極悪貴族のヴァル・リオン。容姿端麗にして高貴なる公爵家の嫡男。
神に愛された天才。だが慢心ゆえに、ヴァルは悪になった。
放蕩と悪行の限りを尽くし、魔王の手先となったヴァルは女勇者に殺される。
だが死んだ瞬間、生まれ持った時空魔術に
よってヴァルは10歳の頃にループしていた。前世では努力もせずに悪になったヴァルは決意する。
「もう殺されるのはごめんだ」
せっかく与えられたセカンドライフ。今回こそ努力して与えられた才能で生き延びてやる、と。
そしてヴァルは気付いてしまう。
自分の力を使えば、未来の勇者たちの運命を変えて味方にできるのでは……?
だが、それによってヴァルの思わぬ方向に世界は壊れてしてしまう。
女勇者を救うと、ヴァルの思った以上に彼女は働き出してしまい――。
「魔王の手先を見つけたので、処分しました」
「諜報機関を設置して、各国の勇者候補を探し出します」
(あれ……??)
そしていつの間にかヴァルこそが『秘密裏に世界を救う者』として、勇者になってしまうのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:04:13
10925文字
会話率:24%
とある銀河、神星系のカセイ0-1星は
誕生以来 活火山の汚染により異形の生命 化異物達が蔓延っていた
そして、喋る化異物…化異人の存在を確認してから数年
幾多もの命を貪ってきた化異物とそれに抗う剣士達、両者の溝に今活路が見出される!
これ
は己に慢心せず、未だ伝説を目指す3人のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:00:00
3466文字
会話率:64%
【祝 書籍化決定♪】
2019年1月28日(月)
ブレイブ文庫様より発売!!
文庫なので、サイズも価格もお手頃です。
ぜひ、ご購入検討頂けたらと思います。
宣伝は以上です。
左手で吸収した物を、右手で出す物語です。
左手で魔物や、人、動
物などを吸収し配下とし、右手で召喚出来る能力。
しかも、吸収した空間で素材と組み合わせることで、吸収した生物を強化出来るらしい。
最初に吸収したカブトムシや他の魔物達とも協力して魔王討伐を頭の片隅においておきながら異世界ライフを楽しむ物語です。
カブトムシを筆頭に配下の仲間達を強化したり、苦楽を共にしお互いの絆を深めていくハートウォーミングな物語……
以下あらすじ
ある時ベベルという世界に、1人の日本人の男がひょんなことから転生することとなった。
その世界でマルコと名付けられて、赤ちゃんから人生をやり直す。
目標は、世界を崩壊に導く魔王を倒せと。
ただし、長期的目標。
いつかで良いらしい。
しかも、別に勇者とかっていう訳でも無いらしい。
真面目にやれば、倒せるようになるから頑張れって事だった。
しかも別に1代で倒せなくても良いらしい。
死んだら、またその世界で転生させてもらえるらしい。
星が滅びなかったらいつでも良いらしい。
神様の時間感覚は長かった。
異世界ライフを満喫しつつ、気が向いたら魔王に嫌がらせをするという名目の、配下強化物語の始まり始まり!
平成30年4月10日
総合日間:3位(昼集計)
異世界転移ファンタジー日間:1位(祝)
ランクイン♪
これも、皆様のお陰ですm(__)m
慢心せずに、これからも頑張ります(;^_^A
本当に有難うございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 03:57:23
1596052文字
会話率:32%
ユルグンド大陸、南西の地にあるドウグ密林では20年間ほどを通してある2つの国が争っていた。
その地では2年ほど前からある噂が飛び交っていた。それは
[従軍から抜け出すと血濡れの子供が出る]
そんな噂だ。
そんな噂を全く知らない、血濡れの子
供たる名無しの子供は今日も従軍から抜け出し逃げてきたへっぴり腰の兵士1人を罠にかけ兵士の首を剣で叩き切った。
そんなこの少年の中身、いわゆる魂は日本から来た男の物だった。平和な日本からこんな危ない人間が生まれたのは単にこの男の心が腐りきっているからである。
平和にボケ、慢心し、お人好しで、常に人に気を使い生きた男は結局、人に裏切られ、借金にまみれ、暴力に合い、無理をして死んだ。
だから男はある事に気づいた。
世は暴力だけじゃ回らない。だが暴力という生物としての根本的なものはやはりこの世界で最も大切なのだと。
そんな男がいかに人を再び信じられるか、またはまた裏切られるのか。
そんな男の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 00:00:00
2811文字
会話率:27%
凄腕パイロットの君は超ヤバい腕前!
