僕と君の旅に出るまでの話。
最終更新:2025-06-15 16:49:45
6715文字
会話率:36%
「あなただけのオリジナルストーリーを、仮想現実世界で!」
そんなキャッチコピーが謳い文句のVRゲーム「VSW」
本作の主人公は自身の妹に誘われ「VSW」の世界へ飛び込んでいく。
己の目的である「自由な旅」を求めて。
仮想現実世界で出会うのは
自分と同じプレイヤーだけではなく、個性豊かな住民たち。
果たして「自由な旅」はできるのだろうか。
そして旅の終わりに待っているものは。
戦闘は少なめ、会話多めとなっております。
毎日12:00更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 12:00:00
77899文字
会話率:59%
どこかの異次元に存在する異世界アースティアでは、ローラーナ帝国と言う大帝国が、異世界アースティアを完全に世界統一国家にすると600年前に宣言する。
その帝国覇権主義に対して、敢然と反帝国を掲げて抵抗する異世界アースティア各国や諸勢力とが
対立する戦乱が途絶えない世界だった。
一方、地球では数年ほど前から様々な島や船等が忽然と消え去る事件が多発していた。
そんな奇妙な事件が多発している地球の日本国内に、1人の青年が高校を卒業を記念して卒業旅行に出かけていた。工場でのバイトで貯金したお金を使ってのちょっとした贅沢な旅に出かけた筈だった。
その旅に出かけた青年である高見竜史は、旅の終わりに乗船していた民間フェリーが突如として異世界転移の天災に巻き込まれ、琉球諸島近海に転移してしまう。
そして、青年が乗船していたフェリーがローラーナ帝国の東方艦隊に襲われると言う事態に発展する。
一方の日本国も異世界アースティアに異世界転移して来ていた。混乱する国内を支援をしながら徐々に纏めて行く中で、転移現象が原因で民間フェリーが琉球諸島近海沖合で立ち往生しているとの知らせを受ける。
日本政府は、連絡を受けたフェリーの一大救出作戦を決行するが、その途上で国籍不明の武装勢力船団が近付きつつ有るとの報せを受けて、日本政府は戦後初の防衛出動に切り替える。
武装船団がフェリーに近付く中で、もうダメかと思われた時、偶然にも同地域を訪れていた異世界の1人の皇女が、自国の水軍に命じて駆け付けて来るのだった。その後、その戦いは海自も参戦して見事に民間フェリーを救出に成功する。
救援に駆け付けたコヨミ皇国の第一皇女である暦紅葉は、この事を切っ掛けにして日本国と交流を深めて行く。そして、その助けたフェリーの中に居た青年、高見竜史と運命の邂逅を果たすのであった。
竜史と紅葉の二人は、数奇な出会いにより、ローラーナ帝国打倒を心に誓い合っている親友達と共に、ローラーナ帝国に立ち向かって行く事と成る。
これは日本国と青年の高見竜史が、異世界での大戦に巻き込まれ、その世界で出会った女の子達と供に、ローラーナ帝国を中心とした西方バルバッサ帝国同盟を討ち倒す為に、駆け抜けて行く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 00:00:00
2670645文字
会話率:38%
『星は夜空で輝く。月も見えない新月の夜、星が一番輝く日。
星は人の願いを一つだけ叶えるだろう。
この世界で一番暗く、星が地で最も輝く星の丘で。』
ソアンという青年は昔、誘拐犯から助けてくれた少女を探すため
人の願いを一つだけ叶
えてくれる星が居るとされる星の丘
を目指し旅をしている。
そんな旅の途中出会った少女は星の丘の場所を知っていると言い
二人はパーティーを組み星の丘を目指すことに。
二人の旅の終わりに待ち受けていた衝撃の真実とはーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 20:59:56
25629文字
会話率:34%
──その子は、笑顔で命を捧げていた。
魔王討伐の旅に加わったのは、ひとりの頼りなげな魔法使いの少女。
笑顔が可愛くて、パンが好きで、みんなの役に立つことが嬉しくて。
でも、そんな彼女の魔法は……寿命と引き換えに放たれていた。
誰にも言わず、気づかれないように。
ただ「助けられてよかった」と笑って、彼女は旅の終わりに消えた。
名前も過去も、何も残さずに──。
仲間たちはまだ知らない。
「魔法使いちゃん」と呼ばれる彼女が、何を背負っていたのか。
これは、誰の愛も受け取らず、全てを救って消えた少女の物語。
ただ、消えた「魔法使いちゃん」には、もう1つ、大きな秘密があった。彼女は、人間ではなかった。何万年も生きる、長命種であったのだ。だから、寿命を多少、使用したところで、実は何の問題もなかったのだが……。
