旅の終わりにある島へたどり着いた4人の神様。トーカに拾われ、永い生の一瞬を過ごす。しかし、暖かいだけの日々など無い。時追う毎に「魂呼び」は激化し、日常は風花する。その先に待つ「転生」に、神様はなにも持ちゆくのか。
終わりは同時に始まりで
ある。
凄惨な運命の円環は再び回り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 14:00:00
4107文字
会話率:42%
どこかの異次元に存在する異世界アースティアでは、ローラーナ帝国と言う大帝国が、異世界アースティアを完全に世界統一国家にすると600年前に宣言する。
その帝国覇権主義に対して、敢然と反帝国を掲げて抵抗する異世界アースティア各国や諸勢力とが
対立する戦乱が途絶えない世界だった。
一方、地球では数年ほど前から様々な島や船等が忽然と消え去る事件が多発していた。
そんな奇妙な事件が多発している地球の日本国内に、1人の青年が高校を卒業を記念して卒業旅行に出かけていた。工場でのバイトで貯金したお金を使ってのちょっとした贅沢な旅に出かけた筈だった。
その旅に出かけた青年である高見竜史は、旅の終わりに乗船していた民間フェリーが突如として異世界転移の天災に巻き込まれ、琉球諸島近海に転移してしまう。
そして、青年が乗船していたフェリーがローラーナ帝国の東方艦隊に襲われると言う事態に発展する。
一方の日本国も異世界アースティアに異世界転移して来ていた。混乱する国内を支援をしながら徐々に纏めて行く中で、転移現象が原因で民間フェリーが琉球諸島近海沖合で立ち往生しているとの知らせを受ける。
日本政府は、連絡を受けたフェリーの一大救出作戦を決行するが、その途上で国籍不明の武装勢力船団が近付きつつ有るとの報せを受けて、日本政府は戦後初の防衛出動に切り替える。
武装船団がフェリーに近付く中で、もうダメかと思われた時、偶然にも同地域を訪れていた異世界の1人の皇女が、自国の水軍に命じて駆け付けて来るのだった。その後、その戦いは海自も参戦して見事に民間フェリーを救出に成功する。
救援に駆け付けたコヨミ皇国の第一皇女である暦紅葉は、この事を切っ掛けにして日本国と交流を深めて行く。そして、その助けたフェリーの中に居た青年、高見竜史と運命の邂逅を果たすのであった。
竜史と紅葉の二人は、数奇な出会いにより、ローラーナ帝国打倒を心に誓い合っている親友達と共に、ローラーナ帝国に立ち向かって行く事と成る。
これは日本国と青年の高見竜史が、異世界での大戦に巻き込まれ、その世界で出会った女の子達と供に、ローラーナ帝国を中心とした西方バルバッサ帝国同盟を討ち倒す為に、駆け抜けて行く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 00:00:00
2368810文字
会話率:38%
まるでルナパーク――月面世界にいるみたい。
玲は、人生初めての恋の真っただ中にいた。ただ恋する相手といるだけで、あらゆるものが煌めいて、心躍るような、そんな日々。
ただ、恋した相手は同性の絵海だった。
普通だと思っていた自分が、ま
さか同性を好きになるとは。
絵海は、同性から恋心を寄せられることをどう感じるだろう?
そもそも恋って何?
玲は戸惑いながらも、絵海のことを諦められず思い切ってドイツ旅行に誘う。
旅の終わりに待ち受ける結末とは?
