俺の名前は西園寺蓮。
四大華族と呼ばれる、西園寺家の長男だ。
ある日俺は、父親から継母と腹違いの妹・菊華を紹介された瞬間、
ここが、前世でヒットしていたライトノベル『しらゆりの花嫁』の世界であると言うことを思い出す。
このままだと、悪役
令嬢の妹・西園寺菊華のせいで、我が家は没落する。
それを阻止するために俺は、菊華を清く正しく美しい少女に成長させるために
健全な妹教育を施すと決心したのだったーー!
「これってモブ転生じゃん!?」と思っていた俺が、
最強の守護獣【白虎】まで召喚しちゃって、
異能の力で当代最強となり、
周囲の期待を一身に背負いながらも破滅回避のために妹教育に勤しんだ結果、
お兄様大好き!が突き抜けすぎてちょっとおかしい華族令嬢を爆誕させることとなる
しがない兄の話である。
※カクヨムでも先行連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:00:30
93643文字
会話率:25%
俺、桐崎護は十人家族の三男である。そして我が家はとてつもなく貧乏なのだ…それもこれも全部計画無く子作りをした親父と母ちゃんのせいだ…。
長男は自分の夢を追いかける事に夢中で俺たちの事など眼中にないし、長女はとてもハイスペックだがいつも音信不
通、噂ではギルドマスターをやっているらしいが実際よくわからん…頼りの次男は自分の生活で精一杯だ…。
そこで俺が目を付けたのは…ダンジョンビジネスである。一昔前にダンジョンが世界中で出現し、今では金儲けするならダンジョン探索は外せない選択肢となっている…ま、ダンジョン探索ってめっちゃ危険なんだけどな。
それを踏まえても魅力ある選択肢と言えよう。
一山当たるため!今日も桐崎護は頑張る!…どんな目に合うかも分からないまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 17:14:41
922403文字
会話率:38%
なんでも欲しがる妹。だったら要らないからあげるわ。
婚約者だったケリーと妹のキャサリンが我が家で逢瀬をしていた時、妹の紅茶の味がおかしかった。
それだけでわたしが殺そうとしたと両親に責められた。
いやいやわたし出かけていたから!知らな
いわ。
それに婚約は半年前に解消しているのよ!書類すら見ていないのね?お父様。
なんでも欲しがる妹。可愛い妹が大切な両親。
浮気症のケリーなんて喜んで妹にあげるわ。ついでにわたしのドレスも宝石もどうぞ。
家を追い出されて意気揚々と一人で暮らし始めたアリスティア。
もともと家を出る計画を立てていたので、ここから幸せに………と思ったらまた妹がやってきて、今度はアリスティアの今の生活を欲しがった。
だったら、この生活もあげるわ。
だけどね、キャサリン……わたしの本当に愛する人たちだけはあげられないの。
キャサリン達に痛い目に遭わせて……アリスティアは幸せになります!
アルファポリス様で投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 16:31:07
24500文字
会話率:29%
「ただいま」
家に急いで帰ってきた。
久しぶりの我が家。
夫のライに会うのはひと月ぶり。
わたしは女騎士として遠征に出ていた。
「お、おかえり」
ライが慌ててベッドから起き上がった。
「うん、何か膨らみが横にあるわ」
わたしが毛布
を剥ぐとそこには裸の女性が寝ていた。
わたしは二人を裸のまま玄関から追い出してやった。
玄関の外には行き交う人たちがいる。
ついでに服も投げ捨てた。
もう家には入れないわ!
そんないい加減な夫とのお話です。
初めてのショートショート。
そして少しエロがはいっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 09:22:45
6947文字
会話率:29%
「家ごと異世界転移?はたして竜脈とは?
そして猫ちゃん達の運命は、どっちだ?」62000PV感謝(^。^)
眷属と言うか、ゆくゆくは異世界に行ってモンスターや猫ちゃん達を無双化させて、自分は家でゴロゴロしたい系小説をっ目指します。←
〈
大切なお知らせ〉
50000PV突破、大変感謝しておりますm(_ _)mこれも皆さまのおかげですねっ!!
