します。後日、連載「平安貴族の侍従・竹丸の日記」に追加する予定ですので、以後はそちらでお読みいただけますと幸いです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 11:00:00
6820文字
会話率:25%
夏の暑さにやられた主人公「とうま」は夏休みを気だるい気持ちで過ごしていた。明日から7泊8日で父方の実家に行くこととなる。毎年行ってる恒例行事となったこの旅行はそろそろ飽き始めいた。だが、今年の夏は違う。そう考えただけのとうまは何とかこの夏を
楽しもうと努力するのであった。そこで出会う人達。とうまはこの異常気象の夏を乗り切れるのか?恋愛多分なし、友情多分あり、ホラーないよりのあり。
「もう、家に帰りません?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 17:00:00
1163文字
会話率:25%
週末厳しい暑さだとか、昨日もじゅうぶん暑かったっつーの、あ、いや、神さまに文句を云うつもりは無いのですが
キーワード:
最終更新:2025-07-03 07:37:06
279文字
会話率:0%
そろそろ連休も後半ですか?暑さ対策、してますか?
キーワード:
最終更新:2024-08-14 13:12:41
217文字
会話率:0%
いや、もう暑すぎるでしょう!!!!!
夏来んな!!!
たましいの叫びを書きました。中身はありません。ただ書かずにはいられなかったのです。
最終更新:2025-06-30 18:32:11
1131文字
会話率:0%
格安マンションを借りた主人公。
その安さの秘密に後悔した時にはもう遅い? 暑さを吹き飛ばすショートホラーなのです
キーワード:
最終更新:2025-06-25 22:15:41
1371文字
会話率:22%
私はどこにでもいる普通に大学生だ。
梅雨の蒸し暑さに趣味の読書を辞めて、ラジオなんぞ触ったら、まさかこんなことになるなんて……
最終更新:2022-07-31 00:23:11
844文字
会話率:19%
うちには、IQ1億のネコちゃんとIQ1のコネコちゃんがいる…。
最終更新:2025-06-25 20:40:09
2565文字
会話率:5%
2022年、鎌倉。
その暑さのエスカレーション
最終更新:2025-06-23 02:14:56
29459文字
会話率:17%
暑さ対策としてカレーライスは理にかなっているらしいのですが、そのあとに食べたスイカが抜群に美味しかったのです。
最終更新:2025-06-22 23:09:42
200文字
会話率:0%
梅雨入りしたら、湿気と戦うだけだと思っていましたが。
まさかの、猛烈な暑さにヒィヒィ言うております。
真夏になるといったい、どうなってしまうのだろうか……
最終更新:2025-06-15 21:55:29
200文字
会話率:0%
タイトルは、やや突っ込み風になっております。
私の部屋は、いつも、窓を開けていても暑さが優先されていました。
4月って、快適なハズなのに……
キーワード:
最終更新:2025-04-18 21:26:12
200文字
会話率:0%
ある夏の午後。家庭科室の地獄のような暑さを逃れ、自販機前にたどり着いた私は、どこかで見たような男子生徒から一通の封筒を手渡される。中には、猫たちの集会、そしてそこに交じっていた“自分”の姿――私にとってなにより居心地の良い世界が写し出されて
いた。
カメラに映るのは、不思議と懐かしい、誰にも話すことのなかった時間。けれどその記録は、誰よりも優しく、その存在を肯定してくれた。
集まるだけで何をするでもない。猫に招かれた集会に議題なんてない。のんびりと過ごすひと時の、ただそれだけのお話。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 07:00:00
15639文字
会話率:24%
「ねぇ莉音、彼氏作ろうよ。今ここで。」
夏休みが始まって間もない8月の初め。朱理と莉音は登校して間もなく部活動中止の報告を受け、そのまま帰る気にもなれず、空いた教室で夏の暑さに項垂れていた。
男子どころか私しかいない教室で彼氏をつくる…?当
惑する莉音を余所に袋いっぱいの土を持ち込み、せっせと捏ね始める朱理。
え?ちょっと待ってください、先輩。彼氏を…『作る』??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 23:51:07
22688文字
会話率:64%
湿気と夏に近づく暑さを感じる六月。
校外学習で水族館に訪れていた主人公は、密かに好意を寄せる男子生徒を見つめるが、彼の目は私には向けられていない。
何もかも上手くいかない主人公は、一人である場所へ向かう。
そこで見たものとは——。
日常の断
片を形どるシリーズ、十三作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 12:00:00
2695文字
会話率:8%
プロローグ前半
