大好きなアーティストのライブチケットに当選し、幸せ絶頂だった普通のOL・小野塚麻衣。
そんな幸せの絶頂だったのに……彼女は不慮の投身自殺に巻き込まれ、即死。
そして、いわゆる「異世界転生」してしまう。
しかし元の世界への未練もたっぷり残した
彼女の記憶は、女神達に消去されることも拒絶するほどに頑固で、彼女自身も異世界に転生したことを納得できないでいた。
それでも彼女の魔力適性の並外れた高さを惜しむあまり、彼女を迎え入れた世界・「ゴラニア」の女神はちょっとした嘘をついて、彼女を強引に丸め込む。
何せ、ゴラニアでは優秀な魔術師を常に応募中、随時急募の人手不足な状況。
転生を受け入れなければ、どうせ魂ごと消滅してしまうのだし……利用しない手はない。
そうして彼女達は「マイ」を自分達の世界に引き込むため、即席の目標を与える事にしたのだった。
「この世界では(努力すれば)魔法を作る事ができる」
「だから、元の世界に帰るための魔法を作ればいい」
女神の言葉を信じ、ようやくマイも異世界転生とやらを受け入れるのだが……。
しかーし! この世界の魔法はそんなに単純なものではなかったッ!
「ファイア!」って叫べば、手から火が出る?
フハハハハ、残念だったな! それは幻想だッ!
しっかりと理解して発動しなければ、魔法は手からどころか、尻からも出ない!
そんな雁字搦めの理屈に塗れた魔法社会に叩き落とされたと同時に、困惑のズンドコにも突き落とされたマイ。
それでも、元の世界に帰る魔法を作るために。
そして……自分を巻き込んだ、もう1人の転生者をぶっ飛ばすために。
彼女は不承ながらも、異世界の魔法学園で生活を送る羽目になったのだった。
※料理名・食材名について:架空の世界の物語ではありますが、料理名までオリジナルで全て付けてしまうと説明が煩雑(無駄に長くなる)かつイメージが伝わりづらくなる傾向があるため、ある程度の名称は現実の物を引っ張ってきています。
※『天使と悪魔の日常譚』(https://ncode.syosetu.com/n7482fv/)の続編です。登場人物は相当にカブっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 05:01:31
520379文字
会話率:55%
あらすじ
二〇三四年、会社を追放されたリンは東京・帝国ホテルで取材を受けていた。話題はもっぱら、自ら開発した拡張現実世界“アヌビス”と共に非業の死を遂げた旧友、ナヤ・ルーベングレンについてだった。家に帰りたい。住まいではない。これは懐郷だ
。リンはリニアに飛び乗り懐かしい神戸に舞い戻る。しかしそこに待っていたのは、ナヤとの戻らない想い出、古い赤いポルシェ、そして浮遊する謎の球体“ウィル”だった。リンは忘れたことを思い出すため、球体と長い旅に出る――折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-12 21:11:32
34019文字
会話率:45%
腐った姉がやっていたBLゲームの世界に生まれ変わっていた私。
記憶を思い出したときには遅かった。
我儘で愛想のない嫌われ王妃様。彼女は主人公の為に存在する悪役王妃だった。
って、冗談キツイわ!
