【簡単なあらすじ】
記憶を無くした青年ライが、平和を取り戻すために戦うお話。
【あらすじ】
十四歳のカルガと十五歳のホルンの姉弟は、人では為し得ない不可思議な技を起こす『天術』の修行に勤しんでいた。そんな時、雲なき晴天から雷が落ち、轟音と悲
鳴が辺りを響かせる。不審に思い、件の場所へ向かうと一人の青年が倒れていた。二人は早急に母の所へ運び、治療してもらう。落雷を受けた青年ライは、何とか一命を取り留めたが、記憶は零となる。
記憶喪失した結果未来に囚われるライと、記憶がある所為で過去に囚われるカルガとホルンが、生きる中で何を想うのか。姉弟は何をライに与え、ライは何を姉弟に与えたのか。そして、青年が行き着いた先で知るモノとは。
歴史、それは誰かの人生であり、我々の人生もまた必ず歴史となる――。
(カクヨムとアルファポリスで重複投稿をしております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 19:35:55
122248文字
会話率:42%
この世界には、人では為し得ない不可思議な技を起こす『天術』、それを扱う『天術者』が存在する。平和へ導く『天術者』には、理性を失う者、力に溺れる者が現れ、いつしか平和から程遠い戦乱の世へ変貌した。
十四歳のカルガと十五歳のホルンの姉弟は、
普段通り『天術』の修行に勤しんでいた。そんな時、雲なき晴天から雷が落ち、轟音と悲鳴が辺りを響かせる。不審に思い、件の場所へ向かうと一人の青年が倒れていた。カルガとホルン、そして二人に助けられた青年が、この世界を生きる中で何を想うのか。姉弟は何を青年に与え、青年は何を姉弟に与えたのか。そして、青年が行き着いた先で知るモノとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 12:03:06
120059文字
会話率:42%
自然の力をその身に宿した人の子を[天子]と呼んだ。
その一人である久下広輝は、かつて住んでいた鳴上の支部へと転属になる。
鳴上支部は実力を重んじる陽本派と血統を重んじる月永派の足の引っ張り合いによって支部としての評判も落ちていた。
この事態を重く見た陽本の代表と月永の当主は、お互いの派閥から一人ずつ選出し、この二人に派閥を繋ぐ架け橋になってもらおうと画策。
そして転属早々、広輝は陽本派の架け橋役として選ばれてしまう。
月永派からは当主の孫娘が選ばれ、広輝は孫娘をパートナーとして仕事をしていくことになった。
その孫娘は、見覚えがある碧い瞳を宿しているが果たして――
※注意事項
本作の第一章は、投稿および削除済みの小説[再会、開かれた扉]のリメイク版です。
主人公の性格やヒロインの名前、その他諸々の設定変更を行っています。居た人が居なかったり、居なかった人が居たりしますが、大筋に変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 16:49:33
1032176文字
会話率:38%
20XX年、日本。悪魔が海外から拠点を移し人々を襲って来た。その魔物により家族を目の前から奪われた水音は、人間を守る為、仇を取る為、攫われた家族を取り戻す為、悪魔討伐団【白天】への入団を決意するーー。
最終更新:2025-03-11 17:00:00
197687文字
会話率:41%
星月の魔力を得て奇跡を振るう魔術――星天術。
星天術士のフェルナンドは、この術の研究の片手間に、魔術士や錬金術士を相手にした裏家業を営んでいた。
今回、仲介屋アマンダから提示された仕事はとある好事家貴族が大金を積んで手に入れたという「大魔術
師ハルトマンの遺産」の奪取依頼。
上弦の月が沈みかかった深夜、フェルナンドは同行をせがんだ弟子のルーナを連れ、貴族の屋敷に突入する……!
表題作ほか、過去に同人誌で発行した同キャラ短編2本を含む、再録作品集。
「月下の出来損ない」から何百年か遡った、まじないから術式になったばかりの、かつての星天術式とその使い手である男と少女の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 21:22:17
24558文字
会話率:38%
〈星天術式回路の全複製プロセスを完了――ようこそ、世界へ〉
赤沢拓人は、どこにでもいる普通の中学生。
けれども、ある夜の繁華街、ズタボロの金髪の少女と出会い、その手を取った瞬間に拓人は非日常へと引きずり込まれた!
少女を追うのは黒い妖怪。少
年が手にしたのは超常の力『星天術』。
真円の月の下で、ふたりの“出来損ない”の出会いと逃避行がもたらすものは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-30 22:00:00
42342文字
会話率:22%
高位魔術協会の頂点の地位である『四天術師』の一人である付与術師エンチャンターのピリア=メーテルリンクは少し特殊な付与術を行使できる唯一の人材だった。
それは、物と生物の力をも付与できるという高位付与術であった。だがそれは人に使えば危険な
物であったようで……。
「君の付与術は危険だ、使用を今後禁止し、ここを出て行ってもらう」
四天術師の資格もはく奪され、協会を追放された彼女は協会のある帝国で、ある運命的な出会いを果たす。それは、一つの人形だった。
「人形に付与すれば、暴走しないかもしれない……」
これは、運命の出会いを果たしたピリアが、人形と一緒に自分の付与術の意味を求め、幸せを求める物語。
※小説執筆は初心者なので拙い部分が多々あると思います。それでもいいよという方は閲覧どうぞ!
※一応R-15と表記はしていますが、そこまで過度ではないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 22:26:06
9652文字
会話率:47%
天術という自然を操る力を持った少年リオルが、哀しい運命に巻き込まれていくお話です。
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はじめまして、真崎智志と申します。
兼業作家を目指している20代後半の社会人です。
この『宿命のディストピア』は文庫本2冊くらいの分量になりそうで、応募規定に合う新人賞があまりないため、インターネット上に公開してみることにしました。
毎月更新を目指して、2015年夏頃に完結できればと思っています。
まだこのサイトの使い方がよくわからないのですが、感想やアドバイスを頂けるととても嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 23:52:28
69628文字
会話率:45%