集団転移(クラス転移)に巻き込まれ、異世界に召喚されてしまったセージ。聖女である女子達以外は必要ないからとセージ含む男子3人は即日放逐されてしまう。
放逐される直前、召喚元から慰謝料を取れるだけとってから。
その際、彼らは消されることを匂
わされたため、遠くへ行こうと決める。
セージ達男子3人は聖女ではなかったが、ステータス上の職業は勇者と賢者がいて、セージだけはそのまま男子高校生だった。そのかわりスキルには何故か【聖女】の項目が。
魔物がいて、剣と魔法がある世界。獣人やエルフ、ドワーフに妖精なんかが普通にいる異世界で、友達、奴隷、幼女、モフモフ、こども達、人形達と状況の流れに身を任せ、やたら使い勝手のいい【異世界ショップ】や【聖女】スキルを無駄遣いしながら、のんびりまったり旅をする。
のらりくらりと異世界の醍醐味感のうっす~い異世界生活がはじまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 06:00:00
702915文字
会話率:27%
ヴォルフは同じパーティーに居る冒険者をよく追放する事で有名だ。
終末事変の前ならともかく、平和になった今の時代でだ。
終末事変とは。
勇者レイとその仲間である大聖女、最新の狩人、殺しの化身の四人が人類全ての敵である魔王と戦った事。そして
勇者レイが魔王に勝つ為に命を落としてしまった奇跡と悲劇の出来事である。
その終末事変から十数年後である今。
魔王が持つ終焉の魔力によって命が消えかけていた星の自然は、大聖女によって元に戻り、壊された街や村は紫色の魔法石で復旧されて行き、そして魔王軍の残党も順調に減っていると、平和だった。
終末事変後から『宝珠石』という資源が沢山採れるエンコウン街でもそれは同じだ。
街中は活気に溢れていて明るい。
「君、このパーティーに必要ないから出てっていいよ」
だがそんな明るい街でも冒険者ヴォルフはいつも通り、三ヶ月一緒に冒険したエリスに向かって追放宣告していた。
彼女も今までの冒険者と同じようにパーティーから抜けるだろう。彼はそう思っていた。
だがそれは間違いだったと後で彼は知る事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 18:08:32
64325文字
会話率:29%
ある日、パーティーを組んでいた団長から
必要ないから出て行ってくれと言われたタクト。
途方に暮れていたタクトの所に
1人の怪しげな老人が現れて……
最終更新:2023-10-27 06:11:40
30367文字
会話率:68%
……う~ん、いいですねぇ。夢のマイホーム。新築二階建て。広すぎず狭すぎず。
窓から差し込む陽光は植物にも人にも優しい。程良い弾力のソファーは腰に優しい。
唇を潤わせるのは紅茶。愛しき淑女、マリアージュ。
静謐、平穏。白い壁には掛け時
計がない。どうしてですか? 必要ないからです。本のページを捲る乾いた音だけが部屋に溶ける。でも、少々物足りない気もしませんか……?
