あの日、私は母と心中した筈だった__。
母は亡くなり、生き残った少女・桜木香澄。
事件の直前、
神隠しのように行方不明になった幼馴染・景。
そして母は幼馴染の父親が殺められたと結論付けられ、
彼は逃亡犯となった。
未解決事件として扱われた母の心中の真相。
そして行方不明になった幼馴染、逃亡犯となった幼馴染の父親……。
記憶喪失の中で、それだけを憶えていた。
『あれは事件じゃない、母の心中だった』
幼い頃に主張した声は届かないまま、
22年の時が経過していた。
ジャーナリストとなり香澄は
密かに22年のパンドラを紐解こうとする。
22年前に、何が起きたのか。
そして自分は何者なのか。
心抉られる、ミステリサスペンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 00:18:48
20083文字
会話率:11%
中学2年生で生徒会の副会長、赤佐雅寛(あかさ まさひろ)は先輩で会長の緑愛梛(みどり あんな)と共に生徒会の業務や学校生活の中で起こる日常の謎を解いていく。
ある日、緑に生徒会に何で入ろうと思ったのか聞かれた赤佐は、前生徒会長の新谷太一との
意外な関係を言う。そして新谷太一は再び赤佐と緑の前に現れ、ある女性を紹介する。その女性は、1年前赤佐と新谷が調べて分からないまま未解決になったある出来事に大きく関わる女性だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 03:58:27
3294文字
会話率:50%
15年前、当時最年少で官房長官になった、一条御橋という政治家がいた。彼は裏は政財界の汚職を潰し、表では経済政策を積極的に打ち出す有能な政治家だった。
だが、彼を狙ってかはわからないが、古い友人家族との旅行中に火事が起き、御橋氏含めた13名死
亡、海辺に出ていた4人の子供と葛城家の当主、葛城高明氏だけが生き残る大火災が起き、その政治人生に幕を閉じました。後の捜査で事件だと分かったが犯人は捕まらず、未解決事件として世間を騒がせました。
この物語は時間によって家族を失った者たちの真実を知る物語から復讐までを描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 16:25:52
296文字
会話率:0%
コソ泥と奥様が協力して殺人事件と窃盗未遂事件を解決するお話。
犯人も動機もトリックも被害者の数さえも不明な殺人事件に果敢に立ち向かう。
果たして主人公は謎をすべて解き明かし危機的状況から逃れることが出来るのか?
最終更新:2023-11-14 18:16:41
1970文字
会話率:18%
頭脳明晰な高校生、杉崎真一郎(すぎさき・しんいちろう)は、空手有段者の本宮莉花(もとみや・りか)に脅され、連続幼女誘拐事件の犯人の捕獲を承諾させられる。その事件は八年前の未解決事件と同一犯と囁かれていた。
ある日、真一郎は莉花になぜ犯人を捜
すのか問い詰める。犯人が憎いか問うていたまさにその時、電話がかかってきて――
カクヨム様にて先行連載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 20:00:00
82475文字
会話率:42%
探偵をしている「ウェルズマン」に、「リオディ」と名乗る少年がと「めぐ」というメイドを探してほしいと依頼してきた。
子供の相手をしたくないウェルズマンだったが、自身が過去に追っていた未解決事件の「ロイドアンドメイド事件」に関わることだと知り、
金欠も重なり受けることになった。
事件の舞台であるロイド邸でウェルズマンはリオディにもらったカギを使い、めぐの日記を見つけた。
その日記はただの日記に見えるが・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 18:00:00
32849文字
会話率:49%
三月三日、世はひな祭りの最中に、凄惨な事件が起こった。
両親と一人娘が暮らす家に何者かが侵入、両親が惨殺された。
犯行には特殊な凶器が使用され、手がかりは乏しい。
幸いにも、遺された女の子は落ち着いていて、
すぐに日常生活に復帰することが
できた。
しかし、犯人は未だに捕まっていない。
事件の犯人は、凶器は、未解決事件の謎に挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 02:46:54
3319文字
会話率:11%
*あらすじ*
――その遊戯(ゲーム)は、絶対に人を殺したいという殺人衝動を強め、殺人鬼を誕生させる死亡遊戯(デスゲーム)だった――
ニ〇〇七年十月二日。
高校二年生の少年は、文化祭が終わった後の日常を幼馴染たちと共に謳歌するはずだ
った。
それが幻想であったと理解した時、少年は自分が遊戯(ゲーム)の中の世界にいることを知った。
自分が参加しているのは、神の好奇心によって作り出された、生死を賭す死亡遊戯(デスゲーム)であることを。
そんな遊戯(ゲーム)の中で、日常生活を送っていたつもりになっていただけだったことを。
卸池令也という自分の名前が、ただのプレイヤーネームでしかない偽名であることを。
そして、二〇〇七年十月を模した遊戯(ゲーム)の世界で、自分の本当の名前を忘れてしまった少年は、記憶に残る二〇〇七年十月より悪化していく新しい二〇〇七年十月の脅威に晒されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 22:49:58
46921文字
会話率:45%
しがない中小企業勤めの主人公、廣守綾戸。
営業職の彼の唯一の趣味は部屋に引きこもってのフィギュア制作だった。
日々の鬱憤を込めて作るフィギュアを一部界隈ではそこそこの評価を得てはいた。
そんな鬱屈した毎日を送る彼だったが、思いがけない理
由から
現世とは異なる怪異の住まう場所、幽世に迷い込んでしまう。
そこで出会う妖艶な夜叉。
彼女の導きにより真の己を取り戻すため、綾戸は怪異の起こす未解決事件の解決に勤しむ
こととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 02:22:49
228742文字
会話率:36%
ウイルスに侵された世界で日本が極秘裏に開発していたナノマシンが全世界に広まり平穏を訪れさせたが、数十年後とある怪事件が各国で勃発。未解決事件として処理されていたがそれから更に月日がたち世界は激動の時代へ突入していく。
そしてとあるきっかけか
らそれに巻き込まれていく主人公の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 11:25:21
47160文字
会話率:49%
未解決事件特別探偵事務所。
探偵の助手をしている■は。探偵の名前を知らない。
※一応推理するストーリーですが。そんなガチガチの推理物ではないのであしからず。
最終更新:2022-04-27 11:46:47
4736文字
会話率:23%
京極月姫(キョウゴクルナ)は高校を卒業してから、地元の町役場に就職して忙しい毎日を送っていた。
彼女の父親は蒸発していたが、ある日無残な姿となって発見される。そしてこれが彼女の人生の分岐点になった……。
泉聖子は女性刑事として千葉県警に勤
めていた。ある日、外房で発生した水死体発見事件の捜査を行うことになった。その事件を捜査していくと、聖子が過去に出会った未解決事件との類似点が見つかった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 01:55:50
152539文字
会話率:36%
重複ではない「 69作品目( 77投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済みです。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気
付きましたら、教えていただけると有り難いです。
こっそり、訂正させていただきます。
◎ 今回はBSで放送されていた刑事ドラマの取り調べ中のシーンを見て、今回の作品を考えました。
タイトルは「 緊急取調室 」ですけど、ドラマとは無関係です。
セロフィートが取り調べをしたら、どんな感じになるのか興味本意で想像した内容を文章にしてみました。
〔 あらすじ的な 〕
≪ カスティゴカ帝国 ≫の中にある≪ アスルーイの街 ≫で滞在している「 マオ・ユーグナル 」と「 セロフィート・シンミン 」は、「 マオ・ワトスン・シンミン 」と「 セロッタ・ホームス・シンミン 」としてティーバン・セラッピド捜査官と共に難事件や未解決事件を解決させていた。
そんなある日、ホームスとワトスンはセラッピド捜査官に呼ばれて警察署へ。
警察署へ出向いたホームスとワトスンは、セラッピド捜査官から意外な依頼を受ける事になって────。
密室の取り調べ室の中で繰り広げられるのは、一体どんな取り調べなのでしょうか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 17:19:43
11217文字
会話率:33%
重複ではない「 68作品目( 76投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 「 もしも シリーズ 」の2作目になります。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済みです。( 2021.□/□ )
誤字,脱字を見
付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら、教えていただけると有り難いです。
こっそり、訂正させていただきます。
◎ 「 犯罪者侵害だ! 」とか「 犯罪者差別だ! 」とか「 犯罪者ファーストじゃない! 」と思われる読者さんは読まれない方が宜しいかと思います。
◎ 「 探偵小説 」だと思って期待して読んではいけない作品ですよ!!
〔 あらすじ的な 〕
≪ カスティガコ帝国 ≫へやって来た「 自称吟遊大詩人のセロフィート・シンミン 」と「 守護衛士のマオ・ユーグナル 」は、≪ アスルーイの街 ≫に滞在していました。
ひょんな事からセロフィートは「 セロッタ・ホームス・シンミン 」として、マオは「 マオ・ワトスン・シンミン 」として、未解決事件捜査官と組んで様々な難事件や未解決事件の捜査をする事になりました。
「 オカルト謎探偵 」として「 四知の法捜査 」をするセロッタ・ホームス・シンミンと助手として振り回されるマオ・ワトスン・シンミンの愉快で痛快な捜査官物語────を目指したいけれど「 アウト 」になりそうな予感のする「 やらかし系 」っぽい作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 09:43:08
27703文字
会話率:28%
八王子署の資料整理兼未解決事件捜査課(通称:図書課)に勤務している主人公の俺(野島浩輔)は毎日資料整理ばかりしていた。捜査をしてみたいと思っていた時、課ができて以来初めてとなる未解決事件の捜査命令が課に下された。はじめは課のメンバーと喜ん
でいたが、この事件の捜査をしている中で以前から見ていた奇妙な夢をより多く見るようになり、夢の中の世界が事件内容と同じ事に気づき始める。俺は夢を辿りながら捜査を行なった。すると、俺の過去が事件の真相に関係しているということが判明する。そんな中、課に不思議な美人女性刑事が配属される。その女性刑事とバディになった俺は関係を深めるにつれて、ある事を思い出し始める。その時、運命の歯車が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 18:00:00
2959文字
会話率:40%
10年前に起こった とある未解決事件が
引き金となった 都内連続殺人事件 捜査は、
難航し 犯人を特定することは、出来なかった。
そんな時に突如として世に現れた 足のある幽霊とはいったい....何者だ?
