高校生紺野陸はある日の登校中、車に轢かれそうな女の子を助ける。
え?助けた女の子が神様?
しかもその神様に俺が助けられたの?
助かったのはいいけど、異世界に行く事になったって?
これが話に聞く異世界転移ってやつなの?
異世界生活……なんとか
、なるのかなあ……?
なんとか異世界で生活してたら、今度は犬を助けたと思ったらドラゴン?
契約したらチート能力?
異世界で俺は何かをしたいとは思っていたけど、色々と盛り過ぎじゃないかな?
ちょっと待って、このドラゴン凄いモフモフじゃない?
平凡で何となく生きていたモフモフ好きな学生が異世界転移でドラゴンや神様とあれやこれやしていくお話し。
基本シリアス少な目、モフモフ成分有りで書いていこうと思います。
女性キャラが多いため、様々なご指摘があったので念のため、タグに【ハーレム?】を追加致しました。
9/18よりエルフの出るお話になりましたのでタグに【エルフ】を追加致しました。
物語は基本的にゆっくり進行です。
1話2800文字~3500文字程度で投稿させていただきます。
※アルファポリス様、カクヨム様にも掲載させて頂いております。
※マグネットマクロリンク様、ノベルアップ+様にも投稿を開始いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:02:34
5230700文字
会話率:41%
【第一章終了まで、毎日17時更新予定】
高校二年生の春、始まりの日。俺、芝原ナルタカは後輩の女の子、小山内ツツミちゃんに告白された。しかし、俺はそれを、断腸の思いで断った。だって俺には、他に好きな人がいたから。
ならば先輩も告白してきて
欲しい。もし駄目だったら、自分の元に戻ってきてね、とツツミちゃんに言われた俺は、早速同じクラスの好きな人、皐月アヤヤへの告白に踏み切った。こんな俺に告白してくれたツツミちゃんに、誠意を返す為にも。
そうした俺の一世一代の告白に対する答えが、これだ。
「私と付き合うのは駄目ですけど、あなたに彼女ができるのはもっと駄目ですッ!」
待って、俺これ理解できない。付き合えないのは解るけど、俺に彼女ができるのも駄目だって? ホワイ、何故?
とりあえずツツミちゃんに報告に行ったのだが、なんとアヤヤもついてくる。
「……ボク、負けないからね」
「ナルタカさんには意地でも独り身を貫いてもらいますッ!」
そうして始まったのは、よく解らない戦いだった。
俺に彼女が出来ないように妨害してくるアヤヤ vs 俺と付き合いたいツツミちゃん。うん、俺にどうしろと?
こうして、俺の高校二年生の春が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 17:00:00
37941文字
会話率:49%
後宮で虐待されていたリュシエンヌは頭を打った衝撃で前世を思い出す。……嘘でしょ?! リュシエンヌ=ラ・ヴェリエといえば、好きだった乙女ゲームの悪役王女の名前である。でも待って、今、わたしって何歳? リュシエンヌの人生初っ端からハードモード過
ぎない? 王族なのに虐げられ続けた幼い王女(意外と気にしてない)とそんな憐れな王女が段々可愛く思えてきちゃう暗殺者(ヤンデレ)が原作十年前から仲良くなっていくお話。※1話は闇鍋にあるものとほぼ同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 00:03:10
1670550文字
会話率:26%
過労死した元社畜の千ヶ崎乙葉は真っ白な子犬(仮)と共に、異世界で人生のやり直しを始める。
――今度はゆっくりのんびりな生活がしたいな
そう思っていたのに、なぜか気が付いたら最強テイマーになっていました。
「いやいや待って、テイマーっ
て何!?有名になりたくないんですけど!?」
静かに穏やかに人目につかないように生きていこうとしている乙葉なのだが
何故か面倒ごとに巻き込まれるばかりで――。
「私と共に国の復興に協力してくれ」
「無理です」
夢のスローライフが、遠ざかっていく気がしてならない。
※なんちゃって設定などありますので、ゆるっと読んでくれると嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 08:06:30
49378文字
会話率:28%
アダムスプログラム。国家の認める諸条件に該当する特定の人物にのみ、
『不特定多数の異性と付き合う』
すなわち、ハーレムを作る事を許可する。
ゆるやかな人口減少の末に、そんなトチ狂った法案の通った世界に転生してしまったが運の尽き。
俺こと、
真条基(しんじょうはじめ)はそのアダムスプログラム対象者に選ばれてしまう。いやいや待って、確かに第二の生ではイケメンになった訳ですけど、
その中身は童貞ピザデブキモオタから大して変わってないんだけど!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 21:25:57
192527文字
会話率:34%
