よくわかんないけど、異世界とかに突然呼ばれてしまったアタシ。何が起こっているのかぜんぜん理解できないアタシの前には、好みのドストライクの極上イケメンが、これまた極上のスマイル。何がどうなってるのー!このイケメン誰ーっ!
あっ、知ってる!コ
レ昔に流行った召喚モノってやつだ!ってことは、このイケメンと恋が始まるのかな?
でもこのイケメン、なんと人の気持ちを持ち合わせない、「感情欠落」の王子様なんだって。楽しいも悲しいも自分ではわかんないから、他人の気持ちも全然わかんないらしい。そんなあ〜。せっかくの顔面偏差値が!私のトキメキが!
だってさ、よくわかんない場所に一人で放り込まれて、いくらそのうち無事に帰れると言われても、寂しかったり不安だったりするじゃない?そういう気持ちが全然分かんないとかさ、極上イケメンでも、なくない?いや、ないわ。ムリだわー。
だからこの人は、総合点では「ちょっとイイかも」ぐらいかな?
とにかく、こんなのに愛着でも湧いちゃったらたいへんだ、「役割」とかいうのを、とっとと果たしてさっさと帰ろう。うん、そうしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 20:00:00
37226文字
会話率:49%
子供の頃は考える頭が無かったが人より遅い成長で感じた事を赤裸々に書いている。
ADHDと調べると合点がいく。アスペルガー症候群と調べると合点がいく。
受け入れられない自分がいたが今は大丈夫。生きていくすべを見つけたから。
最終更新:2023-10-03 20:41:55
349文字
会話率:0%
実家の団地にある邸宅。その部屋に置いてある姿見は不思議だった。
「俺も引っ越してくるまで映らなかったんだ」
そう言った小学校の友達は、突然転校してしまった。
最終更新:2023-04-22 23:11:06
1828文字
会話率:19%
一ツ橋美兎(ミウリ)は中学生になり反抗期に入っていた。クラスでは態度の悪さから評判が悪い。そんなミウリに手紙が届いた。それが下駄箱の中にひっそりと入っていたのだ。差出人は書かれていない。
手紙には意味ありげなことが書かれていた。気になった
ミウリは犯人捜しを始めるが、そのタイミングでクラスで人気者の女子が急接近。更にひょんなことから成績優秀な眼鏡女子と、秘密の文通がはじまる。
手紙の差出人は誰なのか? 女子たちとの交流はどうなる? シャイな男子中学生の青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 17:00:00
32114文字
会話率:45%
河村 波太郎はごく平凡なサラリーマン。三十一歳、独身男性だ。そんな彼の日常に不気味な女性が現れた。偶然に思われた出会いはいずれ、奇妙に交差しはじめる。彼を襲った悲劇は悪夢か正夢か。ちょっぴりホラーな二人の物語。
最終更新:2023-04-15 18:37:17
2816文字
会話率:25%
10年ぶりに旧友達と会う予定だった辺野モヘジは突如デスゲームに巻き込まれる
しかし
「俺は宇宙警察のエージェントだ」
「某国の人間兵器ダ」
「伝説の侍の転生者でござる」
旧友達の突然の告白に混乱するモヘジ
そうか!これは敢えてピエロを
演じることで、デスゲームの主催者連中に冷水を浴びせる算段か!
モヘジは合点がいくと自身もその計画に乗るのであった
「俺は実は超能力者なんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 18:19:36
5721文字
会話率:36%
もしも『竜の勇者で騎兵で槍使いの武人、稀代の魔術師で悪魔・妖精軍の総帥、そして竜王の転生者である魔王』を、『竜の勇者』の部分だけで早合点して召喚したとしたら、その異世界はどうなってしまうのか?
