エリート刑事、黒咲晴。
そんな彼が取調室で出会ったのは、結婚詐欺の容疑がかけられた被疑者・白鳥泉水。
晴は慎重に取り調べを進めるが、突然被害届が取り下げられ、釈放することに。
しかし、今度は彼女の部屋で火災が発生!?
あれよあれよと警視庁
の取調室に舞い戻ってきた泉水は家を失い、晴の家に転がり込む。
泉水はあの手この手で晴を懐柔しようとするが、女性経験のない晴は驚くほど泉水に興味を示さない。
それどころか母親じみた小言を言う始末。
結婚詐欺(無罪)師のプライドにかけて、泉水はあの手この手で晴をオトそうとするが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 12:01:39
30027文字
会話率:56%
それはある日突然、空から地上へと降りてきた。紙風船のように軽やかに……。ゆえに、その場に居合わせた者は、夢を見ているとさえ思い、すぐに動くことができなかった。監視カメラでその様子を見ていた者も驚愕のあまり、目を丸くすることしかできなかった
。そして……
「宇宙人……ですか?」
とある軍事基地の取調室。将校は机の上に組んだ手を置き、前のめりになってそう言った。
「ええ、そうです」
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最終更新:2024-07-12 13:00:00
2040文字
会話率:37%
ある日、少女・桜は交差点ですれ違った青年・聡介に一目惚れをしてしまう。
見知らぬ男性に声をかける事について躊躇いのある桜は、同級生にして『ナンパのプロ』を自称する関谷の助けを借りて聡介に接触しようと試みた。
しかし、なんと聡介は警視庁公安
部の人間であり、不自然に近づこうとする二人に対して犯罪組織の擁する『探り屋』ではないかと嫌疑を掛けられてしまう。
取調室でなんとか自分の無罪を晴らそうとする桜たちだったが、突如そこに現れた謎の人物によって疑いを晴らせぬまま連れ去られる事に。
恐ろしいことに謎の人物までもがなぜか桜たちを『治安組織と敵対する者』だと認識しており、勝手に助け出された事で指名手配になるであろう未来を予見した桜は怒りのままに謎の人物を殴りつけた。
その拍子にフードに隠されていた素顔が露わになるが、そこにあったのは桜と全く同じ顔であった……。
「私は二十三回目の桜だ」という彼女の言葉の意味とは――折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-18 00:17:04
8235文字
会話率:40%
大寒波により、豪雪にみまわれた或る地方都市で、「引きこもり状態の50代男性が痴呆症の母を探して街を彷徨い、見つけた直後に殺害する」という悲惨な事件が起きた。
被疑者・飛江田輝夫の取り調べを担当する刑事・小杉亮一は、母を殺した後、捕まるまで
馴染みのパチンコ屋へ入り浸っていた輝夫に得体の知れぬ異常性を感じるが……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+、にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 08:01:47
7387文字
会話率:43%
6月のある日、弁護士の氷高里緒のもとに国選弁護の依頼が来た。福岡県警からだ。
容疑者は女性で、複数の男性から暴行を受けそうになったが反撃、過剰防衛で逮捕されたそうだ。
里緒が警察に向かう最中のこと。
取調室で犯人の女性が座っていた
。女性はおとなしく、地味な感じ。名前はHと名乗った。Hは今年の1月、連続殺人鬼の人質になっていたことがあった。連続殺人鬼の名前はS。殺しの天才の異名を持つ男だった。Sは射殺された。
しかし、Hの逮捕内容は殺人。しかも襲ってと来た複数の男性を殺害。
Hは言った。
「私はSさんの才能を引き継いでいます」
里緒が到着した時、警察官が複数殺害されていた。そして、Hは拳銃を持って逃走。
氷高里緒、福岡県警とHとの戦いが始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 18:00:00
289003文字
会話率:35%
昭和の世界に転生した由美さんはチノパンという名前の若い刑事として、この世界で生きている。
そんなある日、本庁の凄腕刑事が殺人事件の重要参考人として取り調べを受ける事となった。
取調室の中での刑事同士の闘いはいかに??