あるゲームの世界に転生した男が、ゲームの知識を使って自分が生き残るため、家族や領地を守るために奮闘していき、ついでにある悪役令嬢の運命をも変える話である。
クリスはある貴族の子供として誕生し、幼少期の頃から才能を発揮し、学問に関してだ
けは大人にも負けないほどに賢かった。しかし、その裏にはある秘密が隠されていた。その秘密とは、クリスは転生者だったのだ。しかも……
「あれっ? もしかして、俺が転生したこの世界、ゲームの世界なんじゃね?」
クリスが前世、ハマっていたグレシアスと呼ばれるゲームの世界だった。しかし、そのゲームは鬼畜ゲームとして有名で……
「ちょっと待って、もうすぐ王国全体で大規模な戦争が起こるじゃん!」
クリスが気づいたころには、グレシアスのイベントである、戦争イベントが近づいており……
「このままじゃいられない! イベントに備えて行動しないと!」
まじかに迫った戦争イベントを乗り越えるため、そして家族や愛する者を守るために、前世で培ったゲームの知識を駆使し、クリスは誰もが成し得なかった偉業を達成することが出来るのか。
皆様、優しい目で作者を、そしてこの小説を応援してもらえると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 21:11:07
232433文字
会話率:33%
失踪した妻が残した手紙に従いエデルは息子と共に彼女の実家を訪れた。そこで出会ったのは、美しい姉君。その美貌と広大な領地を収める辺境伯という地位にあるがゆえに多くの人間が彼女を望んだが、彼女はその全てを退けてきた。だが、家の為に一族より望まぬ
婚姻を押しつけられそうになっていた彼女は、出会ったばかりのエデルとの結婚を望んだ。そこからエデルの苦悩の日々は始まった……………ってシリアスバージョンで書けばこんな感じでしょうか。短編を読まれた方はおわかりだと思いますが、中身はあんな感じなので。
「待って、やめて下さい。やめてー」「うん?なぜだ?家族を守るのは妻たる私の役目だ」「お母様のお好きなように。後始末は僕たちでがんばりますから」
天然人たらしの引き取られた夫(通称:猛獣使い)、辺境の女帝と呼ばれるどこまでも格好良い妻(通称:猛獣)、悟りを開きそうな息子(のちの通称:魔王、もしくはサンマオ(参謀ポジションなのに魔王感が半端ねぇ))、目指せ!仲良し一家のほのぼのハートフル辺境ライフ。胸キュンもあるよ(多分、いける!……かなぁ)短編の続きです。あっちが出会い編ならこっちは家族編という感じです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 02:19:09
128229文字
会話率:48%
僕こと花舞伎リク六歳は、引き籠りである。
ジャンクフードも飽きたな~。出前でも頼もうか、でも、この辺りのデリバリーにも飽きているし。ならば、ここはカップ麺だよね。
焼きそばにしようかな~、ワサビラーメンにするべきか?やはり王道の、
豚骨ラーメンにしよう。
お湯を注いで、三分待ってね。三分あれば、ゲームができる。コントローラーに手を伸ばす。その瞬間、床に魔方陣らしきものが現れた。
「なにこれ!ドッキリ?」
ちょっと待って、体が床に沈む。怖いんだけど、誰か助けて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 04:50:07
1079文字
会話率:12%
見ていただき本当にありがとうございます。
このお話のあらすじは以下の通りとなっております。
中学1年のある日、草薙祈、火神琉、青龍院里恵、玄武直人の四人は天貴という神に能力を与えられる。その能力を使い殺人ギルドという能力を使い殺人を犯して
いるやつらを退治してほしいと頼まれ……………
投稿頻度は遅めだと思いますが気長に待って、ぜひ最終話まで読んでほしいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 16:27:05
6218文字
会話率:58%
目が覚めたら牢獄の中にいた。どうやら姉二人と一緒にスリをして捕まってしまったらしい。しかしおかしい。スリをした覚えはないし、ましてや一人っ子だ。姉二人とやらはどこからどう見ても外人だし、あたしは生まれも育ちも日本だ。
「まあ、可哀そうに
……こんなところに閉じ込められて、怖かったでしょう?」
状況が飲み込めない中、ようやく見覚えのある女性が近づいてきた。でも待って、この女性って確か、あたしの好きなVRMMO【ラビリンス】に出てくる公爵令嬢のレミーゼ・ローテルハルクだったはず。
だとすれば、マズイ……これは非常にマズイ。
「ふふ、怯えなくてもいいの。あたしがここから出してあげるから、ねっ?」
レミーゼの表の顔は【聖女】様。
でも裏の顔は……奴隷を痛めつけるのが趣味の、通称【拷問令嬢】だ。
連れてこられた拷問部屋で、あたしはレミーゼを殺した。これは不慮の事故だ。あたしの意志でやったことじゃない。でも、初めて人を殺してしまった。
騒ぎを聞きつけたのか、屋敷の外で待機していた護衛が中に入ってくる。
どうすればいい? どうすればこの状況を乗り切ることができる?