はい。そんな時は歌でも歌おうか。
「マァイ……ホオォォォォォォォォムッ! ホォォォフォォォォ!」
と、オペラ歌手になった気分で歌っても近所迷惑にはならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 11:00:00
2006文字
会話率:40%
「追い出したことは謝る! お願いだから戻ってきてくれ!」
「お断りします」
かつての仲間が頭を下げる。拒絶するのはこれで何度目だろう。
俺を役立たずと罵ってパーティから追放した男ヴィンセントは、一体どんな用があるのか、しつこく俺を見つけ出し
ては謝罪を繰り返す。意味なんてないのに。
「俺にはお前の力が必要なんだ!」
必要ないから追い出したんだろうに。
「頼む!」
「お断りします」
俺は今の人生で満足しているし、過去は過去だ。もう怒ってないし、気にしてない。でも、それはそれだ。謝罪するには遅すぎる。無理だ。今更『戻って来い』と言われても、もう遅い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 23:47:21
118312文字
会話率:44%
トウキョウ都シンジュク区。
古の封印を解き、首都壊滅を謀る者がいた。
「私は、私の家族、友達、何より私が幸せと感じるこの世界を守る為ならいくらでもこの力を使う」
異世界で誰からも愛されずに死亡した須堂カノは今世を守るために戦い
に身を投じる。
「カノ、俺みたいに首突っ込む必要ないからな?それにカノはカノだ、気にすることない」
異能力を持ち、自然と巻き込まれてしまった比屋根コースケは健気にカノを支える。
「ふぅ、何だか危険なプログラムが組まれた気がするなぁ」
元高機能AIロボットの転生者、刑事の九葉隆はその特殊な眼を使い、人々を守る為に捜査を開始する。
2022年7月30日 開始
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 15:54:48
33875文字
会話率:39%
資産家で、必要ないからと大学卒業以来十年、仕事もしないでぶらぶらしている、いちおう高学歴の青年が、一目惚れした初恋の女性に相手にされるために頑張るお話。御都合主義万歳の現代のおとぎ話です。
最終更新:2022-02-13 08:57:38
10662文字
会話率:27%
異世界旅行と銘打たれたVRMMOを、ゲームとしてではなく旅行感覚で始めた。
稀な幻獣と出会い、時に教わり、時に教え、変化を遂げていく。
その人には周囲がこぞって力を貸した。それが不可視の翼となり、心のままに空を行く。
この世界を君たちと分
かち合えたから
行こう
心躍らせて
眩しい途へ
初めての視点へ
新しい世界へ
※幻獣の登場が多いです。
※VRMMOジャンルとしていますが、ゲーム要素はあまり出てきません。戦闘システムのあるゲームであり主人公は強くなる設定にも関わらず、当人はほぼ戦闘をしません。
※チート要素は概ね攻撃以外の環境整備・料理などに用いられる傾向です。
※拙作は脱力系です。
※天地無窮:天も地も永遠できわまるところがないこと(goo辞書)
◆本文より
「感じ方はそれぞれ違うから、必ずしも一緒だとは限らないし、同じに感じなくてもいいんだよ。ただ、僕はティオやリムが好きなものを美味しいって食べていると嬉しくなるから、それを一緒に体験できるのが楽しいよ」
「僕も時折、精霊たちに申し訳なくなるよ。本来なら加護を得た人間に神話になるようなことをしてくれる存在だろうにね。でも、僕にはそんな力は必要ないからなあ。ティオやリム、きゅうちゃんたちとこうして美味しいものを食べて音楽を楽しんで、美しい景色を見ることができるのが最高のひとときだからね」
『くっ、これが天然最強伝説か!』
『別に構わない。ぼくがいっしょにいたいの。シアンはいっしょにいたい? いたくない?』
『ダメ! シアンの肩はぼくがのるの! 他のはのっちゃダメなんだよ!』
『りぴーとあふたーみー、きゅうちゃんは可愛い狐です!』
『立派な相方にクラスチェンジも間近です! 目指せ、お笑いの花道!』
『お笑いの道は厳しくってよ!』
Unauthorized copying prohibited.
禁止私自转载
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 22:00:00
2753956文字
会話率:39%
…死のうと思った。
役に立たないクズな自分は、この世界に必要ないから…
だけど、最後に一つだけお星様に願い事をしました。
もし…もし次生まれ変われるなら、誰かの役に立てる自分になれますように。
って。
最終更新:2021-02-05 21:40:15
7460文字
会話率:21%
もう荷物持ちなんて必要ないからお前クビな。次元収納箱というスキル持ちのアタルは勇者パーティの荷物持ちだったが、勇者にクビにされ追放を余儀なくされた。既にかなりの量が入る魔法の鞄を手に入れていてアタルなど必要ないというのが勇者が語った理由だっ
た。勇者だけではなく仲間だった忍者、大魔導師、剣聖、聖女の四人も追放に賛成を示し、アタルは勇者パーティから離れることとなる。しかし、何故かわからないが勇者パーティを離れたアタルの元に元メンバーだった女の子たちがやってきて、仕方ないからついていってあげると言い出す始末! どういうこと!? と思いながらも結局アタルは元メンバーの四人と町を出ていき新天地で新たに冒険者としてやっていくことを決めた。一方で何故か追放したはずの自分がぼっちになってしまった勇者は念願だったハーレムパーティの夢破れしかも頼りになる仲間が一斉に抜けたことでどんどん落ちぶれていくことになり、アタルに戻ってきてくれと頼むようになるが元ヒロインメンバーは徹底的に拒絶し勇者はどんどん落ちぶれていくこととなる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 23:03:04
17245文字
会話率:65%
神のちょっとした計算ミスで死んだ蒼花光は、手違いを起こした神が管理する世界に転生することになる。
「じゃあ、これで転生先決めてください」
「ルーレット!?嘘だろ!?」
結局回した彼が転生することになった先は―――妖精。
だが異世界では
、妖精は地上を生きるすべての種族より上の最上位種だった!
