ぽしょなれの何気ない日々。嘘と偽りで成り立っている現代を愚痴る日々を過ごしながら、異世界物の小説を書いていた。それを何処で見たのか異世界の神が本気にして怒り、なんと、ぽしょなれは異常なステータスを与えられて異世界に転生させられてしまったのだ
。見かねた女神様が慌てて加護を与えてくれたおかげでなんとか生延びる事が出来た。
次の駅(ぽしょなれ)は異世界だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 20:52:56
509540文字
会話率:50%
その世界には周期的に魔王が誕生する。
大英雄と謳われし初代勇者が存在した古から、遍く人々に畏怖の象徴として今尚、君臨し続ける怪物。
それは夥しい数の魔物が跳梁跋扈する世界の中心地に古城と共に忽然と出現し、クライスター星全土に史上、最も甚
大な魔力災害を齎したとされている。
そんな異世界に不幸で不可解な召喚をされてから、生徒達の勇者育成を皮切りに激動の数年間を終え、最東端の辺境の村に身を潜めて、束の間の平穏を享受していた青年、国枝京介ことレグルス・アイオライトが新たな家族と食卓を囲んでいると突然、10代目勇者を名乗る謎の来訪者を迎えることとなった。
魔王亡き当代の勇者は異邦人として召喚された国枝京介を北大国の王の命によって、抹殺すると宣言。
本来、痕跡と素性の知れぬ京介を不思議と見つけ、突如、姿を消した謎の先代の過去と現在が、10代目の過去が交差し、次第に嘘と真実が明らかになるにつれて、空と共に暗雲が立ち込めていった勇者達。
遂に鈍りと驕りと怒りで互いの完全に錆びかけた刃に火花を散らした激闘の末、満身創痍の双方の間に再び、望まぬ襲来者の影が静かに忍び寄っていた。
そして、今まで召喚の移植から常に京介に纏わりついていた最高値に達していたステータスが消失し、新たなる初期化ステータスのシーフが付与される。
剣と魔法の世界に存在し得ない金属による銃器類。それらを用いて戦意喪失した当代勇者達を圧倒し、最後にレールガンによって塵も残さずに抹消される筈が、取り乱した京介の一言によって武器の解体と共に襲来者は泡沫に霧散し、姿を消してしまった。
夜明けと共に一触即発の中で互いの利害が一致した勇者達はステータスと襲来者の謎を求めて、新たな仲間と出逢い、魔王城へと旅をすることとなった。
アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しておりますが、大分内容が異なります。何なら結末も違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 19:01:03
353978文字
会話率:57%
異世界召喚ラノベを馬鹿にしていた大学生・神崎勇斗は、ある日現実に異世界へ召喚されてしまう。
「勝手に召喚されて、知らねぇ奴らのために戦うとか絶対ありえねぇ!」
そう啖呵を切った勇斗だが、帰る方法はなく、国王からは魔王討伐を命じられる。
「
ふざけんな。戦う気なんてさらさらねぇよ!」
そんな彼が考えたのは、“逃げる”ことだった。異世界で自由を手に入れるためには、まずお金と戦闘能力、そして周囲の信頼を得て目立たないようにする必要がある。
実は勇斗には「剣聖」と「賢者」というチート級のスキルが与えられていたが、目立つと利用されるのが目に見えているため、その力を隠しながら計画を進めていく。
嘘と策略で自分を「ただの一般人」と偽りつつ、夜な夜な鍛錬を積む勇斗。だが、次第に彼の周囲には個性豊かな仲間たちが集まり始め、想定外の事件に巻き込まれていく。
果たして勇斗は、異世界の束縛から逃げ出すことができるのか? それとも……?