しかしながら体調不良が続きストックが切れました(汗)
今後は毎週、火曜日と土曜日の13:00に投稿にしたいと思います。(*´꒳`*)つまり週2回投稿ですね!!
出来ましたら見放さずに見ていただけると嬉しいです_| ̄|○))謝罪。
第100話は〈家族キャラクター紹介〉になります。また今後の展望について記載中
現在の眷族…5体
◉E5(エコ)さん・DS(ディス)さん・4R(シリュウ)・G3(ジザ)さん・2L(トゥエル)
契約…50体
◉ルル君・金さん・チョメ君・ミミちゃん・シーちゃん・ミチ・花子さん・タロさん・ロンちゃん・クロちゃん・ハナちゃん・ハッピー・シマ・カア君・乙女ちゃん・ユズリハ(野良ネズミさん)・紅葉・菅原くん・橘花くん・リコピン・JOL・葉蘭・水引・葛葉・榊・千歳・鳳来・ホチョさん・八手・蒼原・不知火・漁火・八重波・白波・鳴海・夕潮・芍薬・水楢・柏・梛・茜・白妙・牡丹・鬼蕗・BM・BL・ユナさん・キュラさん・ビビさん・イシヒメ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:00:18
3072724文字
会話率:31%
我が家の猫、みいこと出会いから別れまで。短編「池田屋の猫々みいこ」のお話の、私目線のお話です。
最終更新:2024-05-14 11:56:36
2268文字
会話率:13%
我が家の三男るー君、小学二年生。知的障害、自閉症、多動傾向あり。
でも、元気で明るく、非常にアクティブ。
これは、るー君と家族のいたちごっこの数々を、お気楽~に気の向くままに書いていくエッセイです。
内容も気の向くままですが、更新頻度も気
の向くままに。
なお、「にっき」とタイトルにありますが、毎日の更新はありません。念のため。
**2016.1.30 電子書籍で自費出版したため、それにあわせて登場人物の名前を変更しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 16:57:25
49710文字
会話率:7%
かつて大和という国には武人の頂点に登りつめた者がいた。しかし本来の彼を知る者はいない。名前は偽名、常に仮面越し、姿さえも仮のもの。いくら強いと言われていても苛烈と化した戦では敗北を免れぬこともある。その男もやがては敗れ、死んだ。
──その
はずだった。
時は──その彼が去って十五年が経った空の下、没落寸前の商家の息子がいた。過去には天下の富豪として名が通るほど隆盛を極めていたが、今は見る影もないほどに落ちぶれていた。身内ですら裏切りが絶えないような状況下で、窮地に追いやられた青年は山の中で過ごす武人の元に辿り着く。そこにはあるべき筈の左腕は無く、酒に溺れる浮浪人の姿があった。
落武者。障害者。呑兵衛と。左腕がないことによる罵倒もあれば、その性格による悪態もあった。『彼』は誹謗も侮辱も聞き流した。『彼』は蔑視も落胆も受け入れた。
全ての始まりは青年の一言からだった。
──どうか我が家に力を貸してくれないだろうか?
