とある理由で龍人の街を追い出された黒龍イルル。
彼女は森の中の洞窟でひっそりと暮らしなが魔法の研究をしていた。
そんなある日、研究材料を魔法店に買いに行った帰りに一人の赤ん坊を見つけた。
ちなみにイルルは超ロリコン。
それでも理性でなん
とか抑えていだが、気づけば時すでに遅し。
イルルは赤ん坊に性的行為を行ってしまった。
我に帰り、まずいと思ったイルルはその赤ん坊を連れて帰り育てることにした。
しかし、その赤ん坊は千年以上前に勇者との戦いの末に、封印された魔王だった。
時間が経ち封印が脆くなり復活したのだが、ほとんどの力を失い赤ん坊になってしまっていた。
だが、イルルから出された精気の中に含まれてる魔力で力の一部を取り戻した魔王。
イルルを手懐け、再び世界を我が物へしようと行動を開始するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 06:08:27
69500文字
会話率:43%
砂漠のオアシスに建つきらびやかなお城の中で、姉を甚振る皇女がいた。
彼女は、姉の婚約者を盗った、横取り横恋慕横入り横槍横幅の通称『横四皇女ホノリア』
生前読んでいた漫画の、推しである『勇者』に序盤に利用されてポイ棄てられる悪役皇女だ。
ホ
ノリア、ザマァみさらせと漫画読んでた時は思ったが、冗談抜きで困る!
気付いた私は打破しようと藻掻くが、時すでに遅し。
見事に断罪されてしまった……が、何故か姉を罵る以前の幼児期に巻き戻る。
これぞ神の采配! もう勇者とか要らない。
他の強力な協力者を見つけねば、と。
モサくてもいい。でも出来れば、推しになりそうな磨けばキラリと光る逸材が良い。
そういえば、他に不憫なキャラクターが居た筈……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 18:10:31
31231文字
会話率:37%
陰キャ高校生【上松勇太】は、人気急上昇中大ベストセラーWEB小説家【カミマツ】として活動している。
ある日勇太は、毎日のように熱い応援を送ってくる幼馴染が、自分のことが好きなのだろうと思って告白する。しかしあえなく大玉砕。
「ぼ、ぼくが
作者のカミマツなんだけど」
「はあ?あんたみたいなオタクと、神作者カミマツ様が同じわけないでしょ!?」
彼女は勇太ではなく、作品の、作者の大ファンなだけだった。
しかし、幼馴染みはのちに、カミマツの正体が勇太と気付いて後悔するが、時すでに遅し。
勇太の周りには、幼馴染よりも可愛く性格も良い、アイドル声優、超人気美少女イラストレーター、敏腕美人編集がいて、もはや幼馴染の入る余地はゼロ。
勇太は自分を認めてくれる人たちと、幸せ作家生活を続けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:37:17
472840文字
会話率:47%
絵に描いたような嫌われ者の悪役貴族、アクア・リュクセンブルク。西園拓斗はある日、自分が大人気スマホアプリに登場するその人に転生していることに気付いた。容姿端麗ながらも性格最悪、典型的な小悪党であるアクアは天賦の才を持ちながらも、物語におい
ては序盤で退場する破滅確定のキャラクター。
拓斗はどうにか挽回を試みるが、時すでに遅し。物語はもうチュートリアルを終え、アクア退場まで秒読みという状況だった。しかしこのまま無意味に終わりたくはない。そう考えた末に、拓斗が選んだのは自ら貴族の地位を捨てることだった。
野へ下り、平民となったアクア。自分の力を活かせる環境はどこかと悩んだ結果、彼は冒険者となることを決意するのだった。かつて神童と呼ばれた少年は、絶え間ない努力によって頭角を現していくことになる……。
――一方その頃。
物語に発生した小さな綻びは、時が経つにつれて思わぬ動きを見せ始めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:04:02
22510文字
会話率:35%
絵に描いたような嫌われ者の悪役貴族、アクア・リュクセンブルク。西園拓斗はある日、自分が大人気スマホアプリに登場するその人に転生していることに気付いた。容姿端麗ながらも性格最悪、典型的な小悪党であるアクアは天賦の才を持ちながらも、物語におい
