フィルス公爵令嬢サーリアシャ、前世は日本人。11歳の頃、生前ハマっていた乙女ゲームに酷似した世界に転生していることに気づく。しかし、時はすでに遅し。サーリアシャは攻略対象の一人、第二王子のエルアレンと婚約してしまっていた。乙女ゲームのストー
リー通りならエルアレンは七年後、ヒロインと恋に落ち、サーリアシャに婚約破棄を言い渡す。思い出したその日から、第二王子とヒロインから距離を起き、関わらないことを決めたサーリアシャ。そして月日は流れ、訪れた運命の日。卒業パーティで、サーリアシャはエルアレンに冤罪を着せられ、婚約破棄されてしまうが、そこに現れたのは友好国のルウェリン皇子だった。サーリアシャを「真紅の薔薇の君」と呼ぶルウェリン皇子からの求婚を受け入れたサーリアシャは、異国へ旅立ち幸せを手に入れた、はずだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 12:08:40
11468文字
会話率:40%
「お母様!お母様ぁ〜‼︎」「おばあさま〜!」「母上…」
ああ、わたくしの可愛い可愛い子ども達の声が聞こえるわ… 子どもや孫達に囲まれて幸せな最期を迎えたはずだったソフィアは、勘違いと偶然の重なりによって気付いたら美幼女になっていた。戸惑
いながらも新たな生を楽しんでいたソフィアだが、兄の幼馴染の令嬢やヒロインを自称する変わった令嬢に「貴女も転生者なのでしょう」と言われやたらと絡まれてしまう。…皆さまのおっしゃる意味が全く分かりませんわ…。 美幼女に転生したソフィアが、第二の人生も真面目に逞しく生きる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:08:26
1665文字
会話率:22%
病弱で貧窮している幼馴染の子爵令嬢の元へ足繁く通っているという侯爵家の婚約者を持つ公爵令嬢の従妹から押し付けられたのは、その『病弱な幼馴染の令嬢』の調査だった。なんで俺が……と思いつつ調べた先にいた令嬢は、話と随分違うようで?
そして夜
会で叫ばれる婚約破棄の結末は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 10:00:00
17376文字
会話率:29%
一目惚れをしたと言いながら、幼馴染の令嬢を優先する夫マルクスに愛想が尽きたヴァレンティーナは離縁を要求した。
ヴァレンティーナが離れていくと感じて慌てるマルクスに今更だと呆れるのだが……。
「顔が好きなのよね……」
最終更新:2023-08-26 07:38:30
4820文字
会話率:46%
エミリアの婚約者ヨハンは、最近幼馴染の令嬢との逢瀬が忙しい。
婚約者との顔合わせよりも幼馴染とのデートを優先するヨハン。それなら婚約を解消してほしいのだけれど、応じてくれない。
両親に相談しても分かってもらえず、家を出てエミリアは自分の夢に
向かって進み始める。
バカなのか、優しいのかわからない婚約者を見放して新たな生活を始める令嬢のお話です。
アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 18:00:00
68657文字
会話率:48%
伯爵令嬢ジェシカには、マグダレーナという名の同い年の幼馴染がいる。
名門侯爵家の令嬢である彼女とは、家族ぐるみの付き合いがあった。
けれど、ジェシカはマグダレーナのことをよく思っていなかった。何故なら、彼女は昔から事あるごとにジェシカの真似
をしてくるからだ。
髪型や服装や持ち物はもちろんのこと、趣味や趣向まで何でも真似をされるのだ。そのせいで、ジェシカは心底辟易していた。
そんなある日、ジェシカは婚約者であるエルネストから学園の裏庭に呼び出される。
怪訝に思っていると、なぜか彼はマグダレーナを連れてきた。そして、唖然とするジェシカにマグダレーナと恋仲であることを告白し、婚約破棄を切り出したのだ。
マグダレーナはしおらしい態度で「ごめんなさい、あなたと同じ人を好きになってしまったの」と謝ってきたが、ジェシカは最早怒る気力すら湧かなかった。
そう、マグダレーナはジェシカの『好きな人』でさえも真似をしてくるのだ。そして、まるで戦利品かのように奪っていく。
けれど、卒業後すぐに結婚したマグダレーナとエルネストは夫婦揃って体調不良が続いているらしく、幸せとは程遠い様子で……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 07:31:29
7048文字
会話率:15%
王太子リヒャードへの贈り物。そこへ毒を盛った幼馴染の令嬢。
彼女は国内でリヒャードの婚約者筆頭候補と目されていた。
令嬢を凶行に駆り立てたのは、果たして。
一方、守りたかった友人の命を、己の判断として奪わなければならなかったリヒャ
ード。
友人の不名誉を挽回することすら叶わず、心に深い傷を負った。
そんなリヒャードの元へ、宗主国の皇女バチルダが婚約者として訪れる。
バチルダは言った。
「そなたがいかにわらわに無礼を働こうと、この身を斬って捨てるような隠匿のかなわぬ著しい狼藉でもない限り、なんの咎もないということよ。
わらわは貴国への親愛を示す献上品である」
※ ざまぁはありません。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 18:23:50
70020文字
会話率:34%
望まない結婚を回避する為に、美青年、文武両道、王太子の側近、公爵家嫡男の将来有望過ぎるレンブラントと偽の婚約をする事になった侯爵令嬢のティアナ。
だが偽りの婚約者であるティアナを何故か彼は、本物の婚約者として扱ってくれる。そんな彼に少しずつ