最終更新:2023-11-01 15:47:29
4989文字
会話率:57%
小さな町工場。男はある日を境に、人生の転落を迎えた。それは小さなつまづきから始まった。
連続殺人犯の大村は、刑事の取り調べに素直に協力するが、果たして大村の話す事は真実なのか?そして、大村の辿った壮絶な過去とは?
最終更新:2022-11-12 15:09:43
73033文字
会話率:25%
奇妙なパンデミックが起きた世界。
取調室で、刑事と容疑者が対峙する。
嘘のない世の中で、本当の嘘つきとは?
この作品は、ノベルアップ+、Prologue等でも公開しています。
最終更新:2022-09-24 01:07:16
1943文字
会話率:36%
動画配信者が殺される事件が起きる。
その事件の取調室での顛末。
最終更新:2022-07-19 22:54:18
2748文字
会話率:28%
彼の取調室での事情聴取で傷を持たないで帰ってきたものはいないと恐れられる、警視庁刑事部第一課所属のエース刑事、江戸川彰警部。冷酷な拷問で、口を割らなかった犯人はいない上、冤罪件数もゼロの彼と、七色の声を持つと言われる、変装の名人、江戸川の同
僚の太宰暦警部。
彼らが追っているのはたった13歳の連続殺人犯、アメリア・ロゼエピヌであった。
23区をあいうえお順に回って、一区一人ずつ殺していくという極めて残虐な殺人方法に、彼女は絶対に痕跡を残さない。その手口に、事件解決は難航していた。昇進にしか興味がない二人は、どうにか捉えようと必死だったが、一ヶ月の間、なんの証拠も掴めていなかった。
だが、そんな彼女にも逮捕される瞬間は訪れる。江戸川が見事に逮捕して、取り調べという名の拷問にかけようとおもたものの、FBI捜査官であり一級のセラピスト、ヴィクトリア・カフカに止められる。
そして、警視庁に届いた一通の手紙。それはアメリアを『所有』しているというレイエ・ドストエフスキーからだった。
この手紙にて、アメリアが誘拐された上、洗脳されて反抗を行なっていたという線が現れる。
これに関して、複雑になってきた事件に苛立ちが隠せない、そんな江戸川にレイエが送ってきたある言葉に江戸川の沸点は見事に爆発してしまうのだった。
『生きるということは、この世で一番稀なことだ、大抵の人はただ存在しているだけである
ーオスカー・ワイルド』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 20:38:48
124729文字
会話率:29%
乙女ゲーム「リナリア〜平民少女のシンデレラストーリー」に登場する悪役令嬢ロベリア・ノワル・マリーゴールド公爵令嬢に転生した月村葵は乙女ゲームとは縁もゆかりもない推理小説ヲタクだった。
異世界に推理小説がないと知ったショックは断罪確定の乙
女ゲームの悪役令嬢に転生した以上のもので、条件反射で首吊りによって来世にワンチャンを狙おうとするも、お付きのメイドに「お嬢様が死ぬと私の安定の収入源が無くなるので自殺はやめてください」という身勝手極まりない理由で止められる。
そんなお嬢様への忠誠心のかけらもないメイドに示されたのは、公然と事件の解決を行える王国刑事部門への所属だった。
例え、殿下に想いを寄せられようとも、断罪までの準備が着々と進もうと、ロベリアは止まらない!!
――このつまらない世界で楽しく生きるために、さあ、こいこい難事件!!
これは、推理という病魔に毒された性格破綻者な悪役令嬢と、癖の強い転生者達、そして彼女達に振り回される乙女ゲームの攻略対象達の物語……なのだが。
――あらあら、取調室で暴力と恐喝など随分と時代遅れでナンセンスなやり方ですわ。
――ロベリアさん、取調室の中にカツ丼の出前はフィクションです!