いくらなんでも設定盛りすぎ……と、感じるのも
無理からぬことである。
彼は、11世紀初頭に成立したペルシャ叙事詩、『王書(シャー・ナーメ)』の登場人物だ。
時代的には、源氏物語と概ね同じ時期に書かれたと考えていただければ間違いないだろう。
『王書』はサーサーン朝ペルシャ王家に連なる歴代の王たちについて書かれた、まさに「王を語る書」である。
『王書』には、異色の悪王が登場する。
伝説では、彼は邪悪なイラン王を倒すためにアラブから訪れたという。
勇者として暴君を倒したあとはイラン王として君臨し、千年もの長きに渡って統治する。
最後は勇者の手によって倒され、封印された。
王の生涯について書かれた『王書』にあって、その王の最期は語られない。永遠につながれたまま、生かされている。
今この時代でも、彼はまだ生きているのだ。
これは、そんな設定盛りすぎの転移者に異世界が振り回されるお話である。
※この作品は「https://kakuyomu.jp/works/16816927859971987679」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 13:00:00
163134文字
会話率:35%
時代の大きな転換期であることは、多くの方の共通認識だと思います。しかし、各論になると、マスクですら両派の間で、話し合いもできない。憲法や原発や経済政策等々など、到底、無理。何かがおかしい……。
そんな時、「軽信的な人」という表現を見かけまし
た。刺激的というか、問題含みの言葉ですが、確かに、そこには「おかしい」を解く鍵がありそうに思えました。
ということで、抽象的、戯画的に「軽信」問題だけを描いてみることに。こんなことが云えるのもバカの特権~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 21:42:43
809文字
会話率:0%
「高杉さん、あなたは死にました」 「は?」 「あなたには、これから異世界へ転生してもらいます」 「合点承知!!」
最終更新:2022-04-29 07:20:46
4821文字
会話率:53%
シザーリオ公爵家の令嬢キャロルは、婚約者である王太子レオンとの結婚前日に、人の頭のうえに謎の数字が見えるようになった。
どうやらこれは、他人に「好き」と言った回数らしい。
式の予行のためにレオンと面会すると、なんと数値がカンストしていた!
!
「わたくし、そんなに『好き』だなんて、言われていませんわ!!」
恋人がいるに違いない!と早合点したキャロルは、レオンの幸せを守るため「婚約破棄」を宣言して逃亡するが、捕まって連れ戻され……?
「俺に愛されているのは誰なのか、その目でたしかめて」
大好きだから王太子の妃になりたくない令嬢と、大好きだから彼女を妃にしたい辣腕王太子の、溺愛どたばた逃亡劇。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 20:00:00
100636文字
会話率:41%
茂吉から、牛谷の神隠しについて聞き出した庄助だが、紫の君の衣装を牛のしょんべんで台無しにした事実がばれて、素間に罵倒される。着物の処理を、庄助の想い人、美月に依頼した庄助は、素気なく料金をふっかけられる。
牛のしょんべんのおかげで、町から姿
を消した紫の君を案じて、茂吉はげっそりとやせ衰えた。正体を明かせぬ庄助は心痛めつつ、さらに牛谷の神隠しについて調べようと茂吉の話を聞く。すっかりと紫の君に恋煩いの茂吉は、姿を消した紫の君を神隠しと騒ぐ世間に、つい、口を滑らせる。
紫の君は、茂吉と同じく、人攫いの籠を見たに違いない、それで口封じに攫われたのだ。
素間にいたぶられ、母にお仕置きを受けた庄助は、代理でおすぎお玉興行にでる。女姿の庄助に絡んだ、破落と騒ぎになる。いきり立つ庄助に、破落戸の仲間らしき男が狙いを定める。間一髪で騒ぎを収めた素間だが、素間はどうにもその男たちが気になるようだ。
紫の君の復活を命じられた庄助は、町中で情報を集め出すが、見かけた茂吉は意外にも素気ない。牛若興行で相方となった茂吉は、紫の君を諦めたという。嫁を娶ることになったと嬉しそうだ。
牛谷の嫁取り先は決まっている。いま、茂吉に見合う娘はいないと言う素間に、庄助も合点する。そして素間は、庄助に太兵の守りをしろという。禁忌を冒して太兵は夜な夜な村を抜け出している。後をつけた庄助は毎度、足の速い太兵を見失って、素間に叱責される。
牛谷の神隠しは人攫いだと、番屋に投げ文があり、素間は庄助に、牛谷の乞食に会って訊ねてこいと命じた。人使いの荒い素間に、庄助はちょっとした悪戯をしかける。
乞食に食われそうになった庄助は、命からがら黒門に逃げ込む。恐ろしい思いをした庄助だが、全てが素間の万金丹による幻覚だと知る。
村長に呼ばれた庄助は、拝田村の童が神隠しにあったと告げられる。世間では、御師が一人、行方不明になっている。庄助の悪戯で姿を隠した素間から、拝田を救いたければいつぞやの破落戸を探れと命令を受ける。いつぞやの破落戸は、浦口家の|仲間《ちゅうげん》だ。その男の情報を求めて動き回る庄助は、破落戸の相方と思われる印地打ちに襲われる。さらにもう一人加わった敵に、庄助は刃物を向けられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 21:36:24
54225文字
会話率:25%
新藤衣瑠夏は、静岡から上京してきたアイドル志望の女子大生。渋谷の町を歩いていた彼女はクラリスと名乗る女性にアイドル候補生にスカウトされ、異世界に渡ることに。
そこは、アイドル達が披露したステージをソング値、ダンス値、ステージ値、ポイント
の総合点から判定し、勝負を決するバトルが行われていた。
アイドルの卵として、新藤衣瑠夏は持ち前の満開の桜のような満面の笑みを武器に、真のアイドルになるべく、アイドルバトルの世界を生き抜いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 18:00:00
87134文字
会話率:31%
魔法力テスト全国一位、ただし全科目オールAで総合点だけS、という器用貧乏さがコンプレックスの秀才・藤堂誠介は、ある日、雪の精霊と見紛うような美しい少女を見て、その後を追う。
だが、その少女は、実はとある少女が乗り移った少年だった──?