誰も知らない。この武人が何を為してきたのか。誰もが見落とした。この武人の何たるかを。『彼』は何も答えなかった。ただ静かに酒を飲み続けていた。その『彼』こそが、死んだと思われている大和最強の武人だということを、知る術はなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:47:35
114335文字
会話率:51%
【あらすじ】ラテール伯爵家の令嬢フィリアナは、仕事で帰宅できない父の状況に不満を抱きながら、自身の6歳の誕生日を迎えていた。すると、遅くに帰宅した父が白黒でフワフワな毛をした足の太い小犬を連れ帰る。子犬の飼い主はある高貴な人物らしいが、訳あ
ってラテール家で面倒を見る事になったそうだ。その子犬を自身の誕生日プレゼントだと勘違いしたフィリアナは、兄ロアルドと取り合いながら、可愛がり始める。子犬はすでに名前が決まっており『アルス』といった。
アルスは当初かなり周囲の人間を警戒していただが、フィリアナとロアルドが甲斐甲斐しく世話をする事で、すぐに二人と打ち解ける。
だがそんな子犬のアルスには、ある重大な秘密があって……。
この話は、子犬と戯れながら巻き込まれ成長をしていく兄妹の物語。
(※1/2時点では、30話程で完結予定の作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 12:40:04
148200文字
会話率:48%
会社をクビになったサラリーマン、金谷律也(かねたに りつや)。彼は夢破れて東京から実家がある常盤市(ときわし)に帰ってきた。
久々の我が家に安堵するリツであったが、偶然彼は幼なじみの神原椿(かんばら つばき)と再会する。彼女はある事情で
探偵を始めたという。
そして彼女は無職であるリツにあることを持ち掛けた。
「私と一緒に探偵やらない?」
なぜ椿は探偵を始めたのか。リツの夢に出てきた男の正体とは?
幼馴染のコンビが難事件に挑む、本格ミステリー開幕。
※プロローグは毎日更新、第1章以降は毎週土曜日と水曜日更新です。
※基本的に章と章の間は更新をお休みし、ストックがたまったら短期集中連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:00:00
161072文字
会話率:35%
【旅立つ青年とバレエを愛する少女の物語】
有宮沙羅(ありみやさら)は高校入学を控えた十五歳の少女。
フランス人の曽祖父をもつスタイル抜群な沙羅は悩みを抱えていた。
「バレエを辞めたい」と、言い出せずにいること。
その上、父の転勤が終わり
、五年ぶりに戻った我が家は、何かがおかしかった。
近所の子供から覗かれ、クラスメイトからは入学早々避けられる。
沙羅は原因を知る。留守中に家を貸した間借り人のせいだと。
彼と話をつけるために会う決意をするが……。
彼は天使のような笑顔を持つ優しい青年だった。
名前は塔ノ森結翔(とうのもりゆいと)。十八歳。
サンティアゴへの巡礼を夢見ていた。
優しい笑顔と声で沙羅を呼ぶ結翔。
いつしか沙羅は彼に心惹かれていく。……。
☆沙羅はバレエに復帰できるのか?
☆結翔はなぜ旅に出るのか?
二人の心情と沙羅の学校生活を通して、お話は進んでいきます。
お楽しみいただけましたら、ブクマ、評価★等いただけますと幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:02:08
409396文字
会話率:26%
男の趣味が悪いことで有名な家に生まれたアデル。祖母も母も例に漏れず、一般的に屑と呼ばれる男性と結婚している。お陰でアデルは、自分も同じように屑と結婚してしまうのではないかと心配していた。
アデルの婚約者は、第三王子のトーマス。少し頼りない
ところはあるものの、優しくて可愛らしい婚約者にアデルはいつも癒やされている。だが、年回りの近い隣国の王女が近くにいることで、婚約を解消すべきなのではないかと考え始め……。
ヒーローのことが可愛くて仕方がないヒロインと、ヒロインのことが大好きな重すぎる年下ヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:19:55
9850文字
会話率:67%
「グリンダ……またダメだったよ」
申し訳なさそうに言うお父様のこの顔を何度見た事だろう。正直、見飽きた。
「そうですか。仕方ありませんね。さて!気持ちを切り替えて、次ですわ!次!」
私は努めて明るくそう答えた。実際は凹んでいる。
通算十五
回。私が縁談を断られた回数だ。
いや、前世から数えると、既にもう三十回を超えている。
父は
「我が家は名家……とまではいかなくても、そこそこ歴史もあるし、金もある。何でなのかなぁ……」
と首を傾げているが、それが私の傷に塩を塗る行為になっている事に気づいていない。追い打ちをかけるのは止めて欲しい。心の傷がえぐられる。
そう、我がチェスター伯爵家と縁付く事は、喜ばれこそすれ、嫌がられる事は考えにくい。……という事は私本人に問題がある……という事だ。
……あ、泣きそう。
※こちらアルファポリス、カクヨムにも投稿させていただいております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:29:30
12302文字
会話率:38%
私の名前はシビル・モンターレ。没落寸前の伯爵令嬢だ。
かつて、私には同じ歳の婚約者が居たが父が他人の借金の保証人となり、あっさり逃げられた。その借金を丸々被る事になった我が家は、没落寸前まで落ちぶれた。
私の結婚の持参金も用意出来なくなり、
これまたあっさりと婚約は解消された。
どうせ結婚出来ない私は働いて実家を助けようと思い、王宮の侍女として働きはじたのだが……
そんな私が隣国へ嫁ぐ、ミシェル王女の専属侍女となってついていく事になりました。
あちらの国では、全く歓迎されていないこの結婚。しかもこの王女、めちゃくちゃワガママ。
私一人でこのワガママに付き合わなくちゃいけないの?