「逃げる」ことを信念とする男の異世界逃亡劇、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 13:00:00
2585文字
会話率:49%
ヒモは超絶美人聖女に転生しても、やっぱり女好きは治らなかったみたい
大勢の女のヒモだったチャラ男の俺は、飯を食っている時に昔捨てた女に刺されて死んでしまう。まあ、俺らしい死に方だとは思った。まあいままでの俺の生きざまからすれば、きっと地獄
に落ちるのだろうと思っていたし。でもここは地獄? 死んだ後に目覚めたと思ったら、何かの祭典でもてはやされている自分がいた。しかも! なんとそれは地獄ではなく現実だったのだ。俺が聖女として認定される大切な式典の真っ最中だったらしい。俺はなぜか中世のような異世界に、聖女フラルという絶世の美女として転生してしまったのだった。さらにうれしい事に、その異世界には美女がたくさんいた。前世の俺からすれば、高嶺の花と言えるような絶世の美女達があちこちにいたのだ。もちろん絶世の美女に生まれ変わったとはいえ、中身は稀代のチャラ男である。俺はその美女達をどうしても、全てものにしたかった。それが俺の生まれ変わった使命であるかとばかりに、女を口説き始めるのだった。たが…全く上手くいかない。俺自身が絶世の美女である為、そして聖女であるためそう言う対象にはならなかったのだ。俺に言い寄ってくるのは、家柄の良い貴族の男や女性人気が高い男性騎士ばかり。聖女の中身がおっさんなのだから、男には全く興味が無い。それどころか俺は前世で男嫌いだったため、男が寄ってくると鳥肌が立つのだった。
俺は意中の女性達のハートを撃ち抜いて自分のものにすることが出来るのか?ヒモ聖女が織りなす、嘘と誠の薔薇色異世界ライフ。ついでに国家も救うかも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 23:17:04
1074835文字
会話率:63%
人は誰しも嘘を吐く。
嘘を吐く理由を持っている。
些細な嘘も、大きな嘘も、生きる為に必要だから。
でも、その理由は人それぞれだ。
自分の為に吐く嘘──。
誰かの為に吐く嘘──。
そして──嘘の為の嘘。
これは、嘘から始まる約束
の物語。
嘘の先にある真実を知るための──恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 21:00:00
250114文字
会話率:49%
人と動物以外にも、精霊や霊獣が住む世界。その世界の宝珠の国にある海と風の里、ニョルズに住む少年ケレスは明日、十七歳を迎えようとしていた。ずっと心に決めていた夢を叶える為、一歳から過ごしてきた孤児院を旅立とうとした矢先、孤児院は火事で焼けてし
まう。前途多難な旅立ちとなったが、孤児院での家族に支えられ、ケレスは無事、次の日、旅立つ事となり、夢を叶える旅の中で、ケレスは家族の、そして世界の嘘と秘密を次々と知る事となっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 09:18:43
122055文字
会話率:41%
探して、回収しろ。それがお前の役目だ。
不思議な夢を見たアイロが目覚めるとそこは牢獄だった。どうやら闇競売に売り飛ばされたらしい。そのうえ動揺するアイロに声をかけて来たのは、夢で見た不思議な青年だった。
ひょんなことから自分がこの世界
で特別な存在『万華』である疑いがあると知ったアイロ。青年・オウマ率いる神骸と呼ばれる神の欠片を集める者達と行動することになった彼女は世界の。ひいては自身にまつわる秘密を紐解いていくことになる。
ギャグとシリアス、嘘と思惑が入り混じる異質ファンタジー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:20:00
87604文字
会話率:49%
『卑屈』。大都会がもたらす寂しさを歌った詩。 『嘘と孤独』。本当の孤独は恐ろしいぞー!