なんとか実家に帰ろうとするも、予想以上のお花
畑首脳陣にシスコンお兄様、前も後ろもアウトな状態なうえ、ヒロインは理解不能な美少年。
唯一まともな癒し担当護衛騎士と侍女sを連れて、無事に母国へと帰れるのだろうか……。
アーチボルト、お兄様、帝国編を終え、現在オルソン国へ突入中。
☆【悪役王妃様は愛される】とタイトルを変え、白泉社様より電子書籍&コミカライズが発売中。
※BL要素は薄めです。短編を連載にしました。
※この話しはゲームという誰かが好きに作った世界の話しです。女性(主人公)に対して辛い表現がでてきますが、BLだからではありません。全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 07:00:00
632200文字
会話率:49%
高校一年生の夜雲龍彦(やくもたつひこ)は孤独を極めていた。
第一志望の高校に落ち、滑り止めの高校に入学した夜雲は自暴自棄になり、自尊心を守るために周囲を見くだすという行動に出てしまう。
その結果、周囲に馴染めず、友だちも恋人もできず、リ
ア充を目にしては、血の涙を流すようなさえない日々を送っていた。
そんなある日、学校で夜雲に事件が起きる。
その事件をきっかけに、心の底からすべてが嫌になった夜雲は、愚かにも願ってしまう……「異世界に行きたい!」と……。
別サイトにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 22:09:46
166133文字
会話率:28%
これは私が夜、一人で帰り道を歩いていたときの話です。仕事が遅くなり、辺りは静まり返っていて、ほとんど人影もなく、嫌な気配が漂っていました。
「なんだか怖いなあ……」
背筋に悪寒が走り、私は後ろを振り返り、そしてすぐにまた前を向き直し
ました。
「早く家に帰りたい……」
恐怖で息が詰まりそうになり、肩に掛けた手さげバッグの持ち手を強く握りしめて、歩調を早めました。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-17 11:00:00
689文字
会話率:40%
引きこもりの学生のぶこは、ある日転生しましたぁ。
わーいって喜んでましたぁ。ギャグ小説の始まりかと思ったらぁ、結構マニアックな冒険の世界でしたぁ。
お家に帰りたい気持ちなんてないですぅ。
この世界で私はぁ、、勇者になります。
最終更新:2024-09-25 10:50:44
333文字
会話率:17%
「男に縋る女なんて、時代遅れよね」
新しい時代の女性像とはかけ離れた、情けなくてみっともない私。
たとえ、「お前を愛することはない」と言われ続けても。早く我が家に帰りたい。
冷たくて愛しい貴方が待つ、私のお城へ……
最終更新:2024-05-31 23:39:11
3911文字
会話率:33%
予期しない魔法の影響で魂が入れ替わってしまった、見習い修道女リリーと侯爵令嬢コーネリア。
意識を失っているうちに、リリーはコーネリアとして嫁ぎ先の辺境伯のもとへ、コーネリアはリリーとして修道院へとそれぞれ運ばれていた。
しかも、王命での政略
結婚相手である辺境伯ディランからは政敵のスパイと疑われ、塔に軟禁されて四面楚歌。
「いいこと、リリー。わたくしたちが入れ替わっていることを、決して気づかれては駄目よ。もし知られたら命の保証はないわ」
「む、無理です、コーネリア様! しかも春まで!?」
全力で令嬢の真似をしても素の自分を隠しきれないリリーに、猜疑的だったディランも違和感を持ち始める。
一方で、おんぼろ修道院で過ごすコーネリアにも思わぬ事態が――。
入れ替わりから始まる、頑張る女の子の恋と友情のお話です。
※当小説は、玄武聡一郎先生主催【#書き出しコロシアム】企画参加作品の連載版です(設定等には変更があります)
※しばらくは毎日更新します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 21:00:00
144815文字
会話率:39%
※※※ご注意ください※※※
このお話には頻繁におならネタが登場します。決してお食事の際には見ないでください。
クラス召喚されたけど、おならマスターだったので皆に笑われた。家に帰りたい、とにかくまずはこの先生きのこらなくちゃ。
おならの力を
蓄えて、多分空だって飛べる筈。おならは健康のバロメーターなんだ。恥ずかしくなんてないんだからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:05:04
492490文字
会話率:38%
異世界転生をしたはずなのに、全く前世と変わらない俺。
いや、一つだけ違う。それはこの世界の「飯がマズイ」と言う事。食い意地だけは人に負けない俺の必死の努力が実を結んだはずが、成功した飯作りが別の厄介事を連れてきた。なんで俺が…。
結局、異世
界転生しても、魔物退治の冒険の仲間になっても変わらず「飯作り」をする毎日。
「家に帰りたいー」今日も俺の叫びは誰にも届かない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 16:22:07
94268文字
会話率:20%
俺の名前は田中一郎。Rが付けば究極超人になれそうな名前だ。
43歳の独身、素人童貞 仕事の方も上司に怒られてばかりでストレスもたまる一方、髪の方も減ってきている・・・気がする。
「会社辞めたい」「もう家に帰りたい」「イケメンに生まれてさえ
いれば・・・」とかが最近の口癖だ。「もう家に帰りたい」なんて、出勤のために家を出て一歩目で言ってたりする。
ストレス発散はアニメ 今期は良作ぞろいで、中でも無職のおっさんがトラックにはねられ異世界転生! そこで本気を出すってアニメは超お気に入りとなった。
この後どうなるんだ! 気になって仕方ない。 「この後どうなるんだ!」が新たな口癖になりそうなときに、この原作がweb小説で無料で読めることを知った。
一気に読んでしまう。 とても良かった。とても面白かった。 俺もこんな物語を書いてみたい! いや書けるんじゃない!