悩める恋心を精緻に描き出した物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 19:00:00
12614文字
会話率:34%
IT土方だった俺は、ある日、異世界に召喚されたが魔法が使えず直ぐに役立たずと言われ、砂漠に捨てられてしまった。
もっとも俺は少しの魔法が使えることで砂漠の中で生き残ることは出来たのだが、自暴自棄になっていた。
そんな俺を餌にしようと近付いて
来たセクシー蛇女ラミアと出会ったことで何となく生きることに意味を見出した俺はまた歩き出す。
そして後で加わったフラネル兄妹と共に地下都市を目指すことを目標に砂漠を旅したが、旅の終わりに到着した地下都市は廃墟だった。
俺は廃墟であった都市を蘇らせる努力をし、最終的に百万人のメガロポリスにする。
今、俺の最終目的は、この都市を拠点に俺を召喚しておきながら砂漠へ追いやった奴らの世界を征服することになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 22:00:00
190395文字
会話率:32%
雑文となります
面白くはありません
最終更新:2024-02-17 12:53:26
606文字
会話率:0%
賽原・斎。大学生。神話好きで、神社好き。大学二回生の夏、日本を一周する神社巡りを敢行した彼は、旅の終着となる伊勢神宮の、雨にわずかに濡れていた宇治橋で盛大にすっ転び――それが、新たな旅の始まりとなった。
自分の名もわからないくせにとにか
く尊大な少女を供に、暇を持て余した神々の戯れに付き合いながら御朱印を集めるため、彼は再び旅へ出る。
ただの一度として願いを掛けなかった青年は、二度目の旅の終わりにて、果たして何を願うのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 18:35:55
69406文字
会話率:41%
不死の少女と、彼女に恋した少年の物語。
仙道アリマサさま主催『仙道企画その6』参加作品です。
最終更新:2023-12-19 12:31:21
802文字
会話率:0%
鳥取、米子、境港の皆さん、本当にありがとうございました。
最終更新:2023-10-08 07:01:05
1930文字
会話率:0%
勇者ディートと聖女ミレイの仲は国中で有名で国中に認められていた。魔障の大穴を塞ぐ旅を終えたら結婚するのだと、誰もが思っていた。
なのに、旅の終わりに聖女ミレイがロエリーア神からの神託を賜り、勇者ディートは王女ジリアンと結婚しなければならなく
なったらしい。
誰にも望まれない婚約者ジリアンはどうにかして婚約を破棄したい、そして元の婚約者と結婚したい。というか神託だからって誰も得し無さすぎでしょ!と頑張るお話。
そしてなんだか儚げ美少女ミレイにはなにやら思惑があるらしい。いやいや、どうして私を悪者にしたがるの?この人?別に勇者と結婚なんてしたくないんだってば。
無事にジリアンは平穏を取り戻せるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 21:33:02
15334文字
会話率:39%
生き延びなさい。
暗獣と呼ばれる黒い鱗を身に纏った獣により故郷を失った少女、ロート。彼女は愛した母の遺言を胸に、黒い獣に復讐を誓う。
絶望の中でもがき続ける少女と、彼女を取り巻く人々を描くファンタジー。
旅の終わりに彼女が目にする景色は
何色なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 19:00:00
14024文字
会話率:29%
旅の終わりに彼が選んだのは・・・
最終更新:2023-08-15 12:54:41
10681文字
会話率:85%
仲の悪い兄弟が童話と寓話の世界を旅する物語。
決して一人では先に進めない。
二人で力を合わせないと家に帰れない。
そんな状況が兄弟の絆を堅固なものへと変え、個性豊かな童話や寓話の住人たちが兄弟に学びを与えてくれる。
旅の終わりには、き
っと、一皮剥けた兄弟の凛々しい姿を見ることができるでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 00:00:00
121108文字
会話率:65%
冒険には終わりがある。
しかし、その冒険が終わらないとしたら?その続きがあるとしたら?