少女・千鳥に惹かれた誠介は、依代の少年・市彦の口車に乗せられ、市彦とともに、人気テレビ番組『高校生『矛と盾』魔法大会』に参加することに。
大会の行方はどうなるのか、そして、少女・千鳥の正体は?
ビルもある。飛行機も飛ぶ。スマートフォンもある。だが、同じくらい当たり前に、魔法も存在する。天まで届く『祈りの塔』と、その最上階で地底の炎を鎮める『祈りの姫』。
これはそんな世界でのボーイミーツガール&ボーイミーツボーイ。
週一回、日曜更新予定です!
この小説は、「アルファポリス」「ステキブンゲイ」にも投稿しています。
※R3.1.14「祈りの塔」から改題しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 21:02:07
39919文字
会話率:42%
今日は「小説と漫画」の話を致すということでありました。
しかし、そういうことになりますと大変です。
ここに三千点ぐらいの小説と漫画を並べなければなりません。
それに私はこの四、五日大変混雑をいたしておりました。
ゆえにそういう準備は
いたし兼ねたのでありました。
それで外題を勝手に改めたのであります。
どうか御諒解ねがいたいと存じます。
なろうで語らんとする者が
「漫画を語る」というのも変じゃないか。
そうお考えになられる方もありましょう。
しかし私の憶測によりますと違います。
なろう読者は小説よりも漫画が好きなのであります。
漫画についての私の持論というようなものがあります。
烏滸がましいのでありますが、
一つの挿話としてお聞きをねがいたいのであります。
私は十五、六歳の頃、
独学的に漫画を盛んに読んでおったのでありました。
その頃「ジャンプ」ということが学校で流行しました。
この「ジャンプ」というの競技は
新入を何千何万となく募集をするものであります。
万の中から百の優書が選ばれ、
その百の中から十の秀逸が選ばれます。
十の外に天地人が選ばれて等級がつくのであります。
そして天地人の中から新しい漫画太郎が選ばれるのです。
何度も新たな漫画太郎を見せられては打ち切られていきました。
どうも合点がゆかないのです。
面白くない漫画太郎が打ち切られるのは仕方がない。
結構面白い漫画太郎までが打ち切られるのです。
どうも合点がゆかないのてす。
今になって考えますと、
漫画の良さの意味が違うんだとわかりました。
しからば漫画の良さとは一体なにを指すか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 19:22:57
2095文字
会話率:0%
魔力はあるのに魔法の使えない自称・落ちこぼれの公爵家令嬢、ハリエット・グラニースミスには秘密がある。
憧れていた魔法使いになれないと知ったその日から、頻繁に夢に見るようになった未知の世界。ビールと甲子園とゲームと漫画が好きだった、地味で冴え
ない社畜OL――それが、自身の前世の姿だと気が付いたのだ。
断片的に取り戻した中途半端な記憶のせいで、自分の生きる世界が「乙女ゲームやラノベの世界では?」と疑問を持ったハリエットは、自分が「悪役令嬢」であると早合点をしてしまう。
こっぴどくフラれた挙句に没落も処刑も国外追放もごめんだけど、情報が少なすぎてバッドエンドの回避方法が分からない!