キーワード:
最終更新:2024-12-30 01:48:22
417文字
会話率:6%
妖艶な容姿から悪役令嬢と噂される貧乏子爵令嬢アリーチェは、その評判を利用し、悪役令嬢業を営んでいる。冷徹な公爵令息ユスティスからの依頼で、隣国のスパイと第一王子を巡る危険な策略に身を投じることに。
王子の心を揺さぶり、婚約破棄の計画を監視す
る一方で、ユスティスや第一王子の婚約者レティシアとの関係も複雑に絡み合っていく。
嘘と真実が交差する宮廷で、今日も悪役令嬢、がんばります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 15:31:25
10774文字
会話率:42%
サンタがいると思っていた少年。周りからいないと言われ、馬鹿にされつつもサンタはいるという言葉を信じる。幼稚園で馬鹿にされ、多感な時期に傷つく。辛いだろうが、彼は折れなかった。友人にもサンタはいると言い続けた。
親の言葉を信じ、友人の言葉に
翻弄される。
一途な子供はそれで傷つく。理由なんて関係ない。
それがたとえ常識でも、社会一般に認められていても。
嘘で子供は気づつくんだ。
そもそも、サンタクロースという存在は子供と大人の間で嘘という共通認識があったからこその存在。嘘に重ねた嘘。虚構の存在をあたかもあるように見せつける嘘と、その嘘の存在をあったように見せかける嘘。ほんとはそんなのなかったのに。
様子を見ていた幼稚園の教諭は思う。
この子はどう立ち回ればいいんだろう。純粋なこの子は。
今まで少しも心が痛まなかった嘘。唐突にそれができなくなる。自分の子供に向けるとなると尚更。
常識が。常識の嘘が、人を傷つけないとは限らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 23:56:27
1867文字
会話率:32%
21歳の佐助正志(まさしかさすけ)は、恋人の行動に奇妙な点があることに気づき、彼女が浮気をしているのではないかと疑い始める。真実を知る決心をした彼は、ある夜彼女を追い、その足取りを辿る。すると、彼女は親友と共に暗い路地を歩いているのを目撃す
る。最初は裏切りだと思われたことが、佐助にとって悪夢に変わる。なぜなら、彼の恋人と親友が恐ろしい存在、ドッペルゲンガー(人間の姿を模倣し、人々のアイデンティティを食べる生物)であることが明らかになるからだ。
嘘と裏切りの世界に閉じ込められた佐助は、真実の恋人を見つけ出し、これらの生物の謎を解明するという苦悩の使命に直面する。謎が深まるにつれて、彼は自分の周囲やかつて信じていた人々が、彼が思っていたものとは異なることを知る。真実はますます曖昧になり、佐助は最も難しい問いに直面する。「本当に信頼できるのは誰か?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 10:16:54
8879文字
会話率:35%
「婚約破棄だ!」
素直であるが故に嘘と見栄で塗り固められた貴族社会で嫌われ孤立していた"主人公「セシル」"は、そんな自分を初めて受け入れてくれた婚約者から捨てられた。
唯一自分を照らしてくれた光を失い絶望感に苛まれる
セシルだったが、家の繁栄のためには次の婚約相手を見つけなければならず……しかし断られ続ける日々。
そんなある日、ようやく縁談が決まり乗り気ではなかったが指定されたレストランへ行くとそこには、、、
「れ、レント!」
「せ、セシル!」
大嫌いなアイツがいた。抵抗するが半ば強制的に婚約することになってしまい不服だった。不服だったのに……この気持ちはなんなの?
大嫌いから始まるかなり笑いが入っている不器用なヒロインと王子による恋物語。
15歳という子供から大人へ変わり始める時期は素直になりたいけど大人に見られたいが故に背伸びをして強がったりして素直になれないものーーそんな感じの物語です^_^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 20:54:57
39518文字
会話率:46%
大学生の「僕」は、ある日駅の階段を踏み外した瞬間、異世界に召喚されてしまう。目を覚ました場所は、天井の高い荘厳な大広間。黒いローブをまとった謎の集団に囲まれ、告げられたのは信じがたい言葉だった。
「あなたは魔王として、この世界を救う存在
です。」
魔王として召喚された僕の使命は、この世界に存在する「歪み」を修正すること。しかしその方法は、勇者たちと戦い、物語を進めることだという。「魔王」と「救世主」という矛盾した役割に戸惑いながらも、僕は世界を旅し、歪みを正していく。
だが旅を続けるうちに、僕はこの世界そのものの正体に気づいてしまう。この世界は一体何なのか? 召喚の理由とは? そして、僕が選ばれた「本当の意味」とは?
