第二王子ロドルフと婚約している侯爵令嬢ナディアは魔力なしだった。
そのせいか婚約者は幼馴染の侯爵令嬢レベッカとの結婚を望み、ナディアとの婚約を破棄しようと企む。
夜会の最中にナディアに醜聞沙汰を起こさせようとするロドルフたちだったが、
それ
に気がついた魔術師の塔の管理人をおりたばかりのシリウスに助けられる。
ナディアの母方の親戚だというシリウスに魔術を教えてもらうことになったナディアは、シリウスの協力を得て反撃に出ることにした。
6/13 ビーズログ文庫「神の審判でやり直しさせられています 1 」
表紙&挿絵 楠 なわて 先生
発売です。どうぞよろしくお願いいたします。
アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 17:00:00
16876文字
会話率:29%
精霊の声が聴ける巫女・パティは、引退と同時に、嫁ぎ先を言い渡される。
しかし結婚を前にして、彼女は嫁ぎ先の街にある古びた塔に逃げ込む。
そこで出会ったのは不思議な雰囲気の管理人。彼に自分の話を聞いてもらう内に、パティは自分の抱えていた本当の
気持ちに気付いていく。
――これは仕事に誇りをもって生きて来た元巫女が、自分の思いを吐き出して最後は幸せになる物語。
※よくあるボーイミーツガール系のハッピーエンドです。
※後半一気に展開が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 08:20:00
15462文字
会話率:56%
商店で生まれ育った青年ルカは、家業を助けたい一心で簿記3級の合格を目指すことに決めた。しかし、学びの道は簡単ではなく、「簿記の塔」と呼ばれる不思議な建物で数々の試練が待ち受けていた。この塔では、仕訳の基礎から複雑な会計知識までが身に付くが、
進むたびに試練は難易度を増す。塔の管理人カリナや仲間たちと共に、ルカは塔の各階層で出題される問題を解きながら会計の真髄を学んでいく。簿記3級合格からさらに上級資格へと挑戦し、「仕訳士」としての頂点を目指すルカの冒険と成長を描いた学習ファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 13:27:34
26951文字
会話率:28%
異世界の中心にそびえる巨大な時計塔。その管理人として任命された主人公は、実は「時間を盗む能力」を持っていた。時間を操ることで住人たちの運命を変えたり、過去や未来を覗いたりするが、その能力には大きなリスクが伴う。時計塔の秘密と、時間を巡る様々
なドラマを描きながら、彼が本当に守りたかったものを見つけていくストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 22:34:59
2267文字
会話率:42%
そこは十二の国が円状に連なってできる世界。その世界の住人たちは持ち主が死ぬまで時を刻み続ける不思議な時計を持っていた。その時計の専門の職人である、アルエット・ウーアはある日招待状を受け取る。送られてきたのは多くの謎に包まれる“時計塔“からだ
った。これは、一人の青年と世界の秘密についての物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 11:06:30
10459文字
会話率:40%
わずか19歳で王立魔術学院の教授として赴任したアルテミス=フューレン=リーゲン=ディートリヒ。世界最高の魔術研究機関である時計塔の管理人一族の令嬢である彼女の目的はとある「未来」を見定めることであった。これは後に大陸史にその名を刻む女傑アル
テミスの物語である。
本作は著者の初投稿の作品です。
拙作ですがよろしくお願いします。
励みになるので、よければブックマーク等していただけると幸いです。
3月2日 タイトルを変更しました (旧題 『時計塔の令嬢』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 00:00:00
76503文字
会話率:56%
宇宙一正確に時を刻む時計塔の管理人トゥール、その義妹ビヨン。
街外れの時計塔で一緒に育った2人は、いつの頃からか互いを異性として意識するようになっていた。
ビヨンに自分の想いを伝えたいと願うトゥールだったが、彼女が街の暮らしに憧れてい
ることを知り、想いを諦め友人アバリクに彼女を街に連れ出してくれるよう頼む。
トゥールが自分を街に引っ越させようとしていることを知ったビヨンは、自分の気持ちが軽く見られていると感じ、自らの想いを示すべく、その胸に塔守にしか許されない時計塔の紋章を刻み込む。
しかし不幸なことに、時計塔にはビヨンの知らない秘密があった。時計塔の秘密と深い繋がりを持つ紋章を体に刻み込んだビヨンは、紋章の力ではるか未来の世界に飛ばされてしまう。
現在・未来・過去、3本の糸が絡み合い紡がれていく物語。2人の愛は、果たしてどこへ辿り着くのか。
(note、カクヨムにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 11:45:39
6512文字
会話率:41%
とある王国を、一人の青年が旅していた。「何か、面白いことはないかな?」 そうつぶやいた彼は、やがて王都へ至り、魔術師を育てる魔法学校に興味本位で潜り込む。魔術師として有り余る才能を持っていた彼は、創設以来の天才と呼ばれ、問題児と呼ばれ、何で
もありだと言われ……王城の片隅にある図書塔の管理人として選ばれる。青年はとある約束のため、そこで『彼女』を待ち続け……二人が出会ったとき、世界は大きく動き出す。 ※※※ 本編前半は学校生活、後半は異世界冒険ものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 21:18:47
166120文字
会話率:54%
志岐隼人(しきはやと)は、異世界にあるという知識の塔へと転移させられた事により、塔の管理人に選ばれてしまっていた。今は塔の管理人として大賢者が居るので、志岐はその仕事を覚えつつ、この世界の様子を覚えながら、他にやりたい事を探す日常が始まった
。知識の塔の存在自体がチート。その恩恵をうけていろいろな人々と出会ってたまには騒ぎを起こして、この世界に慣れていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-21 08:34:31
85238文字
会話率:26%