同級生であるみのりとの関係に、漠然とした不安を感じている中学生よみ。
よみは、自分とみのりの気持ちを整理するために、みのりに、妖怪の助力を得て作成した自作のダンジョン攻略を要求する。
大好きなよみの無茶振りに、仲間を集めて応じるみのり。
ふたりとふたりに巻き込まれる仲間たちは、事態にどう対処するのでしょうか。
よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 22:40:25
277505文字
会話率:51%
「ノエル・スプリングフィールド。役立たずのお前はうちの工房にはいらない。クビだ」
名門魔術学院を卒業後、体調を崩した母を看病すべく故郷の魔道具師ギルドに就職したノエル。
母は無事元気になったものの、ギルド長の偏見と嫌がらせのせいで職場での
待遇は悪化する一方。
遂には、解雇されてしまうことに。
「生きるって大変だなぁ……」
途方に暮れつつ仕事を探すノエルに声をかけたのは、学院時代の友人だった。
王宮魔術師として歴代最速で聖金級魔術師まで出世。
今や有名人の彼はノエルに言う。
「これまでの人生で、僕が唯一勝てなかった君に力を借してほしいと思って」
かくして、王都に出て王宮魔術師として働き始めたノエル。
日の当たるところに出た彼女は大活躍。
気がつくと王国中から注目を集める存在になっていって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 21:49:36
561807文字
会話率:28%
名門魔術学院を卒業後、体調を崩した母を看病すべく故郷の魔道具師ギルドに就職したノエル。
母は無事元気になったものの、女に良い魔道具が作れるわけがないというギルド長の偏見と嫌がらせのせいで職場での待遇は悪化する一方。
遂には、役立たずと言われ
解雇されてしまうことに。
途方に暮れつつ仕事を探すノエルに声をかけたのは、学院時代の友人だった。
王宮魔術師として最年少で聖金級魔術師まで出世。今や有名人の彼はノエルに言う。
「これまでの人生で、僕が唯一勝てなかった君に力を借してほしいと思って」
かくして、王都に出て王宮魔術師として働き始めたノエル。
日の当たるところに出た彼女は、宮廷の問題を次々と解決していき、王国中から注目を集める存在へとなっていって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 19:37:10
8444文字
会話率:39%
シリルは名誉も称号も全て剥ぎ取られて領地から追い払われた。
彼の財産は今や亡き妻の忘れ形見の五つになったばかりの息子、ディオンだけ。
「ちちうえ!首都でちちうえは剣のせんせいになるのですね!」
「そうだ。貧乏暮らしになるやもしれんがな」
そ
んな首都への二人旅、シリル達は賊に襲われる。
けれどそんな窮地を助けたのは、天使のような美少女だった。
「一緒に俺と首都に行きやせんかい?」
シリルはフォルミーカの申し出に頷くしかなかった。
追手が掛かっている自分なのだから、断るべきであるのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 21:16:09
15206文字
会話率:26%
加賀美尚と今村なつきは年齢差はありながら公認のカップルだ。
しかし、尚が刑事という事もあり、条例違反は出来ないとなつきの父の監視の元、清い交際を続けている。
今日はクリスマスイブ。
なつきの父の計らいで尚は休みを手にしたが、それはな
つきの従弟の見守りというオプションもついていた。
尚となつきのクリスマスは恋人らしく過ごせるのか。
※内容は十五歳以下でも大丈夫ですが、尚君が下世話なので十五禁にしました。
※先日のイラストから物語企画で書いた作品、「階段に座って、缶コーヒーでも一緒に飲もうか?」の続編になります。素敵な企画で、登場人物に思い入れも出来たので続編を書いてしまいました。
※2020/12/22 なつきちゃんは尚君に恋しまくりですが、まだ十七歳なので自重しろということでヒューマンドラマの方にジャンルを変えさせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 19:35:58
12175文字
会話率:39%
私は誰にも信じてもらえないが、十八歳の乙女である。
決して決して、二十代後半ぐらいの遊びなれた派手な女ではありません。
誰も信じてはくれないけれど。
そして、その外見のせいで私は間抜け男に誘拐されてしまった。
王族の身辺を守るSPをしていた