ては序盤で退場する破滅確定のキャラクター。
拓斗はどうにか挽回を試みるが、時すでに遅し。物語はもうチュートリアルを終え、アクア退場まで秒読みという状況だった。しかしこのまま無意味に終わりたくはない。そう考えた末に、拓斗が選んだのは自ら貴族の地位を捨てることだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 07:29:01
5908文字
会話率:33%
「条件は、その子を助けてやることだよ」
世界の終わりに立ち会ったライラに条件付きで別の世界線に送った“時の番人”。
送られた新しい世界線の国は『海の女神』の加護が与えられしテンシル国。美しい群島諸国の王国では魔力の有無による迫害が常態化し
た国であった。
人間の昏い闇の渦中でボロボロになった少女を助けようとしたが、時すでに遅し、少女は亡くなった。
ライラはもとの時間軸に戻される事はなく、送られた世界で忘れられた記憶と能力が覚醒していく。
かなり長編になると思います。じっくりお付き合いいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 10:00:00
39243文字
会話率:32%
偶然拾ったスマホの画面に映し出されたのは、普通なら決して見ることの許されないクラスメイトの私服姿、と。
『好きだ。付き合って欲しい』と書かれた告白メッセージだった。慌てふためくも時すでに遅し。「それもしかして私のスマホ?」タイミング良く
現れる、スマホの持ち主。ここは潔く謝るしか無い。そのはずだったのだが、事態は予想外の展開に。
世の中には白黒つかない事が無数にある。でもたまにはハッキリさせましょう。正反対な二人が巻き起こす口論多めなラブコメ、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 06:00:00
5019文字
会話率:37%
迷宮都市ユトゥリスで活躍する『古き黄金』のメンバー、アロン・ブリンクリーはそのクズさからパーティーを追放されてしまう。
失って気付いた時には時すでに遅し。時間は巻き戻せない。
自分と向き合い、自身を律して同じ轍を踏まないように心掛けるものの
、上手くいかない。
そんな彼が必死で生きるだけの、迷宮冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 15:36:47
4361文字
会話率:31%
エリザベス=コンラッド侯爵令嬢は学園の卒業パーティーで、婚約者である王太子から冤罪をでっち上げられて婚約破棄される。
淑女の鏡と呼ばれていた彼女もさすがに腹を立てて、王太子と浮気相手の聖女に向かって、恨んでやる、呪ってやると泣きながら叫
んで退場した後で、階段から転げ落ち、意識不明に陥ってその半年後に亡くなった。
その後聖女は魅了持ちだったとわかり、王太子は酷く後悔するが、時すでに遅し。国は度重なる災害と疫病の大流行で荒廃してしまう。
これはコンラッド侯爵令嬢の呪いのせいだと皆は噂するようにった。
そしてその後、コンラッド侯爵一族の唯一の生き残りとしてローズリー=マルソール伯爵令嬢が誕生すると王侯貴族だけでなく国民は大喜びをした。いずれ彼女が大人になれば、この国の呪いを解呪してくれるのではないかと。
ところがその令嬢はエリザベスの生まれ変わりであり、前世の記憶持ちだった。
そんなことも知らずに自分の権威を回復したいという自己中の王太子は、まだ幼いローズリーに執拗に婚約を申し込む。
しかし、見た目は七歳だが精神年齢は成人のローズは、初恋の幼なじみと共に、隠された過去の罪を次々と暴いていくのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 12:00:00
58685文字
会話率:19%
三度の飯よりお昼寝が大好きなレイチェルは、「真実の愛を見つけた!」というヘクターに婚約破棄される。
完全に脳内お花畑状態の婚約者を引き止める気力もなく、直ぐに『元』がつく関係へ。
新たな婚約者を探さなくてはいけない状況で、あるパーティーへ
参席すると、元婚約者のヘクターが居て……?
しかも、「真実の愛」の相手である女性を引き連れていた!