もうすぐ夏がやってくるような暑さ。
ギラギラとした太陽の光が顔に強く焼きつけている。じんわりと額に脂が浮かんだ。
とは言ってもまだ5月という異常な現実に絶望感を抱く。きっともう夏が隣に来ている。
神奈川県の下の海側
にある少しさびれた街に住んでいる。この街は都会でもなく田舎でもない所で非常に住みやすい。家から10分を歩けば海に着く。
右を見れば江ノ島が佇んでいて、逆方向を見れば神奈川県の左足が見え、前を向けば大島がみえる。そんなこの海はどこか他の場所とは違うフィルターがかかっていて神秘的な要素があるように思える。
国道134号線の信号はやけに空が近く非現実を感じる。海沿い特有の防砂林の向こうから波の音と木々の隙間から隙間風が吹き、そこに巣を構えるカラスや野鳥などの鳴き声が互いに混ざってかすかに聞こえる。
海というものは身近にあるものの中で一番不思議なものである。何が不思議かも分からない不思議。たとえば、海の色は空の色という。赤色や黄色は弾かれて青色になるらしい。
それにしてもどうしてこんなに惹かれてしまう色なのか、ただ青が好きなだけかもしれないけれど、海の色は青では無いから本当にできすぎている色だと思う。
浜に出ると海がギラギラと光っていた。青とはいえない緑が混ざった色で。まだ少し冷たい風が吹き付ける。
いい天気だった。
今日はただ、一人でぼんやり歩きたかった。何も気にせず、考えず、なにもかも忘れてしまいたかった。
ゆっくり、ゆっくりと、足を濡らしたくはないから潮痕を踏まないように下を向いて歩く。ビーサンを履いているから太陽で温められた砂に足が歩くたびに埋もれて心地いい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:44:17
1987文字
会話率:0%
《第1期》 ‐餡の香りと夏の暮れ、彼岸に咲いた約束の花。‐
・あらすじ・
夏の暑さが勢いを増し始めた六月末、姉夫婦の経営する和菓子屋へアルバイトの面接に訪れたひづりはそこでなんと美しい《悪魔》二人が信じられないほど悪辣な環境で働かされて
いる事を知る。生まれついての悪党である姉の魔の手から《悪魔》たちを救うため、ひづりはアルバイトとして《和菓子屋たぬきつね》で働き始めるのだが――。
・2018年4月23日を以って完結致しました。感想、いつでもお待ちしております。
《第2期》 ‐その願いは、琴座の埠頭に贈られた一通の手紙。‐
・あらすじ・
ひづりの通う綾里高校に一人の交換留学生がやって来た。頭脳明晰、運動神経抜群、極め付けに容姿端麗という三冠王の彼女――ラウラ・グラーシャは瞬く間に学校中で注目の的となる。初めて触れ合うオーストラリア人の彼女との接し方に戸惑いつつも、同じく「本が好き」という共通の趣味からひづりは彼女の世話係を引き受ける。
未だ見ぬ何者かの企みの中に自分達が居るとも知らず、彼女達の夏、最後の一ヶ月が過ぎていく──。
・2018年10月22日を以って完結致しました。感想、いつでもお待ちしております。
《第3期》 ‐勇者に捧げる咆哮‐
・2019年1月中旬開始
○更新頻度について:毎週『月曜日の朝7時』の投稿を目安に、また余裕があれば、『木曜日』にも更新出来たらと思っています。
※追記:現在作者体調不良のため投稿間隔がかなり開いてしまっています。ごめんね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 07:00:00
1309827文字
会話率:37%
私小説風フィクション
最終更新:2025-04-27 02:01:07
2101文字
会話率:8%
『雨にも負けず、風にも負けず、夏の暑さにも負けず
東におやつを求める子があればリンゴ飴を売ってやり
西に水を求める母あればアイスフロートを売ってやる
北につまみを求める父あればフライドポテトを勧めてやって
南の酒場のバイト代
を稼いでやるぜ!』
がモットーな青年がファンタジーな世界で奮闘する物語になる予定です。
途中に熱いおっさんやかわいい女の子も登場させたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 15:27:26
19095文字
会話率:26%
3月の修了式の放課後に家に帰ろうと下校していた主人公
だが、今日に限ってとてつもなく暑い日となっていた
28度を超える暑さ
熱中症になった彼は早く帰って休もうと急ごうとすると倒れて意識を失ってしまった
目が覚めると見たことがない景色が広が
っていた
城か何か
彼が目が覚めた場所は見たことがない場所だった
彼は知らなかった
自分が転生したことを
自分が転生先の世界で裏ボスの存在であることを
これは熱中症で倒れて転生した主人公が異世界の裏ボスになり、異世界にある均衡(バランス)を破壊する物語である
※主人公は全く思っていません
皆も熱中症には気をつけてくれ
by裏ボス主人公折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 21:00:00
23050文字
会話率:60%