らしい彼は、結婚詐欺師が間抜けな王子から騙して盗んだブローチを取り戻したいらしい。
間抜けなくせに黒髪に黒曜石のような瞳をした俳優のような男は、私に最高の笑顔をしてみせた。
「返してくれるかな。」
「帰してくれますか?」
「そっか。では、君に拷問を与えよう。」
いや、その拷問はあなたの趣味と実益を兼ねていますよね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 13:36:05
114637文字
会話率:41%
ウルペース国の王女パリディユスは、抜けるような白さと、自身に危害を加えた人間が不幸になる体質を持っている。
特異的な容姿と体質から『災い姫』と呼ばれ、不幸が降りかからないようにと、何不自由ない生活を送っている彼女が、ある日毒を盛られてし
まう。
それが原因か、突如キュクヌス帝国が進軍して来て——パリディユスが目を覚ます頃には、国は攻め落とされてしまっていた。
その状況に死を覚悟するも、なぜか帝国の暴君に気に入られてしまい——?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 21:10:00
37689文字
会話率:25%
生まれつきの病により18歳で命を落とした神凪命(かんなぎみこと)は、気が付くと『神の宝物庫』と呼ばれる場所に居た。
神の宝物庫は未練を抱えて死んだ魂たちが集まる場所。
そこでは魔法の道具を1つ選び、そのままの姿で異世界に行く『転移』と、
高い能力や身分を持った現地人として生まれ変わる『転生』が選べる。
「でも君には『全知の鏡』である俺を持っての転移を選んで欲しいんだ」
全てを見通す鏡の賢者に自分を人間に戻して欲しいと頼まれたミコトは、彼とともに異世界へ旅立つ。
彼を人間に戻す方法を探すとともに、今度は自分が誰かの力になりたいという、彼女自身の願いを叶えるために。
素直で健気な旅人ヒロインが魔法の道具たちを駆使して、たくさんの人を幸せにする愛と魔法の異世界ファンタジー(このお話はアルファポリスにも投稿しています)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 20:21:47
46827文字
会話率:35%
〜あらすじ〜
大事な家族を失ってしまった青年ハルトは、
その事実を受け入れきれないまま生きる意味を見失い憂鬱な日々を過ごす。
母親が亡くなってから13年、ハルトを育ててくれた祖父母がこの世を去って2年、度重なる不幸により心身ともに疲弊して
しまっていた。
そしてある日、限界を迎えてしまいハルトは祖父母が残した喫茶店のカウンターにうつ伏せになったまま目を閉じて永遠の眠りについた。
徐々に意識が戻り始め目を開けるとそこには信じがたい光景が広がっていた。
目の前の光景にも驚いたが、ハルトの中で1つある考えが浮ぶ、
それは、【自分が死んでしまった】のかどうかである。
そんな事を考えていると目の前に背中に6枚の翼が生えた1人の女性が現れ、彼女はハルトにこう告げる。
「初めまして、私はオメガと申します。」
突如目の前に現れたオメガなる人物と出会い、
生きる意味を見失った主人公ハルトが異世界で大事な人と場所を守る為に、未知の世界に身を投じて行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 19:14:51
409839文字
会話率:54%
聖女の中でもとりわけ強力な力を持つアンバーは、大聖女と呼ばれていた。
しかしそれは、過去の話。
世界征服を企む魔王を討つために過ぎたる力を使ったアンバーは、聖女としての力を失ってしまっていた。
そんな彼女に対し、婚約者である第一王子は、
「聖女としての力を失った今の君は無価値だ。選ばれし人間である僕の婚約者には相応しくない。資格がないのさ」
と言って、婚約破棄を突きつけつけてきた。
さらには、異国の公爵に嫁入りしろ、という命令までしてきた。
命令を受けたアンバーは嫁ぎ先の公爵家へ向かい、夫となる男性――リゼリオと対面する。
そこで言われたのは、絶対的な拒絶の言葉。
なんとこの結婚、彼にとっては不本意なものだったらしい。
初対面にもかかわらず、激しく嫌われてしまったアンバー。
しかし日々を重ねていくうちに、彼の態度は次第に変化していくのだった。
※他の投稿サイト様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 18:16:20
21571文字
会話率:25%
【2500万PVこえました!】ヒロインの美麗イラストあり。【2年】連続、毎日2話投稿中!
