☆2024/3/13
カクヨム様にて、週間異世界ファンタジーランキングと週間総合ランキングで表紙入り(10位以内)です!
目覚めたら、妹に無理やりプレイさせられた乙女ゲーム、「ルーナ・クロニクル」のモブに転生した俺。
名前は
、シド・フォン・グランディ。
準男爵の三男。典型的な底辺貴族だ。
「アリシア、平民のゴミはさっさと退学しなさい!」
「おいっ! 人をゴミ扱いするんじゃねぇ!」
ヒロインのアリシアを、悪役令嬢のファルネーゼがいじめていたシーンにちょうど転生する。
前日、会社の上司にパワハラされていた俺は、ついむしゃくしゃしてファルネーゼにブチキレてしまい……
「助けてくれてありがとうございます。その……明日の午後、空いてますか?」
「えっ? 俺に言ってる?」
イケメンの攻略対象を差し置いて、ヒロインが俺に迫ってきて……
「グランディ、決闘だ。俺たちが勝ったら、二度とアリシア近づくな……っ!」
「おいおい。なんでそうなるんだよ……」
攻略対象の王子殿下に、決闘を挑まれて。
「クソ……っ! 準男爵ごときに負けるわけにはいかない……」
「かなり手加減してるんだが……」
モブの俺が決闘に勝ってしまって——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 18:14:03
10475文字
会話率:32%
生後1014日目。突然自分の前世を思い出したわたしですが、どうやら異世界転生というのをしていたらしいです。
前世で地方公務員だったわたしは、29歳で「年齢=彼氏いない歴」のまま死んでしまいました。
前世を思い出したとはいえ生活環境がかわるこ
とはなく、わたしはそれまで通りファンタジー世界で底辺貴族のご令嬢として楽しく暮らしていましたが、生後2500日を過ぎたころ、いまだ幼女なわたしに結婚話がまいこみまして、そのお相手が20歳ほどの美形公爵さまだというじゃないですかっ!
公爵さまが底辺貴族の令嬢(しかも幼女)であるわたしに結婚をもうしこむのは、なんだかあやしいです。
ですが、お話しだけでも……と思って会ってみた公爵さまはとても素敵な人で、前世でも今世でも男性なれしてないわたしは、会うたびに彼に惹かれてしまい……。
※ムーンライトノベルズで「大人女性向け」として公開している作品を、「そういうシーンはカット」して全年齢向けに手直ししたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 21:00:00
20868文字
会話率:15%
底辺貴族のもとで暮らす1人の少女 セレスニア
そんな彼女による下剋上ストーリー
最終更新:2023-11-24 12:00:00
13148文字
会話率:29%
この世界は女性上位の女尊男卑である。
女であるというだけで貴族となり、魔力を持って生まれた一部の男性以外は平民や奴隷として生きる事を強いられ、女の性欲処理の道具でしかないという貞操観念も狂った、歪んだ国。
強力なスキルと超人的戦闘力を誇る
≪悪役令嬢≫が支配するその国、クルスファート王国。
そこで「男女平等、そして男は弱者を守るもの」という常識外れの「歪んだ」教育を親に強いられた少年、フィーグはいずれ悪役令嬢の婚約者となるために魔法学園に入学する。
彼には目的があった。
地位の高い令嬢を篭絡し、成り上がり、この国を破壊するという野望を持って。
しかし彼はよせばいいのに、虐められている男子生徒を庇ったせいで目を付けられ、私刑の憂き目にあう。
自信の軽挙妄動を後悔するフィーグ。
しかしそんな時、彼の前に一人の少女が現れた。
千年もの昔に、女王に逆らいその存在を抹消されたという、最初の悪役令嬢、ユーリ・アーシア・ストーリア。
彼女は言う。
「ボクのお婿さんになってよ」
フィーグは言う。
「これはただの偽装婚約だ。この世界を破壊するための――」
これはこの貞操逆転世界に抗う、一人の底辺貴族の少年と、彼を取り巻く悪役令嬢たちの、恋と叛逆の物語である。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 14:37:19
29248文字
会話率:29%
底辺貴族と呼ばれる身分のセレニカは、アカデミーで王太子と出会い、親しくなった。
しかし面白く思わない者に呼び出され、小言を並べられる日々に心は疲弊する。
彼には婚約者がいるのだ、育んでいるのは友情とはいえ見咎められるのも当然だろう。
離
れようとする彼女に、彼は言った。
「セレニカを愛している」
婚約は破棄するからと真摯に告げられ、身分違いの二人は恋仲となる。
だというのに、彼は卒業の場で宣言するのだ。
婚約者と結婚する、と――。
*
