眉目秀麗、才色兼備な人気者(ただし運動音痴)なファナの前に現れた転入生、サリオン。アイドルみたいに爽やかなのは表向きの演技で、実は図書館好きで愛想なし? 孤高な素顔を知れば知るほど、ファナはサリオンに惹かれていく。
しかも、サリオンはどう
やらファナの秘密……幼い頃から感じていた違和感の正体である、500年前の『白の教皇』との関係を知ってるみたいで──?
転生した神さまのもだもだ純愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:13:22
47131文字
会話率:46%
エデンガルド帝国魔法学院非常勤講師、オルレア・ツァラトゥストラはその能力・知識こそ特級たるものだったが、遅刻、早退→自習の常習犯。その上、既存の道徳や常識を一切顧みず、授業を放棄したりと、生徒も呆れるロクでなしだった。
当然ながら彼のそんな
態度は、エミリア・ド・ティンカーベルをはじめとして多くの生徒、教員から反発を買う。しかし、彼の言動は一見不道徳・不倫理であるが、その本質は『都合よく捏造された道徳規範、権力者が作り上げた虚構から抜け出し、本来の自分を取り戻せ」という倫理に向けられ、人の善意や優しさに期待していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:00:00
16339文字
会話率:38%
侯爵令嬢エリザベスはクラスメイトのアーサーからの交際の申し込みを喜ぶことができなかった。
彼女の周りにいるのは、彼女に貢がせることを当たり前と考えている従兄に、労働力として彼女を使い倒す兄、妻以外にも愛をバラ撒く博愛主義の父。
男運だけを見
るなら、彼女は間違いなく不幸だろう。
アーサーは自分にいったい何を求めるのか疑心暗鬼になってしまうが、彼の真っ直ぐな言葉がエリザベスの胸に響いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 10:22:51
5040文字
会話率:24%
自分にだけ優しい人が好き。っていうの、女性に多いって聞いたけど、私はそうは思わない。
男性にだって……。ううん。動物全般に言える事だと思う。
誰でも良い。なんて、無感情と一緒だよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら
申し訳御座いません。
注意事項2
即席文です。
今愛するのは、これじゃないから。
私だって差別しますよ。
差別するのは、それだけ凹凸がある人間だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 18:01:04
751文字
会話率:0%
人間は1度は考える幸せの定義とは。博愛主義における他人や世界に対して求める願望の儚さや無謀さを題材にした日常を描いた作品。
最終更新:2023-12-16 00:57:31
4527文字
会話率:56%
博愛教会の司教デービッドは聖女ドラフトで1/12の確率の聖女候補クラリスを引き当てた。最初はデービッドを胡散臭そうに見ていたクラリスだったが、魔物肉に釣られて博愛教会の聖女となることを承知する。元冒険者のデービッドに連れられ、魔物狩りに精を
出す内に、クラリスはデービッドに惹かれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 13:18:14
7694文字
会話率:53%
正反対のデスゲームが同時刻、同時進行。
混乱をもたらす凶悪犯罪者たち6人。彼らに課せられたのは“協力”が鍵となるゲーム。
身代金目的の誘拐事件を日本で唯一完遂してみせた女性、高浪麻白(たかなみ ましろ)もこれに巻き込まれていた。
平和
を求める博愛主義者たち6人。彼らに課せられたのは“争奪”が鍵となるゲーム。
どんなに軽い犯罪でも見逃さず、旧友にも容赦なく刑を受けさせてきた警部補、黒野 将吾(くろの しょうご)も同様ゲームに巻き込まれていた。
『白』のメンバー
・誘拐 殺人
・放火
・自殺幇助
・テロ等準備罪
・薬物販売
・紙幣偽造
『黒』のメンバー
・警官
・戦場カメラマン
・マジシャン
・YouTuber
・自衛官
・環境活動家
白と黒、置かれた状況は同じでも集められた人間は正反対。それぞれテーマカラーが決められた過酷なデスゲームから生き延びるのはいったい誰なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 00:00:37
63284文字
会話率:60%
「私は処刑人として、多くの命を奪いました」
処刑人シャルル=アンリ・サンソンは、死刑囚の最期の願いを叶える事を信条とする博愛主義者だった。しかしフランス革命が勃発。 容易く人が処刑される日々に、次第に精神をすり減らしていく。
最終更新:2023-09-26 22:52:23
10499文字
会話率:45%
20億年の時をかけて生まれてきた虹の女神・アイリス。天界において2番目に高い位に付きながら、とある事情により山奥での隠居生活を余儀なくされる。
このまま打つ手立て無く、一生隠れて暮らさなければならないのかと焦るアイリスにいつも寄り添ってく
れるのは……?
天界を舞台とした
「最弱・虹の女神 × 堅物・風の神」
のラブ・ハイファンタジー。
「誰か1人とだけ愛し合う、なんてことはないです」
この世とはちょっと違う価値観を持つ、博愛を基本とする神の世界の、色んな『愛』のお話です。
※恋愛要素が出てくるのは結構後ろの方です。最初の方はただのハイファンタジーとしてお楽しみ下さい。
※このお話には沢山の神や天使が出てきますが、あらゆる神話、宗教とも関係ありません。全て作者の妄想による産物です。
※神様は普通「柱」で数えますが、読みやすさを重視してあえて「1人、2人...」という数え方で書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 18:50:55
225754文字
会話率:47%
アデリーナは婚約者を愛しています。婚約者は転入生のニーナにくびったけです。アデリーナはノートを取り出しました。婚約者暗殺計画書No.6を。怨念たちのぼるアデリーナに、見かねた友人が愛を諭しました。アデリーナは新しい愛の形に目覚めました。
これは愛とは何かを考えすぎて、ねじくれて飛び跳ねて矛盾をダイナマイト爆破で解決しつつ、結果美しく着地しちゃった貴族令嬢のお話です。
一部ガールズラブを匂わせる表現がありますが、あくまでも博愛です。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 22:06:05
7806文字
会話率:54%
博愛的重度寛容性症候群
別名新人類病と呼ばれるそれは、“許さないことができなくなる”疾患だった。
最終更新:2023-05-04 12:00:00
5500文字
会話率:34%
うっうっうっ…もう頑張れないっ、もう嫌。
こんな思いをするくらいなら、彼を恋する気持ちなんて捨ててしまいたい!