でも最近慢心してるんじゃない?
強敵出現で大ピンチ!
恋人を置いて逝けないよ~
最終更新:2023-12-13 14:06:03
1827文字
会話率:5%
特別な能力を得ながらも、それに慢心せずに、堅実に人生を歩んでいく物語にしたいと思ってます。
書きながら創っていくので、完結までに長期間かかると思いますが、長い目でみていただけると幸いです。
最終更新:2023-08-11 21:14:15
10263文字
会話率:47%
これはとあるお坊様の昔のおはなし。
まだ日本を廻る旅に出る前、離れで煙草を吹かそうとしていた坊様の元へひとりの子供が訪ねてくる。都市伝説で有名な「口裂け女」に殺されると訴える子供を保護した坊様は子供のため、本当に口裂け女が現れたのか調べ
ることにする。
怪異と呼ばれる都市伝説の怪物や幽霊を「視る」ことができる坊様は、そのちからを生かして数多くの怪異を浄霊浄化してきた坊様にとって、本来なら簡単な依頼のはずだった。しかし、そんな自分に慢心していた当時の坊様のミスにより、事態は最悪な展開を迎える……。
本作品は個人Vtuber飴雨あづさに関する2次創作である。
飴雨あづさは2次創作について全面的に許可しており、本作品においても投稿することを承認いただいている。
#あづさくひん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 19:49:14
16232文字
会話率:47%
女帝に取材したチビエマ士族の話
最終更新:2023-04-28 23:00:00
250文字
会話率:12%
慢心と生存フラグを積み重ねただけの話。
最終更新:2023-02-06 19:00:00
1456文字
会話率:51%
登山を趣味とする会社員の大介は、大勢の登山者が死にかけ「雪女が出る」と噂される雪山に挑むことにした。
しかし、準備不足か慢心のためか遭難し、力尽きてしまう。
そんな大介の元に雪女らしき女が現れる。
俺はここで死ぬのか……と覚悟を決める大介
。
しかし、雪女は――
「起きてよ! こんなところで寝たら死ぬでしょうが!」
とビンタをかますのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 16:35:26
4992文字
会話率:56%
空虚
虚空
慢心
架空
喪失
キーワード:
最終更新:2022-12-12 00:45:24
324文字
会話率:0%
第2次世界大戦
日本は敗戦した。
理由は幾つもあった。だがもしその中の技術力、慢心、と言う部分を改善していたら?というIFの先行外伝です。
最終更新:2022-11-24 03:35:23
2059文字
会話率:65%
地球の各地に楽園が創られて久しい世界。楽園を築き、住民を導き支配する者は己を神と自称し、思い思いの箱庭で、外界から遮断された幸福な世界を維持し続けている。
住民全員が幸せであると笑顔で答えられる場所。神によって苦痛が生じる事象の全てが排
除され、老いも病も死すらも超越し、不安を知らず、多幸感しか知らぬモノ達の楽園。
そして楽園の神々は協力する事で、天命を全うする寸前であった地球の寿命を、無理矢理延命させる事に成功する。
代償として、楽園以外の地球の土地は荒廃してしまう。楽園の住民を除く動植物は息絶え、川や海は枯れ果てた。だが、自分が住む楽園以外を認知していない住民にとって、その代償は無いも同然であった。園での生活は変わらないのだから。
しかしある時から荒野から化物が現れ、箱庭を破壊しようとし始める。神は圧倒的な力で住民に知られる前に化物を退け、対化物の武力として楽園守護騎士団を創り出す。そうして神の敵対者と名付けられた怪物と、楽園側の戦いが始まって100年余り。常に圧倒的優勢を保っていた神は油断と慢心により、中世の貴族が余暇に狩りを行う様に、戦いをその程度の認識にするに至る。
そんな中、奴らが現れた。単体で楽園守護騎士団や神と渡り合い、数多の神の敵対者を統率する埒外の存在が世界中の楽園を攻撃し始め、幾つもの楽園を滅亡させた。楽園側はその個体群を奈落の王と呼ぶようになり、2つの勢力の大戦が幕を下ろす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 21:00:00
9963文字
会話率:38%
トロイア戦争に参加した英雄たちの中で、いまいちマイナーなプロテシラオスという男。アキレウスやオデュッセウスなど華麗なる活躍をした猛将に比べれば、その知名度は雲泥の差。
なぜならプロテシラオスは、トロイアへの一番乗りを果たすべく真っ先に船
から飛び降りたものの、すぐに殺されてしまったから。
彼は弱かったのか? 上陸前の偵察を怠っていたのか? 己の実力に慢心していたのか?