超ラッキー、と思いきや。
「妖精はそもそも生殖もしないし排泄も必要ないから、性別も性欲もないわよ」
「なん・・・だと・・・」
それから四百年経ち、フィラは一人の少女を見つける。
『風』の妖精フィラを惹きつける特異体質だった彼女は、壮絶な過去を抱えていて。
「任せろ。俺がお前と契約して、鍛えて、『ざまぁ』させてやる」
妖精に『無性』転生したフィラと、それを惹きつけてやまない特異体質者ソノカ。彼女たちの行く道はどうなるのか。
世界最強種の妖精と、純朴な元王女の、『ざまぁ』を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 01:07:01
66419文字
会話率:47%
冤罪をかけられ国を追われた令嬢が祖国に復讐をする……ではなく一人気ままにスローライフを満喫していると冤罪をかけた張本人達が急にやって来てまたしても冤罪をかけられてしまうのだった。
最終更新:2018-11-04 19:00:00
15226文字
会話率:58%
突然聖女として異世界に召喚された私ともう一人の高校生の女の子。けれど、聖女として必要なのは私の方じゃない!?
聖女ではあるらしい私は少し離れた屋敷に住むことになって・・・ってそれはいいけど屋敷の人たちのキャラ濃くない!?
モブらしいモブがキ
ャラ濃くて主要キャラみたいなキャラが目立たないっておかしくない!?
必要ないから人目のつかないように離れに住むことになったのに、なんだかんだで人が集まり始める。
世界を救うのは私じゃないのに、不思議と色々なことに巻き込まれ始める・・・!
王様よりも従者の方が目立っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 00:00:00
73864文字
会話率:23%
好きな事が上手くいかない葛藤。
将来への漠然とした不安。
当たり前だった存在との死別。
伝わらない思いと伝えられない苦しみ。
現代に生きる若者たちの、答えの無い路を。
邦楽から着想を得て創作された、若者たちの物語。
※他投稿サイトへ多重
投稿を行なっております。
---------------------------------------------------------------
第1話「鳴らないピアノ」
絵理は絵を描くことが好きな少女。
中学校進学と共に「創作同人即売会」の存在を知り、会場で熱気にやられた彼女はポツリと一言呟く。
「私も、本、作りたい」
高校進学と同時に始めた創作同人活動。親との約束を守り、学業にアルバイトに執筆にと精力的に活動していたが、ある回のイベントで彼女の気力は折れてしまう。
そのイベントの帰り道、偶然見つけたギャラリーカフェで北浦カナエという画家と出会う。彼女はパートナーのジョージに軽食の用意をさせつつ、絵理の書いた本を読む。
「それで、あんたはこの話どう思ってんだい?」
カナエのその一言から、最初こそ言い訳はしていたが胸の奥に仕えていた本心が涙と共に溢れ出す。
「私……私悔しくてっ! 誰も、私の作品見てくれない。私すごく、大事にこの作品作ったのに!」
絵理の本心をカナエは羨ましいと言い、自らの手でカフェに飾られていた絵を1枚切り捨てる。それは、カナエ自身が昔描いた絵の一枚だった。
「案外絵も漫画も描かなくたって大丈夫さ、生きていくには必要ないからね。でも、本当に愛していたら嫌でも辞められないのよ。私は辞められたけどね」
その言葉は、昔カナエが捨ててしまった情熱の片鱗だった。
悔しがるほど、泣くほど思いを込めても、自分が好きなものは時に振り向いてくれない。
「僕は君の本が読んでみたいな。今、買うことはできるかい? 御代はこのホットケーキとミルクティーになるけれど」
それでも絵理の描いた本を読んでみたいという人がいる。心の底から涙を流し、絵理は自分の作品の対価として手に入れたホットケーキを食べながら考えた。
──そうだ、帰ったらこの二人をモデルに話を描こう、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 23:32:21
29248文字
会話率:40%
火は危ないから消してしまおう
心も必要ないから消してもいいだろう
キーワード:
最終更新:2017-06-28 10:52:10
354文字
会話率:100%
あいつは私を振って選択を間違えたざまあみろ!