「……もう、これしかない。あたしが……あたしがレミーゼになって誤魔化すしか……!」
死体を放置したまま、変身魔法を唱える。すると姿形がレミーゼそっくりに変化した。
「演じるのよ……あたしが、拷問令嬢レミーゼ・ローテルハルクを……!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 00:00:00
118714文字
会話率:31%
人間の城ロックガルドで働くモブ衛士の俺は、なんと黒ヒョウを守護獣に持つ猫型獣人クロウ・アカツキだ。クロちゃんシリーズこぼれ話。
エミリア王女に気に入られたり。氷の公爵令嬢エリザベートを助けたり、エリザベートの侍女ラナとやり合ったり。待って、
俺は衛士の仕事が気にいっているし、本が読めればそれで満足なんだ!そんな俺の意見なんぞ誰も聞いてねぇ……だってモブだもん!
氷雨そら様のモフモフヒーロー企画に参加しています。
#モフモフヒーロー主義折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 23:35:53
2343文字
会話率:38%
「ナーハルテ公爵令嬢、聖女候補に対する平民差別とは、我が国における最大級の愚劣なる行い!ここで第三王子たる僕との婚約破棄を・・・」するわけないでしょう!
大好きな乙女ゲーム『キミと歩む道筋』略してキミミチ。攻略対象がショボくて悪役令嬢?の皆
様が最高で悪役令嬢もといイケメン令嬢様達が大人気のこのゲーム。このゲームのイケメン令嬢様達を愛する皆(勿論私も含まれます)が生んだ精霊さん(自称)に万事をクリアして転生させてもらったら、なんと、私が大大大好きな筆頭公爵令嬢ナーハルテ様の断罪中!許すものかと思ったら、なんと私が婚約者本人、たわけ王子こと第三王子!
ゲームには存在しなかったすご腕の女性衛兵とかに転生するのかと思ってたんだけどなあ・・・でも待って、これって私が直にナーハルテ様を幸せにしてさしあげられるってことじゃない?
前世名暦(こよみ)まとい、現世ではナーハルテ様、貴女に誠心誠意、全てを捧げる所存です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:37:05
999420文字
会話率:36%
教皇庁特任司祭ミカ(見た目は天使、中身はチンピラ)は、ある修道院に派遣される。目的は、そこで起こる『奇蹟』を調査すること……というのは表向き、真の狙いは上納金! 奇蹟の噂が広まるほどに、巡礼も寄進も増えたはず!
強請って脅して巻き上げる!べ
く、修道院に乗り込んだミカだが、何かを隠している院長、過去を捨てた修道士、野心あふれる貴族に、ついには王家の秘密まで……?
ちょい待って、一体何がどうなってんの?
ていうか――何で俺が〇されるんだよ!?
くそったれ、陰謀だか奇蹟だか知らねえが、教皇特使サマを舐めんなよ?
覚悟しろ! 教皇勅書で、横っ面引っ叩いてやるからな!
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 15:10:41
295824文字
会話率:42%
今日は、旦那様が数週間振りに帰って来る日。
旦那様に綺麗だって思ってもらいたいという女心で、久々に着飾って旦那様をお迎えしました。
今か今かと玄関先で旦那様を待って、帰って来た! と、満面の笑顔で。
「お帰りなさい、旦那様!」
そう
言ったのですが・・・
「はっ……いいよな。女は着飾ってにこにこしてりゃそれでいいなんて、羨ましい限りだ」
歪めた顔で、不機嫌な様子を隠すことなくわたしへ言いました。
なのでわたしは・・・
から始まる、奥さん達のオムニバス形式なお話。
1.「にこにこ着飾って、なにもしないでいられるくらいに稼いで来いやっ!!」と、ブチギレる。
2.「ごめんなさい……あなたがそんな風に思っていただなんて、知らなかったの……」と、謝る。
3.「では、旦那様の仰る通り。ただ着飾ってにこにこすることに致しましょう」と、にっこり微笑む。
4.「ありがとうございます旦那様! では早速男性の使用人を増やさなきゃ!」と、感謝して使用人の募集を掛ける。
5.「そう、ですか……わかりました! では、わたしもお国のために役立てるような立派な女になります!」と、修行の旅へ。
設定はふわっと。好きなように読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 21:35:34
9266文字
会話率:45%
【本編完結!ありがとうございます!】
「将来のこととはいえ、人の旦那様を取る趣味があるなんて君は最低だね」
そう言い切った後、涙を瞳に溜める目の前の彼女を見て思い出した。この世界は、前世でプレイした乙女ゲームの1つだと。
物語は中盤で、
自分の悪役としての立ち位置は決まってしまっている!これから挽回するためにも、ヒロインには近づかないようにしないと……。そう思っていた私ですが現実は甘くありませんでした。
「ああ女神……あっ、へっ、ち、違くて!」
「大丈夫?……酷い。お兄さんなのに殴るなんて。女に暴力を振るう人、大っ嫌い」
気がつけばヒロインから崇められていて、距離を取るはずが相手から縮められている状態。
攻略対象達を巻き込んで、村の外にまで飛び出して……あれ?こんな話だったっけ?
