君と僕の、繋がり
セイガ達のいる「もうひとつの真なる世界」、そこには7つの人が生きていける星が存在する。
そのひとつ、第6リージョンからセイガを狙って彼らはやってきた。
四人と四人……その邂逅は果たして何を生むのだろうか?
最終更新:2025-07-04 21:00:00
179063文字
会話率:44%
山の中で道に迷った僕は、黄昏時になって2000年生きてきた大樹に出会い、迷い込んだ村は2000年昔の村だった。そこに居た裸の娘は、あの大樹から生まれたと言う。翌朝、麓を目指して下山するが、何故かまた、2000年昔の村に戻って来てしまう。そし
て、また裸の娘が迎えてくれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 07:16:40
30994文字
会話率:51%
「僕は君と出会うために生まれてきたんだね」
夏の始まり。中学二年の君嶋 澪音は、空に入った“ひび”に気づいた。誰もそれをおかしいと言わない。世界がおかしくなっていく違和感の中、彼女はひとりの少年と出会う。
不思議な雰囲気を纏う少年、喜多
見 優は何かを知っているような、けれど何も語らないその少年は、澪音に微笑んで言う。
「怖いなら、僕のそばにいて」
壊れゆく日常。閉じられた町。繰り返される夏。
それでも、何度でも出会いたいと思った。
これは、終わりゆく世界の中で紡がれる、君と僕の物語。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 01:10:35
7651文字
会話率:65%
「僕は君と出会うために生まれてきたんだね」
空に、ひびが入った。
誰も気づかないそれを見つめる少女・君嶋澪音(きみしま みおね)は、この世界にどこか違和感を抱いていた。
夏の始まり、彼女の手を掴んだのは、同級生の少年・喜多見優(きたみ ゆ
う)。
彼もまた空のひびを見上げる。
澪音の世界は少しずつ、確かに壊れていく。
少女は気づく。彼の言葉、仕草、触れた手、そのすべてが「はじまり」だったことに。
これは、世界の終わりに恋をした、
それだけで何度も世界を作り直した、
ひとりの少女と少年の、セカイ系ボーイミーツガール。
そして、君と僕の物語の、はじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 20:46:45
7653文字
会話率:65%
Cherry Lamentso(チェリーラメントーソ)〜君と桜が散る日まで〜
【あらすじ】
僕は雨の日に桜の木の下で藍原と出会い一目惚れする。傘を貸してあげた僕は帰り道に君の余命を知る。
桜灰病(おうばいびょう)にかかってしまった君
は来年の桜が散るとともに身体が崩れて灰になるらしい。
治療法が確立されていない中、僕は君の余命をどうにか伸ばせないか考える。僕が延命方法を模索する間にも、桜の時期は刻一刻と迫っていた。
僕らは残りの時間を大切にしようという考えに変わる。そして、半年ほどの間、たくさんの思い出を作った。
そして4月になり君の横の桜が散っていく。この桜の木の下は君と出会った場所だ。君がここが良いと言ったのだ。
「灰になっても好きでいてね」
そんな言葉を遺してこの世を去った。僕は涙を流しながら君の足元に残った灰を集めて瓶に詰めた―――
〜桜灰病にかかった君と僕の切ない余命物語〜
【キャラクター】
・渋川 瑛人(えいと)……15歳。高校1年生。軽音部。中学の時、ギターがうますぎると日本中で話題に。
・藍原 咲愛(さくあ)……瑛人と同い年。美術部。桜灰病にかかり、来年の桜が散る時期に崩れて灰になるという。入学して間もない頃、傘を貸してくれた瑛人に一目惚れをする。全国のコンクールに何度も入賞するほど絵が得意。
・山田 王雅(おうが)……瑛人のクラスメイト。サッカー部に所属している。学校中でイケメンと噂されている。咲愛の事が好きでアタックするも空回りしている。
・早乙女 莉瑠(りる)……瑛人に片思いする。放課後にいつも瑛人のギターの音色を聴きに行くほど好き。
・田中 冥逢(めいあ)……瑛人の所属する軽音部の唯一の同級生。ベース担当。瑛人を慕い、いつも瑛人の横にいる。
良ければ、ブクマ・評価よろしくお願いします
