当初は、『新転生したらコーギーだったニートの大冒険』について、この世界によく似た並行世界へ転生物語した主人公たちの設定と目標について補足した内容でした。
しかしながら よく似た並行世界で、時代についてもかなり近い設定ですので、主人公たち
が目標とする情報衡平社会について。説明を追記していくうちに、これは現実世界でも共通の課題になると考え、内容を現実世界への仮説の提案を書くことにしました。
あくまで、小説の補足ではありますが、情報社会と情報衡平社会について、現実の世界でも検討するべき課題も含めて書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 06:00:00
16781文字
会話率:1%
「都民ファーストがアナタたちに聴けないの!?」
恋愛観に政治主導が入り乱れる婚活パーティーが幕を開ける。
ユリコ・シマシマは、SNSアンケート調査の結果、その支持率99% 情報社会のツケモノ、私のモノマネばかりを擦りつけ合う交流を観るに
何処までも、その実力主義につけ上がり、溺れていた。
「俗世は文化人類学の完成系であり、彼女の言伝こそ貴重、ありがたみであるべき聖女なのだ。代わりに私が君の想いを伝える」
フミオ・トシキは、その身を堅くし、彼女に手を貸す。その支持率は、50:50
彼の男性性が、手本とするに、楽しむにも都民ファーストの苦しみが見て取れた上手く真似しきれない結果の支持率。
「支持率で政治指揮を取る恋愛観の押し付けでは人は育たん。個人主義が敗れ去った結果経済のファーストこそが秩序の育成であり、群れを強制させた上での取り締まり。恋愛とはそうではないだろう。自然に肖れないは文化人の態度かね?文部と科学どっちの思惑に頷きチミ達は経済を指揮しているのかさえ、言伝にわかるよ、ヒトを道具にするな、それでは讃えるより貶した生き方になるのは、人の心の脆弱さから来る。敗戦処理活動家がアングラ武器の持たせたがるが、それでは健やかには生きれん」
大衆的なお二方の肩を強く一喝し、揉む影の実力者の名はトップシークレット。その支持率はなんと3%のスリーピースでご満悦こそがチャラさ。
「俗であろうとするな、発言に勇気を持て。高尚に仇敵焦がれた低俗の市民観では、富裕からの貴族である私を黙認する経済だ」
そんな内容ではない。試したかっただけのこと。これらが恋愛に於いての、都民ファーストと拮抗した地元ファースト。
人とは違った思惑でも和気藹々としようとすることこそが政治を始めとする万事万物を経済より、文化として観た価値基準がより善き良き好き♡人格を育む。
推しメンへのクリスマスプレゼント企画を届けてはくれませんでしょうか?
皆が愛夫妻家になれることこそ切に願う。私は、その経済指導こそが足りなく思えてね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 14:00:17
3522文字
会話率:44%
たとえ私の信じた世界観や人たちが、鑢(やすり)の様な情報社会に削られても、私の描きたいものは変わらない。
最終更新:2023-11-19 10:08:10
684文字
会話率:0%
時は21世紀。人類はインターネットというネットワークで世界中とリアルタイムでつながることができるようになった。そして様々なサービスが提供され、人々の生活は数十年前とは比べ物にならないくらい便利になった。
一方で、インターネットというもの
は大きな社会問題を次々に生み出していくこととなる。我々はいま、試されている。
これはインターネットが起こす問題について、やさしく学べるとある大学生のお話。まさに、「情報社会の教科書(入門編)」である。
【注意事項】
※特に重要なものを取り上げているため、後にテーマを追加する場合があります。
※内容の不足・誤りなどを見つけた場合はお知らせください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 00:00:00
3641文字
会話率:53%
現代じゃんけんにおいて、情報は力である―――
―――それは僕のお婆ちゃんの口癖だった。
グラスという眼鏡型の携帯電話が流行っている時代。
優勝賞金1億円の現代じゃんけん大会が開催される。
中学生の主人公、空富士(そらふじ)鋏(きょう
)は参加、そして、現代じゃんけんを通して成長していく。
影響されながら、情報に流されながら。
現代じゃんけんとはアプリ内で行われる、普通のじゃんけんに加えて、色々な方法を駆使して、情報を集めても良い遊戯。(もちろん明らかな不正行為を除いて)
普通のじゃんけんに社会性を付加した現代じゃんけんは、日本を飲み込んで、様々なドラマを生み出していく。
勝ち進めていくと会場は徐々に大きくなり、
東京体育館、日本武道館、東京ドーム、国立競技場にまでなってしまう。
なんと、現総理大臣までも現代じゃんけん大会に駆けつける!?
現代じゃんけんという一つの遊戯の中で、小さな社会が構築される。
複雑になっていく情報社会の寓話が込められた現代じゃんけん。
現代じゃんけんにおいて、真実は何処かで眠っているのだろうか―――?