いてもたってもいられなくなる。
すぐに小説を書く方法とかを検索する。
やはり面白い小説を書くには、練り込まれた設定が大切なのでは。
そんな思いの中で巡り合ったのが、”小説家になるための最強アプリ”というソフトだ。
早速ダウンロードして使ってみる。
主人公、ヒロイン、冒険者仲間などの設定をしたところでアイディアがわく。
そうなったら、設定もそこそこに本文を書き始めたら・・・
異世界に転移してしまった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 19:13:26
23721文字
会話率:33%
家が大好きな会社員 八重島 新。
仕事帰り、ようやく家に帰れると胸を躍らせトンネルを抜けると、そこには広大な平原。そして目の前には軽薄な笑みを浮かべた神を自称する男。
どうやら異世界転移されたらしい。
早く家に帰りたいのに。
神(自称)
の目的は?俺はいつ帰れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 23:00:00
4334文字
会話率:26%
「お疲れ様でしたー」
バイトも終わり、コンビニを出る。
すっかり辺りも暗くなっていて、時期も時期だし、寒いことこの上ない。
とっとと家に帰りたいもんだ。
本当ならこの後、久しぶりに会う友人と飲みに行く約束があったんだが。
急な
用事が入ったということで、キャンセルされた。
まったく、あの野郎、メール一つだけ送ってきやがって。
まあ、バイト中に電話がかかって来ても困るか。
それはそれとして。
家に帰れば愛しの彼女が持っている、それだけで心が温まること間違いないだろう。
思えば高校生から今日まで付き合ってきて六年程たっている。
俺みたいなうだつの上がらないフリーターに付き合ってくれるんだから、本当に頭が上がらないぜ。
そんな献身的な彼女を思い浮かべながら気づくと自宅アパート前まで来ていた。
階段を上がって、自分の部屋までたどり着く。
さあ、今日の疲れを彼女の笑顔で癒すぞ。
そう思ってゆっくりと扉をあげたんだが。
「あれ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 12:11:40
3293文字
会話率:35%
夏目茉莉、高校1年生はいつの間にか異世界転移させられていた。なぜ異世界に来たのかわからず、自分が大好きな音楽を武器に家に帰ろうと頑張る。しかし、なかなか帰る方法は見つからず、いつの間にか歌姫と崇められている?! なんでもいいから家に帰して!
音楽と魔法を使って異世界を生き抜くそんなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 18:05:47
13572文字
会話率:37%
旅というか、家出はやめて、家に帰りたくなった三人組。家に帰りたいだけなのに、世界がそれを邪魔しにくる。絶対に家に帰りたい三人と、絶対に家に帰させない世界と天使の、謎バトル勃発!
最終更新:2023-12-27 20:33:52
4772文字
会話率:43%
絶対に、実家に帰ってやる…!
倉敷ゆきは実家の呉服屋を継ぐことを目標に生きてきた、ごく普通の女子高生。しかし、卒業式の日に突然、祖母から婚約者がいると告げられる。そのお相手は顔も見たこともない、祖父の友人の孫だと言う。受け入れなれず反
発するゆきだが、家族を人質に取られ祖父たちが取り付けた婚約に従わざるを得なくなる。
かくなる上は、相手に嫌われて実家に戻ってやる!
そう息巻くゆきだが、婚約相手は何やら訳ありで……?
妖怪?先祖返り?何それ、とりあえず、実家に帰らせてもらえませんか?