『俺は究極超神の序列一位、神界の深層を統べる暴君にして、運命を調律する神威の桜華、
舞い散る閃光センエース』
――『神以上の経験値倍率』
と『無限転生』という究極チートを持った主人公『閃(せん)』。
とんでもない速度で強くなる彼が、とんでもない時間を積んだ結果……
「もういい! 異世界転生、もう飽きた! 何なんだよ、この、死んでも死んでも転生し続ける、精神的にも肉体的にもハンパなくキツい拷問! えっぐい地獄なんですけど!」
これは、なんやかんやでレベル(存在値)が『10兆』を超えて、神よりも遥かに強くなった摩訶不思議アドベンチャーな主人公が、
「もういい! もう終わりたい! 終わってくれ! 俺、すでにカンストしてんだよ! 俺、本気出したら、最強神より強いんだぞ! これ以上、やる事ねぇんだよ! もう、マジで、飽きてんの! だから、終わってくれ!」
などと喚きながら、その百回目に転生した、
『それまでの99回とは、ちょいと様子が違う異世界』で、
『神様として、日本人を召喚してチートを与えて』みたり、
『さらに輪をかけて強くなって』しまったり――などと、色々、楽しそうな事をはじめる物語です。
『世界が進化(アップデート)しました』
「え? できる事が増えるの? まさかの上限解放? ちょっと、それなら話が違うんですけど」
――みたいな事もあるお話です。
―――――――――――――――――
「センエースwiki」というサイトが公開されました。
そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。
「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*)
―――――――――――――――――
この作品の感想欄でのみ使われているワード。
感想欄を読んでいるときに、
「これ、なに?」と思った時にみていただければと。
「禁」禁則事項なので答えられません。
「長」こたえるのに時間がかかりすぎるため、ご容赦ください。
「セレナーデ」いずれ投稿する予定の物語。いろいろな伏線が回収される予定。
「ラプソディ」セイバーリッチというキャラが主役の物語。
「プレリュード」すでに投稿されている「クズニート」の別名。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 18:10:41
7229019文字
会話率:27%
カミールは特殊な魔法を扱うことが出来た。
子供の時に魔女からどうにか買った能力で、シミ・ホクロ・あざ・そばかすといった〝肌の黒い所が消せる〟美容に全振りした魔法だった。
年齢より幼く見える彼は、人畜無害でピュアな少年のように演じ、悩
める貴族の女性からお金をむしり取ることに力を注いだ。
なぜならカミールは、魔女とまた取引がしたかったからだ。
そのためには大金が必要で、特殊な魔法を駆使してお金を貯めていく。
「次は1番欲しいものを手に入れるからな!」
こうして、お客のドタバタに巻き込まれながらも、目標金額達成に向けてカミールは奮闘することにーー
自分の意志を貫き通すカミールと、セクシーなお姉さん魔女が、なんやかんやで自分が求めるものと向き合うお話です。
完結まで書き上げています。
毎日1話更新予定!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 16:10:00
116497文字
会話率:34%
さぁ、行こう。君に会いに。
最低限の山岳道具と食料、ライフル。銃弾は最低限。
一撃で仕留めるつもりだからこれでいい・・・
大学卒業後、フリーターで気楽に生きる見神北斗は、ある日山の中で猟師として逞しく自活している女の子とに出会う。ひょ
んな事から共同生活を始める二人。あまりにかけ離れた世界を持つ彼女に反発しつつも、少しずつ惹かれていく見神。
自然は彼に、お惜しみなく多くのものをもたらせた。
生まれて初めて知る愛、自然を相手どり、己が命を貫くという、都会の喧騒の中では決して味わえない充実感。
そして
本当の哀しみを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 13:08:33
30392文字
会話率:45%
病死した彼氏・菜花湊の転生先を知るために、試験に受かり天使になった蜷川つるぎ。
しかし彼氏は魔王を倒す勇者として女神から暴力的な修行を独り強いられていた!
つるぎは女神キャルゼシアを倒し新女神として湊を守ることができるのか!?
世界に愛を
、君に最愛を!異世界甘々冒険神話!
(最終話まで書き溜めてあるので安心してお読みください!)
※本作品には性暴力被害・被害者の描写が含まれます。そうした描写のある話にはタイトルに[E]と記載があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 13:01:02
88041文字
会話率:52%
あまり他人に興味がない高校生・来栖ハヤトと、すでに死んでいる学園のマドンナ・水瀬ミヤコ。奇妙な縁で取り憑かれたハヤトは、ミヤコの未練を晴らし成仏させるため協力関係を結ぶことに。恨まれ主人公と嫌われヒロイン、拗れきった2人のほんのりホラーな青
春恋愛模様。
別作品の息抜きに書いているため、超不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 12:10:43
13532文字
会話率:72%
「君に伝えておくことがある。私は君を妻として愛するつもりはない」
結婚式が終わってやっと一息ついたところで夫になったばかりのアレクシスにそう告げられたメルフィーナ。
アレクシスから開拓中の貧しい土地をもぎ取り、公爵邸を後にしたメルフィー
ナの共はアレクシスのつけた監視役の護衛騎士、セドリックと無口な侍女のマリーのみだった。
結婚直前に前世の記憶を取り戻したメルフィーナは、ここが前世で雑学系乙女ゲームと揶揄された「ハートの国のマリア」の世界であり、自分がアレクシスルートの悪役、メルフィーナ・フォン・オルドランドであると気づいてしまう。
家族とは不仲、結婚相手には愛する気も子供を作る気もないと言われたメルフィーナは、何もかも馬鹿馬鹿しくなった。
実家も婚家も、もう知らない! あんな男のために悪役になって修道院送りになるのもまっぴら後免よ!