そしてもし、それが存在するとして、僕は辿り着けるのだろうか―――?
情報が錯綜し、事実を歪めているような、この混沌とした現代じゃんけんで―――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 05:45:59
153814文字
会話率:39%
筆者が髪を伸ばし始めた。それにはちょっとした理由があった。
行きつけの美容院が閉店したのだった。筆者はあることを実体験することにした。
情報禍とコロナ禍に見舞われて出口を見失った現代社会。しかし、髪をカットする決心をさせたものがあった。
(
このエッセーは「カクヨム」にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 15:00:00
926文字
会話率:15%
俺はしがないサラリーマン。
ストレス社会で情報社会な世の中で、中間管理職などというものに就いている。
今日も今日とて休日出勤。
上と下の板挟みで、俺の言いたい事は募っていく一方で……。
これは、部下の彼に言いたい事が溜まってく。
言いた
いけど、チキンすぎて言えない。
そんな課長職である俺のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 19:10:01
1089文字
会話率:10%
実は転生者である。
所謂前世の記憶も持ち、知らない世界の文明などの知識を持った転生者なのだ。
転生者の時代や世界はそれぞれ違ったりするので、ここと似た文明の時代の時もあり、
転生者だからといって、特別な知識を持たない場合もあるのだが。
私は日本という国に産まれ、かなり近代的な文明に触れていた。
専門家ほど造形は深くないが、それなりに年を重ねたある日に天に召され、ここへ転生したようなので、
有り難い知識かどうかはまだわからないが、情報社会だった時代に生まれた為、
この国の文明レベルでも充分に使えそうな様々な知識を持っていた。
さて、この国は30年に一度程度の割合で、転生者が誕生する。
転生者はほぼ記憶を持ち、前世の世界での文明や娯楽をこの国へ報告することで、
国の発展に寄与してきた。
国も転生者に関して、とても厚遇しており、転生者というだけで銀のスプーンをもって産まれてきた。とまで言われるくらいだ。(過去の転生者の前世の国の言葉らしい。意味は、初めから上流階級に産まれる人らに言われる幸せや成功を約束された身分の人を揶揄される言葉である)
私は自分が転生者だとはバレなかった。
この国の侯爵令嬢の一人という事にして日々を過ごした。
公爵家の嫡男に見初められ、ある条件を了承して貰う事で嫁ぐことにした。
この度、たったひとつの条件を破られた旦那様と転生者であることを王家に報告することで、
離縁したいと思います。
お元気で、旦那様。
✂----------------------------
アルファポリス様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 08:00:00
78321文字
会話率:17%
東日本大震災で「孤児」となった七海を引き取ることになり、奮闘する「未婚の父」(?)竹内一歩。 現代アートの作家、佐々木無文に訪れた幸運。 「奇妙なバイアス」に悩む情報社会学の研究者、野崎祥子。 NET内の謎を追うフリージャーナリスト田県龍一
。 環境運動家、高橋淳の不安。 オンラインゲームに現われた正体不明のアバター。 群盲象を撫でるようにして、少しずつ浮かび上がってくる何か。
この作品は、アメーバブログhttps://ameblo.jp/mm21s-b/theme2-10110820024.htmlにも掲載されたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 12:02:07
116160文字
会話率:34%
執筆活動が好きという人は意外に多いようですが、この高度に発達した情報社会では、
手紙を書く事はあまりなくなりました。年賀状を書く人も年々減ってきています。
皆さんは文を書く事は好きですか?実際に筆をとって手紙を書く事はどうですか?
最終更新:2020-08-23 19:00:00
2120文字
会話率:0%
情報量や情報処理能力、恋に比べてどうなのか
最終更新:2020-04-11 17:08:48
570文字
会話率:0%
"神"、それは人間の妄想や願い・祈りによって生み出された存在であり、人々の生きる指針であり、目的であり、支えである。故にその存在は完全無欠であり、絶対的存在でなくてはならない。
さて、つい先程、神は人間の妄想や願いによっ
て生み出されると述べたが、その妄想や願いには"意識的"と"無意識的"の2通りの場合がある。今回は後者により現代に生み出された神について述べたいと思う。
その神の名はテクノ、情報の神である。現代において非常に発達した情報社会の中で生きる人々によって、無意識的に生じた神である。この小さき赤子なる神を中心にこの物語は紡がれていく。
さあ、未だその全貌のほとんどが謎に包まれている神々の世界を共に解明して行こうではないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 20:00:00
4170文字
会話率:60%
この世の中は情報に溢れている。
何が正しくて何が間違いなのか。
最終更新:2018-06-21 16:10:26
1242文字
会話率:38%
人類が優位つ住める星"デルタ"。またの名を"地球"。空が割れた日<スカイ インパクト>と呼ばれる災害を乗り越えた80年後。時代はテクノロジーの発展により"超情報社会"
が訪れ、ネットワーク=人間の"第二の眼"として普及していく。 エルネリアの東海岸に位置する"アルスガンドシティ"。かつて警察官だった大城戸 拓哉は腐敗した現場に退職してしまう。しかし、そんな中、拓哉の元に民間警察"Calamity"に所属している少女が目の前に現れ・・・
※一度、警察系の小説を書いてみたかったので書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 23:23:04
115632文字
会話率:64%
気軽に顔も名前も知らない誰かと繋がることができる現代の情報社会。
ネットとリアルは割りきらないといけない。個人情報を教えるなんてもってのほかだ。
頭ではわかっていても、その相手が自分にとって特別で大切な人になってしまったら?
