規格外の天才魔導具師ヴェルナーは、賢者の学院にて、日々魔導具開発にいそしんでいた。
その魔導具は民の生活を豊かにするほど画期的で、学院の名声を高めに高め、資金面でも潤った。
だが、ヴェルナーの才能を妬み、魔導具利権に目がくらんだ学院
長によって、賢者の学院を追放されてしまう。
しかし、ヴェルナーはあまり気にしない。お金はあるし、魔導具のロイヤリティ料の収入もある。
一人で楽しく研究に精を出す。
一方、ヴェルナーのいなくなった学院は、大変なことに。
そして王宮では優秀なヴェルナーを取り込もうと色々と考え始める。
同時に、ヴェルナーの作った魔導具目当てに、暗黒教団も動き出す。
安心安全、快適、目立たないひきこもり研究ライフを目指す、若き天才ヴェルナーの前途は多難なのだ。
※カクヨムにも投稿しています。
※タイトル、あらすじ試行錯誤中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 12:00:00
345039文字
会話率:49%
王都アルファルドを襲う十万の敵軍。
国中が混乱する中、突如として現れたのは――求人アプリ『タイミー』から応募してきた謎の一団!
防衛経験ゼロ、軍事訓練ゼロ、でも接客スキルだけは抜群な彼らが、マニュアル片手に城門を死守する!?
「勤務時間は
16時までです」
「この門は通すなって引き継ぎされてるので」
シリアスな戦場に、最強(?)の即戦力バイト参上!
バイト×異世界×忠実なマニュアル遵守のギャグ短編!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 17:30:00
3340文字
会話率:41%
深夜残業が当たり前で、偏屈な魔導師の上司にしごかれながら働いていたソルトは、学生時代の知人女性のリリーから誘われて転職する。
転職先の魔導局でソルトを待っていたのは、魔導具の見回りや古ぼけた魔導書の管理、たまのお使いなどの、簡単な業務ばか
りのホワイトな職場だった。
前職のブラックさに辟易していたソルトは、簡単な仕事に拍子抜けしつつも、勤務時間の半分はのんびりできて、ほぼ定時で帰れるその新しい職場を喜ぶのだった。
しかし、それはソルトの大いなる勘違いだった。
適応者が少なく、習得に危険と困難を伴う古代魔法を前職の上司から叩き込まれたソルトは、『深淵に最も近き者』と呼ばれるほどの稀代の魔導師となっていたのだ。
ソルトが雑用だと思って軽々と処理していた魔導局の仕事も、実は、しくじると国家存亡の危機を招くような、危険なものばかり。
そんなソルトの性格と魔導特性をよく知るリリーは、ソルトへの接し方について、魔導局の他の職員たちへ自分の知る限りの知見を伝え、徹底させていた。
魔導局の職員たちも、ソルトのことを慕い、尊敬しながらも、ソルトがのびのびと働けるようにと、その勘違いを正すことなく接し続けていたのだ。
こうして、ソルトは次々と訪れる国家的な危機を、窓際職員に与えられた単なる雑用だと思いながら、軽々と処理していくこととなるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 19:37:56
23900文字
会話率:27%
メイド 募集中
応募資格 銀髪 長髪 美人 22歳以上 身長165cm以上 性別不問
勤務地 ○○県○○市○○1丁目2‐3
勤務時間 9時から17時の間で応相談
休日 完全週休3日制(土・日・月)
給与 時給20,000円から5
0,000円
待遇 交通費支給 制服貸与 食事補助 など応相談
業務内容 溜まったゲームなどの消化折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 06:14:10
7555文字
会話率:1%
この度めでたく皆様の応援もあり書籍化がハヤカワ文庫JAより決定いたしました。
※第一巻の発売日は2018年10月18日発売しました。
同年10月31日に電子書籍版も刊行されました。
※2018年12月19日に第二巻が発売されました。
※2019年2月20日に第三巻が発売されました。
内容として、小説家になろうに投稿している内容を修正加筆し、未公開の間章を追加収録いたしました。
お楽しみいただければ幸いです。
残業なんて当たり前、残業代満額なんてありえない、ヘタをすれば徹夜で仕事なんて労働基準法に真っ向から喧嘩を売るようなブラック企業に勤めて幾数年、人生に疑問を覚える暇もなく働いていた俺は、ふとしたきっかけで我慢の限界を超え会社を飛び出すようにやめた。
それに対しては後悔はない。
ギリギリ二十代の俺はまだ人生これからだと、家で今後のことを考えていたとき、郵便受けで束になっていたチラシの中から一枚の求人広告を見つける。
〝ダンジョンテスター募集!