不遇に育ち不遇な結婚をしてしまったメルフィーナは、家族も夫も関係なく勝手に幸せになろうと決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 12:00:00
1715997文字
会話率:47%
ズッカ―ルはアメリカンショートヘアの猫。
飼い主のありさのヴァイオリンが大好きで、いつか大好きだと伝えたいと思っています。
飼い犬のジョンがそれには拍手だと教えてくれますが、猫と犬には拍手は難しく……。
でもある夜奇跡が起こって。
霜月透子
さま、鈴木りんさま主催のひだまり童話館「ぱちぱちな話」に参加しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 10:00:00
4699文字
会話率:28%
ぬいぐるみ作家の和音ちゃんには、小さい頃から好きな人がいます。それを知ったぬいぐるみたちは、その恋を成就させるために自分たちのできることで奮闘します。
冬童話2023、参加作品です。
最終更新:2022-12-15 10:05:52
6400文字
会話率:35%
ここに記すのは、「俺/わたし」(面倒なので、以下一人称は全て「俺」で統一する)が、今まで長いこと歩んできた、本当に”つまらない”人生の備忘録だ。
所謂、”異世界転生モノ”のテンプレの数々を綺麗に踏んでしまった俺。
自称”運命の神様”と
かいう、何処をどう見ても胡散臭ヤベー奴から【ギフト】を貰い、異世界転生をする……なんてことに。
聞けばこの神様、人々の人生をただ傍目から眺めているだけで、
『何故かどうしようもなく楽しい!』
のだそうで。
なんつーか、本当に悪趣味だよなぁ。としか……
『ただね、それもちょっとだけ飽きてきちゃったのさ。そこで君に相談なんだけど、本来なら今まで生きてきた経験・記憶等、必ずリセットされちゃうそれらを全部持たせたまま、新たに人生を送らせ続けていったら、人は最後どうなってしまうのか? って。それがずっと気になってしょうがなくって、一度検証してみたくなったのさ。悪いけど、協力してくれないかな?』
……などと、巫山戯た事をほざきやがる。
その見返りとして、新たな人生を歩む毎に何か一つ特別な【ギフト】を授けてくれるのだとか。ギフトとやらは、生まれる前にランダムで決めるらしい。
そして記憶だけでなく、今まで得てきた経験と知識を余すこと無く次代へ持ち越せる様にしてくれるのだとも。
まぁ、チートありの”強くてニューゲーム”がずっと続いていくのならまだ……ということで、俺は気軽に了承してみせたのさ。
……それが、永劫とも思える永きに渡って続いていく後悔の日々への誘いだったとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 06:30:00
93700文字
会話率:17%
東條 まつりは、東京で芸能人として活躍している。
モデル活動を中心に、インスタグラマー・セルフブランドの経営・俳優など、マルチに仕事をこなす。
充実する毎日だが、寂しさも感じていた。信頼出来る人が傍に居て欲しいと思っていた。
そんな
ある日、まつりはSNSであるアカウントを見つける。そのアカウントは、いつもまつりの発信にコメントをしてくれていた。
まつりは、その相手がどんな人なのか興味を抱いた。彼は作家を志望する年上の男性だった。
そんな折、大阪でトークショーが開催された。そこでアカウントの男性と出会い、2人の距離はどんどん近付いていくーー。
(純文学の賞に応募した作品です。大人の恋愛ですが、少女漫画っぽくもあります。この作品を読んで、あなたの大切な人を思い出して貰えれば嬉しいです)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-22 06:05:17
98730文字
会話率:38%
死か断筆か、それが問題だ。
これは|懺悔《ざんげ》か、恋文か、道標か、遺言か。
あるいはただ書き散らしただけの駄文なのか。
展開も解釈も、二転三転するだろう。
私にとってそうであるように、君にとってもそうなるだろう。
この
|筆者《わたし》の七転八倒、|九度《くたび》起きればこともなし。
生きる意味なんて分からないし、書かない理由も思いつかない。
ただ、確かなことがひとつだけ。
生きることは、楽しすぎてしょうがない。
この作品は作者ブログ「君主Onlineラボラトリ(http://blog.livedoor.jp/kunshu_lab/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 00:00:00
245601文字
会話率:3%
ポンコツ冒険者のアイシャこと、アイシャール・カーバインは父の遺言で頼った冒険者パーティーをあっさりと首になった。手っ取り早く、どこかの貴族の親父の愛人などになるつもりもないアイシャは、場末の冒険者ギルドで冒険者家業を続けようとするが、その裏
にはあまりにも巨大な力によるどうにも理不尽な陰謀の影があった。
赤毛でくせ毛のアイシャの冒険譚と、それに巻き込まれるとっても不幸な人々の日常の物語。はじまり、はじまり~~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 22:47:47
295615文字
会話率:58%
僕の名前は咲見(さきみ)暖斗(はると)、中学2年生。夏休みを利用した本物の空飛ぶ戦艦の、体験乗船のメンバーに、このたび選ばれた。超ラッキー!! だったんだけど、あれ?