――ロベリアとリナリア、貴様ら、一等捜査官の俺の取り調べに何の文句がある!! 新米捜査官と民間人は出てけぇ!! というか、民間人が取調室に入ってくるなァ!
……乙女ゲームが始まる前から崩壊しているというツッコミは無しの方向でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 23:18:00
223016文字
会話率:32%
【取調室で再会した少女の抱える秘密とは・・・。刑事物ヒューマンドラマ】
■あらすじ
入谷警察署の刑事・山城純雄は、鶯谷駅で起きた嬰児殺害遺棄事件を担当していた。その山城がある日、北浅草警察署に呼ばれて赴くことになった。そこには北綾瀬署に勤
務していたときに万引きで補導したことがある藤森恵美里がいた。恵美里は麻薬取締局と北浅草署との合同捜査の際に逮捕されていた。直接自分が担当する件と関係ないと思われたが、恵美里には他にも秘密があった……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:26枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ステキブンゲイ、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 00:00:00
7906文字
会話率:35%
その日坂巻一郎が帰宅すると、自宅の前に刑事たちが待ち構えていた。
「蓮杖美夜子さん誘拐の件で、お話を聞きたいんですが」
そう言われて任意同行に応じる一郎。彼が取調室に入ると、なんと取り調べ担当として、元カノの樋口朱音が部屋の中に入ってきた。
自分を誰よりもよく知る元カノ相手に、果たして一郎は無実を証明することが出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 12:00:00
5386文字
会話率:42%
大学のゼミ中にゼミ生の男が殺害された。容疑者の男は『彼女が殺される未来が見えたから』と証言をする。
取調を担当の刑事である氷見(ひみ)は容疑者の男から事情を聴取していくことに……。
最終更新:2022-01-26 18:11:23
3008文字
会話率:72%
重複ではない「 69作品目( 77投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済みです。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気
付きましたら、教えていただけると有り難いです。
こっそり、訂正させていただきます。
◎ 今回はBSで放送されていた刑事ドラマの取り調べ中のシーンを見て、今回の作品を考えました。
タイトルは「 緊急取調室 」ですけど、ドラマとは無関係です。
セロフィートが取り調べをしたら、どんな感じになるのか興味本意で想像した内容を文章にしてみました。
〔 あらすじ的な 〕
≪ カスティゴカ帝国 ≫の中にある≪ アスルーイの街 ≫で滞在している「 マオ・ユーグナル 」と「 セロフィート・シンミン 」は、「 マオ・ワトスン・シンミン 」と「 セロッタ・ホームス・シンミン 」としてティーバン・セラッピド捜査官と共に難事件や未解決事件を解決させていた。
そんなある日、ホームスとワトスンはセラッピド捜査官に呼ばれて警察署へ。
警察署へ出向いたホームスとワトスンは、セラッピド捜査官から意外な依頼を受ける事になって────。
密室の取り調べ室の中で繰り広げられるのは、一体どんな取り調べなのでしょうか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 17:19:43
11217文字
会話率:33%
重複でない 14作品目( 22投稿作品 )です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編(?)です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
期待はしないでください。
◎ 「 ❗ 」は編集済みです。( 2019
.8/18 )
【 港街キャットフィシュ 編 】の続きとなります。
キャラ視点で書くのは疲れるので今回は、マオ・ユーグナル視点でもなければ、セロフィート・シンミン視点でもありません。
≪ 港街キャットフィシュ ≫で受けた依頼を解決させた〈 吟遊詩人 〉のセロフィート・シンミンと〈 守護衛士 〉のマオ・ユーグナルは、≪ 港街キャットフィシュ ≫を出て、旅を続けていた。
現在は別行動をしているパーティーメンバー ──〈 鍵の子 〉として≪ エルゼシア大陸 ≫に召喚(?)された日本人の八賢悳壹,〈 時空の亀裂 〉に吸い込まれて≪ エルゼシア大陸 ≫へやって来た〈 妖精族 〉のフィンフィレイナ,セロフィートに精製された〈 賢者の石 〉のニュイリ,フィンフィレイナが召喚出来る〈 霊獣 〉が入った〈 器人形 〉3体 ── と合流する事になっている目的地の≪ 港街キャリピパルゲライーグット ≫を目指していた。
到着予定日を過ぎたものの何とか無事に≪ 港町ピレトレッシン ≫の《 港 》に到着する事が出来たセロフィートとマオ。
──だったのだが、到着した《 港 》は賑わっているどころか活気がなく寂しい雰囲気を醸し出していた。
≪ 港町ピレトレッシン ≫に5日間、滞在する予定のセロフィートとマオに、一体どんな事が待ち受けているのだろうか??