ティアナは惹かれていき、互いの距離は縮まっていくが、ある日レンブラントを慕っているという幼馴染の令嬢が現れる。更には遠征に出ていたティアナの幼馴染も帰還して、関係は捩れていく。
◆◆◆
そんな中、不思議な力を持つ聖女だと名乗る少女が現れる。聖女は王太子に擦り寄り、王太子の婚約者である令嬢を押し退け彼女が婚約者の座に収まってしまう。この事でこれまで水面下で行われていた、王太子と第二王子の世継ぎ争いが浮き彫りとなり、ティアナやレンブラントは巻き込まれてしまう。
◆◆◆
偽婚約者、略奪、裏切り、婚約破棄、花薬という不老不死とさえ言われる万能薬の存在。聖女と魔女、お世継ぎ争い……。
「アンタだって、同類の癖に」
ティアナは翻弄されながらも、運命に抗い立ち向かう。
*この作品は、アルファポリスと魔法のアイランドにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 09:06:08
187267文字
会話率:45%
雪国の祖国を冬の猛威から守るために、聖女カトリーナは病床にふせっていた。
女神様の結界を張り、国を温暖な気候にするためには何か犠牲がいる。
聖女の健康が、その犠牲となっていた。
そんな生活をして十年近く。
カトリーナの許嫁にし
て幼馴染の王太子ルディは婚約破棄をしたいと言い出した。
その理由はカトリーナを救うためだという。
だが本当はもう一人の幼馴染、フレンヌを王妃に迎えるために、彼らが仕組んだ計略だった。
他の投稿サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 19:50:17
111143文字
会話率:38%
公爵令嬢のアンジェラは、自分の婚約者が大嫌いだった。アンジェラの婚約者は、エリエール王国の第二王子、アレックス・モーリア・エリエール。彼は、誰からも愛される美貌の持ち主。何度、アンジェラは、婚約を羨ましがられたかわからない。でもアンジェラ自
身は、5歳の時に婚約してから一度も嬉しいなんて思った事はない。アンジェラの唯一の幼馴染、公爵令嬢エリーもアンジェラの婚約者を羨ましがったうちの一人。アンジェラが、何度この婚約が良いものではないと説明しても信じて貰えなかった。アンジェラ、エリー、アレックス、この三人が貴族学園に通い始めると同時に、物語は動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 09:01:38
9840文字
会話率:28%
夜会で起こった婚約破棄。
周囲が成り行きを見守る中、王子(6歳)の無邪気な疑問に幼馴染の令嬢が応えることで、断罪劇はぶった斬られることに。
「こんやくはき、って何?」
「しんじつのあい、って何?」
「それは、ええと、そうだ! うわきだ!」
「かいしょなし、って言われますよ」
果たして結末やいかに?
※テンプレ婚約破棄から始まりますが、当事者ではない王子と幼馴染の令嬢のやりとりを中心に話は進行します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 13:31:15
8627文字
会話率:65%
衰退を続けるプルート帝国の貴族であるウルヴァラ家の召使いアース・ガイアは、幼馴染でもあるケレス・フォン・ウルヴァラに長い間仕えていたが、魔法の使えない無能力者を安く雇うのは恥ずかしいからという理由で突然追放されてしまう。
アースは絶望の
中、故郷であるマケマケ村へと戻るが、自分以外の村人全員が何者かによって村ごと燃やし尽くされ、既に村は滅ぼされていた。
キュビワノ族最後の生き残りとなったアースは、村を滅ぼした何者かに復讐を誓い、新たな仲間たちとパーティを組むと、ある日を境にマケマケ村で骸骨死体となっていた父親から受け継いだ魔剣と融合し、世界で唯一にして史上初の回復術師となった。
その一方、アースを失ったケレスは彼が回復術師になったことを知ると、すぐに彼のもとへ赴き、好条件で再び召使いとして雇うと言い出すもあっさり断られ、アースを追放した責任を問われたことを皮切りに、その立場が徐々に追い詰められていった。
これは、アースの故郷マケマケ村に代々伝わる家宝である光魔剣ガイアソラスと出会い、回復魔法をはじめとした様々な武器によって成り上がっていく無能力者の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 00:05:43
271030文字
会話率:52%
侯爵令息ルカは幼馴染の令嬢ビビアナの「思い込み」と戦う毎日だった。
彼女は自分を『悪役令嬢』でだと、婚約者の王太子を『攻略対象』だと、やがて自分は婚約破棄されて父の宰相とともに死罪になるのだと信じて疑わない。
今日もビビアナに振り回されて、
外国の貿易船に一人乗り込もうとする彼女を止めに、港町まで来たのだが……。
「悪役令嬢が四つ子だなんて聞いてません!」と同じ世界観の話ですが、国が違うため魔法その他は出てきません。乙女ゲーム・婚約破棄ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 02:53:31
8957文字
会話率:48%
名門希恍高校の一年生、桜庭早人。
彼は幼馴染の令嬢、滝川岬によって人生の全ての希望を奪われ、彼女に隷属し、日々を無感動に過ごしていた。
しかしクラスメートの夏樹が、そんな早人に好意を抱き、助け出そうと動き出す。
その結果、早人の元には希望と
、そして悲劇が訪れることになる。
以前ヤンデレの小説を書こう! スレに投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 15:18:25
17675文字
会話率:36%