そのどれでもない。最も勇敢だったから、彼はそこで死んだのだ。
これは、ギリシャ最速にしてヘラクレスの盾の継承者——心優しいプロテシラオスの話。
◆ ◆ ◆
※参考までにグーグル検索の結果(執筆当時)。
【アキレウス】74万7000件
【プロテシラオス】525件
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 08:14:28
4699文字
会話率:33%
エリオットは奴隷の子だが、日本人で社会人だった前世の記憶をもっていた。
元騎士で魔導士だった彼の父は、奴隷となっても我が子エリオットに文字の読み書き、魔法に必要な知識を授けたことで、エリオットは自分の力と魔法で奴隷から傭兵へと転身できたので
ある。傭兵となって五年、前世の記憶と素質、努力と経験で赤い悪魔―クリムゾンディヴロ―と呼ばれるほどの実力者になった彼だか、慢心をせず数々の仕事をこなし、堅実にお金を貯めていく。
風呂つきの家を買うために!
最高の魔法戦士と呼ばれるまでに名をあげていくエリオットを中心に、物語は語られる。
第一章
【赤い悪魔と二人の聖女】
グーリットを拠点に傭兵で生活をするエリオットは、キメラ討伐の仕事を請け負うことでアロセル教団の聖女パトレアと知り合うことになる。美しい聖女とともに暗躍するネクロマンサーを追う彼は連戦をくぐり抜けて事件を解決に導く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 16:03:39
346509文字
会話率:40%
いかん、このままでは人間の進化に負け、魔族が滅ぶ……と立ち上がった魔王クレスは、慢心故に反抗する同胞を無力化したところで、解釈違いだと妹のファニルの背刃され倒れる。
魔王としての資格と引き換えに、最後の力を振り絞り配下の魔族を無力化し
た魔王だが、人間界に弾き出された上に間髪入れず追手。劇中屈指の窮地を聖女アネモネによって救われたクレスは、平和交渉に赴いた先でバカ王子に騙され、これに先程の聖女と巻き込まれてしまう。
巻き込んでしまった聖女の国外追放・婚約破棄・教会破門、自身のいつ死ぬかというダメージの中脱出を果たした二人は、竜都にてパラリラ聖女とラブピ魔王の焦ったいバカップルとして再起。
訳の分からない聖女の魔術と魔王の経験により世界征服を目論むバカ王子の陰謀を砕き、愛と平和の世界への一歩を踏み出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 20:44:40
37780文字
会話率:54%
初心、忘れてませんか?
最終更新:2022-04-01 20:23:10
2845文字
会話率:5%
【ステータスの儀】を受けている最中、クリスティーナは前世の記憶を思い出す。その記憶によれば、どうやら自分は暇つぶしに読んでいた追放モノの悪役こと幼馴染クリスティーナに転生したらしい。
クリスティーナは攻撃に特化した初期スキルを片手に冒険
者として軽快なスタートダッシュを決め、最底辺のDランクからSランクまで史上最速で駆け上がっていく。しかし、それは主人公レオが影で支援魔術を使い、さらにはボス戦まで雑魚を蹴散らしていたからだった。愚かなクリスティーナは嫉妬心と慢心からレオを追放してしまう。
高難易度のダンジョンに無謀にも挑み、無様に撤退したクリスティーナはレオに戻ってきて欲しいと頼み込むが、これまで何度もパワハラされてきたレオが頷くはずもない。さらに彼の側には既に最強の魔術師でもある皇女の姿があった。絶望するクリスティーナ。彼女の名声は地に堕ち、最後は最弱のゴブリンに蹂躙されて死ぬ(あらすじより引用)
クリスティーナはレオをパワハラと追放せずにいれば破滅フラグを回避できるのではないかと画策するが、力を隠して自らパワハラされる環境を生み出すレオを前に心労が溜まっていく。
そして、ついに事件は起こった。
「もういい、こんなパーティーにいつまでも所属していられるか! 僕は離脱させてもらう!」
レオによる唐突の“離脱宣言”。勝手に飛び出し、勝手に窮地に陥り、勝手に逆恨みしては、勝手に暴れ回って敵を増やしていく。
クリスティーナの心労が止む気配はない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 23:11:16
59246文字
会話率:33%
私は小学校の頃、母に不思議な施設へ連れて行かれた。
最終更新:2022-03-29 17:49:25
1391文字
会話率:3%
数字とは面白いものだなぁ。
こんな感じに呟く場面があったように思うが思い出せない
最終更新:2022-03-14 18:03:44
1521文字
会話率:0%