また この事件の裏には、某国の関与疑
惑も?
そんな首都東京を目的とした
私利私欲がカオス化した殺人劇場ここに開幕!!
※処女作なので暖かい目でご覧下さい!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 12:00:00
7008文字
会話率:39%
10年前、「スーパー和田青酸カリ事件」が発生し、32名が亡くなり日本に激震が走った。越智の母はこの事件で命を落とした。犯人は逃走中で未解決事件として迷宮入りしている。越智は犯人の娘がいるとされる高校に入学し復讐を図る。時が止まっていた時間が
、今動き出す__。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 16:30:35
595文字
会話率:30%
理由も分からず繰り返し見る夢。15年前に両親を殺害されたが、未解決事件として犯人は分からないままの義理兄妹。ある事を切っ掛けにお互いの気持ちを確かめ合った二人の時間が、語られなかった事件の真相と共に動き出す。
最終更新:2020-07-01 18:42:49
71453文字
会話率:59%
若干25歳にして愛岐県警本部の特務課の警部に就任した成宮亜子。
華麗に未解決事件を解決したその姿に、ニックネームは”探偵警部ちゃん”
のんびり屋の部下やっさんと、イケメンボンボンの先輩との平凡というか暇な毎日を過ごしてるのだが。。
まさ
かのクリスマスに仕事!!
無事に正月休みを死守できるのかっ!!
通常の推理小説とはかけ離れた警部ちゃんの探偵ぶり。。。
通常の警察ものとはかけ離れた警部ちゃんの仕事ぶり。。。
のほほんと読むだけの読み切りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 20:08:31
17393文字
会話率:39%
【なろう日間推理部門、最高5位!】
天使は今日も仕事——円滑に成仏してもらうために、死確者(=死が確定した者)の未練を解消すること——をしに、現世へ向かう。
今回の死確者は、20年前に起きた殺人事件を追う刑事。だが、寿命は残り5日もない。あ
まりにも短過ぎる猶予の中、天使は今回も現世を奔走する。
天使のちょっとした力によって、新たな事実が白日の下へと晒されていく中、事件の奥に潜む危険な闇の世界へ足を踏み入れてしまう。そして起こる、新たな事件……
未解決事件は予想だにしなかった方向へ進み、思いもよらぬ結末へと死確者たちを導いていく。
これは、少しズレた天使とある想いを抱えた刑事の物語——
※本作は、番外編です。そのため……
⑴本編である『天使と〇〇』とはコンセプトが異なり、天使の持つ制約や特異性を活かした独自の物語となっています。
⑵物語独自の用語・設定は、進行上支障にならぬ程度にしか説明をしておりません。詳しいことは、『天使と〇〇』(:http://ncode.syosetu.com/n0233du/)の「天使と女」編(特に、第2話〜第4話)に書いています。
本作を気に入った方は、本編も是非。
※この他にも番外編(『天使とヒーロー』:https://ncode.syosetu.com/n2202ef/)があります。気に入った方は、そちらも是非。
この作品は「カクヨム」でも、掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 12:10:25
83788文字
会話率:55%
1991年12月18日水曜
和泉のとある高校2年生4人の奇妙な事件から物語が始まった。
事件後の調査によると死亡した4人の死因は共に心臓麻痺であること、また、和泉に限らず地方でも多数の同様な事件が起きていたことだけに留まらず同じ日の同じ
時刻で死亡。
この事件は日本中で話題となり、ある学者の中では集団催眠によるマインドコントロールから引き起こされた心臓麻痺という者もおれば、偶然が重なった突然死という者、未確認ウイルスによる心臓麻痺と言う者もいたが結果的未解決事件として処理された。
しかし、この事件はそれだけでは終わっていなかった。
現在、2018年5月昔話のような都市伝説のような、奇妙な噂が学生達の中で流行っていた。
呪いの動画....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 18:20:16
916文字
会話率:10%