人嫌いの九尾×実家に帰りたい先祖返りの少女が送る、世界の妖怪を巻き込んだドタバタ劇をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 16:00:00
116532文字
会話率:28%
幼い頃、特別な薬を作れる聖女の魔力に目覚めた私――エリンは、無理やり城に連れていかれて、聖女にしか作れない特別な薬を作らされていた。
国王からは、病気で苦しむ民のために、薬を使ってほしいと言われた。
ほぼ軟禁状態で、様々な薬の勉強を寝な
いでやらされた。家に帰りたい、お母さんに会いたいと言っても、当然聞き入れられなかった。
それから長い時が経ち、十九歳になった私は、聖女の力を持つ人間として、毎日山のような数の薬を作らされている。
休みなんて当然無い。大変でつらい仕事だけど、私の薬でたくさんの人が救われると思うと頑張れたし、誇りに思えた。
それに、国王の一人息子である王子様が私と婚約をしてくれて、一人だけど友人もできた。見守ってくれる人もできたわ。
でも、私はずっと前から既に裏切られていた――婚約者は友人と浮気をし、私が作った薬は民の元にはいかず、彼らの私服を肥やす、都合のいい商品にされていたことを、私は知ってしまう。
ずっと国と民のために尽くしてきたのに、私は利用されていただけだった……こんなことが許されるはずがない。私は急いで多くの人がいる社交場で、彼らの罪を告発した。
しかし、私はまだ知らなかった。そこにいた貴族は、全員が私の薬を購入していたことを。だから、全員が婚約者の味方をした。
それどころか、国家を陥れようとした罪人扱いをされてしまい、婚約破棄を言い渡された。
部屋に戻ってきた私は思った。こんなところにいても、私は利用され続けるだけだろう。そんなの嫌だ。私はこの薬を作る力で、多くの人を助けたい。そして、お母さんのいる故郷に帰りたい――そう思った私は、外に出る決意をする。
唯一の味方であった男性の人の助けもあり、なんとか国を出てることができたが、サバイバル能力なんて皆無なせいで、日に日に弱っていく中、私は野生動物に襲われてしまう。
そこに、薬草を探していた一人の騎士様が通りかかって……?
これは一人の聖女が薬師となり、新しい土地で出会った騎士と多くの問題を解決し、仲を紡ぎながら幸せになるまでの物語。
⭐︎完結まで執筆済み。アルファポリス様にも投稿しております⭐︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 21:10:26
320892文字
会話率:62%
転生したらドローンだった。
お家に帰らなきゃ。
東京から高知県の大冒険。
最終更新:2023-12-02 11:11:51
7938文字
会話率:7%
学校に来たいですか?
それとも家に帰りたいですか?
最終更新:2023-09-28 16:51:28
3927文字
会話率:56%
オタクじゃない、むしろゲームとか漫画とかアニメとか、そういうジャンルのものはあまり好きじゃないかも……そんな俺が10年ぶりくらいにゲーム機を起動しようとしたけど、なんか様子がおかしい。これってもしかして……『異世界転生』とかいうやつ……?
平凡な家庭出身のはずなのに、突如現れた魔法の鳥は父親の知り合いだし、出会った人々に神の遣いに間違われるし、性別不詳の謎の天使にモテるし、そんなのどうでもいいから家に帰りたい!
いや、まだここが現実と決まったわけじゃない。そう思いたい俺を否定するように、美少女「ソフィ」は、この世界を「魔術の絶滅しなかった地球」だと言った。
なぜか日本語が通じて、現地人の髪と目はカラフルで、なぜか恐竜がいて、クラゲみたいな生物が「犬」として飼われてて、なぜか人間が魔法を使える……ここは一体なんだ?
平凡な日常への未練を引きずりまくる男子大学生の、新天地での生活が今、幕を開ける……。
※主人公にあまりオタクの知識がないため誤認していますが、異世界転生ではなく異世界転移にあたります。
【メインキャラクター一部紹介】
薄野 湊人(ススキノ ミナト)
18歳の大学一年生。父はイラストレーター、母は研究員、姉は大学三年生。オタクな父と姉に辟易して、自身はオタク文化からはすこし距離を置いている。成績は上の下、運動神経は中の中、顔は柴犬似?オタクの知識はあまりないが、家族がオタクなので単語の聞き馴染みは多少ある。
ソフィ
15歳。ミナトと同じく世界の外から来た少女。年齢に対して上振れなのか下振れなのか判別不可能な言動と行動をかましてきたりするが、悪意はない、根はいい子である。この世界の人より明らかに格上の魔術を使うことができ、身体能力はイカれており肉体は桁外れに頑丈である。その天元突破したルックスの完成度含めて絶対に人間じゃないが、その正体やいかに。
エリス
自称、(57÷3×7)歳。長生きしていそうだが中身はお利口な幼い子供である。広げると端から端まで3mある白い翼で空を飛ぶことができ、見た目は名画や彫刻にある天使やキューピッドとよく似ている。「本当の天使になるために天使の泉へ行かなければならない」と言い天使の泉を目指しているが、天使と同じ見た目をしているのに泉へ行く必要はあるのかは謎。両性具有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 14:59:43
35671文字
会話率:23%