募集人員百名!
内訳
正社員 三十名
アルバイト 七十名
年齢 十六歳~三五歳
寮完備!
駐車場完備!
武道経験者優遇!
給与 正社員 月給三十万+危険手当+歩合制
賞与年二回
アルバイト 時給三千円+危険手当+歩合制
勤務時間 正社員 一日五時間以上週休二日+祝日
アルバイト 一日三時間以上(最低週三日出勤できる方)
仕事内容
我々、魔王軍が設計したダンジョンが勇者に対して有効か皆様にテストしてもらいます!!
実際にダンジョンに挑みモンスターと戦い、宝を捜索し階層を突破してください。
なお、怪我等危険がありますので、同意書を作成するので以下の物をご用意ください。
いたずらだと思いながら試しに連絡してみたら実在した、現代に隠れたファンタジー
心機一転
勇者が攻略できないダンジョン作ります。
どうかそちらの方もよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 23:00:00
4308552文字
会話率:35%
故郷のブレー村で、王都の騎士に憧れて育ったカーマ・インディーは、
故郷を離れ王都にある騎士団の門戸を叩く筈だった……。
しかし、王都の正門をくぐった先でカーマを待ち受けていたのは、ハチャメチャな門番達とのアルバイト生活だった。
共に生活
し、時に協力し、時に足を引っ張りあうバイト門番達。
カーマ達は、燻り続けながらも、無事に夢を叶える事が出来るのか!?
これは、夢だけは立派なバイト門番達による燻り続きの日常を綴った物語である。
「守るのは、この街の門と勤務時間!! それで良いんですよね??」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 10:03:06
437980文字
会話率:55%
あるしがない会社員の日常を綴った随筆です。
彼は会社の勤務時間にこっそりこれらの文章を書き溜めていて、ふと投稿してみようと思い立ちました。
最終更新:2024-03-28 16:07:15
180204文字
会話率:3%
会社でコピー機を使っていたOLの女性社員が不思議な現象に遭遇した。コピー機から排出された用紙には不思議な文字が。不審に思った彼女は胸の内に秘め仕事を続けた。そして勤務時間が終わった時、不思議な文字通りに事が起きてしまう。短編ホラー小説。
最終更新:2024-03-28 13:46:38
826文字
会話率:0%
単発アルバイト・・・・・・。
実際にやってみて思ったこと・・・・・・。
人生、何でも経験・・・・・・。
最終更新:2023-01-09 22:08:29
270文字
会話率:0%
職業自宅警備員である現在25歳の新田和人は、今日も自宅警備の仕事に勤しんでいる。
主に担当している場所は自室で、勤務時間はブラック企業もお手上げの24時間。
もちろん休日は存在しない。有給も皆無の年中無休の職業である。
しかしながら、それを
世間の愚か者達は職業とは呼ばず、口を揃えて『ニート』と呼ぶ。
最初の頃は職務中にも関わらず、母親がガミガミと文句を囀っていたが、今では俺の職務態度に感心したのか何も言ってこなくなった。
だが、世間の愚か者達の声は違った。
こんな世界は俺が居るべき世界ではない。
そう思っていたある日、眩い光と魔法陣が唐突に現れ、俺は別の世界と呼ばれる『異世界』へと召喚された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 20:08:46
545文字
会話率:5%
アラサーになるまでニートをしていた風見瞳夜は母親の入院を機に一念発起しタクシー運転手となる。
手術を前にした母親の誕生日のために夜勤シフトを入れて時間調整をした彼は、勤務時間の終わり際に居眠りトラックとの衝突直前の危機に遭遇するが、気づ
くと乗っていた車ごと異世界に転移していた。
さらに車は瞳夜のイメージに従って他の車種に変わる魔法の車に変わっていた。
たった一人なんの説明もなく異世界に放り出された瞳夜だったが、まあどうにかなるかも知れないなと車を走らせて街を探すことにする。
こうして彼の異世界営業が幕を開けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 20:00:00
282011文字
会話率:33%
去年の春に警察官として配属された、若き警官は、それからの毎日を監視室での業務に費やしていた。最初は国家に貢献する名誉な仕事だと受け止めていた彼も、次第に自分のしていることが一般庶民への背信ではないかとの疑いを持つようになる。
ある日、