乞う御期待★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 18:00:33
206234文字
会話率:40%
※縦組み表示推奨作品
※【読者への挑戦あり】!
取調室には、警視庁捜査一課の刑事、鴇和田-ときわだ-が。パイプ椅子に腰かけている。目前で向き合っているのは、宮薗-みやぞの-という男性。先日発生した首吊り自殺——に見せかけた殺人事件の容疑者
だ。
現場の状況を鑑みても犯人であることは間違いないのだが、決定的な証拠が欠けていた。
こうなると犯人の自白が捜査進展には要となってくる。しかし、任意同行で引っ張ってきたということもあり、容疑者はどことなく強気。到底罪を認める様子はない。
残された僅かな時間で、鴇和田は容疑者に罪を認めさせることができるのか?
※本作は、対話体小説です。地の文は一切ありませんので、ご了承を。
※前編後編を事件編真相編、として公開しております。順にお読みになることを強くおすすめします。
この作品は「カクヨム」でも、掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 00:02:01
17280文字
会話率:100%
紫陽花はアントシアニンという色素と、土壌の酸度によって
その花(萼)の色が決まる
酸性なら、青
中性~弱アルカリ性なら、赤
アントシアニンという色素を持たない紫陽花は、白のまま
早朝の情報番組で仕入れた、雑多な知識
鉄格子が嵌め込まれ
た、窓
中央に事務机とパイプ椅子が置かれた、簡素な部屋
窓際に立ち続ける古手刑事は、取調室が苦手だった
扉側のパイプ椅子に陣取る、若手刑事
事務机を挟み向き合う、窓際のパイプ椅子に座る、取り調べ対象者
扉側の一隅、中央の机と同型の事務机にPCと共に構える、書記係りの刑事
古手刑事は何故、そんな事を思い出したのだろうか
※此の作品(2019)は小説投稿SNS「novelist.jp」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 21:19:31
6962文字
会話率:9%
七凪雫(ななぎしずく)、十八歳。
天玖村(あまくむら)と呼ばれる閉鎖集落に生まれた彼女は、十四歳の時両親を殺害。二人の死体が発見されるまで半年のペースで十人を殺害していき、十八歳を迎えた時に村中の人間を全て殺害。同時に自首。取り調べの際
にも挑発的な言動を取るなど態度に反省の余地は見られず、取調室に居た警察を殺害。その極めて稀な残虐性と事件の悪質さから彼女には極めて妥当な判決として即刻死刑が言い渡された。
しかし護送中、原因不明の事故により姿を消す。死体が見つかっていない事からも警察は脱走したとみて彼女を指名手配した……
そんな彼女は今、俺の恋人となって家に住んでいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 14:53:23
806412文字
会話率:58%
警察の取調室。問い詰める刑事に対して容疑者が、自分にはアリバイがあると主張する。だがそのアリバイが・・・
※コントの台本です。ゲラゲラコンテスト3応募作品。
最終更新:2021-03-14 13:00:00
1636文字
会話率:98%
男が妻を殺したとして自首する。取調室で語ったその男の殺人の動機とは……
最終更新:2020-12-03 18:31:02
6759文字
会話率:17%