夜夢野ベルの祖父の遺産である『Oliver Lilian War』という英書を翻訳した作品。
小国のエスカラン王国とウェリアン共和国が戦争を始めた。二国間にはオリヴァ川とリリアン川が流れており、その中洲地帯を奪い合う歴史を繰り返してきた。
長らく停戦していたが、ウェリアンを支援する大国が別の場所で起こした戦争をきっかけにエスカラン軍は中洲地帯へ進軍を開始。小さな戦争が激化することとなった。
これは小説ではない。歴史書である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 02:34:39
40114文字
会話率:25%
世界平和なこの世界になんで呼ばれたの〜〜〜!
賛美歌を歌う少年が転生した先は極々普通で平和な異世界。魔王すら友達な世界で少年が極めたのが魔法呪文師。
破壊的な力を得た呪文師となった少年は大人になりある国の宮廷魔法呪文師となった。ある時小さな
戦争で拾った1人の子供。
息子であり弟子であるそんな息子サーラハジメの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 20:00:23
6183文字
会話率:37%
「師匠、人は死んだら、どこに行くの?」
「うーん……『お星様になるんだよ』っていうのが、昔々からの定番かしらね」
「星って、この空いっぱいの星?」
「そう。だからいつでも一緒ってこと」
「でもそれって、見えてるけど、離れてるよ。それじゃあ
嫌なの」
「そうねぇ……でも、100年……300年先に流れ星は落ちてくるから、また会えるわよ」
「師匠は、また会えたことがあるの?」
「ええ。だから、元気だして。私の可愛い魔法使いさん」
「……師匠がそう言うなら……。私も、流れ星を待つよ」
「遠い時の先、あの子の魂が、またこの地に降ってくる。……迷わず生きなさい。あなたの存在をかたどるものは、あなたの魂、そのままなのだから」
「……うん、ありがとう。師匠」
300年前。巨大な羽根蛇に乗った魔法使いが、戦争の地を水で沈め、2つの国を滅ぼした。
小さな戦争には魔物を、大きな戦争には洪水をおこす、災厄の魔法使い。
やがて、人々は彼女をこう呼ぶようになった。『世界を支配する魔女』――と。
星を見上げ続けた魔女は長い時間に飽きて、別の人間として世界に紛れることにした。
記憶を封じて性別も変え、普通の人間として生きる時間。
しかしその間に、待ち望んだ流れ星はすぐ近くに落ちてきていた。
遠くない未来、魔女を倒すことになる、少年の姿をして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 22:22:34
358083文字
会話率:31%
何気ない毎日を送っていた主人公は交通事故を間一髪で避けると、見知らぬ世界に辿りついていた。その世界では異質な存在となった主人公。当たり前ではない日々や出会いの中で気付く自分の存在意義とは?
最終更新:2023-06-27 19:05:07
9806文字
会話率:25%
しかし、彼らの発展はいずれ衝突し、戦争が始まった。
互いの主義主張をぶつけ合い、世界中で戦火が広がる第二の地球……
そんな世界の中、魔法使いもそれ以外も、分け隔てなく暮らす場所があった。
名前などない。ただ廃墟都市と呼ばれたそこでは、戦争に
疲れたものたち、戦争反対派、種族間などどうでもいいと考える人々が集まりで出来た地区だ。
そんな都市に住む一人の若者、「鳴神悠斗」は、ある日届け人不明の巨大な入れ物が届く。
その中には、一つの不格好なポッドが一つ入っていた。
その中をのぞくと、中には少女が一人、繋がっていたのだった。
他国から少女を狙いやってくるスパイ、技術を奪おうとする魔法使いたち、そして悠斗たちを守ろうとする人々……
平和な廃墟で、歴史に残らぬ、小さな戦争が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 00:31:52
30800文字
会話率:46%
警告/NSFW{Not safe for work}
グロテスク、差別的、性的な表現が含まれます。職場や公共の場では閲覧に適さない可能性があります。苦手な方はブラウザバックをお願いします。
戦争は終わった。人々の終わらない闘争はよりマク
ロな物へと姿を変えた。その終わりは国家ではない組織、個人間の“小さな戦争”が始まるに過ぎなかった。社会と快楽の為に殺し続けるたった一人の人間。彼女の世界は愛しい程に溶けていた——。
この作品は以前別サイトに掲載していた物を転載、執筆を続けています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 10:26:32
152839文字
会話率:81%
「映画の字幕と吹き替えどっち好き?」
そんな議題をきっかけに、男女二人きりの部室で小さな小さな戦争が巻き起こる。
・・・
1話完結ものです。相手ともっと仲良くなりたくて、
話をする口実が欲しいだけの高校生2人が、
ゆるーく放課後ただくっ
ちゃべってるだけのお話です。
2人ともタイトルに反して議論するのが苦手なタイプの人なので、
議論のテーマがすり替わったりどこかにすっ飛んでいくことが多々あります。
気になるあの人と会話をする口実を作りたいがために、
やってる議論なので、割と適当なところがあります。
暖かく見守っていてあげてください。
ゆるゆるディベート部の小さな物語が、ここにはじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 12:07:59
37882文字
会話率:33%
スーは親愛なる主人のために街を駆け巡っていました。
兎耳を白い帽子に押し込めて、黒と白の仕事服を着こなして、選びに選んだ食材を抱えて歩く帰り道のことでした。