嫌な予感がしてその場を離れようとするものの、時すでに遅し。
見事トラブルになった。
そこへパーティーの主催者である第二公子が現れて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 19:23:41
98472文字
会話率:25%
「ソフィ・ルヴェリエ! 貴様とは婚約破棄する!」
子爵令息エミール・エストレが言うには、侯爵令嬢から好意を抱かれており、男としてそれに応えねばならないというのだ。
失意のどん底に突き落とされたソフィ。
しかし、婚約破棄をきっかけに幼馴染
の公爵令息ジル・ルノアールから溺愛されることに!
一方、エミールの両親はソフィとの婚約破棄を知って大激怒。
エミールの両親の命令で『好意の証拠』を探すが、侯爵令嬢からの好意は彼の勘違いだった。
なんとかして侯爵令嬢を口説くが、婚約者のいる彼女がなびくはずもなく……。
焦ったエミールはソフィに復縁を求めるが、時すでに遅し──
※短編版で書ききれなかったエピソードを追加して連載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 07:43:26
41818文字
会話率:45%
「ソフィ・ルヴェリエ! 貴様とは婚約破棄する!」
子爵令息エミール・エストレが言うには、侯爵令嬢から好意を抱かれており、男としてそれに応えねばならないというのだ。
失意のどん底に突き落とされたソフィ。
しかし、婚約破棄をきっかけに幼馴染
の公爵令息ジル・ルノアールから溺愛されることに!
一方、エミールの両親はソフィとの婚約破棄を知って大激怒。
エミールの両親の命令で『好意の証拠』を探すが、侯爵令嬢からの好意は彼の勘違いだった。
なんとかして侯爵令嬢を口説くが、婚約者のいる彼女がなびくはずもなく……。
焦ったエミールはソフィに復縁を求めるが、時すでに遅し──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 23:28:56
8472文字
会話率:41%
おぼろげではあるが、『日本』という所の前世の記憶というものがあったシャルルマリー。
しかし、前世の記憶に出てくる『乙女ゲーム』で割り振られた自分の役は悪役令嬢。自分に用意された道はすべてが命を落とす結末ばかり。でも、それに気が付いた時には
もう時すでに遅し。こうなったらせめて大好きな親友の『ヒロイン』アリアと『メインヒーロー』であるアレクセイが一番幸せになれるエンドを目指すしかないと、『シナリオ』通りに動き、最後には命を落とした。師匠であり、最も愛したオズワルドを想いながら。
それから三百年ほど経ったころ、まさか『マリネット』として第二の人生を歩むことになるとは知らずに。
敬愛する師匠に対する前世での罪悪感から全力でオズワルドから逃げ回るマリネットと、遺言だけ残して死なれてしまい、溺愛をさらに拗らせてしまった師匠であるオズワルドによる大陸中を巻き込んだ追いかけっこの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 20:05:54
25491文字
会話率:39%
冒険者ギルドSランクパーティのリーダーを務めるタンク(盾役)の青年グシャートは、ある日の夜の酒場の席で勇者の青年テルスと言い争いになり、酒の勢いで彼とその恋人であり聖女のスセをパーティから追放してしまう。
翌日、正気に戻ったグシャートだっ
たが時すでに遅し。テルスとスセは新たなパーティを結成し、華々しい活躍をしていた。唯一パーティに残った召喚士の青年レナジェとクエストを受けるも失敗。一気に底辺へと落ちぶれる。
果たして、勇者と聖女を追放してしまったグシャートの運命はいかに!?
(こちらはカクヨム様、ノベルアッププラス様、Nolaノベル様でも連載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 13:48:12
22133文字
会話率:33%
家庭環境の都合で根暗のコミュ障に育ちましたし私に悪役令嬢は無理無理の無理です勘弁してください婚約破棄ならご自由にどうぞ私ならちゃんと手に職あるんで大丈夫ですから……!
ふとした瞬間に前世を思い出し、己が悪役令嬢に転生していることに気が付い
たクレアだったが、時すでに遅し。
己の性格上悪役令嬢のような立ち回りは不可能なので、悪足掻きはせず捨てられる未来を受け入れることにした。
なぜなら今度こそ好きなことをして穏やかに生きていきたいから。……だがしかし!
三度の飯より薔薇の品種改良が大好きな令嬢は、無事穏便な婚約破棄が出来るのか――?
※アルファポリスさんにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 06:00:00
140441文字
会話率:40%
むかしむかしあるところに、
パスツールという学者と、
千島という学者がいました。
パスツールは、ウイルスという
人間の身体の外部から、目には見えないほど
小さなものが入り込んで悪さをして病気になるという
説をとなえ、それがお金儲けをた
くらむ権力者の
目にとまり、お金儲けがしたい権力者と
自分の説を有名にしてお金までくれる権力者と組んで
ワクチンというウイルスを含んだものを
体内に入れておくと抗体ができて病気にならないと
売り出しました。
これは、病気になりたくない人々に受け入れられ
権力者もパスツールも有名になって大儲けしました。
ワクチンを接種した人の中には副作用で苦しむ人も
いましたが、そんな事はマレにあると言って相手にしませんでした。
パスツールは、寿命で死ぬ直前、自分の説が間違っていた
事を知りました。しかし、時すでに遅し、権力者は、
ワクチンを使って人口削減や金儲けなど悪の限りを尽くしました。
千島という学者が、ウイルスは、細胞が作り出す排出物で
人間の身体の外からくるものではないと言いましたが、
相手にされません。千島学説は、人間の血から臓器が作られたり
臓器が血に戻ったり可逆的なものだという学説をとなえました。
権力者は、遺伝子改変薬でも、ワクチンと名乗って
よいように定義を変えました。
権力者は、「世界の人口は多すぎるワクチンという遺伝子改変薬を
使って色々実験しながら減らしたろ」と、こんな事を思いながら
遺伝子改変薬で生まれた排出物、エクソソームに、
ウイルスの名前を、ケンタウルスやグリフォンなどのキメラの
名前をつけて、羊と化した一般の人を殺しましたとさ。
創作「グラフェンマン」につづく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 23:56:35
686文字
会話率:0%
※2017/7/25 『異世界魔法は遅れてる!』コミカライズ第一巻が発売します! 漫画です!
コミカライズ担当はCOMTAさんです!
八鍵水明(やかぎすいめい)は、現代に生きる魔術師だ。同じく魔術師であった父の後を継いで、高校に
通う裏側で人知れず真理を目指す、生粋の神秘学者である。ある時は部屋に引きこもり研究に励み、またある時は野に現れる怪異を魔術を用い無に返す、そんな生活を送るちょっと変わった一般人。
そして、とある日の学校の帰り道のこと、仲の良い友人と下校中に彼らの前に魔法陣が現れる。
転移魔術! 水明がそう思うも、時すでに遅し。水明達三人はなす術なく魔法陣に引きずり込まれ、異世界に飛ぶはめになった。
……この物語は、友人の勇者召喚で異世界に巻き込まれた主人公が、魔族軍多すぎると魔王討伐を拒否って勇者と別れ、異世界の生活に馴染もうとしたり、慣れない人助けをしたり、なんやかんや言っても結局一人で無双してしまうお話です。
※水樹の表記が途中から瑞樹に変わっていますが、気にしないでください。
申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 20:00:00
1569814文字
会話率:51%
ミシェルの侍女はいつも断罪に遭わない為に国外追放に遭わない為に気を付けるべき事を毎日のように言ってくる。一番大切な事は聖女になってはいけないという事。
断罪や国外追放と言う言葉にピンと来ないミシェルだが、毎日言われ続けていたせいで、その恐怖
は刷り込まれていた。
魔法を賜りし日にまさかの断罪イベントが!?
侍女の言葉を思い出すが、どう考えても時すでに遅しでは?
だったらあなたが聖女におなりになればよろしいのではありませんか!と叫ぶミシェルに
断罪や国外追放を回避する術はあるのか?