本人が消えたことで、その説明をする者は、誰も、いない。
また、何の因果か、この物語が、「優しさで世界が包まれるような物語」として、現実でアニメで放映されることになってしまい――。
勘違いもの+曇らせ+掲示板形式です。曇らせられるのは、「魔法使いちゃん」以外の登場人物と、「日常ものだろうなぁ」と思ってわいわい見ていたアニメの視聴者たちです。寿命が消費されていたと発覚した瞬間、地獄が始まります。ハッピーエンドにしたいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 21:03:56
117941文字
会話率:18%
IT土方だった俺は、ある日、異世界に召喚されたが魔法が使えず直ぐに役立たずと言われ、砂漠に捨てられてしまった。
もっとも俺は少しの魔法が使えることで砂漠の中で生き残ることは出来たのだが、自暴自棄になっていた。
そんな俺を餌にしようと近付いて
来たセクシー蛇女ラミアと出会ったことで何となく生きることに意味を見出した俺はまた歩き出す。
そして後で加わったフラネル兄妹と共に地下都市を目指すことを目標に砂漠を旅したが、旅の終わりに到着した地下都市は廃墟だった。
俺は廃墟であった都市を蘇らせる努力をし、最終的に百万人のメガロポリスにする。
今、俺の最終目的は、この都市を拠点に俺を召喚しておきながら砂漠へ追いやった奴らの世界を征服することになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 14:00:00
202095文字
会話率:32%
星歴3575年
この宇宙は帝国軍によって膨大な数の惑星が支配されていた。
昔の記憶が無い主人公アーサーは帝国軍から1つの依頼をされる。
依頼内容はある惑星の“裏側”を調べることだった。
その惑星で新たな仲間に出会い、戦い、感情を
知っていくことになる。
そして自分がなぜ生まれたのか、そして帝国軍とは何なのかを知っていくことになる。
旅の果てに一体何を思うのか。
───これはそんな彼のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 02:57:03
12216文字
会話率:26%
北の国の果てに住む白い子ぎつねのシロは、「風にはうたがある」というおばあちゃんぎつねの言葉を信じ、風のうたを探す旅に出ます。
春、羽をけがしたすずめを助けたとき。
夏、狼から小さなリスを守ったとき。
秋、迷子のたぬきの子を親のもとへ送り届
けたとき。
冬、旅の途中で力尽きた老いたカメに寄り添ったとき。
シロは静かに、けれど確かにやさしい風のうたを耳にしていきます。
旅の終わりにシロは気づきます。
本当の風のうたは、誰かを想い、思いやりを行動にしたときにだけ聞こえるものだったと。
この物語は、出会いと思いやりが世界をやさしく結ぶことを静かに語る、子ぎつねシロの成長の物語です。
読む人すべての心にも、きっとやさしい風のうたがそっと届くでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 21:13:47
3369文字
会話率:23%
異世界に召喚された勇者サクラは、魔王討伐を果たした今、死にゆく旅を始めている。
向かう先は、生命が息吹かぬ西の果ての砂漠。
その背を追うは、魔王討伐の仲間であり、サクラに恋心を抱く自称・友人の魔術師ヒース。
なぜ彼女は死にゆく旅に出たのか。
旅の終わりで迎えるのは——恋心の終着点。そして、別れ。
全7話。予約投稿済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 21:10:00
24869文字
会話率:48%
かつてギルド最高位・レッド級(国家戦力級)として名を馳せた男は、ある決断を下した。
「戦う者を支える側になりたい」──そう考え、彼は剣を置き、鍛冶屋の道へと進んだ。
五年間の修行を終え、彼は新天地を求め旅をする。
今や彼の名を知る者はなく
、ただの無名の旅人として道を歩んでいた。
そんな中、道中で出会ったのは、一匹の大型魔獣「鉄爪獣(アイアン・クロー)」と、苦戦する三人の冒険者。
彼らは連携を取りながらも決定打を欠き、徐々に追い詰められていく。
そして、ついに魔獣の爪が魔術師へと振り下ろされ──
──銀閃が走った。
獣の巨体が真っ二つに裂け、静寂が訪れる。
しかし、それは彼の旅の終わりではなく、始まりに過ぎなかった。