え?給料二倍?なら引き受けます!
お金が必要な傷物貧乏伯爵令嬢が獣人の国にお金に目が繰らんで付いて行ったら、何故か溺愛されちゃいました。お金…払ってもらえます?
※ 私の頭の中にある異世界のお話です。史実等に則った物ではありません。
※ 相変わらずのふんわり設定です。温かい目でご覧ください。
※ R15は保険です。性的な描写はありませんが、そういう表現がある場合がございます。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 18:27:28
153873文字
会話率:32%
どんな事にも終わりがあると思っていた……
楽しい事はずっと楽しい、そう思っていた──
2月25日、九州に修学旅行に来た北海道の時忠高校生達。4日目の鹿児島での夜、自由行動で外出してる時に鹿児島中央駅にて黒い煙が燃え上がっているのを目撃
する。そこで人は奴らに出会った。
奴らに噛まれたら終わり……体内から感染し奴らの仲間になる。広がる感染と共に日常も徐々に崩壊する。阿鼻叫喚の街、逃げ惑う中で本性を現す人間達。
俺達には、帰らないといけない家がある。
果たして彼らは無事に鹿児島から北海道への日本横断をして、我が家に帰る事は出来るのか?
*グロテスクな描写もある為、気分を害する場合もありますので、ご注意下さい。
*本編に出てくる学校名や店名などは全部フィクションですのでご了承下さい。
第3章……狂乱大阪編突入
*10月中には最新話を投稿しますので、少々お待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:20:06
350804文字
会話率:59%
28年前に銀髪巨乳ダークエルフ異世界異種族TS転移した主人公。
魔王討伐等の特別な使命を持つわけでも無く、王国冒険者ギルドの冒険者として日々を過ごしていた。
そんなある日、主人公はクエスト中に異世界再転移。
やって来たのは28年ぶりとなる嘗
ての我が家だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 00:00:00
15609文字
会話率:14%
「猫がついてくる? そうか、牛車を止めて餌をおやりよ。ちょうどいい。私も家に帰るのを遅らせたいと思っていたのだ」
梅雨時の火灯し頃(夕方)、雨音がこもる牛車の内側で、男は手に持っていた筆を止めた。
束帯姿の男は新婚で、これから我が家
に帰るところであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 14:27:17
6518文字
会話率:33%
「わたくしの旦那様には、もしかして隠し子がいるのかしら?」
新婚の公爵夫人レイラは、夫イーステンの隠し子疑惑に気付いてしまった。
「我が家の敷地内で子供を見かけたのですが?」と問えば周囲も本人も否定するが、目の前には夫そっくりの子供がいる
のだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:39:10
9126文字
会話率:33%
ダンナからのお許しが出たので、書いてみることにしました。
「ぽっちゃり男子」であるうちのダンナの生態と、我が家の日常をのんびりと書いてゆく所存です。
難しい言葉なし。
関西弁。
おやつやすきま時間のお供に、のんびりお楽しみいただければ。
たまに挿絵が入ります。
※カクヨム・アルファポリスにても同時公開しています。
挿絵のあるページのサブタイトルには、※を入れていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 23:24:07
306324文字
会話率:15%
最近我が家に起こったことに絡めて、物書き仲間さんとの交流について思ったことを。
素敵な出会いが、だれにだってあるはず。そのひとつの例として。
心無い感想などに惑わされないように願いつつ、投稿してみました。
最終更新:2018-12-13 00:00:00
2641文字
会話率:0%