前中後編の三話完結です。他サイトでも投稿。
恋愛要素は最初だけかもしれません…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 17:00:00
10576文字
会話率:22%
『マルネェ大陸』
その大陸の北一帯を支配する『ルユブル王国』と西の雄『ドドル王国』による長きに渡る戦争は、20年にも及んだ。そんな戦争の終結の年、魔力を持って生まれながら、あまりにも微弱な魔力故に、普通の生活を送っていたリリーヤは、ルユ
ブル王国の貴族、ペチェノ家の養子となる。
ペチェノ家の当主バンク・ペチェノは魔導具と呼ばれる魔法の道具を作る職人だった。ルユブル王国内で1、2を争う腕を持つ彼の後継者として、修業に励むこととなる。
0に近い魔力量のリリーヤが後継者と選ばれた理由は、彼女の特殊体質にあった。その特殊体質は、戦争を終結に導いた大英雄、ルユブル王国の影の支配者と呼ばれる、大貴族エルドグリース家の長女、史上最強の魔女アプロディタ・モコシュ・エルドグリースと同じものであった。大英雄と同じ体質であるが、魔力の量は天と地程の差があるというのに、運命は、リリーヤとアプロディタを巡り会わせる。
借金返済の為に一流の職人を目指すリリーヤが、養父バンク・ペチェノと大英雄アプロディタ・モコシュ・エルドグリースという偉大なふたりの師匠に振り回されながら、懸命に生きていくストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 00:00:00
283228文字
会話率:43%
エリク・ホールは底辺貴族だった。家はそこそこ裕福なのだが貴族の地位を金で買ったいわゆる成り上がりタイプの貴族で由緒ある貴族たちからは臭いもの扱いされた。しかも運が悪いことに素行が悪い領主の娘エリザベス・スノー・ダニ・アードラースヘルムに目を
つけられていじめの対象になってしまう。
ある日彼はエリザベスが昼寝している間にスライムでベットの天蓋カーテンの埃を取っているとスライムが彼女の寝ている頭に落下してしまう。
「ヤバイ!」
そう思い魔力(パ)経路(ス)を切るのも忘れて彼女の顔からスライムをどかそうとしたがそれも虚しくスライムはエリザベスの耳の中にズルズルと入っていった。
「お、おわった・・・俺の人生・・・」
エリクが小便を漏らしそうなくらい絶望しているといきなりエリザベスが
「んぎっ・・・ギギギ・・・あ゛びん!」
と下品な声を出した。
エリクにはそれが彼女が脳を食われた断末魔の悲鳴と分かった。しかし彼はそこであることを閃く。
「スライムには擬態能力があったよな?」
そうしてエリクはエリザベスを起動させることに成功する。
「ごしゅじんさま。この女の地位も名誉もすべてはあなたのものです」
「ほう・・・すべてか・・・」
それからエリクは全ての人々の頭にスライムを埋め込めば全員こうなるじゃん!俺ッ天才!となり片っ端からスライムを上流階級の人々に植え付けていったがある日前世の記憶を思い出して・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 17:14:05
134504文字
会話率:61%
こんにちは。皆様、私はクローディアと申します。しがない男爵家の娘でございます。
自虐にはなりますが、たいして美人でもなく、平々凡々な娘でございます。
そんな私ですが、人とはちょっと違う特技がありますの。それは、妖精を視ることができるのですわ
。
ふふふ。すごいでしょう。でも周りの皆は、6歳児が想像を楽しんでるんだろうと、あまり信じてくれないのです。寂しい限りです。まあ、私以外、視えないのだから仕方ありませんね。
そんな私の将来の夢は、私の住むユールリア大陸を旅をして、その土地の妖精に会う事なのです。
ああ、どうかその夢がかないますように! それまでは、日々勉強に励みながら、畑を耕し、のんびりと過ごしていきたいのです。畑仕事を貴族がするのか?と突っ込まないでくださいね。私の家、グレームズ男爵家は庶民すれすれの底辺貴族なのですわ。あ、これを言うとお父様に叱られてしまうかもです。
あら、何やらメイドのミカがこちらにやってきますわ。何を慌てているのでしょう。え、お父様が呼んでいる? それも顔を青くして急いでいる? まあ、何かあったのかしら?早速お父様に聞いてみなくては。
ではでは結果はのちほど。読んでいただけたらと存じます。
※恋愛色はかなりかなり薄めです。お子様ですから(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 23:00:00
69555文字
会話率:35%