やがて、彼はある場所で、奇妙な噂を耳にする。
「名もなき鍛冶師が鍛えた剣が、持ち主の意思に応じて形を変える」
「誰も知らぬはずの鍛冶の技が、ひそかに広まっている」
そして、彼が足を踏み入れたその場所には、
かつての戦場に似た"違和感"──
"それ"は、彼が関わるはずのなかった歴史。
だが、決して無関係とは言えない何か。
鍛冶屋として生きるはずだった旅人は、知らず知らずのうちに、
世界のもうひとつの流れに、足を踏み入れていく。
これは、鍛冶師の旅であり、
同時に、ある"交差点"へと続く物語の始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 21:39:14
292972文字
会話率:32%
ある日の夜。空気の済んだ美しい夜。夜空にたくさんの流星群が降り注いだ。誰しもが流星群に見とれ、流星群を愛した。
そんな輝かしい夜に、彼は生まれた。
何も知らない空っぽの彼が、たくさんの好きと嫌いに出会いながら旅をする物語。
旅の終わりに彼
が見つけたものとは、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 19:34:36
4295文字
会話率:0%
静かな山あいの村で、魔物を狩りながら暮らしていた少年――エルヴァンティス。
ある日、彼は森で“記憶を失った少女”と出会う。
彼女の名は――リゼルディア。
名前以外のすべてを忘れた少女は、不思議な気配と、どこか“世界の真理”に触れるような魔
力を秘めていた。
「私、何者だったんだろう……でも、今は――一緒にいてもいい?」
突如現れた教団の刺客。
笑いながら迫る狂信者の影。
迫りくる運命の気配の中、エルは自らの双銃を手に、リゼを守ることを決意する。
「お前を狙う奴がいるなら、俺が撃ち抜くだけだ」
名もなき狩人と、過去をなくした少女。
ふたりの旅は、やがて世界の命運に繋がっていく。
――これは、運命の真ん中に立たされた“ふたりだけの旅”の物語。
そして、
その旅の終わりに、彼女が“何者だったか”を知る――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 16:50:00
110330文字
会話率:41%
カイとナディアは、自然との調和を取り戻すための旅に出る。彼らは、自然が託した三つの石を手にしながら、次々と現れる試練に立ち向かう。風、大地、水、そして川に宿る力を感じ取りながら、自然が長年守り続けてきた秘密を解き明かすことを使命とする。旅の
終わりに、自然との共生を目指す未来を選び取った彼らは、新たな自然の守護者として、次世代へその力を繋げていくことを決意する。未来への選択が、世界の調和を保つカギとなることを理解し、彼らは再び旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 17:00:00
104524文字
会話率:46%
昔々、とある惑星のとある島国に住んでいた男子高校生がおりました。
彼はとある手違いで、とある神に呼ばれ、とある世界へ転生することになります。
その時に神は言いました。
「君には1つ、この世界を生きるための術を授けよう」
男子高校生は思い
ます。これは所謂チートというやつだ。
最強の剣も、無敵の盾も、すべてを癒す力もなんでもござれなのだ
しかし、剣があっても自分に使えるだろうか、盾があっても守れるだろうか、癒しの力があっても無事でいられるだろうか
何を考えても、それに合わせた心配事が彼を襲います。
そこで彼はひらめくのです。
それら全てを解決できるチートを
「じゃあ、俺は_____」
それが一番の後悔を生むことになるとも知らずに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 22:31:21
2414文字
会話率:50%
オフィスライフの単調な日常の裏には、リサという一人の働き者の女性が企業のルーチンに巻き込まれた予想もしていなかった物語が隠れています。しかし、彼女の運命は心臓発作によって劇的に変わり、死の淵に立たされます。視界がぼやける中、リサはそれが彼女
の旅の終わりではなく、別の世界で予想外の冒険が始まる瞬間だと気づきます。そこでは、もはや普通の女性ではなく、死者の世界で裁きを待つ魂として存在している自分に気づくのです。
そして、裁きの日が来たとき、リサの生前の全ての罪と功績を量る天秤は完璧なバランスを示しました。そこで、リサは転生の機会を与えられ、別の世界で新たな人生を始めることになりました。
