歴史好きの男が、突然なぜか戦国武将「吉良義安」に転生してしまった。
名家の跡取りであることと、あの徳川家康(に改姓する直前の松平家康)と親しいということ以外に取り柄がない上に、子孫が『忠臣蔵』の吉良上野介義央であることに気づいて、何とか忠臣
蔵=赤穂事件を阻止しようと、家康に吉良家を継がせるという策を思いつく。
三河支配のための三河守任官に苦戦していた松平家康もそれを受諾して、徳川家康ではなく「吉良家康」が誕生した。
そのあと史実通りに吉良義安が病死したところで目が覚めたので、夢オチかと落胆した主人公だったが、パソコンで歴史を検索してみたところ、家康が吉良家を継いだことになっていただけでなく、なぜか明治の歴史まで大きく変わってしまっていたのである。
その変化の鍵は水戸光圀が編纂させた『大日本史』にあった。
何でこんなことになったのか? その謎を知りたい方は、ぜひお読みください!
※全5話、1万字ちょっとの短編連載です。
※「カクヨム」にも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 19:30:00
11426文字
会話率:16%
日露戦争を舞台にして、ある人物の存在によって明治日本の歩んでいく歴史が大きく改変される。
最終更新:2023-10-01 18:22:11
183620文字
会話率:32%
土建監督の三上司は、雨宿りも兼ねて献血しようと立ち寄った公園で落雷に遭い、献血バスごと150年前の平行世界に転移してしまう。
一緒に跳ばされた乗員乗客や偉人達と共に明治日本の発展を加速させる、時代小説ここに爆誕。
最終更新:2022-10-14 06:23:53
11753文字
会話率:35%
日露戦争。
それは明治日本における近代化の集大成であり、日本史においても煌びやかな時代の一つである明治時代の終着点である。
だが、太陽はいつか沈み、満月もゆっくりと欠けていく。
事実、日露戦争が終わると日本はまるで坂道を転げ落ちるかのように
迷走し、遂には8月15日を迎えてしまった。
本書は日本史において重要な物語である日露戦争が生じなかった世界線である。
歴史のifが生じた世界線を見に行こう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 20:00:00
23457文字
会話率:23%
フリーで戦場ジャーナリストだった主人公は、取材先の内戦で爆発に巻き込まれ死亡。
内戦状態の明治日本で、同じく戦場記者をやっていた、犬養毅へと転生した。
“犬養毅って515事件で死んだ人”程度の知識しかない彼は、歴史改変を回避するほどの知識も
ない!
主人公地味ですが( ・∇・)コツコツ更新しております。
こいあじの戦国や三国志もいいっすけど、たまにはいかがすか明治・大正ストーリー?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 21:14:09
526257文字
会話率:38%
令和元年、朝鮮半島に再び動乱が訪れた。北朝鮮軍は破竹の勢いで進撃していき、韓国は徐々に追い詰められていった。それに対し日本は支援を出すことになった。
そうして派遣された護衛艦いずもなどは途中で嵐に巻き込まれ、気がつくと日本海海戦終了直後の日
本に転移していたのであった。
架空戦記創作大会2019春参加!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 23:21:04
792文字
会話率:10%
明治日本と大英帝国は異世界に転移した
世界に冠たる大英帝国は混乱の極みに陥り資源や食料も備蓄などあらずかなりのピンチである
対する大日本帝国は何かを知ってすでに行動を始め国力増強国内投資を行なっていた
この二カ国は異世界に何をもたら
すのか?そして異世界の列強の毒牙を跳ね除けることが出来るか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 01:34:50
69614文字
会話率:66%
明治日本、点灯夫と呼ばれるガス灯に光を灯す仕事に就いた〝僕〟は、清水仄香に出会い、夕焼けのように温かな日々を暮らすことになるーー
最終更新:2016-09-11 08:24:33
10767文字
会話率:49%