学園の級友も巻き込んでイベント回避の為に努力奮闘する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 00:10:33
32926文字
会話率:65%
学園の卒業祝いとして、学生最後のパーティー会場で大声で叫ぶ王子がいた。
それは婚約破棄を宣言する言葉だったが、婚約破棄された令嬢は速やかに行動をおこす。
パーティー後、陛下に言われてしまった言葉に焦った王子は、元婚約者に戻ろうと次の日令嬢
の家に行くが……
王子の周りは居なくなり、王子の行く末も決まっていた。
令嬢の行く末は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 19:00:00
7923文字
会話率:47%
没落貴族の私、イルミナは家の復権を懸けて臨んでいた婚約話を破棄されてしまう。背景には戦争の影が。復権の道が閉ざされた今、もはやこの王国に未練はない。国外脱出を試みるも、時すでに遅し。国境は完全に封鎖されていた。そんな絶体絶命の私に、思わぬ救
いの神が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 17:29:35
8550文字
会話率:27%
<ブラック・バインド>に勤めるアトラスは、固有スキル<倍返し>の持ち主。
受けたダメージを倍にして敵に仕返し、受けた支援魔法を倍にして仲間に返してパーティーに貢献していた。
その結果、アトラスがメンバーになってから5年で<ブラック・バインド
>は急成長、大手ギルドの一角に数えられるまでに成長していた。
しかしある日突然「ダメージばかり受ける無能いらない」と、パーティの隊長トニーにギルドを追い出されてしまう。
<倍返し>を活用するため、仲間の身代わりになっていたのだが、<ブラック・バインド>の面々はそのことを理解していなかった。
しかし、そんな不憫な兄を見ていた妹は、「王国一のギルド<ホワイト・ナイツ>に転職しなよ」と兄に勧める。
半信半疑で転職試験を受けたアトラスは、いきなり<ホワイト・ナイツ>のSランクパーティーの隊長に抜擢される。
部下からも慕われ、毎日定時帰りで楽しい日々を過ごすアトラス。
一方、アトラスがいなくなったことで、トニー隊長たちは全くダンジョンを攻略できなくなる。
トニー隊長はSランクからCランクに降格になり、アトラスに土下座して泣きつくが、もう時すでに遅し。
王国一のギルドで楽しくやっていたアトラスは、トニー隊長の懇願を一蹴するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 09:36:21
124343文字
会話率:36%
【ファンタジア文庫より4/20書籍化決定!】
無能と笑われて追放されたおっさんが、
ぶっ壊れスキルで美少女たちを育てて無双する!!
平凡なサラリーマンの鹿角ロク(かづのろく)は、ある日、見知らぬ大学生・片桐龍騎(かたぎりりゅうき
)とともに異世界に召喚される。
強大な魔術を手に入れた片桐に対して、ロクに与えられたのは、外れスキル『魔力錬成』のみ。
「使えねぇオッサンだな! 無能は一生引きこもってろ!」
片桐に嘲笑われ、さびれた後宮に追放されるロクだったが、
そこでなぜか魔術講師をすることに。
可愛い後宮の姫たちは、魔術講師としてやってきたロクに夢中で――
「ロクさま、ニホンの文化を教えてください!」
「ロクちゃんせんせー! この服どうかな、可愛い? セクシー? ロクちゃん、こういうの、好き?」
「疲れたのなら、わたしのあたまをなでるといい。なぜならあなたはわたしのツガイだから」
「ねえロクさま、今日の魔術講座で分からないことがあって……よ、よかったら今夜、ふ、ふたりきりで、わた、わたわた私の部屋で教えてほしいのだけれど……っ」
さらには、ゴミスキルと思われた『魔力錬成』が、実は魔術の根底を覆すチートスキルだということが判明。
ロクは後宮の少女たちを教え導き、少女たちはいつしか大陸最強の部隊に育つ。
一方で、片桐は魔族相手に苦戦し、孤立し、落ちぶれていた。
「オレは本物の勇者じゃなかったのか……」
己の無力さに気付き、ロクこそが真の勇者だと気付く片桐だったが、時すでに遅し。
横暴で利己的な片桐は、誰からも見放されていた。
最強となったロクは、自分を慕う後宮の少女たちと共に大陸の頂点に立つ。
追放された勇者の快進撃が始まる。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
主人公は真摯で善良、少女たちに愛されて報われ続け、もう一人の勇者は勝手に落ちぶれて自業自得でざまぁされます。
寝取られなどは一切ありませんのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 18:02:04
354089文字
会話率:38%