彼女は可愛らしい襲撃者と出会い、昼下がりの小さな戦争に巻き込まれてしまいます。
最終更新:2018-10-13 14:44:16
11764文字
会話率:40%
ある世界の話……
小さな戦争、小さな争い事はあれど、その火種は消して燃え上がらず、世界は平和そのものだった。
過ぎ去る日常、たのしい会話、平凡な毎日。
人々は幸せだと口にすることは無かったが、決して不幸ではなかった。
だが、その平和
を良しとしない者が現れる。
そして世界は大きく動きだす。
※本作品は、冬の童話祭用に作成したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-19 07:25:58
6069文字
会話率:25%
真実を探しに行こう――
時は大航海時代。
帝都ノブレスとシステマソラルの17年に渡る海戦が続く中、
海賊・ファクトは海賊狩りに追われていた。だが、そこで小さな戦争が勃発してしまう。
システマソラルの船から落ちた少女・ローリエと海賊ファクト
は出会う。
そして2人は運命に巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-11 12:20:41
2272文字
会話率:0%
あらすじ:神話時代の戦争から幾万年経過した現代は、小さな戦争こそ起きてはいるものの、大事態には至っていない平和な日常を過ごしていた。
とある日、空から一人の天使の姿をした少年が落ちてきた。
彼と出会ってから、平和な日常は少しずつ崩れ行くの
であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-11 03:52:56
1007文字
会話率:41%
ジャンル:ショートショート
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出席番号35番の私の席で起きた、小さな戦争。
※自サイト転載
最終更新:2015-01-11 11:00:00
2400文字
会話率:44%
ジャンル:ショートショート
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出席番号35番の私の席で起きた、小さな戦争。
(山口県の方言で書いています)
※自サイト転載
最終更新:2015-01-11 06:19:07
2404文字
会話率:44%
米国のPMC、AWI社に勤務するアランの前に
謎の少女があらわれる、彼女は一体何者?
最終更新:2014-08-14 01:12:31
29680文字
会話率:43%
アイドリング・ストップという言葉が女子高生たちの間で人気のものとなっていた。しかし前向きな意味での人気ではない。なぜならそこには畏怖の念が込められていたのだから。
最終更新:2013-11-23 11:48:47
2564文字
会話率:46%
夏のある日、窓から聞こえた数名の悲鳴。
それは小さな戦争を知らせる声。
少しだけ、子供を見ていた。そこに学ぶべきものが、確かにあった。
最終更新:2013-07-24 12:50:25
1270文字
会話率:0%
これは此処とは"異なる世界"、1942年~1943年の冬にかけて北欧……ラドガ湖周辺で勃発した【とある戦い】の記録である……
後に【第二次冬戦争】と呼ばれる事になるこの戦いで何故、少女達は戦場に立ち、若い命を戦火に曝し
たのか?
雪原に響く砲声に、マズルフラッシュと共に放たれる砲弾……
それは互いの装甲を削り穿ち……
そしてその度に消え行く命……
これは鋼鉄少女達の視点で描かれる、血と硝煙の物語である!!
☆☆☆
いや、お久しぶりの連載に内心冷や汗な暮灘です(^^;
まだPPG正伝を連載してる真っ最中ですが(汗)、ちょいと体を壊し入院してしまい、イマイチ執筆の調子が戻らず……なんて体たらくでした(泣)
そして気分転換の【PPG外伝】として始めたこの【突撃お嬢】、思いの外に長いシリーズになってきました。
作品的に外伝に止まらず、半ば独立した物語となりここまでこれたのも、本当に皆様のお陰ですm(__)m
いつまで書き続けられるかわかりませんが、これからもご贔屓どうかよろしくお願いします(__)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-15 08:07:57
139791文字
会話率:23%
政府軍人となったばかりの少女。彼女は優しさと厳しさを両面を持った少女だった。そんな彼女を巻き込む戦争。とある地方都市で勃発した小さな戦争。それが彼女を巻き込んでいく。戦争は徐々に彼女の心を蝕み、最後には――……
最終更新:2012-08-15 23:39:16
49866文字
会話率:45%
模擬戦争。
それは小さな戦争だ。規模は本物に遠く及ばない。
けれど参加者が賭けるものは何も変わらない。
地位、名誉、故郷、金、そして――――自分。
異世界に召還された元普通の高校生ヒダカは、自分を召還した巫女カノンの提案によって模擬戦争に
参加することになる。
彼は何を得、何を失うのか――。
剣あり魔法ありの異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-10 18:49:56
78601文字
会話率:13%
どうしても学校に行きたくない僕と、どうしても学校に行かせたい母との間に起こった小さな戦争。
最終更新:2009-04-03 22:33:44
2900文字
会話率:5%
シル外伝シリーズ。火星を舞台にした、小さな戦争の物語。独立戦争の断片の一つ。少女の目から見た、戦争の一幕。少年兵は、少女に恋をし、上官を敬い、全てを失う。戦争という戦争を戦争した、少年義勇兵の最期の記録。
最終更新:2008-03-20 21:25:41
12570文字
会話率:18%