※秋月 忍さま主催「モフモフコンテスト」参加作品です。
もふもふのすばらしさと、我が家に何十年もいてくれた、とある猫のことを。
最終更新:2018-06-29 18:21:05
1263文字
会話率:0%
【7月ごろコミカライズ配信予定。】
日々、教会に通っては精力的に慈善活動を行う妹のことを、誰もが「聖女に違いない」と褒めそやします。
でもその寄付のおかげで我が家の家計は常に火の車。ボロボロのブーツや取手の取れたままの鍋をどうにかしないとい
けないのに、せっせと貯めたお金さえ妹は寄付してしまいました。
どうしたものかと頭を抱える私の前に現れた見目麗しい男性は王国からの遣いで、聖女を探しているのだとか。
「教会にいます。誰もが認める聖女が! どうぞよろしくお願いします!」
妹が聖女として王都へ行ってくれれば、売れ残りのパンで命を繋ぐことも古い衣服を無理に繕うこともしなくてよくなるんですから。
どうぞどうそ。お連れくださいませ、今すぐに。
※同タイトル「N0277IO」の連載版です。
※7月頃より「パルシィ」・「月マガ基地」・「pixivコミック」にてコミカライズ配信予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:21:20
40975文字
会話率:51%
日々、教会に通っては精力的に慈善活動を行う妹のことを、誰もが「聖女に違いない」と褒めそやします。
でもその寄付のおかげで我が家の家計は常に火の車。ボロボロのブーツや取手の取れたままの鍋をどうにかしないといけないのに、せっせと貯めたお金さえ妹
は寄付してしまいました。
どうしたものかと頭を抱える私の前に現れた見目麗しい男性は王国からの遣いで、聖女を探しているのだとか。
「教会にいます。誰もが認める聖女が! どうぞよろしくお願いします!」
妹が聖女として王都へ行ってくれれば、売れ残りのパンで命を繋ぐことも古い衣服を無理に繕うこともしなくてよくなるんですから。
どうぞどうそ。お連れくださいませ、今すぐに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 11:00:00
23327文字
会話率:50%
連載エッセイ『私の庭づくり』で開発した、我が家の庭の現状について書いていきます。
気が向いたり、目立った変化があったりしたら投稿するという感じの、超不定期更新になる予定です。
最終更新:2024-04-29 17:00:00
58403文字
会話率:2%
今年の4月に高校一年生を迎える天海悠斗は、コンビニ帰りに火災を発見する。
自分の家が燃えていないかと焦燥感で駆け付けるも、我が家は無事でひと安心。
ところが火元である近隣の公民館からは、異様な気配を感じ…?
「なんだこの感じ…。気色悪ぃ」
炎と"何か"が渦巻く中、恐る恐る館内に足を踏み入れ————
「へっ?卵?」
そこにあったのは大きな卵。不思議に思い抱えていると、背後から現れたのは————
「手から炎?有り得ないっしょ!」
見境なく攻撃してくる女性は、掌から炎を連発してくる。
(デカい卵に炎を出す女とか、意味わかんねぇよ————)
転んだ表紙に転げ落ちた卵から、突如として声がした。
「良い"スキル"だな。私がもらおう」
眩い光が差した後、女と天海には思わぬ変化が————!?
————————これは普通の生活を送っていた主人公が、思わぬトラブルで"スキルなし"のまま戦いの世界に身を投じていくバトルの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:00:00
39178文字
会話率:43%
様々な短編を掲載するお噺集。
最終更新:2024-04-27 23:34:38
260136文字
会話率:40%
裏山に落ちてたエルフを迎え入れた男の子の話。
最終更新:2024-02-07 19:05:30
6612文字
会話率:59%
神様に願い事をしに行く女性の話。
最終更新:2024-01-19 22:41:19
2178文字
会話率:64%