勇者は冒険の終わりの前まで来た。
魔王を倒せば勇者の旅は終りを迎え、平穏を手に入れるはずだった。
しかし魔王は言った。
「あなたは何度でも私を倒しに来
る。私を倒す度に貴方の旅は終らない」
こうして勇者の旅は始まっていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 06:10:21
2907文字
会話率:22%
記憶喪失で自分の意思と無関係に瞬間転移してしまう能力を持った少女フィラは、新しく領主としてやって来た聖騎士団団長ジュリアンが親しくしている左官屋の記憶を奪うシーンを目撃してしまう。記憶を奪う行為を許せないフィラだが、どうやらジュリアンにはそ
うせざるを得ない理由があるようで――。
フィラの中に眠る力を狙って現れる魔女、真昼の空に消える月、聖騎士団の上位機関にあたるリラ教会内部の確執、閉ざされた町の秘密……様々な謎に翻弄されながら、フィラとジュリアンは少しずつ距離を縮めていく。重い秘密を抱えた青年と一途な少女が、機械と魔法の共存する荒廃した世界で惹かれ合う恋愛SFファンタジー。本編完結済。番外編ときどき更新中。
◆ 本サイト「雨の庭」からの転載。「旅の終わりの空へ」と同じ世界設定で違う時代を描いています。
◆ 登場人物リスト(名前と初出のシーンなど): http://pluie.halfmoon.jp/novel/moon/others/chara_01.htm折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 21:00:00
995389文字
会話率:50%
平和な村で「よそ者」として過ごしていた少年テオは、鉄の魚に乗って「外」からやって来た少女と共に、遙か西、大地の果てにあるユリンの街を目指す旅に出る。ロードムービー風のSFファンタジー。
◆本サイト「雨の庭」からの転載。本サイト連載中の「真昼
の月の物語」と同じ世界設定で違う時代を描いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-29 20:29:31
49551文字
会話率:41%
かつて、人と神の争いがあった。
互いを否定し、滅ぼし合った神話の戦争があった。
人神大戦。
その終結から、3000年の月日が経った頃から、物語は始まる。
神々に管理された、神々の理想郷。
信仰を捧げる家畜として人々が飼いならされている世
界の中に、二人の特異点が生まれ落ちる。
神に棄てられし、生命を極めた男。
神に背きし、叡知に呪われた女。
これは、彼と彼女が出会い、共に世界を巡り、その果てに辿り着くまでの物語である。
※第一部分を大幅に改訂しました。
もしも再訪された方がおられましたら、そこだけ読み直していただいた方が良いかと。
感想とか評価とか貰えるとモチベーションに繋がるので、できればお願いします。
一章完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 14:02:50
185498文字
会話率:29%
幼なじみが勇者になって、しかも、一国の姫さまと婚約している。
世界を救った勇者(Lv:99)とそれを見守ってきた村娘(Lv:15)の旅の終わりのお話。
※自サイトからの転載です。
最終更新:2023-01-09 00:39:27
5476文字
会話率:44%
電脳ウィルス『エリクサー』。
それは世界のあらゆる病理を直す可能性を秘めたプログラムだった。だが、今は世界の病理そのものになってしまった。
電脳世界を通して人の魂にアクセスできるプログラム、『エリクサー』。その使用によって犯罪者とな
り追われることとなった主人公、アル。
「ウィザード」とまで呼ばれた彼は現実世界で包囲され、捕まる寸前まで追いつめられる。
だが、そんなアルの目の前に、一つの扉が現れる。
それは異世界に通じる扉で、アルはそこで出会った仲間と自分を偽りつつも旅をすることになる。
旅の目的は、神託を授かること。
旅の終わりで、神託など信用していないアルに授けられたそれは、あまりに受け入れ難いもので……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 18:28:07
430511文字
会話率:43%
はじめは、数日とか、長くて数週間の旅だと思っていた。
何も持たずに村を出て、いつの間にか荷物も増えた。
いつの間にか、仲間も増えた。
旅の終わりは仲間たちとの別れを意味する。
あるいは私は……
最終更新:2022-12-04 19:39:26
910文字
会話率:14%
恒星間抗争の終わった惑星に暮らす傷痍軍人イヴァンと少女スノウ。イヴァンは戦火により顔の半分と身体の自由を失い、スノウは戦争によって身を売ることを強いられる夜を過ごす。2人はイヴァンの「落としもの」をきっかけに、ある日出会い共に旅に出ることと
なる。果たして、自分の「Dearest(最愛の人)」は誰なのかを求めつつ。旅の各所に潜むのは終わったはずの戦争の傷跡と影。さらにイヴァンの消えた記憶に絡む謎を追い、追われながら、いつしか迎える旅の終わり。2人は、記憶を辿る旅路の最後に、何を知るのか。
※カクヨム・エブリスタ・ノベルアッププラスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 07:05:49
103251文字
会話率:36%
死ぬ概念のない賢者を勇者が死ぬ前に最後に話す。そんなお話。
最終更新:2022-11-15 08:12:41
2524文字
会話率:52%