もう嫌いになってしまいたい。
そうね、好きでいて辛いなら嫌いになればいいのよ!
婚約者の浮気(?)現場(?)を見てしまったアリ
ス。
学園入学後から距離を感じる婚約者を追いかける事にちょっぴり疲れを感じたアリスは、彼への恋心を捨て自由に生きてやる!と決意する。
だけど結局は婚約者リュートの掌の上でゴロゴーロしているだけのような気が……しないでもない、そんなポンコツアリスの物語。
いつもながらに誤字脱字祭りになると予想されます。
お覚悟の上、お読み頂けますと幸いです。
完全ご都合展開、ノーリアリティノークオリティなお話です。
博愛主義の精神でお読みくださいませ。
アルファポリスさんにも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 20:00:00
26311文字
会話率:41%
「——俺は英雄に成らなければならない」
贖罪に人生を捧げる青年真白雪は、「悪しき魔法使い」の手によって猿の肉体を与えられ、人類と猿族の対立する見知らぬ世界に迷い込む。現世への帰路を探すましらは、聴覚予知の魔法を駆使し、博愛のドクター・リリ
、軍警に追われる赤毛の令嬢アテネ、老錬の紳士ボアソナードと共に、「悪しき魔法使い」の影を追う。摩訶不思議な異能力を操る「十二民族」の追走、人語を話す猿の種族「野風」の内戦、神隠し事件を起こす謎の誘拐魔「緑衣の鬼」……、次々と降りかかる困難の果てに、ましらは過去の宿業と向かい合うことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 12:01:34
145589文字
会話率:57%
「龍は宝珠に乞いし恋焦がれる」の碧の龍ラカンをメインとした外伝。
魔龍王を斃しても各地で旧体制の火種はくすぶっていた。ある日、龍の力を高める生きた貴石ともいわれる宝珠の闇売買の件が報告され、ラカンとラシードがその解決へと現地へ向かった。そこ
で出会った痩せっぽちの浮浪児アデルはある秘密を抱えていた。下っ端役人のふりをするラカンの人身売買の調査の仕事を手伝うことになったアデルだったが・・・・・・・恋愛に関しては全くの鈍感で、万人に優しい博愛主義。最も女性が恋人にしたくないと評されるラカンの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 06:09:54
67763文字
会話率:51%
放課後のカフェテラスにて、王太子殿下の前に跪く男爵令嬢のキャロル。
王太子とその婚約者は特別不仲ではないが、良好でもないらしい。
キャロルはそんな殿下の婚約者に虐めを受けていると訴える。
平和を愛する殿下は、そんな婚約者の言動に眉を顰めるが
ーー
※男爵令嬢がバッドエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 17:21:38
4548文字
会話率:42%
軋む椅子に腰を落とす。
朝日が目に染みる。
最終更新:2022-11-29 20:55:26
1923文字
会話率:30%
とあるマフィアの話ーまたは彼のそれまでの話。
「俺のようになるな」
そう言っていた父は、遠い昔に亡くなった。
そんなことを思い出したところで、何かが変わるわけでもないけれど。
最終更新:2022-02-04 16:08:43
1076文字
会話率:3%
誰かを守るということ。トウタシステムとは、社会不適合者、成績の悪い者を排除して、よりよい人間のみが生き残る世界を作ることを目的としていると言われている巨大なシステムだ。そのシステムは公にはされず、都市伝説としてごくわずかの人々の間でまことし
やかに話されるだけであった。幼馴染の夢野花香に関する事件がきっかけでトウタシステムを知ることになった石井清志は、様々な愛の形を知りながら、博愛の子と戦いながら、トウタシステムと向き合っていく。この物語の展開をあなたは予測できるか。この小説には淘汰という言葉が多用されている。淘汰とは結果的に環境に適応していた生物が生き残り、そうでない生物が死んでいくことにより、より環境に適応している生物が生き残っていく仕組みのことを指す。現代人間社会においては障がい者支援や優生思想への反対により、人間社会での過激な淘汰は今は抑制されているが、人間社会での過激な淘汰がもし実際に世界にあったらどのような社会になるのか、それは何のために存在しているのかを問うたのが、この小説である。※残酷な描写は五十七話、五十八話以外にはほとんどありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 22:57:01
234189文字
会話率:61%
高校三年生の女子、大湊詩音は周りからいつも称賛されていた。彼女もまた、笑顔で応えていた。
けれど、彼女は本当の『愛』がわからなくなっていた。
ある日修学旅行の資料を見て、大蛇様伝説があることを知った彼女は思う。
『大蛇様は真に愛されているの
だろうな』と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 16:55:30
8920文字
会話率:41%
誰にでも優しくありたい——氷川銀介という少年は、今までそう思って生きてきた。銀介はある日、見知らぬ女子が道に迷っているのを助けた。それがきっかけで2人は仲良くなるのだが、2人が出会ってから1週間後、銀介は別の女子に告白され、それを断ってし
まった……。その時、銀介達は一体何を思うのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 20:54:45
34609文字
会話率:27%
ディドロ、ヴォルテール、ゲーテ、ラブレー、セルバンテスに捧ぐ
最終更新:2021-11-15 11:00:38
81097文字
会話率:77%