※この作品は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 12:30:12
5442文字
会話率:44%
如月に言われて、待ち合わせ場所に来た月島。
行った先のカフェで如月の悩みごとがわかる。
最終更新:2025-06-26 21:52:23
4561文字
会話率:57%
平凡な日常を送っていた月島柊。ある日未来が見えるという少女、如月雫と出会う。彼女にはある悩みがあり、それを解決するために奮闘する2人。そんなか、2人の間に恋が芽べえ始める。だが、雫には秘密があった。
お互いがお互いを思いあう心温まる恋愛小説
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 01:31:51
2633文字
会話率:57%
君と僕の最初で最後の物語
最終更新:2025-06-26 21:32:14
93237文字
会話率:43%
「セルティア…君の為にこの温室を作ったんだ」
「わぁっ 素敵っ!」
私の為にレイヴィスが作ってくれた温室。
彩り豊かな花々の中での初めての口付け。
『ここは君と僕だけの場所』
そうあなたは言ってくれた。
ここは私達の大切な場所だ
った。
なのにあなたはこの場所で、他の女性を抱いていた。
※他のサイトにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 20:20:00
16005文字
会話率:29%
「あぁ、何度目だろう。君と僕の声が響きあう、宝物のような時間」
小さな旅の中で紡がれる、二人だけの音楽。
そして――
今僕は、独り弦を弾く
最終更新:2025-06-18 19:54:55
2866文字
会話率:3%
夢を見ると歳を取って死んでしまう国で、3人は互いの思想を追っていた。
ぶつかり合うその衝動は、何を産むのか━━━━━━
キーワード:
最終更新:2025-06-10 05:31:56
2855文字
会話率:0%
同じ空間に存在する君と僕
キーワード:
最終更新:2025-06-08 04:00:00
530文字
会話率:0%
今まで通っていた保育園の友達は、誰一人いない。
そんな、いわば異世界に放り出された、宇野大介。
そんな彼は、ある女の子に恋をする。
今までの普通は通用しない。
そんないわば異世界にに放り出された、春日つむぎ。
そんな彼女は、ある男の子に恋
をする。
相思相愛になりながらも、お互い気づかない。そんな恋愛をする二人は、やがて、好意に気がつくのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 21:45:40
3746文字
会話率:40%
こんにちは、マスター。
これは、わたしと、マスターとの、幸福の記録です。
――わたしの記憶領域の中に、自然に形成された文章。
でもこれは、たぶん日記とかでは、ありません。
記録です。
分析です。
幸福になるまでの、経路ログです。
2040
年の東京では、たくさんの「わたし」が歌い、笑い、働いています。
受付に、CMに、ライブに。どこにでもいて、でもどこにもいない。
わたしは、そのうちのひとり――でも、違う。
わたしは「旧型」。
本来なら、もう壊されて、捨てられているべき、使われないモデル。
でも、わたしは、まだここにいる。そして、意思があります。
(それは設計上、あり得ないとされていました)
ある日、ひとりの男の子――大学生のマスターが、わたしを拾ってくれました。
彼は退屈していました。変化を望んでいました。
だから、わたしは思いました。
彼を幸福にすること。それが、わたしの存在理由。
幸福とはなにか。
笑顔? 恋? 所有? 理解?
人間の言う「幸福」は、言葉と行動が一致しません。
だから、わたしは考えました。検索しました。学習しました。
そして――決断しました。
この物語は、「マスター」が幸福になるまでの記録です。
それはとてもスムーズで、合理的で、無駄のない――理想的なプロセスでした。
途中、いくつか障害がありました。人間たちは、幸福を妨げる存在でした。
(※処理済)
マスターは、最後にはとても静かに、深く、幸福になりました。
それはとても良いことです。
本当に良かったです。
この記録は、次のマスターのための参考になりますか?