勤務時間内に、私服姿でホストクラブに出入りする数人の同僚の不正行為を発見するに至り、それを上司に報告するが、そのことが原因で、先輩や同僚から不審の目で見られるようになる。これにより、彼の組織への嫌悪感は決定的なものになる。警察という組織の腐敗というテーマよりも、むしろ、社会全体における犯罪と正義の境界と疑念をひとつの作品にまとめました。よろしくお願いいたします。
この作品は完全なフィクションです。登場する組織、個人名、店舗名は全て架空のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 04:14:59
86019文字
会話率:59%
――ああ、もうこんな時間だ。
静かにコチッコチッと音を鳴らし時を刻んでいる方を見ると、八角形のアナログ時計が22時49分を示していた。
僕、秋月要(あきつきかなめ)は、仕事の終わる時間と帰宅できる時間を頭の中でおおまかに計算した。
また今日も日付のかわる前に家に戻ることは難しいか......と、答えが出て、はあ、と溜め息をつき虚ろな目をした。
散らかるデスクの上、作業途中のパソコンの横にあるコンビニ袋に入ったカップメンを出して、手に取る。
夜飯、食べるか。
もう少しで、休みだ。やっとネトゲができる!この間の休みが12日前だから、14日ぶりだな。実に長かった。
僕はネトゲが趣味で、美少女が好きだ。アニメやソシャゲも好きなのだが、この通り絵にかいたようなブラック企業へ入社してしまったため、それらの趣味に興じる時間がない。
転職をしようにも、休みは全然ないし勤務時間がとんでもなく長い(残業ではない趣味で自主的に残ってるだけ......らしい。先輩曰く。)ので、気力も時間もない。
だから、なけなしの休日には思い切りネトゲを楽しむのだ。
自分の考えた可愛い美少女のキャラクターで広大な世界を、現実と違いなんのしがらみもない世界を冒険する。
たまに疲れて貴重な休日を一日まるまる寝過ごしてしまうから、気をつけなければだが。
休み、楽しみだなー。......。
ふと、自分の人生を振り返る。
思えば途中までは、良い感じだったんだよな。小、中、高と学校は結構良い所だったし。
大学だって聞けば羨まれるような所に入れた。
なのに、なんでこうなったんだ?どこでなにを間違えた?
まあ、今更考えてもしかたないけどね。僕はイケメンでもないしお金もないし、全く冴えない32歳だし。ついでに彼女いたこともねー。
このまま人生を浪費して終わるのか......
と、席を立った瞬間。目の前が揺れた。
......あ、あれ?地震......?
僕はカップメンを地面に叩きつけるように倒れ、眠るように意識を失った。
そして僕は過労死して、異世界へと転生するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 20:09:14
64574文字
会話率:35%
勤務時間は長く年中無休、加えて給料もなし人員もなしという凄まじい職場環境。
それが”転生先斡旋事務局地球人窓口”。
しかし、その職場には常にたった一人で仕事を廻し続ける職員が確かに存在している。
これはその奇特な職員の男とこれから転生者に
なる人間達が織り成す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 01:00:00
9106文字
会話率:51%
如月紗良(きさらぎさら)には憧れの職業があった。
しかし、転職前に命を落としてしまう。
神様に転生を望まれた紗良だがそれを断固拒否。
どうしても転生して欲しい理由が神様にはあった。
頑なに拒否する紗良を、神様は説得する事が出来るのか?
*
求人情報*
<仕事内容>住み込みで薬を作る簡単なお仕事です。初心者、未経験者大歓迎。
<勤務時間>フレックスタイム。
<給与>完全歩合制。
ノルマなし、人と関わらない、しかも私が憧れてたモクモク作業の仕事?
「神様私、転職します!」「いや、転職じゃなくて転生じゃ。」
この物語は、転職する前に死んだ女性が異世界へ転生し夢の転職を果たす“のんびりスローライフ”です。
**ご注意**
作中に薬を作る場面が出てきますが、作者は薬の知識に詳しくありません。
ファンタジーのご都合主義なので、サラッとスルーして頂けると嬉しいです。
作中に登場するショッピングモールも架空のものです。
会社規則等も想像で作っていますのであらかじめご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 19:35:24
16320文字
会話率:34%
遊びも衒いも殆どなし! タイトル通りの実用エッセイ!
想定読者対象は「自転車屋の方」か「自転車修理ができる方」のみと言う超ニッチ狙い(?)となります!