嘘と真実が交錯する中、僕は自らの運命に立ち向かう――魔王として、そして一人の人間として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 06:32:34
1228文字
会話率:24%
不慮の事故により短い生涯の幕を閉じる。
加奈子が意識を取り戻すと女神が目の前に立っていた。そして言う。
「あなたは生前、誰に対しても分け隔てなく接し、周囲の者に幸せを振りまいてきました。まるで聖女のようです。まだまだ、これからというところで
不幸にも10代で命を落としてしまったあなたに聖女として、転生の機会を与えます。そして使命を果たすのです」
多分、人違いだ・・・・・。
これは、大したスキルを持たず、前世で培った嘘とハッタリを武器に世界を救う。人違いで転生した元結婚詐欺師が聖女として奮闘する物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 20:06:48
186939文字
会話率:36%
高校一年生の式守新は今日も自分自身に「嘘」をついていた。
努力を惜しまず、困っている人に手を差し伸べる、そんな真面目な中学時代の新に訪れたのは挫折と人間の醜さだった。損得勘定の人間関係と、親友の裏切り、客寄せパンダを演じなければいけないとい
う絶望に襲われ、新は嫌気が差してしまい、他人を信じる理由を見失ってしまう。
青春とは無縁の枯れた高校生活を送る中、同じ1年A組のクラスメイト、雨宮千愛に狸寝入りの姿を見られてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 00:00:00
11965文字
会話率:19%
野良犬神使いの少年と彼を守護する尊大な犬神。人と妖の狭間に生きる彼らは、互いに一つの嘘を抱えていた。果たして彼らが抱える嘘とは一体?
最終更新:2024-12-09 16:07:02
13863文字
会話率:53%
女装して下校したら、ギャルと仲良くなりました。
最終更新:2024-12-05 18:32:25
94140文字
会話率:21%
『謎解き』と『先輩』を極端に嫌う月島陽太は、入学したばかりの私立高校で名探偵を自称するポンコツ美少女・日野美月に出会う。
美月から強引に勧誘される形で新聞部に入部した陽太は、謎解きを通して自らが吐いた優しい嘘と向き合うことになる。そして、美
月が抱える重く苦しい過去を解き明かしていくことになる。
第一章:入部テストに示された場所とは? 晴れの日に雨傘を持ち歩く理由とは?
第二章:盗撮犯の正体とは?
第三章:ストローを使わない理由とは?
第四章:陽太が謎解きを嫌う理由とは?
第五章:名探偵だった彼女がポンコツになった理由とは?
それぞれの謎を紐解く日常学園ミステリ。
※完結済みです。本日、10分ごとに1話ずつ投稿いたします。
※第1章から第4章までが第5章及びエピローグへ繋がる構成となっていますので、最初から順番にお読み下さい。また、推理に必要な手掛かり等は全て物語中に提示するよう心掛けています。登場人物と共に推理しながら読み進めていただけますと幸いです。
※中弛みを防ぐため、中盤以降を少し駆け足気味に書いています。公開後に修正する可能性もありますが、物語の内容に変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:40:25
106236文字
会話率:52%
かつてあった人間の繁栄は、魔物によって破壊された。第二次世界大戦以来の人間対魔物。その戦いは、およそ七時間で、決着がついた。勝利したのは魔物だった。人間の意志が曲げられ、人間の尊厳が踏みにじられた。そんな世界に、魔物を統べる王が現れた。そ
して、その魔物を倒そうとする者もあらわれた。
勇者でもなく。英雄でもない。はたまた英雄でもない・・・。
ただの盗人が、魔王を倒した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 20:16:31
1246文字
会話率:39%
自殺した幼馴染を救おうなんて馬鹿げてる。
大学三年生の僕は、高校二年生の時に自殺した幼馴染、清水玲奈を救うため、タイムマシンを使って過去に戻る。彼女の自殺の原因は何なのか、彼女を生き返らせることはできるのか。
彼女と過ごしていく中で見えて
くる違和感。一周目と同じ生活の中で、僕は彼女に対してどのような答えを出すのか。
この物語は嘘と矛盾で包まれた優しい愛の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 22:14:57
97702文字
会話率:25%