悪役令嬢から激しい拷問を受け殺された 主人公は底辺貴族の息子ベルクライシスとして生まれ変わった。
15歳のある日。
イルドケーナ王女との婚約をするかどうかの話し合いをしていた。
その話し合いが終わり主人公が最後に王女に挨拶をしよう
と部屋に向かうと衝撃的な話が聞こえてきた。
ケーナ王女は主人公が生まれ変わる前に拷問をして殺した〈悪役令嬢〉だということがわかった。
そして探りを入れようとすると、いきなり王女から『婚約破棄』を言い渡された。
この話は主人公が【底辺貴族から成り上がっていきながら】悪役令嬢に復讐をしていくというお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 20:19:07
2766文字
会話率:45%
貴族の中でも最低位である一代貴族の令嬢マリーヌは王族お抱えの占い師より、前世からの運命の相手が存在することを突然に知らされる。マリーヌが身を置く貴族社会の人々は自分よりも遥かに身分の高い貴人ばかり。そんな高貴な人々に上下左右に振り回されなが
らも、平民になりたい底辺貴族の令嬢は運命に抗うべく立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 09:56:21
99259文字
会話率:36%
「違う‼︎ 違うんだ! 僕はやってない‼︎」
僕はそのとき、同級生のパオラを何度もぶん殴った、という濡れ衣を着せられていた。
「まだ白を切るのか? ルネ。 おいパオラ、確かにルネがやったんだな?」
「うん! 確かにこいつがその手で
、私の頭を……殴ったの……!! デュアン、早くなんとかして!」
「そうだな、お前がパオラにどういうことをしたのか、その身で分からせてやるよクズ‼︎」
──7段階の貴族階層の最底辺として惨めに生きてきたフロスト家。その子息であるネオは、王立魔道士養成高等学院への入学を果たす。
しかし貴族制の文化が色濃く反映されている学院であったため、ネオは同級生から虐められ役として無粋に扱われ続ける。
そんなある日、新入生の魔法への適性検査が行われて......?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 00:52:15
2722文字
会話率:45%
群雄割拠の大陸戦争後、残った六大国は平和を維持していた。それは各国が疲弊していたこともあるが、調停が必要な事態を代理戦争によって解決していたからでもある。そんな国の命運を決める場とは無関係に生活していた主人公リールは、底辺貴族ながらかつては
将来を期待される存在だった。しかしいつまで経っても何の頭角も表さない彼は貴族学院において上級貴族たちからの格好の嫌がらせの的になった。それが暴走して他殺されかかったところを才能を買われて貴族に混ざって教育を受けていた幼馴染サリィの魔法によって一命を取り留める。しかし幼馴染の魔法は彼女の自由を守るために秘匿していたもの。リールが寝たきりの間に国の命令で『聖女』という遠い存在になってしまう。そして特化した才能こそが至高とされる貴族学院において、その一切を持たないリールは療養期間中に除籍処分を受けてしまった。やむなく学院を去ることになったリールだが、聖女狂信者によってまたしても死の淵に立たされる。二度目の危機に血まみれで空を見上げる彼の霞む目に映った最期の光景は、大陸に響き渡る"傾国の少女"が放つ輝きだった。その後、彼女とともに隣国に亡命したリールは名前アレンに改め、その可能性に改めて向き合っていくこととなる。"傾国"と同格の公爵令嬢、もう一人の身分差のある幼馴染、聖女となったサリィや聖教国の他の聖女達、アレンの持つ可能性は才覚を持つ人間をこそ惹きつけ、その周囲を巻き込んで彼自身もまた周りに釣り合うべく成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 18:00:00
104695文字
会話率:51%
建国五百年、総人口四千万の大帝国アルザリア。
その帝国貴族アルタイル男爵の後継ぎとして、育てられた養子のタレム・アルタイルは、
「俺は俺の理想のハーレムを作る!」
そんな夢を持っていた。
そのために騎士になり、騎士階級・爵位をあ
げその最高位、騎士王・大公を目指す。
が、彼は帝国史上最弱の《敗北王》と言われるほど……弱かった。
しかし、それでもタレムは夢を諦めない。
これは最弱の貴族が貴族として成り上がり、ハーレムを作る物語である。
◆◇◆◇
一話1500文字程度です。(多少増減します)
三日に一話ずつ更新します。(取り敢えず……)
感想は批判・称賛、なんでもバッチ来い! (規約には従ってね)
ブクマ・評価は、作品の栄養分になります。(続編を書くか決まるよ)