死後にインタビュー。
また同じ人と一緒になりたい。
何が正解の道なのか?
常にベストな選択を。
常に天に恥じない生き方を。
そうやっていて、経験出来る事が、必要な経験だった。
経験
が出来ないのは何故?
イベントがないから。
用意されてないから。
そしてそれは必要がないから。
魂は進化し、次のステージへ。
ああ。
世の中の不思議さよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-01 22:22:57
1898文字
会話率:0%
童貞。
処女。
恥ずかしい。
死ぬまでには、何としてもsex しなければ!
その強迫観念こそ、洗脳されている証。
冒険して、社会人としてではなく、性として死んだら、あなたは自殺するのですか?
神様が与えてくれなかったのは、必要な
いからです。
壁の中で満足出来なければ、待っているのはー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 22:56:59
1915文字
会話率:0%
普通の高校生龍凪隼人の目の前に現れたのは世界的に有名な竜泉寺グループのご令嬢竜泉寺アリサ。出会った瞬間に「許嫁」だと言われた隼人はとりあえず話を聞くことに。両親に連絡が取れなかったのと妹の和葉が激怒したため話はまた後日に。しかし、隼人の高
校にアリサが転校し、自分は隼人の許嫁だと言い放つ。男子生徒からは嫉妬の視線、一部の女子からは嘆息が聞こえる中、平穏な高校生活の終わりが告げられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 15:01:06
497文字
会話率:19%
キーンコーンカーンコーンとチャイムが鳴り、
それと同時に学級委員長の号令。
そして、1限目が始まる。
ああ、今日もなんて平凡な日なんだ。
授業を進めていく先生の声が耳に入らないくらい
私は一冊のノートに熱中している。
そう、高校一年生の夏、
私はあることを始めたのだ。
それは「妄想日記」
単に自分の妄想をノートに書き留めるだけというだけ。
最初は暇だったから始めたのだが、なんとなく気に入り続けてしまっている。
今は高校二年生の夏だから始めてから丁度一年が経ったのだ。
飽きっぽい私にしては凄いことだと思う。
ん?『そんなことばかりで友達がいるのか』って??
別に私には必要ないから友達なんていない。
『なんで必要ないのか』って??
それはね、妄想の中にいるからだよ。
妄想の中には友達もいるし彼氏もいた。充分楽しいよ?
『寂しくないの?』って??
逆に寂しくなる要素が見つからないよ???
けれど、私の日常がとあることにより壊されつつあるのです。
そんな私の日常を覗いてみませんか?
(月1くらいでの亀更新です・・・・
サクサクすすめるときは進めますね!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 10:10:50
707文字
会話率:20%
ハロウィンに興味示さない男女の話
最終更新:2015-10-31 21:47:39
1899文字
会話率:22%
桃 2の3です。あらすじは1の3に書いてあります。
このグローバルの時代、日本国内だけの推理では飽き足らずロスアンゼルス、サンフランシスコ、サンホセ、そしてサンデェゴと書いてみました。推理と言っても、特別主人公に特徴付けしておりません。必要
ないからです。では、よろしく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 04:23:53
200文字
会話率:0%