精霊の伝承が残る魔法国家、ブレナム王国を舞台に、思い込みの激しい意識低い系“推定悪役令嬢”が、“推定攻略対象”や“推定ヒロイン”にケンカを売らずに平和に生きていこうと奮闘する、勘違い恋愛ファンタジー。
※R15は念の為です。
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 10:46:07
93129文字
会話率:29%
そこにあったものはだだっ広い空間だった
天井は…ない
右も左も何かがあるわけでもない
ただただ広いと思った
ぽっ
ぽっ
何かが現れてくる
目を凝らしてみても黒い点にしか見えない
あわてて、駆け寄ってみようとも思ったが
何故か無駄なよ
うな気がした
遠くに見えていたそれらも
少しずつ増えていき
急に隣に現れたソレを見て合点がいった
(ああ…死んでいるんだな)
ソレはどんどん増えていく
不思議と自分を感じないその頃
ただ、静かに
ソレが空いた場所を埋め尽くした
-------------------
「やあ。」
何処からを探すわけでもなく耳に響いた
あるいはイヤホンから直接聞こえるような感覚だ
「君たちはこれからある人を殺して欲しいんだ。」
唐突な言葉だったのだろう
ただ、なぜかすんなりと受け入る事が出来た
周りにいるソレらもきっとそうだったのではないかと思う
ただ、不快感は無かった
「プレゼントを1つだけ君達に贈ろう。
君達はただ目指せばいい。期待しているよ。」
そして俺は目が覚めた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 09:00:00
784文字
会話率:24%
子供だとはいえ、やけに大きな声を出すなと思った。ドアひとつ向こう側の座席あたりから、聞こえた。もたれていたぼくは、そのあと、そういうこともあるのかと、合点がいった。大きな声は、必要だった。
最終更新:2020-03-10 21:08:22
282文字
会話率:5%
ある日、野焼きを見て前世の記憶を思い出してしまった。
なんと、某乙女ゲームの悪役令嬢に転生していたのだ!
でも、あれ? なんか二人分の記憶があるぞ??
一人ずつ思い出してして合点した。
あ、悪役令嬢に転生した転生者に転生してしまっているのだ
な、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 19:52:37
6673文字
会話率:32%
賢者アイムは、その力の強さゆえに退屈していた。
戦闘狂のアイムにとって、平和すぎる世界はつまらなかった。
ゆえに、彼は決意する。「もっとおもしろい世界へ転移できるんじゃないか」と
試して合点。彼はその最強の力を手にしたまま一人、地球に転移
してしまった。
とある賢者の異世界転移です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 00:21:26
3084文字
会話率:11%
むかしむかし在るところにと始まる昔話
その中でも一、二を争う有名な作品の桃太郎。
果たして赤ん坊が中に入った桃が水に浮くのだろうか?ドンブラコドンブラコと流れてくるのだろうか?果たして桃の中で赤ん坊は生きていられるのだろうか?そんな大きな
桃をお婆さんは川から引き上げる事が出来たのだろうか?桃を切る時に赤ん坊ごと切ってしまうのではないか?鬼は居たのか?居たとしても悪さをしたのだろうか?鬼ヶ島って?
と、疑いだしたらきりが無いのですが、そんな桃太郎をモチーフにして、ちょっと変わった切り口で描いた話で御座います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 00:00:00
5610文字
会話率:40%
光源氏の兄、朱雀院の娘の女三の宮は、あどけない容姿に不似合いな知性と祖母に似た豪胆な気性を持っていた。彼女は真実の姿を隠したまま源氏に嫁ぐ。彼を苦しめるために。
「女三の宮の旦那ぁ、最近源氏の野郎がいい気になりすぎてんで、ちょっくらやっち
ゃってくだせえよ」「おう、合点承知の助でえ。だがな、ばれるとやっかいだ。こちとら裏からちまちま行くぜ」的な進行ですがギャグは欠片もありません。ラストは源氏との直接対決。あんなことやこんなことも言っちゃいます。
謎はありますがその謎を見つけた時点であなたの勝ちです。お化けが少々出ますが推理の妨げにはなりません。
原典のイメージを崩す可能性がありますので自己責任でお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-27 07:40:21
147906文字
会話率:28%
中二病の少年である八橋リュウトは、見知らぬ森の祠で目覚める。目を覚ますとなんと、記憶の一部を失っていた。記憶喪失になったのは転生チートのせいだと早合点したリュウトは、ポンコツヒロインとともに、この世界をチートで無双しようと試みる。ちょっと中
二病チックな少年の、勘違いストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 00:00:00
27422文字
会話率:15%