ヒロイン成分は、王女・妹・友人の妹・幼なじみ・従者等、沢山出します。
・非なろうテンプレ(多分……最近何がテンプレか分からん)
・王道ファンタジー
・現地主人公(貴族養子)・現地妻・結婚
・主人公最強(覚醒すると)になる
・中世ヨーロッパ(ちっくな異世界)
・魔法(超能力)
・騎士
・成り上がり(底辺貴族の)
・男友もいます(イケメィンキャラ)
・ストーリー・キャラプロットあり(絶対に公開しない)
今作は、バトルをライト気味にテイスト。
日常編とか、キャラ同士の会話とか、イチャイチャとかに力を入れました♪
最後に、気になった時に検証、出来るように置いておきます。
身分社会序列紹介……(アルザリア帝国の偉い順、大まかな)
・国王
・大公(不在・騎士王)
・王侯(王族)
・公爵
・侯爵
・辺境伯
・子爵
・男爵
・騎士伯(結婚権獲得)
・一般貴族(一話の主人公ココ)
・騎士団員(高級賃金)
・平民(結婚権無し)
・下民(労働権無し・低賃金)
・奴隷(人権なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 02:53:19
723409文字
会話率:46%
小さな村に住む底辺貴族の“イルア・マーガレット”の元に、国を治める“魔王”と呼ばれる国王陛下の従者が訪れる。そして、突然「国王陛下の元に嫁げ」と言われる。
けれど、イルア達は魔王と呼ばれる国王陛下が〈冷酷非道の女たらしで、人の不幸を喜ぶ性
根の腐ったジジイ〉と言う噂を耳にしていた
そんな魔王様の花嫁になることを反対するイルア達だが、花嫁にならなければ村を焼き野原にすると従者に脅され────!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 00:43:39
779文字
会話率:32%
小さな村の底辺貴族である“イルア・マーガレット”の元に、国を治める“魔王”と呼ばれる人物の手下が現れ、魔王様の元に嫁げと言われる。
けれども〈魔王様は冷酷非道の女たらしで、人の不幸を喜ぶ性根の腐ったジジイ〉と言う噂が流れており、村人やイル
アの家族も魔王様の花嫁になることを反対する。けれども、花嫁にならなければ村を焼き野原にすると城の者に脅され、イルアは村の皆と家族を守るため、魔王様の花嫁になることを決めるが────!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 13:01:06
2608文字
会話率:26%
※作品ジャンルを、ハイファンタジーからヒューマンドラマに変更しました。
底辺貴族の末っ子で七歳の少年であるブリッツェンへと転生した、三十五歳で無気力なライン工。
魔術の才能がない彼は、公言するのは憚られる魔法の力があるのだが、それを隠して
生きていかねばならない。
そんな彼が様々な人と巡り合い、時には助け時には助けられ、エッチな妄想を抑えつつ十、二十代と心がじっくり成長していく様を描いた、日常的まったり成長記である。
※『カクヨム』と『アルファポリス』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 19:15:59
697136文字
会話率:49%
三代前の武勲によって貴族の末席に加えられ、今も声望あるドゥ・シュヴァリエ家。現当主の三男であるテオドールは、自分を婿にと声をかけてくれた子爵家の令嬢アナスタシアを、日々甲斐甲斐しくエスコートしていた。
だがある日、些細なことが原因で彼は
婚約を破棄されてしまう。王立学院での学業も沙汰やみ、実家にもどったものの、子爵家からの支援が打ち切られたため居場所はないに等しい。意気消沈するテオドールのもとに、幼馴染で二つ年上の旧友ジェイコブから手紙が届く。
それはかつて王国を救った勇者でさえ攻略を完遂出来なかった巨大な地下迷宮、『梯子(ラダー)』の探索への誘いであった。
『梯子』の所在地は王国の北方、ユーレジエン州の古都エスティナ。テオドールはその街で、高級娼婦を名のる知的で奔放な美女・ニーナと出会う――
(※)アルファポリス様にもサイト内投稿しています
https://www.alphapolis.co.jp/novel/11158051/998130971折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 22:45:06
94187文字
会話率:43%
ぱっとしない貴族の,ぱっとしない一日の物語.皆さんのコメントを参考にして,設定をしっかり練って連載物に仕立て直したいと思います.
最終更新:2014-01-01 17:21:47
1948文字
会話率:100%