リサ、今はラチェリとして、彼女は美しい女王の娘としてアーカヘス王国転生します。家族の愛、富、そして豊かさに囲まれ、彼女の人生は完璧に思えました。しかし、その完璧さは、ラチェリが周囲の人々や世界中の人々から受ける絶え間ない差別によって傷つけられます。それは彼女の白い髪のせいです。
その別の世界では、白い髪は悪魔の化身の象徴とされ、破滅、不運、そして破壊の物語を背負っています。白髪の呪いの伝説は時代を越えて語り継がれてきましたが、ラチェリにとってそれはただの迷信に過ぎません。彼女は、自分の白い髪が不幸をもたらすという考えがただの神話であることを証明するために、偉大な支配者となり、世界を揺るがす存在になる覚悟を持っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 16:23:05
89796文字
会話率:28%
燃ゆるは理想郷、消えゆくは幻想郷、崩れゆくは桃源郷
命は脆く想いは拙い…
指先一つで全ては瓦解した。
夢の果て…
旅の終わり…
ガラルの英雄の語られることないもうひとつのif
最終更新:2025-02-09 21:57:54
11833文字
会話率:55%
自分に合う生き方を見つけられず、仕事を転々としていたリリアは、ある日市場で迷子の男の子を助けたことをきっかけに、冷静沈着な魔術師カイルと出会う。
カイルは各地を旅しながら依頼をこなす魔術師で、薬草採取や魔物退治など、どれも危険な仕事ばかり
。自分にできることを試してみたいというリリアの願いを聞き入れたカイルは、彼女を助手として迎え入れる。
最初はぎこちなく、失敗ばかりのリリア。しかし、旅の中でカイルの仕事を手伝ううちに、彼女は少しずつ自分にできることや新しい目標を見つけていく。そして、無愛想ながらも彼女を見守るカイルとの距離も次第に縮まっていくのだった。
幸せとは何か? 自分にとって大切なものは何か?
旅の終わりにリリアが見つけた答えは――
これは、不器用な少女と冷徹な魔術師が織りなす、幸せを探す旅の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 20:25:30
14618文字
会話率:60%
人類の文明が崩壊した後の世界。
大樹と呼ばれる不可思議な樹木に覆い尽くされた『大和』では、人間・言葉を話す獣・精霊が大樹の定めた『理』の元、共存して暮らしていた。
しかし人間の中には、獣や精霊に危害を加える者がいる。理を乱す人間を狩る
『人狩り』と呼ばれる狩人によって大和の秩序は、保たれていた。
数十年に一度精霊の力で真冬に実り、純金よりも価値があるとされる遅れ米は、実る時その土地の人間を一人だけ精霊に変えてしまう。
遅れ米に頼って生きる村の少女である『紬』は、精霊となってしまった。精霊となった人間は精霊成りと呼ばれ、自然の均衡を崩す存在だと言い伝えられている。
自然の均衡を守るため、精霊成りは人狩りと共に安寿の地へ向かう旅をしなければならない。それが理だった。
紬は凄腕の人狩りの男『ヒスイ』と旅に出る。安住の地を目指す旅路の中で紬は、ヒスイとの絆を育くみながら不可思議で理不尽な世界の理を学んでいく。
やがて深い絆で結ばれる紬とヒスイだったが、旅の終わりが近づいた頃、二人はある選択を迫られる事となる――。
※このお話はカクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 02:05:02
107087文字
会話率:43%
魔王によって人類は滅亡の危機に瀕していた。そんな中とある村の農家の息子が女神様の言葉を受けて勇者の剣を引き抜き魔王討伐の旅に出る。そこで勇者は旅の終わりにこの世界のルールを知る。一体どんなルールがあるのだろうか?
最終更新:2024-11-02 20:10:00
3518文字
会話率:57%
デビルデビデビルビルビーとゲマンは七大悪魔の1人死神セズザを倒した。
しかしセズザを倒す最中、兎の天使エンデュが犠牲になってしまう。
兎の天使はエンデュのひ孫スレイドが後継者となった。
その後行った会議にて牛の天使ハゼラスが
虎の天使シュウ
ビャの手によって抹殺されてしまうが
死体は七大悪魔の手に渡り、ハゼラスは悪魔となった。
ハゼラスは牛の天使の後継者を皆殺しにして
ゲマンたちをルクシュニアに呼び込むのだった。
一方でルクシュニアに鳥の天使ラミアがいると知ったルランは
遂に旅の終わりが近づいてくるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 12:27:01
26501文字
会話率:81%