私、おかしいんでしょうか。いえ、おかしいのはヒロインです。
悪役に転生したはずが、ヒロインから女神と崇められていた主人公のお話。
「ひゃ〜!今日も神々しいです女神様!……はっ。な、なんでもないよ!気にしないで!」
「やった!転生しても隠しルートはちゃんとあるんだ!待ってろ私の嫁!!」
ヒロインはハッピーエンドを迎えられるのか!?
【2章】
この人見たことあるなぁ…………前世で。
村を出たはいいけどこの世界おかしいです。前世にあった乙女ゲームが混ざって存在してます。どういうことですか。
え、待って、村でお別れだと思ってたヒロインなんか着いてきてるんだけど!?
「見つかるならカッコよく登場したいよね。私もいます!みたいな」
【3章】
兄さんも加わって世界的な宗教から逃げてます。
兄さんとシーナは逆だって言ってるけど逆って何、宗教ひっくり返しでもするんですか?
あ、違うんだね、宗教壊滅させるのか……ってえ!?
「大丈夫!私、隠れて何かするの得意だから!」
「隠れなくていい。速さが命だ。行くぞ」
兄さん(シスコン)と教祖様(信者数2人)のコンビは最強でした。
「すみません、ローズ。僕は貴女を傷付けることになる」
【4章】
神を信仰する宗教が信仰対象を殺すために……ってもうこれだけでよくわかんないな!
ギャグ80%シリアス20%の突っ込みどころが多いカオスな物語。最初のおかしさが延々続く。「カオスだ…」
更新頻度高
1話1000〜3000文字程度なので本当に軽く読めます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 16:09:54
551039文字
会話率:39%
え、ちょっと、待って、なんですか。誰ですか。何のよ……ひと、人違いです。私、ちょっと急ぐんで。
……なんですか? しつこいです。え? 別にどこ行ったっていいじゃないですか……。友達のところに行くんですよ。ついてこないでください。人呼びま
すよ。え? ああ、はい、まあ。私ですけど、なんですか? え? 記者の方? でもなんで、ああ、あの件ですか、まあそれしかありませんよね。嫌なんですけど……ああ、はい。歩きながらでいいですか? はい。
それで、私のことって知ってます? いや、あのエイプリルフールの件の前から。私のこと知ってました? 知りませんよね。まあね、ほとんど無名の声優ですからね。え? 声優ですよ……。まあ、あの件で有名にはなりましたけど、え? いや、別に嬉しそうにしてなんかないですよ。反省して……まあ、はい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 11:00:00
2275文字
会話率:0%
田舎町のよろず屋魔術師アミュウ。
義姉ナタリアの縁談相手であるうさんくさい性悪牧師、聖輝と出会ってアミュウの運命は動き始める。
見合いの日、ナタリアをかどわかそうとする聖輝を相手に、姉を取り戻そうと奮闘するアミュウ。
「わが四方に五芒星は燃
えて、柱の上に六芒星は輝けり。因縁を断ち切れ!」
二人に縁切りのまじないをかけたら、思わぬ副作用で二人の記憶の一部が失われた。
さらにアミュウは不思議な夢を見るようになって……?
