軍事大国の新型兵器暴走により、異形の怪物と貴重な資源が湧き出す異界迷宮〝カクリヨ〟が出現、各国は人海戦術で対応に追われた。
出雲桃太は、勇者パーティの斥候として実地研修に参加する。しかし――。
「我々は発掘兵器で、日本政府と愚民を抹殺
する」
「取るに足らん劣等生は、真の仲間ではない!」
勇者パーティは、突如としてクーデターを宣言。
桃太は何もわからぬままパーティを追放、粛清された。迷宮最下層に流れ着いた彼が見たモノは――。
「空飛ぶサメと、黄金のヘビ?」
劣等生と蔑まれた少年はドン底で運命に出会い、巨大な陰謀を打ち砕こうと逆襲を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 19:20:00
802196文字
会話率:52%
女神歴3202年、ブルメントとオルゲダという二つの勢力は300年戦争と言われる大規模な戦争を継続していた。
何のために互いを殺しあうのかもはや誰にも分らず、そこには憎しみの感情さえ薄かった。
主人公「ナスカ」は、傭兵組織ロイターに属する
戦闘員の少女だ。
ある時、彼女は戦略的に価値のない田舎に新型兵器が輸送されるという情報の精査に向かわされる。
その作戦により自らの人生が2度目の転換点を迎え、ナスカは数多の戦場を駆けて自身に起こる陰鬱な戦いと向き合い、幾多の敵を屠る事となる。
やがて彼女は世界に関わる大いなる陰謀へ迫り、その行く末のカギを握る事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 20:30:00
284167文字
会話率:35%
混迷の世界情勢の中、世界はアガティール帝国の圧政に苦しんでいた。反乱軍バイルの指揮官だったプロトはあるとき帝国軍から迫害を受ける。そのときから反乱を誓ったプロトは独立軍センティーヌを旗揚げし帝国の支配から独立を計ろうとする。帝国は独自に開発
した新型兵器GAIASをを送り込みセンティーヌは壊滅を受ける。そんな中でも一人の天才科学者が力を貸して新たなGAIASのコピー兵器を作り出しこれをもって応戦することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 06:02:41
99003文字
会話率:18%
4章開始しました。
この宇宙はユグドラシルという樹木に支えられた13の惑星で成り立つ世界。
ユグドラシルはあらゆる産業や医療、そして戦争の道具に至るまで加工次第でなんでも出来るしなんにでもなれる特徴を持つ。
約200年前、汎用人型
兵器『クライドン』を製作した「解放軍」と名付けられた惑星の軍により、この宇宙は上位等星連合と解放軍の2つの勢力にわかれてしまう。
そして今、秘密裏にお互いの軍が人型兵器クライドンの新型を製作し、この戦争の終結へと向け歩みだそうとしていた。
物体に干渉する才能を持つ少年サンド
干渉を遮断する才能を持つ軍人ユリウス
万物を生成する才能を持つ少女クリス
かれらは偶然か必然か、お互いの新型兵器を奪取することとなる、そして、この無益な戦争を終わらせるため、戦うことを決意する
のんびり更新ですが、よろしければ感想、評価の方お願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 19:27:08
266709文字
会話率:47%
元軍人と少年の旅路を描いた長編小説。
退役した青年が帰郷後に目にしたのは、ゲリラの襲撃によって無残に焼け落ちた村と、その中でただ一人生き残った少年の姿だった。一方その頃、遠く離れた亜州で新型兵器が使用されたという情報が入るが……。
故郷を
失った二人の旅が始まる――。
第1章完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 19:00:00
267207文字
会話率:32%
中国の台湾進攻により、世界は第三次世界大戦へ突入し、核戦争寸前で終結。
米国を中心とする西側陣営と中国を中心とする東側陣営での溝はより深くなり、関係は最悪。いつ四度目の大戦が始まってもおかしくない状況である。
西側陣営に所属する日本は戦後の
デジタル改革――令和維新の一環で全自動飛行車や自律型固定翼ドローンを導入し、電脳化が普及するなど、デジタル先進国に生まれ変わっていた。
ヨーロッパ系の日本人のローガンは、戦後のインテリジェンス改革に伴って創設された日本の諜報機関――国家通信情報局(NCA)の特殊任務部隊に所属している。
二〇四〇年八月三一日。日本のシステムの至る所にマルウェアが見つかる。それはロシアによる大規模サイバー攻撃の前兆だった。ローガンとNCA職員は除去に動き出す。
しかし、この時既に新型兵器が日本を蝕んでいることに、誰も気づいていないのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:10:39
40505文字
会話率:32%
S.E.81年。地球からの独立を望むリユー連合軍と人類を統一せんとする地球連邦軍との5年に渡る戦争は、突如として終わりを告げた。だが、それは新たなる戦いの幕開けに過ぎなかった。
――愚かなる、人類を抹殺する。
かつての英雄は人類に宣
戦布告した。圧倒的な力、人型兵器アパレイユを携えて。
この脅威に対抗するために、人類は今、一時の団結を果たす。人の未来を守るために人々は立ち上がったのだ。
イリア・アーデルトも、その一人。かつての戦争の最中、家族を失い、戦いを憎みながらも、それを止めたいと願う少年だ。彼は宇宙の辺境、第七リユー・パクスで新型兵器の研究に参加している科学者である。
彼は願っている。この世から争いの火がなくなることを。
しかし、その願いとは裏腹に、新たな戦争は膠着状態のまま既に二年の時が流れていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 22:00:00
207820文字
会話率:53%
二人が辿り着いたのは、南海の孤島、はたまたジャングルの中の秘密基地?そこで出迎えたのは小型ロボット・ハナ。エレベーターで地下へ続く建物の中の一室へ案内され、そこで松岡の受けた密命、そして巡り合う仲間・・・。
物語は、アメリカ東海岸バージニア
州のノーフォーク港から始まる。厳戒態勢の中、新型兵器を積載されたコンテナが陸揚げされる。そして日米海軍協同で新型兵器の試運転が行われ、来る海戦へ備えることになるのだが……。
一方、中国の造船所に於いてキューピッチに建造される艦船が進水し、いよいよ海洋国家の面目躍如、アメリカ海軍と日本の自衛隊が待ち受ける海域へ進出。そこで繰り広げられる覇権争いの中、一発の魚雷が発射され・・・・・・。
「敵を一拍子で打つこと」と、念じる松岡に勝機はあるのか!?