男子は僕だけ‥‥。え!? 他の15人全員女子!?
で、なんか色々あ
って、僕が人型戦闘兵器DMT(デアメーテル)に乗って戦うことになって。
‥‥ただ、問題はそこじゃなくって。
そこにはクラスメイトの女の子がセーラー服に白衣を羽織って待ちかまえてるんだけど。
「暖斗(はると)くん。運動負荷心電図検査(CPX)、始めるよ~。でもその前に」
「え? 何? 愛依(えい)さん。急にかしこまって」
「うん。暖斗くん。いつも、DMTに乗って戦ってくれるでしょう? わたし達みんなを守るために。ちゃんとお礼を言ってなかったなあって」
「いやあ、改まってそう言われると。僕の方こそ戦闘の度に君に面倒かけてる感じで」
「それは、わたしは医療人として当然のことをしてるだけだよ?」
「出た。『医療人』」
「それじゃ、そろそろ検査しよっか」
「はいはい。いつものヤツだね。一発合格するよ?」
「良いかな、その意気。合格したら、あなたは自室に帰れてのびのび。医務室(ここ)で毎日24時間わたしと顔を合わせる苦行から、ついに解放されま~す。がんばってね」
「うん」
「じゃ、センサー付けるから、Tシャツ脱いで。はい、ちょっとヌルヌルひんやりしますよ?」
「‥‥あれ、暖斗くん、ちょっと体格良くなったんじゃない?」
「そうかなあ、まあ、パイロット用の訓練とかやってるし。一応だけど」
「うんうん。男子の中2は成長期だからね。背も伸びるし。」
「あんまりジロジロ見ないでよ。愛依さん。ホント、『医者の顏』の時と、『素の顏』と、キャラが違うよね。君は‥‥。あれ? 愛依さん?」
「暖斗くん。ウチ男の子の兄弟とかいないんだからね‥‥。そういうこと言わないで」
「あ、顏赤くしてバックヤードに消えていった」
「『素の顏』が出ちゃったか。上着脱げって言ったのは君でしょ? おーい。検査はぁ?」
「ダメ。この顏じゃ人前に出られないよ。ち、ちょっと待っててよ‥‥」
「ホント、『医療人モード』と『素の中2女子』とのギャップが」
「‥‥もう! 今度暖斗(はると)くんが『赤ちゃん』になっても、ミルクあげないんだから。もう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 21:16:03
1136783文字
会話率:45%
ちょこちょこ加筆していきますね。不定期で。
仕事の恨みで同業者に交差点で道路に突き飛ばされたおいら。前にいた高校生も同時に道路へ弾かれる。せめて男の子だけでも救おうと手を差し伸べるが、目前に迫るバス!間に合わない!くそぉ!…なんと、
その男の子の足下に光る魔法陣が…ついでに異世界召喚されて九死に一生を得たのだが、なんとそこは、ゲームやラノベでおなじみの中世?まぁ、王様が居るところだ。魔王?魔物?なんだよそれ?おっさんには荷が重いって!魔法?まぁ、大魔導士ですが、なにか?…ほっとけ!使えるかそんなの!”鑑定”されたが、まぁお察しだ!そうそうご都合の良い展開なんてないさぁ~って、死んじゃう!ここは正々堂々、勇者君に引っ付いて…寄生言うな!精一杯生きていこうと思う!…そんなオマケ召喚されたおじさんのエンジョイ?異世界生活のおはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 20:00:00
6884012文字
会話率:65%