◆異世界が現地、昔ながらの王道ファンタジーです。美味しい料理にハーブティーが登場。魔術はカバラを踏まえた本格派。5話から物語が動き始めます。
◆アミュウの人生に作中歴史を絡めており、伏線と描写もりもり。設定ははじめチョロチョロなかパッパ。恋愛要素はビターかつサワーです。
◆筆者の描いた挿絵がございます。第三章までは毎話挿絵、第四章からはときどき挿絵を挟んでおります。苦手な方はお手数ですが非表示設定にしてください。(右上「表示調整」から「挿絵表示中」をクリック)
◆ノベルアップ+でも連載中。なお、最新話はこちら「小説家になろう」に掲載しております。
三部構成予定のうち、第三章にて第一部(カーター・タウン編)完、第六章にて第二部(ソンブルイユ編)完。
現在第八章(七章~西部編)連載中です。
◇第一章ではアミュウたちと聖輝の出会いが語られます。
◇第二章では新たな登場人物ジークフリートも加わり、過去へと伸びていく運命の糸はますます絡まっていきます。
◇第三章ではアミュウと聖輝の関係に緩やかな変化が訪れ、教会内部の勢力抗争が垣間見えます。
◇第四章は舞台を王都の玄関口、ラ・ブリーズ・ドランジェに移し、調香師の恋物語をお届けしました。
◇第五章、一行は精霊鉄道に乗ってとうとう王都ソンブルイユにたどり着きます。そして間もなく、アミュウは大切なものを失います。
◇第六章、消沈するアミュウは故郷カーター・タウンへ一時帰郷を果たそうとしますが……?
◇第七章、アミュウとジークフリートはクーデンへ。
◇第八章、アミュウは聖輝の退院を待って、独立戦争寸前のブリランテを目指します。
★Twitter企画「第二回いっくん大賞」文章力部門受賞。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 06:30:04
896525文字
会話率:47%
これは…もしや…大好きなマンガの世界に転生ってこと?
待って、めちゃくちゃ嬉しい!めちゃくちゃ嬉しいけど………私、誰?こんなキャラいた??
モブ以下の『妹A子』に転生した私。
それでも動く推しキャラを拝めるだけで最高!
そう思ってたのに、
なんだか展開がおかしい。
この世界どうなってんの?
『妹A子』に転生した『私』が王太子に優しく愛される転生ラブストーリー。
この作品は一部内容を変更し下記でもお読み頂けます。但しそちらはR18となっておりますのでお気をつけください。
https://novel18.syosetu.com/n3503ip/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 22:46:56
54744文字
会話率:57%
「あなたの恨み、私にぶつけてください!」
私の記憶は途中しかない。
大きな馬車、叫ぶ男の声、真っ暗になった視界。
ーー待って待って、私まだ二十歳なんだけど?
やだ、こんなところで人生終わりたくない。
確かに人生つまんねーとか思って尻かい
てたけど!
走馬灯ーー、もっといいやつなかったのーー。
ここはとある世界。とある住所のとある研究所で、龍と人魚と人間の血で生まれた『人間』がいた。
馬車で轢かれた平民が運ばれたが助かる見込みは少なく、
研究所が買い取り研究対象として実験を行っていた。
基礎を人間の身体とし、三分の一の血液を失っていたため竜の血と人魚の血を混ぜ合わせ補った。
その結果、出来たのはーー。
不老不死の人間でした。
うっそ生きてる!? なにこれ奇跡じゃん!
喜んだのも束の間、私は孤独に悩まされ、何百年も生きた。
何もすることがないーー、いや、待てよ?
不老不死なんだから、不老不死にしか出来ないことをすればいいじゃない!
純度九十九%のポジティブ女。私、人に殺されます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 20:05:31
842文字
会話率:27%
異世界≪推し活≫ファンタジー、開幕――!
人気ソーシャルゲーム『ゴッド・オブ・ブレイビア』。
古参プレイヤー・加賀谷裕太(かがや・ゆうた)は、学校の階段を踏み外したと思ったら、なぜか大浴場にドボンし、ゲームに出てくるツンデレ美少女アリエ
ッタ(俺の推し)の胸を鷲掴みしていた。
ふにょんっ♪
「ひあんっ!」
ふにょん♪ ふにょふにょん♪
「あんっ、んっ、ひゃん! って、いつまで胸を揉んでるのよこの変態!」
「ご、ごめん!」
「このっ、男子禁制の大浴場に忍び込むだけでなく、この私のむ、む、胸を! 胸を揉むだなんて!」
「ちょっと待って、俺も何が何だか分からなくて――」
「問答無用! もはやその行い、許し難し! かくなる上は、あなたに決闘を申し込むわ!」
ビシィッ!
どうやら俺はゲームの中に入り込んでしまったようで、ラッキースケベのせいでアリエッタと決闘することになってしまったのだが。
なんと俺は最高位職のLv99神騎士だったのだ!
この世界で俺は最強だ。
現実世界には未練もないし、俺はこの世界で推しの子アリエッタにリアル推し活をする!
(*)カクヨム併載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 22:37:41
226800文字
会話率:43%