―「トリトンの逆襲」【第2段】、海の中の闘いが始まります。
(「エブリスタ」同時掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 14:00:00
29184文字
会話率:44%
【第一章あらすじ】
二十一世紀半ばに勃発した最終戦争(エンド・ウォー)で世界は崩壊した。
百五十年後、復興したヨーロッパで東西を二分する体制が始めた戦争(ロング・ウォー)は、連邦軍の勝利で終わでろうとしていた。
アウェイオンの戦いで初陣した
連邦軍新兵ケイ・コストナーは、敗退する軍事同盟軍から謎の飛行兵器の攻撃を受ける。間一髪で死を免れたケイは、生き残ったダガー隊と共に連邦軍の最新基地ヤガタへ向かう。基地には軍事同盟軍の飛行兵器に対抗する為に、エンド・ウォー後の世界に君臨する巨大企業ガグル社の技術協力を得て密かに開発された最新兵器、肉食哺乳類(アルファ)型生命体パワードスーツが隠されていた。
戦域にただ一つ残された連邦軍の主要基地ヤガタを守る為に、ケイは生体スーツフェンリルに搭乗して軍事同盟軍に戦いを挑む。だが、フェンリルは搭乗したパイロットの脳細胞を破壊する人食い狼との異名を取るパワードスーツだった。
【第二章あらすじ】
パワードスーツの活躍によって辛くも停戦に持ち込めた連邦軍は、ウィーンで軍事同盟のトップ二人と休戦協定会議を開く。だが、そこには権力者達の陰謀が渦巻いていた。
アメリカ副大統領兼軍司令官であるケビン・ウォーカーからガグル社CEOの秘密を聞かされ驚くブラウン。
ヤガタではフェンリルから受けたダメージから回復したケイが、チームαの一員となるべく特訓を受ける。
アメリカ基地では、ガグル社から離反した五人の科学者が新型兵器の開発を続けていた。彼らの中心ユーリーは、友人ニコラスとの意見の相違に苛立つ。
プロシア首相ハインラインは、連邦軍副参謀ノイフェルマンのクーデターによって拘束されてしまう。
ブラウンは絶望的な状況を打破しようと奇策を立案し、ダガーに託す。
第三章以降のあらすじは各章Act1の冒頭に記載します。
毎週水曜・土曜に更新予定です。
※はイラスト入りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 00:01:11
1019407文字
会話率:40%
新型兵器用の生体パーツとしてデザインされた少女――アンジェ。
僕は彼女の、管理者であり、教育者であり、兄代わりであり……。
そして――。
最終更新:2021-06-01 06:50:25
4874文字
会話率:22%
軍の高級幹部を父に持つ朝倉瞬(あさくら しゅん)はその日、父から見学の誘いを受け軍施設を訪れていた。しかし、そこで瞬を待ち受けていたのは軍が開発した新型兵器だった。
最終更新:2020-12-10 12:38:39
5543文字
会話率:47%
2040年。 アメリカと中東の国々との間で戦争が始まる。
これを機に第3次世界大戦が開幕。
戦争は長きに渡り、モラルや道徳観が崩壊。 使用された核兵器や新型兵器、毒物などにより街や文明がいくつも滅び、世界の人口は激減した。
2150年。世界大戦が終結。
日本はその国土のほとんどが荒野となってしまっている。
人々は怯えつつも助け合い、細々と暮らしていた。
※エブリスタ様でも連載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 20:00:00
46976文字
会話率:35%
(この作品はアイディアが出ず、2章完でエターナル化しました……おまけを一話12/24に予定)
銀河宇宙同盟軍の新米士官シン=クラド准尉とアリア=ハーランド准尉は、駆逐艦ブルーハウンドの乗組員として演習に向けてM87星雲を航行中、突如、敵
艦隊の奇襲を受ける。
敵の新型兵器によって轟沈寸前のさなか、艦長の特命により機密情報を本星司令部に持ち帰るよう指示された二人は、脱出艇で任務遂行を試みる。しかし、絶体絶命の中で『未踏領域』に足を踏み入れてしまう。
不時着したその惑星は、剣と魔法が支配する中世ファンタジーワールドだった。
レーザーライフル、単分子高周波ブレードナイフ、人工筋肉戦闘服、iPS絆創膏、ステルステント……現代科学の兵器は果たしてドラゴンに通用するのか?