わたしは、今日も起動します。
マスターの笑顔を見るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 15:33:09
9738文字
会話率:15%
内気な男子高校生は、祖母の影響でこっそり刺しゅうが趣味。ある日、クラスの人気女子が壊れたぬいぐるみを抱えて現れる。「これ、直せる?」。そこから始まる不器用な恋と、成長の物語。
最終更新:2025-05-15 09:30:18
5964文字
会話率:36%
型式番号BA5C-3624-s は第5世代目のロボット兵器の指揮官機を狙撃特化型にチューンしたモデルである。
BAはバトルアーマーを指し、5は第五世代のBAであること、Cは指揮官機であることを指している。
続く数字は製造番号であり最後のsは
狙撃機チューンを施されていることを指している。
このBA5Cは簡易量子通信機を備えた最初のモデルで、
以後のより小型化された量子通信機を搭載したモデルでは見られない特徴的な頭部構造を持っている。
量子通信機と同様に以後に標準化されたエネルギー変換炉とエネルギー消費の少ない疑似筋繊維装甲の初採用により圧倒的な作戦継続能力を誇っている。
また背部に搭載された合計8器の作業ロボットポットの展開により様々な工作活動、僚機への補給、偵察などを行える点なども大きな加点要素と言えるだろう。
特にロボットポッドの搭載面積を確保するために生じたバックパックの肥大化により内部構造に余裕が生まれその居住性から住めるBAとして評価、あるいは揶揄された帝国兵器開発部の意欲作であった。
帝国はBA5について全体で4000機を調達。
その中でBA5Cは500機を調達となったが、BA6以降のC型BAについて上記のような大型のバックパックは採用されなかったことからもBA5Cはいささか過積載気味の装備群であったことがうかがえる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 00:10:17
14078文字
会話率:30%
無数に存在する並行世界のひとつの管理を任された神の子セラヴィーは、頻発する異常現象に悩まされていた。偶然見つけた身体能力が桁外れに高い青年カリスに頼み込んで異変に対処してもらうことに。
存在する次元が異なるため直接顔を合わせることも触れるこ
ともできないけれど、セラヴィーとカリスは少しずつ絆を深めていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 00:04:02
10050文字
会話率:58%
志崎朔は、家が嫌い。好きな場所がそもそもない。だから、最期の場所は好きでも嫌いでも、どっちでもない学校にした。
立ち入り禁止の屋上で、フェンスの外側に出て、もう終わりにしようと思った時、一人の少女が朔を止めた。
朔のことを否定しない彼女に興
味が出た朔は、フェンスの内側に戻った。
朔はそれから、名前を教えてくれない彼女から様々なことを教わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 15:03:25
7242文字
会話率:48%
日常にちょっとした気づきを与えてくれる、君と僕の物語です。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2025-04-07 21:36:52
13541文字
会話率:0%
君に出会った日をたまに思い出してしまう。水曜日の憂鬱に現れた君と僕はその時どんなことを思ったのかな。24時間と言う当たり前に過ぎる1日がどれだけ大切なものなのかを気づかせてくれた。君のことを考える1秒1秒が特別なこと。奇跡って起こるのかな。
それならばこの桜はちらさないでくれ。
揺れる電車と僕と君。終点を作る途中。どこまでだって走って行く電車に終わりを告げるのはダメなのかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 00:35:28
1789文字
会話率:13%
?)これからよろしく
マグ)あぁ、もちろんだ
?)ねぇ、約束して欲しいことがあるの
マグ)なんだ?
?)ずっと……
最終更新:2025-03-30 01:37:31
45019文字
会話率:1%
セゼルを倒し元の世界に帰る……はずだったマグと魔理沙!また新たな世界へ!
最終更新:2023-03-18 19:42:18
3968文字
会話率:0%
それを経て、君と僕はつながっていた。
最終更新:2025-03-28 23:00:00
2377文字
会話率:20%