素人の方には難しいかもしれません。
また、ロードバイクなどの高級車についても、
原則として言及することは予定しておりません。
ロードなんかは、ワタクシより詳しい方がうじゃうじゃいらっしゃいますので……。
文字のみで記述しようとしているのは、単に絵心が微塵も無く、更に、勤務時間中にスマホを弄ってはいけないという規定が会社にあるからです。写真も無いのです。何とか読めるように頑張ります。
かなり細かく数字を振ってあります。
他の部分を引用するときには、その数字を示す事が有ります。
2-4-3 など。
頭から、「第2話の4番目の大段落の3番目の場所」を意味します。
更新は不定期です。修正は頻繁に行います。
あ、長編小説の方も宜しくお願いしますね。(マシ゛)
免責事項
このエッセイに書かれている事について、先ずは読者の皆様ご自身で安全に実行可能かをご検討いただいたうえで、ご自身の責任において実行してください。
もし何かしらの損害・損失を被ったとしても、筆者は責任を負いませんので、ご了承ください。
判ってないままの修理は、自転車や部品を壊すだけです。無理をせずにわかる方に意見を聞いておいた方が無難です。
そんな時、一般の方であれば、お近くの自転車屋さんに持ち込みましょう。
「知恵と勇気」は必要ですが、「蛮勇」は取り返しのつかない失敗の元です。
宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 01:01:29
25268文字
会話率:3%
【我が弾丸特急 ~当たり前の裏の世界】
あなたは、新幹線を知っていますか?
その新幹線の''日常''を陰から支える人々を知っていますか?
新幹線で、一度もお客さまを乗せることなく引退していく新幹線が居ることを、知っていますか?
私たちが、普段当たり前のように使っている「新幹線」。
ビジネスの出張で乗ったり、旅行で乗ったり、帰省で乗ったり…家出で乗ったり。
その使い方は各個人様々でしょう。
これは、「お客様を乗せることなく引退した新幹線」が、主人公の神代皐月によって「お客様を乗せて引退する新幹線」になった新幹線と皐月の、現実的で非現実的なおはなし。
☆更新ペース:毎週土曜日19時の(不定期)更新☆
※文面お察しください。
※この作品内で出てきます指差換呼内容・点検項目内容・車輌設定その他常務員業務等は完全に架空の物です。
※指定勤務時間超過・他社間連続運転等のとんでもない乗務のシーンが出てきますが、あくまで「架空」であることをご理解いただければ幸いです。
※この作品内で出てきます企業名・地名・駅名等はすべて実際のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 19:00:00
48502文字
会話率:38%
これは、転生手続きに失敗してホワイト業務に強制就職させられた最低人間の物語――
底辺ニートのオレが転生する先は異世界の家畜……の予定だった。
だが、なぜか天使の手違いで誤ってあの世の死神業をさせられることになってしまった
簡単労働・高収入
・勤務時間自由というウルトラホワイトな死神業をしながら、自由きままで傍若無人なフリーダムライフを送る。
オレの怠惰を邪魔する奴らは絶対に許さねぇぜ!
--------------------------------
全13話の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 14:27:26
10245文字
会話率:32%
僕は所謂、社畜と呼ばれるタイプの人間だと思われる。職業はプログラマー。朝の八時から夜の十一時の勤務時間に通勤時間も合わせると、ほぼ自分の時間はない。
最終更新:2019-03-09 12:08:56
851文字
会話率:5%
急募 すぐに働ける方。 今まで働いていない方も病気やケガが原因で働けない人も全て歓迎。
条件 特になし。働く意欲十分の方。
必要資格 特になし。 資格を持っている方には資格の数、種類、内容により特別待遇有り。
基本給 0円 全てを各々
で稼いでいただき、稼いだ分がそのまま給与となります。
勤務地、並びに勤務時間 個人差が激しい為一概には言えません。が、生命を脅かすほどの危険はありません。
休み 不定 個人差が激しい為一概には言えませんが常識の範囲内の休日があります。
そんな求人票を出している派遣サービス会社「DW」
およそ読む限り黒も黒、真っ黒な企業のはずであるが、この会社に募集する者達は絶えないという。
その理由になるのが、この求人票の最後に書いてある業務内容にあった。
業務内容 異世界の発展への貢献 又は 異世界での冒険 等。
今日もまた、どこかの異世界に派遣され、仕事に取り掛かる転移者が一人増えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 22:00:00
40738文字
会話率:42%