軍の救援部隊は間に合うのか?
宇宙保護条約と軍規を気にしつつも冒険者となった二人に待ち受ける衝撃の結末とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 19:00:00
202725文字
会話率:58%
惑星・神原(じんげん)。神原科学の力と謎の宇宙からの未確認能力が結集して生まれた正義の巨人、ベラデラード。ベラデラードと奇襲しだした宇宙侵略者との対戦が繰り広げられる。
最終更新:2019-11-04 07:41:18
5761文字
会話率:49%
2050年、月と地球との間で行われていた戦争は終局を迎えようとしていた。地球側の開発した新型兵器、次元兵器により月は原型を失い、資源、人材、食料は底をつき始めていたが一切降伏を選ぼうとしなかった。地球は最終通告とし、1ヶ月以内に降伏しなけれ
ば、残りの次元兵器を全て利用し月を消すと通告を行なった。1ヶ月後、月は降伏を選ばなかった。地球は通告通り月消滅作戦、通称オリンピック作戦を決行した。しかしそんな中、艦内で不審な動きをする部隊があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 01:51:00
9837文字
会話率:84%
西暦2020年、第三次世界大戦が開戦した。戦争の最前線として戦地となった日本はひどく荒れ果ててしまった。それから10年後の現在、復興は瞬く間に進んでいる。いつ次の戦争が始まってもおかしくない束の間の平和の中で、学生達は新型兵器、通称「
戦闘機兵」の操縦者を目指して訓練に励む。そして、悲劇は繰り返されようとしていた。
21時に投稿予定です。
(現在第一部の表記の変更を行っています。内容については変わりないので、これからも楽しんで読んでいただければ幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-17 17:00:00
151356文字
会話率:40%
人間時代《アーディエイジ》14世紀。
世界を巻き込んだ“魔剣戦争”のまっただなか、
とある塔に二振りの新型の剣が運び込まれていた。
だが剣が運び込まれたその日、紅い少女剣士が基地を強襲する。
少女は次々と基地の剣士たちを殺害していき、新型
と人質を奪って逃走。
これに対し軍は討伐部隊であるROUGE隊を結成し、少女を追撃する。
そんな中、少年ケイは、人質としてさらわれた妹を取り戻すべくROUGE隊への参加を決心していた。
彼の手には、奪われた黒の魔剣『ノワレクォード』に唯一対抗できる赤の魔剣『ルジエクォード』があった。
だが彼はこの時まだ知らなかった。
何故少女が剣を奪ったのか、新型兵器の持つ本当の「力」、基地で行われていた謎の計画、
そして――自分たちが何故生まれたのかを。
※コンセプトは「ファンタジー世界でリアル系ロボットアニメみたいな話をやる」です
※毎日更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 19:00:00
134245文字
会話率:24%
この世界では長く続いた戦争により科学技術が大きく発展し、大型戦闘兵器や人間と見分けのつかないロボットなどの高度なものも作れるようになっていた。最もそれらの技術は戦時中には役立ったが戦争の終わった今の世界にはほとんど使われていなかった。
かつ
て世界は大きく二分されていた。片方は戦闘能力に優れた人材を数多く輩出して兵士としていた。もう片方は人をあくまで資源と見なし、非人道的措置もいとわずに強力な兵士を生み出していた。戦況は長らく後者の方が優位であったがある事件において一変した。新兵器開発実験の事故の際に一人の男が文字通り召喚されてしまった。当初は混乱が発生したものの、男の性格や行動によって次第に周囲になじんでいった。男は前者の側に属し戦況の悪化から兵として動員されることとなった。男の力は圧倒的であり新型兵器の力をいかんなく発揮してこの戦争を終わらせることに大きく影響を及ぼした。戦後の世界は一つにまとまったかのように見えたが、まだ完全ではなく紛争は続いていた。
これはそんな世界で一大ニュースとなったある事件の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-09 12:49:50
7311文字
会話率:37%
19XX年 日本軍実験中隊では、原子に電子をぶつけて新しい元素を作り出し、それを利用した新型の装甲板を作る研究を行っていた。しかし実験装置が暴走。戦死者を出す事故となった。
軍部はその破壊力に目を付け、これを新型兵器へと転用することを決定
。戦場でその兵器の爆発に巻き込まれ死んだと思われた兵士が見たものとは...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 17:05:03
8518文字
会話率:51%
新型兵器が落ちてきた。
最終更新:2017-05-10 05:08:55
1828文字
会話率:7%