この先の未来
、どうなるのかわからないけど、ずっとそばにいたい。
たとえ出逢ったのがネットだったとしても。
僕はまだ、あなたが大好きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 17:24:17
6243文字
会話率:17%
気軽に顔も名前も知らない誰かと繋がることができる現代の情報社会。
ネットとリアルは割りきらないといけない。個人情報を教えるなんてもってのほかだ。
頭ではわかっていても、その相手が自分にとって特別で必要な人になってしまったら?
この先の未来
、どうなるかわからないけど、ずっとそばにいたい。たとえ出会いがネットだったとしても。
僕はまだ、あなたが大好きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 12:00:00
1749文字
会話率:14%
バトル風味に推理とコメディが少々、そんな作品です。
―気だるげ剣士の家に届いたのは、燃焼系少女だった!?―
そんな二人が送る、奇想天外な学園ライフ!!
真実を見逃すな!
最終更新:2017-07-09 16:27:50
9473文字
会話率:64%
IT企業が発達していき様々なものが最先端技術により変化していっているこの世界だが裏ではとある争いが起きていた。それは情報社会においてどれほどの情報を集めトップに君臨するかだ。
今の時代では情報が全てとなり様々な思惑が世界を巡りに巡ってい
る。
金による買収やハッキングによる情報の盗みなど様々だがその中で1番起きているのがそれを妨害すべく殺人だ。もっと言うと暗殺が行われている。
それによる死者も大勢に渡り存在しておりそれを感知しとある者達によって特殊機関が立ち上げた。それは法では裁ききれない罪人などを裁くための機関。通称「教会」と呼ばれている。
その存在により裏社会での殺害や取引などは減ってきたがそれも一時的なもので情報による争いはさらに加速していった。
ここでの主人公一之瀬祐也はそんな裏社会のせいで両親を亡くした犠牲者だった。これ以上犠牲に会う人を増やしたくないと言う一心で「教会」に所属して戦うが祐也にも裏の顔が存在していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 19:08:09
7143文字
会話率:35%
「私はここにいる。私としてここにいる」
時は高度情報社会。ネットが進化したこの電脳社会では「情報」は売り物と化し、経済の中心は仮想現実へ移行していた。
箱型PCに代わり台頭したディスプレイグラスを用いた新たなインターネットツール「ドルフィ
ン」。その仮想現実へ、機械オンチの少女「aaaa」が接続(ネットダイブ)するが失敗し、不可思議空間へ落ちてしまう。
不可思議空間で出会った自称「カミサマ」と名乗る少年に助けられドルフィンに帰還するも、今度は理由も分からず運営に追いかけられることになってしまい……。
近未来SFちっくな仮想現実、初ログインで事件の中心人物になってしまったaaaaと緋の目のハッカー「ナナシ」が、ドルフィンの都市伝説「カミサマ」の謎に触れていく物語。
※このお話は他サイトとの重複投稿となります。(重複先はPixiv)
※少量ではありますが残酷描写の予定と、ネット倫理に関してあくまで架空話であるという認識でご一読頂きたいのでR15を付けさせて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 17:35:52
123901文字
会話率:47%
インターネットやSNSの使い方を誤っている人達への風刺詩。自分は大丈夫だと自信を持って言えますか?
『情報社会に溺れていることにすら気付かない』
最終更新:2016-12-03 20:00:00
218文字
会話率:0%
通信技術の革新は、結果として簡単に傍受できてしまうことを示唆した。そして、情報を絶対とする情報社会は、人間の感覚的認識から思考までも変えてしまった。
第52機動甲兵中隊A班のイルザは、2度目の退屈な警戒任務を正に退屈に終え、数日の間、ただ訓
練と祈りだけの生活を送っていた。
しかし、3度目の任務には、その退屈さを覆すような不穏さがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 18:39:24
34898文字
会話率:41%